月別アーカイブ: 2006年12月

旅のプラン

ありそうでなかったのか?

旅のプランを作って共有できるサイト
http://tripl.to/

実際に行ったところの情報は4travelとかたくさんあるけど、プランとなるとなかったのかも。
旅に出る前は、いろいろなことを調べてルートを考える。いくつものプランができる。

それは価値のあるものだし共有すると便利。

旅のルートはかぶったりするし、似たようなものを求める人は、他の場所でも同じようなルートを作ったりするから参考になる。

緑の太陽

どの雑誌かは忘れたのだが、風景写真かなんか旅と写真あたりの雑誌コーナーにあるやつ。

その写真を見て驚く。
太陽から緑の光が放たれている。グリーンフラッシュと言うらしい。

太陽が水平線や地平線に沈む時(夕日)や日の出の瞬間緑の波長だけ先に届く(光る)、コレをグリーンフラッシュと言うらしい。一瞬の出来事。

すごく見てみたい。水平線か地平線ってことでそんな場所だけでも楽しめる。さらにそういった場所の夕日はきれいである。そんでもって、グリーンフラッシュ見てたら最高だろうな。

日本では小笠原の父島とかで見れることがあるらしい。

さらに、ストロベリームーン赤い月というのもあるらしい。12年周期で見やすいようだ。 なんかオーロラの周期みたいだなー。ストロベリームーン次のは2018年。

見たいなー。

子供のころ想像した世界がここに

といってもl、最近話題のセカンドライフではないです。

カザフスタンの首都アスタナがテントで覆われるということ。
おお、と思った。小さい頃こんなことをマジで考えていた。
首都ではないが、自分の家を大きなシートで覆ってみたらと。
暖かいのかなとか、外部からの攻撃に守られるとか。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6165267.stm

旅は続く、旅が終わってからも。

僕は一目ぼれを良くする。
会った時に、その瞬間にこの人だと思う。
それは、女に対してと言うわけではなくて、この人は分かり合えると思う人に対して。

特に旅をしているとそういった人に会う。
すごしている時間を考えると、普段の生活で会う人とは比べ物にならないくらい旅で、そういった人に出会う。

中国の砂漠によじ登り、夕日を見て、冷たい夜を迎えて、寝転がりながら星を見て語り合った中。
たった二日間だったけど、永遠と続くもののようだった。

10ヶ月ぶりに彼が帰国して、今日飲んだ。
10ヶ月ぶりとは思えない、2回目に会ったとは思えないほどだった。
世界一周のときの写真を、アルバムで10冊ぐらいもってきてくれた。 
彼の世界一周している間の話をきいたり、その間の俺の話しをしたり。
共感したり、旅先の話を聞いてわくわくしたり。

ナミビアのナミブ砂漠は圧倒的だと、そして山に登っている時のあの研ぎ澄まされた感覚、そして生きていく価値観、それを話して分かり合えた。そんな奴めったにいない。

ワクワクした日だった。

あの砂漠でみた夕日、そして星空。
死ぬまで忘れないと思う。

旅は続く。旅が終わってからも。
旅と仲間と幸せの中で。

偶然への価値

偶然。
この偶然と言うものにどれぐらいの価値を感じるか、価値を見出すか。

それによって人間の種類が違うといってもいいほど違うと思う。
僕はかなり偶然というものを重視するほうだと思う。
世の中は何が起こるかわからなくて、自分では制御し切れなくて。
だからこそ、そんな世の中で起こる偶然や偶然の出会いに大きく感動するのだと思う。
予測していなかったことに出会える、想像もしていなかったすばらしいものに出会う喜びがそこにある。
一方で、緻密に予測して一つ一つ制覇していき達成する。
自分で全てのものをコントロールできると思っている人が多いと思う。
そういったことに、大きな喜びを感じる。

人間誰しもどちらかだけと言うわけではないが、どちらに偏っているか。
人間の基本的価値観がそこにある気がする。