日別アーカイブ: 2007/5/31 木曜日

他人と言う表現

僕は、他人とか、人間とかいう表現を良く使うといわれたことがある。
確かにそうなのだ。

言われて見れば、自分以外の人を他人と言う。
それは言葉の定義上当たり前なのだが、僕の表現はそこで他人と言わなくても、
と言うときに他人と言うらしい。

自分以外に興味がないからなのだろうか。
自分は自分、他人は他人と思っているから。
ここでもついつい他人と使った。

自分以外人間は僕には影響を与えない、単なる他者だという認識なのだろうか。
もちろん全て無意識なのだが。

そうは、無意識で思っているのかもしれない。
が、周りに支えられている、周りに助けられていると思っているんだけどなぁ。

たとえ離れていてもシンクロする

自分がよいと思うものがいくつも共通する人がいる。
この文章がすばらしい、この写真がすばらしい、この人に惚れる。
そう思うものが共通する人がいる。

ブログはそういったものも気づかせてくれる。
友達といっても、コレがすき、あれがすき、こんなことして、あんなこともしたことアル。
コレをやってみたいとか、全て話すわけではない。
だから、友達のブログを見て初めてああ、あいつはコレが好きなのか。
俺もだっ。ああ、いくつも一緒じゃんと共通店に驚く。

別に同じような生活をしているわけでもなければ、育ちも違う。
離れていても、そういった好きなものや衝撃を受けるものはいくつも重なる。

同じようなものに反応するアンテナのようなものを持っているんだろう。
コレが好きな人はコレも好きというのはかなり強い傾向があるのではないかと思った。
まさに、アマゾンのレコメンド機能とか的を得ているよな。
もっと精度が上がるレコメンドのほうほうってないのかな。
考え出したら相当面白い。

まあ、それよりも、本当に感じるところが重なりあう人がいるもんだよな。