日別アーカイブ: 2011/7/19 火曜日

暑い、熱い、蒸しアツイ。川だ、滝だ、水がホシイ。野沢温泉トレイル9時間53分58秒の旅

野沢温泉トレイルは昨年が第1回だった。
累積標高差4100m、全長65km。
さらには暑さがとんでもない大会だ。

この大会は自動車会社のスズキがスポンサーで大会の様子がテレビ番組で放映される。
偶然にも、去年番組が放送される日に岐阜にいて、見ていたのだ。
渡渉したり、どろんこになったりけっこうタフな大会だなと見ていた記憶がある。

そんな大会に今年は出て来た。
この大会のコースは珍しい。
通常の大会のコースは2パターンだ。
スタートしてone wayで走り続け、スタートとは違う地点に到着してゴール。
もうひとつは、スタートから走りはじめ、ぐるっと山々を一周して、スタートと同じゴールに戻る円のコース。

送信者 sports

しかし、この野沢温泉トレイルレースは、後者のぐるっと1週を3回するようなコースなのだ。
まずはスタートして、南方面へ走って行きぐるっと回ってスタート地点に戻る。これが第1セクション。
また、スタート地点から走りはじめ、次は西方面へ行きぐるっと一周してスタート地点に。これが第2セクション。
最後に、北方面へ行きぐるっと1周して、スタート地点に戻る。ここがゴール。これが第3セクション。

スタート→第1セクションのゴール(すなわちスタート地点)→第2セクション→第2セクションのゴール(すなわちスタート地点)→第3セクション→第2セクションのゴール=本当のゴール(すなわちスタート地点)

こんなイメージで、3回スタート地点に戻ってくる。だから、応援する人はここにいれば3回も選手に会える。さらに選手としては装備をスタート地点にデポしておけて毎回必要な物だけをもって走れる。なかなかメリットが大きいし、大会運営側も人の数やエイドの数を減らせる。

セクションごとのゴールでは人に会えるのでストイックさは少なく感じるが、逆に言えばいろんな声援をもらったりできて楽しめるコース設計。
そんな大会なのだ。

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土曜日の朝に池袋から大会のバスで野沢温泉に。5時間30分ほどで到着。かなりいい天気で日射しがすごい。スタート地点で受付を済ませ、シャトルバスで温泉街へ。ぶらぶら歩きながら町並みを眺めて、今日の宿へ。「とうふや」さんという、豆腐屋をやりながら民宿をされているところ。今日は俺を含めて3人の相部屋。荷物を置いて、ちょっと休んでからコースガイダンスとウェルカムパーティーへ。アドベンチャーレーサーであるイーストウィンドの田中さんがコースディレクターということで、コース説明。第1セクションの赤滝付近の鎖場にははしごを設置してあること、風ごうろではガレ場で浮き石が多いこと、エイドや熊の注意ポイントなどの説明を受ける。

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続いて、ウェルカムパーティー。スパゲッティの麺屋さんが協賛のようでパスタオンリー。味付けはたくさんあるが、パスタ、パスタ、パスタ。他にあったのは唐揚げとポテトのみ。飲み物はスポーツドリンクのみと、何とも清いパーティーだろう。カーボローディングをしたいと思っている、肉体派の選手にはたまらないはず。

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まだかまだかと選手たちはパスタの前で、キックオフを待つ。ホイッスルがなる前に、誰かが箸をだすと、いっきに皆の箸が伸びはじめた。恐るべしトレイルランナー。それも長距離系のランナーはみんなパワフルだ。俺は、宿でも夕食が出ると聞いていたので、ちょっとだけ味見をさせてもらった。テレビ放映の時の主題歌を歌っている人なのか、若い女の子のライブが始まる。あんまりピンと来なかったので二曲ぐらいいて、会場を後に。

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さて、なかなか時間が取れなかったが、外湯巡りへ。せっかく野沢温泉まで来たので外湯巡りをしたいと思っていた。けれど、大会のスケジュールが詰まっていてなかなかチャンスがなかったのだ。地図を見ながら、外湯へ。大湯という外観が立派な外湯へ。脱衣所と風呂と水道があるシンプルな作り。外湯ってどこでもだいたいそうだったなと思い出す。まあ、俺には充分すぎる設備。湯に足をつける。アツイ。アッチッチ。これって風呂に長い間つかれないね。水を体にかけて湯に少し浸かって、退散。

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続いて二カ所目。川原湯。こちらの方がすこしお湯の温度が低かった。ゆっくりと風呂につかって、さっぱり。温泉街をぶらぶら歩き民宿へ。8時から夕食。予想していた通り、すっごいたくさん。豆腐屋さんだけあって、豆乳とか豆腐、あげが多かった。豆乳鍋、冷や奴、豆腐のあんかけ、いなり寿司などランナーにとっては素敵なメニュー。どれもおいしかった。

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部屋に戻り、翌日の準備。同じ部屋のお二人と挨拶。お一人はトレラン初めてで関西から来た方。もう一人は地元長野でクロカンの選手をされていて、OSJの志賀高原では上位に入るトップ選手。荷物の準備をしながら、走り方のコツや体をメンテナンスするクリームなどについて伺う。登りは前屈みになると肺を圧迫するので、前屈みになりすぎず登ると良いと。ああ、そうかと納得。それとファイテンやショッツのアイテムを教えてもらい、試させてもらう。

レース前に
ファイテン チタンパワーテープをリンパの回りに貼る。鎖骨よこ、骨盤よこ、首など。さらに足の裏も。
ファイテン VM ドリンク。VESPAよりもカッカこないがパワーになる。
星のゆりかご 寝る前に飲むとぐっすり眠れる。

レース中に
カーボショッツのタブレットを水に溶かす。足が吊りにくくなる。MUSASHIよりも飲みやすかった。

レース前後に
ファイテンセラミッククリームをリンパ回りに塗る。特に首は伸ばした状態でリンパに沿って塗る。

ラン後
セラミッククリームに追加してチタンクリームも塗る。

日常的に
ファイテン イーウォーター で足などをマッサージ

非常に参考になった。富士登山競争や9月にやってくる佐渡トライアスロン、信越五岳トレランなどに向けて自分でも試してみて、自分にもあっているかどうか見極めてみよう。体のケアは大切だから。そんな話しで盛り上がり、明日も4時30分起きと早いので就寝。

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翌朝4時30分に起きて、荷物準備。着替えてハイドレの水を入れて。朝食は5時過ぎに。ドタバタしながら、宿を後に。レース前に3人で記念撮影。お互いの健闘を祈った。シャトルバスで会場に着くと、デポのポイントに荷物を準備して、軽くストレッチ。昨年優勝の望月さん、山本健一さん、昨年2位の山田さんなどがいらっしゃる。今回はタイムを狙っていないので、真ん中よりちょっと後ろぐらいにスタートのポジションを陣取る。

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カウントダウンが始まり、ついに65キロの旅が7時にスタート。最初は住宅街や温泉街を走り抜ける。そして、砂利道を通って山へ。まだ8時と言うのに地獄のような暑さ。そして湿度が高い、ムシムシ。汗はダラダラ。タフな大会になりそうだ。そこで、いつもより多めにこまめに水をとった。そして、川や水場があれば体を冷やした。今回はタイムを意識していないので、ペースはかなり抑えめ。正直言って、走れるのにあえてゆっくり走っているのはストレスフルだ。もっと出来るのに。。。さらに、後ろから抜かれると本気になれば俺はもっと前にいるはずだと、ちっぽけな見栄のような感情も沸き上がる。自分で自分のことを人間としてできていないなと思いつつ。でも、そんな感情をどこかに押しのけて、ペースを抑えて走った。

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第1セクションは渡渉がいくつかあった。川や滝の回りは土もぬかるんでいるので、靴も泥だらけ。ぐちょぐちょ。最初はいつも抵抗があるが、一回汚れきってしまえば、あとは潔く濡れに行ける。
どろんこ、汗だく、川を渡ってびしょ濡れ。なんだか、子どもに戻った気分で楽しくなってくる。さらに、岩場ではなぜかすごい気持ちのよい冷気が岩の間から出てくるエリアがあった。とても気持よく天然クーラー。第1セクションは多様なトレイルを楽しめるコースだった。体力を温存して、第1セクションを終了。

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エイドではオレンジ、バナナ、塩、おにぎり、ゼリー、パスタを食べる。パスタは油が多かったけど、レースで油の多いパスタを食べたらどうなるか実験してみたかった。UTMBではエイドでパスタがガンガンでるらしいし。結果的には、何の問題もなかった。ただ、油はできるだけ少ない方が良いのは確か。胃にもたれるから。そして、最後に命のアイス。クーリッシュは体を冷やすのに使え、さらにうまい!暑くて暑くて暑すぎるこの大会には最高の一品です。

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続いて第二ステージへ。ここは地味に長い石段が辛かった。一歩一歩登って行く。標高はたいしたことないのに、長く感じた。さらに、このぐらいの時間から暑さがマックスに。湿度も。とりあえず水分が命。体を冷やさないと火照って火照って。今回は日射しが強いと思っていたので、帽子の後ろにつけて後頭部を日射しから守るサンシェードを購入してつけていた。これが、助けてくれた気もする。石段の後に水場があった。雪解け水なのか、とっても冷たい。ゴクゴク。うまい。体中に染み渡り、細胞が息を吹き返す。俺は生きてるなと実感する瞬間。

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それにしても、なんだこの熱さと湿度。いかれてるほど気合いはいった夏の日だ。35度を超えていたとか。とりあえず熱中症だけ気を付けて走った。日影を選んで走り、水を飲み、川では体を冷やした。そして、第2セクションもゴール。今回もまたエイドでたくさん食べた。塩をなめた。パンも食べた。暑いからエネルギーも消費する。たくさん食べておかないといけない。第3セクションは13時ぐらいからスタートだった暑さのピーク。さらに、ラン中に食べれなくなるといけないから、ジェルを多めに持ち、固形物が食べれなくなっても大丈夫な対策も。装備では夜間走行になる可能性があるので、ハンドライトとヘッドライトも。夜は一気に冷えるという噂だったので、アームカバーとウィンドブレーカーももった。最後にまたアイスをいただいて、第3ステージスタート。

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このステージが最も辛かった。なぜなら13時から17時までの一番暑い時間であったこと。日射しもハンパない。さらに、ロードの登りとスキー場のゲレンデがほとんどで直射日光を浴び続けた。水を見つけては、じゃぶじゃぶと入り込んで行って、全身を水で濡らした。帽子を水につけてかぶった。足も暑く蒸れむくみはじめていたので、川に浸かって冷やした。とりあえず冷やした。なんでもいいから冷やした。ロングスパッツはムシムシで暑かった。しかし、ハーフスパッツの人はテーピングが汗で取れてしまっていた方が多かった。これはどちらを選択するかは難しい。

アスファルトの照り返しがアツイ。むさ苦しい。この暑さでのアスファルトやゲレンデの登りがつらい。腕だけが丸出しなので、直射日光を浴びてしまう。水で冷やした。第2セクションまでをキープしていたので体力はまだまだあったし、筋肉も比較的疲れていなかった。これが幸いした。日影で寝込んでいる人もいるなか、前半で体力を温存したので走ることが出来た。決して早くはないが、一定のペースで。

そして、誤算があった。高低差のグラフを見ていたら第3ステージの最高地点は第2ステージと同じぐらいだと思っていたのに、第3の方がずっと高かった。時計の高度を見ながら、まだかまだかと登り続け、耐えしのいだ。残り15キロ強ぐらい。おっちゃんが話しかけて来た。時計をもたずに走っていたので時間を聞いて来たのだ。俺は「8時間17分経過しました。」というと「10時間切れるかもね」といった。俺は難しいだろと思ったが、あとは基本的に下りなので、いけるかもしれないレベル。

まだ、体力もあり足も元気だったので10時間切りを狙ってみるかという気持が沸きはじめた。抑えて走ると決めたにも関わらず、10時間切りという分かりやすく、ギリギリいけるかどうかのチャレンジングな目標が目の前に出されると、「いっちょやってやろう」という気持が沸々と芽生えてくる。ギアチェンジをして、スピードを上げた。みんな疲れている中、ひとりスピードを上げる。参加者も少なく、距離も65キロあると人とあまりすれ違わない。一人旅の時間が多い。コースをミスしていないかなと心配になりつつ、残りの時間と残りの距離、そして自分の肉体を冷静に見極めて自分との戦いがスタートした。

送信者 sports

自分の走るスピードはだいたい何キロかは感覚で分かるようになっている。その感覚と時間をにらめっこ。いける所までいってみる。ロード&下りが大半。スピードはあげるが足に負担のかからないソフトな着地&フォアフットを意識しながら。最後の最後温泉街や住宅街に近づく。もう川も水場もない。体が熱くなっているのに冷やせない。あと数キロだからなくても走りきれるが、冷やしたい。そんな時に、民宿のオヤジがホースで水をかけてくれた。気持いいー!さらに行くと民宿の姉ちゃんが氷をくれた。氷!氷だよ!神だよ。この人はロングランナーかと思うぐらい、ランナーの気持を分かってくれている。民宿の姉さんが神かとおもった。走りながらバケツに手を突っ込み、掴めるだけ氷を掴んだ。そして、心の底からありがとうございますっと叫んだ。顔を氷で冷やした。足の全体を氷で冷やした。帽子の中に氷を入れて冷やした。腕を冷やした。最後はスパッツの中に氷を突っ込んで、足を冷やした。以前、トレランで世界トップクラスである鏑木選手が氷をスパッツに入れて足を冷やしていた映像を思い出したのだ。これがきいた。足が冷えて、また疲れを忘れさせてくれた。最後のゴールまでは緩い登りが続いた。これがキツい。キツい。誰もいないし、時間はギリギリだし。そして、あと何キロか厳密に分からないし、ゴール付近で遠回りしてゴールゲートなんて可能せいもある。それも含めて考えて10時間切りできることを狙って走らなければならない。

ゴール地点直前の最後の最後の登りを駆け抜け、何とかゴール。あそこで氷があったから最後の登りがいけた。本当に感謝。9時間53分58秒で48位。日陰と冷たい水のことばかり考えてた。ゴールすると、ちょうど民宿で相部屋だったクロカンの鎌倉選手が帰る所だった。ゴールの真ん前を歩いて帰る所だった。すごいタイミング。最初にぶっ込みすぎて第2ステージでリタイアされたそうだった。「最後に会えて良かったよ。この時間で帰ってこれるなんて立派。立派だよ」と声をかけて頂く。10時間近く走った後で、精神的にも肉体的にも疲れている。そして、最後はなんとか頑張って10時間切りを狙って走り続けて、それを勝ち取れた。たいした結果でもないのは事実だけれど、「立派。立派だよ」と声をかけて頂いて、本当にうれしかった。心に響いて涙が流れそうなぐらいだった。
最後に握手をして別れた。

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俺もあまり時間はない。水とゼリーとパスタなんかを食べて、荷物を持って、記録証をもらいシャトルバスに。また外湯に行って、汗を流す。幸いにも外湯は冷たい水道がある。それで足を冷やし、その後アツイ風呂。また水で冷やす、風呂を繰り返した。誰もいなかったのでマッサージとストレッチも。だいぶ体がほぐれた。

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それから、観光案内所でバスの時間を聞いて、18時25分野沢温泉発、飯山駅行きのバスに乗る。珍しくコーラを買ってのみ、パンを食べた。バスは最初から終点まで俺以外乗っていなかった。飯山駅はとてものどかな駅で、夕暮れの空をぼーっと眺めていた。ああ、明るいうちにゴールしちゃったけど、ナイトランもしたかったなと思いつつ。そして、電車で長野まで行き、長野からは新幹線で大宮に。最初は空いていたけど、軽井沢から一気に人が乗り込んで来た。23時には家に着いて、今回の65キロ10時間の旅を終えた。やっぱり、ある程度の距離を走ったあとのゴールは何者にも代え難い沸き上がる喜びがあるなと思った。

全力でやり抜きたいのに、抑えなければならない辛さ。

◆今回学んだこと
主に猛暑におけるラン対策

・帽子の後ろにつける後頭部の日よけは効果あり
・ひんやりパッドみたいなのを首に巻くとよさそう
・塩分補給を怠らない。塩飴でもエレクトロライトショッツ(水分)、エルグ・スポーツソルトでも
・空のペットボトルを持ち、水場があれば入れて、走りながら体にかけれるようにする
・ハイドレーションの水がぬるくなるので、アイスノンの小さい奴をハイドレに貼付けておくと良い
・川があれば、滝があれば、水道があれば、頭と体を水で濡らす
・ロングスパッツは蒸れて暑すぎるかも。
 でも、ハーフスパッツだと汗でテーピングが取れまくっている人がたくさんいた。
・13時から15時過ぎまでは死ぬほど暑い。この時間を走る夏のレースの場合は、この時間のために体力温存作戦は重要。
 第一第二セクションでかなりキープしたから、第三の炎天下ロードで体力あって耐えられた気もする。
 特にアスファルト登りを13時から15時過ぎに走る場合は注意。もしくは、この時間を避けるようにスピードコントロールする。
・前半をキープして走ると後半も元気に行ける。
・下りはぶっ込まず柔らかなタッチで降りると筋肉の破壊がない。
・日々のトレーニング量が多いと65km走っても筋肉痛にならない。
・体のメンテナンス(食事(サプリ)、ストレッチ、マッサージ、テーピングは重要。思想的にはサプリは最小限にしたいが、いざと言うときは使う)
・靴&靴下が濡れてから長距離走る際は靴ズレ注意
・周回コースも面白い。応援に来やすいし、お祭りみたいに盛り上がる。

SUZUKI X-adventure シリーズ Salomon The 4100 D マウンテントレイル in 野沢温泉
開催日:2011年7月16日(土)~18日(月)
天気:晴れ(気温)
名前:寺町健
都道府県:東京都
チーム:★心折れ部★
ゼッケン:114
カテゴリー:65km男子
標高差:4100m

男子エントリー:411人
男子出走:380人(DNS :31人)
男子完走:317人(DNF:63人)
男子完走率:83%
総合順位:48位
20代男子;13位

タイム
第2関門:3時間31分37秒
第3関門:5時間42分52秒(2時間11分15秒)
フィニッシュ:9時間53分58秒(4時間11分06秒)

スタート:AM07:00
10km:AM08:27
15km:AM09:45
20km:AM10:28
25km:AM11:16
30km:PM12:16
40km:PM14:20
45km:PM15:03
50km:PM15:41
55km:PM16:14
50km:PM16:41
ゴール:PM16:53

<朝食>
・ごはん(+おかわり)
・煮物
・焼き魚
・みそ汁
など

<レース中に食べたもの>
・MUSASHIリプレニッシュを1袋溶かした 2リットル(実際はエイドと水場などで合計4リットル以上だと思う)
・アミノバイタルジェル 1本

<エイドで食べたもの>
・オレンジ たくさん
・バナナ たくさん
・ゼリー たくさん
・パスタ たくさん
・おにぎり 2つ
・塩 3つかみ
・アイス 2つ
・菓子パン

<荷物預かり所に放置 デポポイントに荷物全て>
・MUSASHI リプレニッシュ (アクエリアスに投入)
・アミノバイタル ジェル 1パック
・VAAMジェル 1本
・アミノバイタル顆粒 1袋
・ウィンドブレーカー
・アームカバー ザムスト
・ヘッドライト
・ハンドライト
・パン
・タオル
・靴下の替え
など

<実際の服装>
・バック ルーファス(グレゴリー)
・トレランシューズ adizero XT26.0cm(アディダス)
・帽子 ランニングキャップ(mello’s)
・後頭部の日よけ(モンベル)
・ニューバランスのラン用短パン
・時計 BARIGO NO.46 Wrist-On Altimeter/Compass
・靴下(ザムストの薄い奴)
・スパッツ C3fit  パフォーマンスタイツ ロング
・Tシャツ 心折れ部Tシャツ
・コンプレッションウェア 半袖
・ニューハレのテーピング 両膝と両足のくるぶし。右くるぶしは下から上に2本と、かかとを後ろから包み込む様にテーピング
・パンツ ユニクロ シルキードライパンツ

<実際にレースに持って走ったもの>
・カメラ
・携帯電話
・軍手
・地図(高低差のコピーと地図をビニール袋に入れる)
・財布(お金、カード最小限、保険証) 使用せず
・ゴミ袋
・カロリーメイト
・SOYJOY
・塩飴1つ
・キャラメル3つ
・アミノバイタルジェル×2
・ヘッドライト (ペツル)
・ハンドライト(ジェントス 閃)

<荷物預かり所に置いていったもの>
・レインウェア (ブルックス) 着なかった
・靴下
・速乾性長袖
・ヘッドライト 
・替えの電池
・ニューハレのテーピング
・ハサミ(テーピングを切るため)
(レース後の着替え)
・水着(帰りに泳いで帰るため)
・パンツ
・靴下
・シャツ
・ズボン
・帰りに履いて帰るスリッパ
・エアサロンパス 使用せず
・音楽プレイヤー(iPod) 使用せず
・タオル 使用せず
・長そで緑のシャツ(LoweAlpine)
・ハーフスパッツ(アシックス)
・トイレットペーパー 使用せず

<上記にないが忘れてはならないもの>
・ゼッケンなど
・大会参加ハガキ

<もって行かなかったがあって良かったもの>
・靴の替え(ワンサイズ大きめ)
・首に巻くひんやりタオルみたいなやつ
・日焼け止め