タイムを競う自転車は苦手だし、
持ち運びとかも手間だけれど、
ゆっくりサイクリングは好きなんです。
旅先とかで河原をのんびりサイクリングは本当に気持ちがいい。
自転車に羽を付けたら、空を飛んでいけそうな楽しい気分になる。
送信者 小笠原 |
とは言え、やはりトライアスロンのバイクはとても苦手です。
得意な種目も苦手な種目もあるからこそ、クリアしていく楽しさがあるとも思えるけれど。
マラソンにしろ、トレランにしろ、トライアスロンにしろ、
これらのスポーツは自分が主人公になって行うロールプレイングゲーム(シュミレーションゲーム?)だ。
だから、レースの行程をイメージして、練習してみて、良かったところと悪かったところ、結果や使った道具を分析して次回に活かす。
そういったゲームの要素に、自分自身が練習をしなければならないと言う自らの精神との戦いが加わるからゲームはさらに面白さを増す。
コレが最大のポイントな気がする。
そして、少しずつステージをクリアしていき、
最後になんとかゴール。
そんなイメージ。
野尻湖トライアスロンの結果がサイトにアップされていた。
これを見ると面白い。
早速、細かく見てみた。
俺が得意な種目、みんなが苦手な種目、練習量と結果の関係が興味深い。
スイムで全体の40位。
バクで90人に抜かれ、
ランで40人を抜いた。
という結果。
圧倒的にバイクが駄目だ。
それは明らかな練習不足によるとおもう。
まあ、自転車に乗って練習するのは2,3ヶ月に1回。
スイムは週に2,3回。
ランも週に2,3回。
練習量の差は歴然だ。
佐渡トライアスロンのAタイプはアイアンマンよりも少しだけ長い。
このゲームをクリアするためには、バイクが肝になる。
バイクの体に少しずつ変化させていかなければならない。
スイムやランの時間を多少削ったとしても。
◆個人の結果
ゼッケン:202
総合順位:91位
男子順位:86位
ゴールタイム:3時間37分58秒
スイムタイム(1.5km):27分51秒
スイム順位:41位(41位)
野尻湖トラ:1キロ19分21秒
木更津トラ:1キロ18分34秒
木更津と比較してスイムが速くなった要因は二つ。
1年間をとおしてスイムの練習をし続けたから。
木更津は海、野尻湖は湖。湖は波が少ないから。
佐渡は海&長いので1キロ20分ぐらいと想定。
3.8kmのスイムは1時間20分程度の見込み。
バイクタイム(45km):1時間51分0秒
バイク順位:187位(133位)
野尻湖トラ:時速24.3km
木更津トラ:時速28.6km
バイクが遅くなった要因は、上り坂と急カーブ。
これにつきる。
佐渡もアップダウンがあるようだが、野尻湖よりはマシ。
そこで平均を25km/hとする。
190kmなので、7時間40分程度。
長いので休憩やタイヤのパンク1回を考えプラス1時間。
よって、8時間40分。
ランタイム(16km):1時間19分7秒
ラン順位:64位(91位)
野尻湖トラ:1キロ4分56秒
木更津トラ:1キロ4分48秒
ランは遅くなっているが、アップダウンは野尻湖も木更津も変わらない。
若干だが、木更津のほうがきつかったかも。
それでも野尻湖で遅くなったのは、バイクで足が疲労したからと考えられる。
佐渡は最後にフルマラソン。
バイクの後にキロ5分弱は無理である。
キロ6分でハーフを走り、2時間10分。
残りのハーフをキロ8分で走り、2時間50分。
合計してフルマラソンが5時間。
佐渡の想定タイムは全てが順調にいったとして、
スイム1時間20分+バイク8時間40分+ラン5時間=15時間
よって、佐渡トライアスロンAタイプ(スイム3.8km、バイク190km、ラン42.195km)の
目標タイムは15時間と設定する。
制限時間が15時間30分だから、ぎりぎりのゴールかな。
まあ、最大の目標は制限時間内の完走です。
◆全体結果
エントリー人数:360人
出走:332人(DNS[Do Not Start]28人)
完走:299人
完走率:90%
送信者 sports |
野尻湖トライアスロン結果
http://www.town.shinanomachi.nagano.jp/triathlon/pdf/11result.pdf