友達の家でご飯をいただいた。
テレビをつけると、NHKのマドンナ・ヴェルデというドラマが始まった。
国仲涼子さんが子供ができない体になった産婦人科医を演じていた。
国仲さん演じる娘から母親が代理出産を頼まれ、誰にもバレない様に処置を行った。
女性が子供を産みたいという気持ち。
そして母親は最初拒んだが、最終的にそれを受け入れた。
そのとき親は「親は愚かかもしれない」と語った。
親は愚かかもしれない。けれど、それでも子供がかわいいし大切なのだ。
心にしみる。
送信者 小笠原 |
その後、NHK教育にっぽん紀行「15歳 旅立ちの島唄(うた)~沖縄 南大東島~」。
南大東島を離れる少女が両親に民謡を送る。
小さなころから大切に育ててもらい、4歳から三線を習った。
「ボロジノ娘」というグループで、南大東島で民謡を歌っていた。
そして、那覇の高校に通うため島を出る最後に、両親に「アバヨーイ」という民謡を送った。
もの静かで不器用そうだけど、子どものために一生懸命働く父の姿。
そして、何も語らないけれど娘のことを大切に見守る父の姿が印象的だった。
送信者 八重山2008 |
久しぶりに、テレビを見ていろいろと感じた。
友達のギターでカントリーロードを合唱。
Country roads, take me home
To the place I belong
家に帰る道で、空を見上げると丸い月と目が合う。
月と俺の間に遮るものがないことにいつも興奮し幸せを感じる。
俺も月を見てるし、月も俺を見ている。
そして、世界中のいろんな場所で誰かが同じ月を見ている。
最後に、北野武さんの詩に槇原敬之さんがメロディーをつけた大好きな曲を聞いて眠りにつく。
【母親 】
作詞:北野武 作曲:槇原敬之
荒川の葦(あし)の間に分け入り
大人に隠れて泳いだ
悪友は遊泳禁止の立て札に
つかまり笑っている
夕方遊び疲れ
お腹をすかして帰る
俺を家の前で待っている母
俺を泣きながら叩き
安心したのか笑いかける
下を向いて
座っている俺の前に
ご飯と卵焼き
そして部屋の隅に座り
内職を始める
チラっとこっちを見て
ご飯をよそい
針に糸を通す
この母親に俺は
親孝行できただろうか
チラっとこっちを見て
ご飯をよそい
針に糸を通す
この母親に俺は
親孝行できただろうか
この母親に俺は
親孝行できただろうか
この続きとなるジーン・ワルツを先に読んで衝撃を受けました。
こんなことってあるんかいなって。
teratownさん、こんばんは。
母親はやっぱり特別な存在なんだろうね。
いつも文句ばかりでちょっとうっとうしいけどね。
ボロジノ娘を見るの忘れてしまった。残念。
母親の存在も特別だけど、
娘をみる父親の気持ちもまた特別なんだよね。
ぼくも娘がいくつになっても心配で心配で仕方ないよ。
maru さん
この続きですか!
うちにテレビがないので、次回は見ることはなさそうですが。
もっと混乱した展開になりそうですね。
そこまで含めて、どんな答えを出すかが難しいですね。
momomoさん
やはり、母親は特別な存在なんですね。
近くにいると分からないありがたさが、距離をおくと分かる様になるもんですね。
父が娘を見る目もとても印象的でした。
僕は想像でしかないですが、momomoさんは実感がこもっていらっしゃっていて、同じ番組でも感じ方が全然違うのだろうと思いました。