月別アーカイブ: 2007年10月

八ヶ岳(赤岳-キレット-権現岳)

八ヶ岳に行ってきた。
赤岳からキレット、権現岳と歩いてきました。

天気も非常によく、紅葉もしていて最高の景色でした。
人もあんまりいなくて、さらに良かったです。

日の出や星もきれいに見れればさらに良かったけど、
それはあまりよく見れなかった。

それにしても青空はいいねー。

ルートなど

日時:2007年10月13日、14日(土、日)
新宿 7:00発
|  スーパーあずさ1号(自由席)[松本行]2時間7分 料金:5,360円
茅野 9:07着
|  バス茅野駅9:30→10:00
美濃戸口
|  美濃戸、行者小屋、文三郎道経由
赤岳(宿泊)

2日目
赤岳-キレット-旭岳-権現-編笠(巻き道)-観音平
|タクシー 3000円(一人750円)
スパティオ小淵沢 延命の湯
http://spa.sound-f.com/info/21_kobutizawa.html
|タクシー 1200円(一人300円)
小淵沢 16:17発
|   ホリデー快速ビューやまなし号
新宿
赤岳からキレットは岩場が続く。
ガレ場も。ただ、そんなに危険なところはない。
のんきに写真を取れるぐらい。

美濃戸口 登山開始1 0時20分 赤岳山頂 15時20分
赤岳 出発 6時30分 下山 観音平 12時

 

行者小屋から権現岳頂上紅葉

ボリビアの透明感

世界の絶景100選と言う番組がやっていた。
それを見ていたら、ボリビアのラグーナベルデとウユニをやっていた。

懐かしい。2年ちょい前に行った場所だ。
どうしてもウユニにはいきたくて、行った場所。
あの青い空と澄んだ湖、そして真っ白な塩の大地。

トヨタのランクルでラグーナを目指していたが、懐かしかった。
途中で見る景色も本当に美しい。
あの澄み切った広大さ。
そして力強さ。

また、ボリビアに行きたいな。

ボリビアに行った時の写真。

http://www.teratown.com/SA/southamerica3/catalog.html

生物学者長沼毅

茂木さんのプロフェッショナルを見た。
ほとんど見たことなかったのだが、茂木さんのブログに今回は面白いと書いてあった。
茂木さんと普段話している時の感情表現をしっているので、
今回の番組は茂木さんが本当に面白いと思っているなと感じた。

で、長沼さん。
生命の起源を探ろうと、北極やグリーンランド、カザンなどをフィールドとして研究している生物学者。

思い込みを捨て、思い付きを拾う
「思いこみすると、何かを得るチャンスを減らしちゃう。直観が支えているのに、最初に決めた事しかやらないと、大事な事を見落としちゃう。これがもったいない。」

高い山こそゆっくり登れ
長沼は、仕事の間でも楽しむことを意識的に行う。調査で見つけたお湯が沸く場所は、自らスコップで堀り、温泉にして入った。 長沼が挑むのは、「生命の起源」という壮大な謎。一生かけても解けないかもしれない科学界最大の謎の一つだ。一生をかける仕事では、力が入りすぎていては、とてももたない。肩の力を抜き、リラックスして楽しむ事が、長く仕事を続け、高みにたどり着けると信じる。

空振りは思い切り触れ
これまでの成功例にあてはめても、今回は全く生命の気配が感じられない・・・。調査は失敗かと思われた瞬間、長沼は、これまででは考えられないような、大きな条件の変更を試す。全くあり得ないと思われる条件でも、とにかくやってみる。それが真実をあぶり出す唯一の方法だ。

「やはり仕事をしていくと、行き詰ったり方向を失ったりするんですよ。そのときに原点に返る、そういう原点を持っている人がプロだと思いますよ。」

 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070918/index.html

 

 

長沼さんは、現時点で、この宇宙に生命が生まれたこと自体、
偶然じゃなくて必然だったのではないかと考えているそうだ。
そして、その宇宙に生まれて、自分がそのことを研究する生物学者になったことも、
偶然じゃなくて、必然だったとも言い切る。
なんだか、どきっとした。
自分の今やっていることを「必然」と思える人は、いったいどれだけいるだろう。
逆に、「必然」と思えることを、ちゃんと選んできているか・・・?
そんなことが頭をよぎる。

長沼さんが使ったことばで、心にぐぐっと来たものがある。
「幸せのセンス」。
大人になってなにかを追っていると、
途中で、最初に追っていたものを見失うことがある。
結果を出さなくちゃ、周りに認められなくちゃ、プライドを守らなくちゃ・・・
いろんなことに埋もれて、自分の原点の気持ちを忘れていると
幸せのセンスを失うと言う。
あぁぁ、「幸せのセンス」のあるオトナになりたいものだわ。

すみきちブログより

http://www.nhk.or.jp/professional-blog/100/4669.html#more

 

 原点を忘れなければ、仕事は楽しめる

 長沼毅さんは、生命の起源を研究されている科学者だ。極地や深海など、世界の辺境まで調査で足を伸ばし、その研究成果で世界的に注目されている。僕は様々な分野の数多くの科学者と対談しているが、長沼さんはピカイチだと思う。

 とにかく実に楽しそうに仕事をする。「楽に楽しく仕事をする」とは、手抜きをすることではない。

 そんな長沼さんにも、成果が出ないで徹底的に苦しみぬいた日々があった。若い頃は1日に1時間も自宅で眠れないような多忙な時期が続き、とうとう体を壊してしまう。 そこを突き抜けて、吹っ切れて今のようにまでなるのはかなり大変なことだったはずだ。そこで押しつぶされてしまう人もいる。つぶされないで、仕事を楽しめるようになる秘訣は、まず自分の弱さ、弱点をあえて否定したり無視したりするのではなく、それを受け入れるところにあった。

 自分の弱さが無くなったわけではなく、弱さを受け入れることができるようになった。変わるといっても人間は根本が変わるわけではない。変わらない自分との付き合い方が変わる。

 もう1つのポイントは、原点を忘れなければ、仕事を楽しむことができるということだ。誰にでも、最初にその仕事を始めた理由、志した理由があるはずだ。それを忘れてしまうと細かいことが気になって、仕事が苦しいことだと思ってしまう。原点を忘れないで、自分の大きな目標を忘れないでいれば、その苦労も喜びに変わる。

 長沼さんの原点は、「研究が好きだ」ということだ。小学生のころに抱いた疑問が今も同じように不思議だと思い続けている。

成功体験が重要だと、長沼さんは言う。若い頃は成功体験が少ないから、必死になるのは当たり前で、力を入れるとその部分しか考えられなくなる。力を抜くことでほかの事が見えるようになるのも成功体験があればこそだという。

 これは脳科学の立場から、我々が導き出している命題とまったく同じことを言っている。ドーパミンの強化学習というのも成功体験によって成り立つ。また、長沼さんが言う「思い込みを捨てて思いつきを拾う」という、無意識の領域にデータに投げ込んで、そこから上がってくるひらめきを待つというやりかたも、まさに創造性の脳のメカニズムから考えるときわめて理にかなった話だった。

 日本では、楽しく仕事をしているように見える人をねたんだり、足を引っ張ったりする傾向がある。楽しく仕事をしている人のところには、他の人も集まってくるし、成果も上がっていく。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070913/134758/?P=1

iPod touchとやらが

iPodが出た時、冷静に考えるとiPodの優位性はない。
だから、買わないといっていました。

それから、5年ぐらいたちましたかね。
いろいろな種類のiPodがでました。

nanoやたらカラフルなものやたらなんやら。
そして、iPod touchがちょっと前に発表され発売されたのですが、
一言で言ってほしいです。

Wifiに惹かれます。
ネットで来てメール見れたり、
映像や写真の保存にもいいかなと思ってます。

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作られたイメージというもの緊急!ビートたけしの独裁国家で何が悪い!?

できるだけ、他人を通しての情報を鵜呑みにしないようにしている。
実際に自分の体で感じて、見て、聞いて、ということを重視している。

もちろん、マスコミのことを鵜呑みにしないようにしている。
とはいっても、やはり全ての物事に関して様々な視点から調べれるわけでもなく、
一つの情報源からしか情報を得ていない場合、そこで植えつけられたイメージが強い。

「緊急!ビートたけしの独裁国家で何が悪い!? 」
という、番組を見た。

もちろん、この番組で取り上げられた側面も一側面しかないと思う。
ただ、今まで知らなかった国の側面を知ったのは事実だ。

番組では、トルクメニスタン、キューバ、ブータン、スワジランド、リビアを取り上げていた。

印象に残っているのは、キューバ、ブータン、リビア。
キューバについて特に何らかのイメージを持っていたわけではないが、
教育制度の充実と医療の充実には驚いた。
大学の医学部は無料。さらに国外の生徒も無料。アメリカ人も無料。

リビアといえば、カダフィ大佐。あまり良いイメージで取り上げられることは少ない。
しかし、カダフィ大佐が就任してから内紛も戦争も一度もないと言う事実。
要人との階段はテントで行うこと。これは、本人が遊牧民だったかららしい。

さらに、ブータンだ。国民総幸福といわれるブータン。国王が就任してタバコを禁止にし、スーパーの袋から舞いバックにし、民族衣装をみんながまとう。牧歌的な幸せのイメージ。99年にテレビとインターネットを解禁した。もちろん、その弊害を十分に説いたうえで。しかし、外部の情報を知るということは、新たな価値観幸せを知るということ。何が本当に幸せかは分からないが。分からないというか人によって違うのだが。そして、2008年に民主化することを宣言。ブータン国内を回って、民主化の説明を行い、今は選挙の準備段階と言う。
ブータンが民主化するという話ははじめて聞いた。
何かは分からないが、大きな衝撃と言うか、えっとおもった。
何か意外だった。このブータンはどうなっていくのか。すごく興味がある。

最近、自ら知ろうとする行為が少なくなっているなと気づかされた。
この番組の内容どうのこうのなんてことはどうでも良くて、
自分の最近の行動や考えについて振り返るきづきがあったなぁ