「写真」カテゴリーアーカイブ

記憶を辿り、人と場に巡り会い、未来を紡ぐ旅

久しぶりにのんびり旅を楽しんだ。
最近と言えば、山に行くためにどこかに出かける。
そんな日々だった。

まあ、それもいいのだが宮古島トライアスロンもUTMFも無事に完走した。
そして、PTLに出ないことも決めた。

ゆっくりと豊な時間を味わいたかった。

御蔵島に行き、イルカと泳ごうと思ったが宿が取れず。。。
結果として徳島に。

以前から行きたかった場所。

Uターンした友達に会い、
神山に古民家カフェをオープンした友達の友達に会い、
そしてその仲間うちと飲み、
集落のお内でじいちゃんと夕食をいただいた。

人との巡り会い。
場との巡り会い。

美しき日本の残像や情熱大陸でアレックスカーさんを知り、ずっと行きたかった祖谷地区にある茅葺き屋根の古民家宿に宿泊。
浮生という、祖谷地区の落合集落の一番高いところにある、集落が見渡せる宿。

民家に隣接していたり、集落のおばちゃんが掃除していたり、アクセス悪かったり。
でも、内装はリノベーションされきれい、設備も高級。

その共存が非常に興味深かったし、心地よくもあった。

神山という町では、友達の友達がオープンしたビストロに。
若い人が集まり、ベンチャーのサテライトが集まり、面白いことが起こり始めていた。
東京からGWで神山に来ていた方、そして地元の方とも飲みながら話してなんだかワクワクした。

ずっと使ってみたかったAirBnBで予約した阿波市のシェアハウスにも泊まった。
オーナーの方と話すと予約がバンバン入ってくるし、外国の方もいるという。
ああ、時代はより手段が多様化、個別化して、面白くなっていくと感じた。

お遍路さんじゃないけど、88カ所巡りのお寺もいくつか巡った。
年配の方が、黙々と歩きながら巡礼していた。
そして般若心経を唱えていた。
原点のようなものを垣間見た気がした。

なんだか、体が軽やかになった旅。
楽しくて、笑顔が絶えなかった旅。

ありがとう。
付笑。

送信者 徳島の旅・神山と祖谷
送信者 徳島の旅・神山と祖谷
送信者 徳島の旅・神山と祖谷
送信者 徳島の旅・神山と祖谷
送信者 徳島の旅・神山と祖谷

【地球の裏のその先へ9】メンドーサの安宿で一人もがき続けた日

【地球の裏のその先へ7】元気が戻り悔しさだけの病室

朝、目を覚ますと、体がかゆかった。着替える服もないし暑くて裸で寝てたせいもあるが、ダニにやられたのだろう。朝から嫌な気分だ。今日は日曜日、荷物を取りにいきたくても登山のエージェントはクローズと言われている。街に出てもほとんどの店は閉まっているはず。やることがない。ホテルの部屋で暇をつぶすしか。暇すぎると、アコンカグアの失敗のことだけを考え続けてしまう。着の身着のままでヘリで降ろされたので、暇つぶしの道具になるようなんてものはない。こんな精神状態の日に、一人宿の部屋で暇になるのは良くない。考え詰めてしまう。でも、町にでても何もやっていない。

残りのスプライトをごくりごくりと飲み干した。気分転換にホテルでも変えようかと思って、近くのホテルに行ってみた。するとべらぼうに高かったり、部屋が空いていなかったり。ついていない。10時ぐらいまで部屋で待つことにした。やることもないので、洗濯をして干した。すぐに乾く暑さだ。

送信者 Aconcagua&Patagonia

暇になると考えてしまう。なんで俺だけ失敗したのか。どこの判断がダメだったのか。なんで俺はいつも軽率な行動をとってしまうのか。ダメダダメだ。みんなは今ハイキャンプに着いただろうか。すると、あと2、3日でアタックだろうか。天気はどうかな?全員一緒にいるのだろうか。好天に恵まれて頂上まで言ってほしい。でも、自分だけいけないのは悔しいので、登れなかったら来年一緒にいけるかもと、嫌らしい気持ちもわいてくる。すると、本当に自分は自分勝手で、小さな人間だなと思えてくる。だめだだめだ。

トラベルエージェントがやっていないと知りつつも、念のために確認しようと思い、宿を出た。町中に人影はまばら。まあ、日曜日だ。天気のいい休日なのに、どこか寂しげだ。こんな心理状態だと、世界のすべてが負に見えてくる。当たり前だが、トラベルエージェントはやっていない。行く当てもなく、宿に戻る。

でも、結局考えることはアコンカグアの失敗。なんで自分だけ高山病になったんだ。元気すぎて、登ったのがいけなかったんだ。でも、本当にゆっくり登って順応したはず。事前の富士山もみんなより多く登った。なんでだ、どうしてだ。でも、すべての責任は自分。本当に見栄や強がりだけで生きているダメなやつだ。どうしたら、もっと人として徳をつめるのだろう。ああ、でもそんなことより、悔しい、もどかしい、落ち着かない。

送信者 Aconcagua&Patagonia

誰とも話す相手がいなくて、つらい。発散すらできない。スマホのwifiがつながったので、facebookに書いたり、ブログを書きなぐったり、理解してくれそうな友達に連絡したり。何人かとメールのやりとりをして、少し落ち着いた。やはり、人間はコミュニケーションがないと生きていけない。救われた気がした。

昼が過ぎて、もう1度とラベルエージェントに行ってみた。やっぱりやっていない。当たり前だが、ついつい来てしまう。帰りにランチを食べた。そして、水を買ってまた宿に。

堂々巡り。でも、悔しい。一人でベッドのシーツを握りしめて、悔し涙が出てきた。頭が狂いそうになる、一番残念だったのは、あんなにも素敵な仲間6人と一緒にともに時間を共有できなかったこと。苦楽をともにして、けんかもして、飯を一緒に作って食べて。そんな時間を一緒に味わいたかった。その時間が何物にも代え難いすばらしい時間になることは容易に想像できる。なんで自分は、それを捨ててしまうような軽率な行動をとったのか。そして、大切な仲間にも迷惑と心配をかけてしまったのか。愚かな人間だ。

送信者 Aconcagua&Patagonia

この無限ループは続いた。夕方にもう一度トラベルエージェントにいき、帰ってくるときにサンドイッチを軽く食べて夕食を終えた。日が落ちても考えることは同じ。ベッドの上で、スマホを触りながら、悔しさともどかしさの無限ループ。寝れない寝れないと思っていたが、いつの間にか眠りについていた。ダニにさされるベッドの上で。

完璧な冬空の西穂高

3月24日25日で西穂高へ。
以前から行きたいと思っていた。
というのも、北アルプスでは珍しく、通年で山小屋が開いているから。
しかし、遠いということもあり、行かずにいた。

そんなとき、同期と3人で飲んでいて、西穂高に行こうと!もちろん、みんな山に登っているメンツ。

送信者 西穂高岳20140323-24

天気予報を見ながら、最終的に24,25で行くことに。
23日の夜中にアキトが車で迎えにきてくれて、新穂高ロープウェイまで5時間弱ぐらい。
もう3月も終わり、道路の雪は溶けていた。
9時のロープウェイまで、仮眠。

目を覚ますと、完璧な青空が広がっていた。
この空を見ると、ワクワクがとまらない。

ロープウェイに行くと、観光バスもたくさん来て、観光客であふれた。

送信者 西穂高岳20140323-24

2本のロープウェイを乗り継いで、西穂高口駅に。
ここから、西穂山荘まで歩く。樹林帯の中だが、ときおり木々の間から穂高の勇姿が見える。
ああ、あの頂に登るのかと。

送信者 西穂高岳20140323-24

それにしても、青い空と白い雪。
気持ちがいい。
いや、暑いぐらいで汗が出る。
半袖でもいいぐらい。

送信者 西穂高岳20140323-24

山荘には1時間ちょっとでたどり着く。
まずは、テントを張って、荷物をデポする。
時間的に、西穂高独標までは行けそうなので、装備を軽くして出発。

送信者 西穂高岳20140323-24

特に難しい所はなく、どんどん青い空に近づいていく。
それにしても、気持ちがいい。
風も強くなく、最高の1日。

送信者 西穂高岳20140323-24

西穂高独標の手前の急登を超えると、西穂高独標に到着。
ひとまず、西穂高独標を制覇。
ここで、少し休憩しながら、お茶をして、景色を眺める。

送信者 西穂高岳20140323-24

西穂高独標までは、簡単だが西穂高岳の山頂はテクニックがいる。
明日の天気次第で、西穂高岳まで行くか決めようと話し手下山。

送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24

急登を降りる方がやはり慎重になる。
1歩1歩、足場を確かめるように。
登りの方が比較的簡単だ。

送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24

そして、テントに戻り夕食。
テント場でしか自炊ができず、テントの中で3人キムチ鍋。
うまかった。たっぷり食べて、大満足。

送信者 西穂高岳20140323-24

仲間と話しながらテントで鍋とビールは最高のひととき。
山頂で最高の晩餐。

暗くなり、それぞれのテントに戻って寝ることに。
8時かそこらには、眠りについていた。

送信者 西穂高岳20140323-24

目を覚ますと夜中の0時ぐらい。
テントから顔を出すと、満点の星空。
写真でも撮るかと想い、防寒着を着てテントから這い出る。
星空を見上げながら、何枚か写真を撮っていると、山肌がオレンジ色になり始めた。
あれ、あんなところに山小屋があるのか?
いや、山火事か?

送信者 西穂高岳20140323-24

と思ったら、月だった。
濃いオレンジ色の半月が登ってきた。
この世界は、驚きに満ちあふれている。
この世界は、偶然に満ちあふれている。
この世界は、ただただ美しい。

送信者 西穂高岳20140323-24

チリの砂漠で見たムーンライズ、中国の奥地で見たムーンライズ、アラスカ北極圏で見たブルームーンのムーンライズ、ボリビアのラグーナで見たムーンライズ。どれにも負けないぐらいの月だった。

月が昇ると、星は次第に見えなくなっていった。写真でも撮ったが、あの世界はその場でした味わえないものだった。

送信者 西穂高岳20140323-24

この興奮を押さえきれず、夜の西穂高を一人で1時間半も空を見上げていた。
そして、またシュラフに潜り込んで音楽を聴きながら眠りについた。
自然のサイクルと人間のサイクルは同じかと思うほど、日の出前に目が覚める。
外をのぞくと、うっすらと空が白んできていた。

送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24

テントの中で暖かいコーヒーを入れて朝食。
そして、すぐに外に出て、丸山まで登って日の出を見ることにした。

送信者 西穂高岳20140323-24

だんだんと空は明るくなり、オレンジ色に染まっていく。
西の空は、淡いオレンジ、水色のグラデーション。
そして、白く勇ましい北アルプスの山々。
朝の静かな時間はキリッと身が引き締まる。
ご来光を見て、テントに戻り片付け。
ザックに荷物を入れて、軽くして西穂高岳山頂を目指す。
ルート状況が分からないので、危険だったら引き返そうといった感じで。

送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24

登り始めると、コンタクトはずれた。。。マジか。10分ぐらい苦闘して、なんとか入った。
独標までは昨日の通り、一度行っているので慣れた感じだが、慎重に。
独標を超えて、いったん下る岩と雪のミックス急斜面を慎重に。そんな登りを降りを何度か。やはり下りの方が怖い。

送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24

ピラミッドピークに着くまでが一番の難所だった気がする。そこから、西穂高岳山頂へ。まあ、いろいろな所をくぐり抜けて、最後の急登をよじ上るとそこは頂上。ついに、西穂高岳に登頂。風も強くなく、人も多くなく。まあ、月曜だったのが功を奏した。頂上で、記念撮影。高いところからの眺めは違う。独標とは見える世界が違う。遠くは富士山の姿まで見えた。

送信者 西穂高岳20140323-24
送信者 西穂高岳20140323-24

ここで、休憩して、堪能して下山。下山も慎重に。でも、登りの方がどきどきしたかも。帰りはけっこういいペースで。山荘手前はシリセードで、滑り台のようにスーーッと。そして、荷物をピックアップして、下山。本当にいい山だった。温泉に入り、レンタカーの返却に間に合うように急ぎ足。アキト、池さんありがとうございました。

送信者 西穂高岳20140323-24

◆思ったこと

アタックザックはあると便利

テントの中は霜がすごい。

シュラフカバーがあると暖かい

日焼け止めは必須だが、凍るので気をつける

靴ひもが緩むので、定期的に結び直す

天気予報(ヤマテン)はあたるので、晴れの日に行く

テントで調理することを考えて、コッヘルを置く板があると良い

NIshihodaka at EveryTrail
EveryTrail – Find hiking trails in California and beyond

NIshihodaka


EveryTrail – Find hiking trails in California and beyond

◆ウェア
 【上着】
  ・ファイントラック アクティブスキン
  ・Tシャツ
  ・キャプリーン4
  ・薄手のフリース(アディダス)
  ・R2
  ・インナーダウンジャケット(ロウアルパイン)
  ・レインウェア(モンベルトレントフライヤー)
  ・DASパーカー(パタゴニア)

 【下着】
  ・パンツ
  ・cap4タイツ
  ・インナーダウンパンツ
  ・厚手のズボン(ロウアルパイン)
  ・ゴアの防水ズボン(ロウアルパイン)
  ・サスペンダー(ズボン落ちない異様に)

【靴下】
  ・DRYMAXなど速乾性靴下×4
  ・ネオプレーンソックス(ノースフェイス)
  ・超厚手の靴下(パタゴニア)

【シューズ】
  ・アルパインクルーザー3000(モンベル)
  ・アイゼン(グリベル)
  ・スノーシュー(モンベル、×前のバックルはクロスに閉めると落ちない)
  ・ベースキャンプかハイキャンプ(5900m)まではトレランシューズOK(しかし、靴下は厚手!)
  ・クライミングシューズがあると遊べる
  ・サンダルもあると便利
  ・ゲイター
  ・象足

【手袋】
  ・速乾性手袋(ファイントラック)
  ・ライナーグローブ(スマートウール、ブレスサーモなど濡れたとき用にライナー手袋の予備)×2
  ・フリースグローブ(BDのソリストのインナー?ソリストも持っていく。)
  ・防水アウターグローブ(ISUKA)
  ・ダウンミトン(マウンテンハードウェア)
  
【眼鏡】
  ・眼鏡はNGでコンタクト(コンタクトは凍るので、常に胸ポケットに!)
  ・眼鏡ケース
  ・コンタクトの鏡
  ・サングラス
  ・ゴーグル(AXE)

【バラクラバ】
  ・速乾性バラクラバ(ファイントラック)
  ・フリースのバラクラバ(cap4のフーディーで代用可能)
  ・ヘルメット
  ・ネックゲイター
  ・バフ
  ・ニット帽(マムート)

◆装備

【ストック系】
  ・ガレ場が多いので、がっちりしたストック
  ・ピッケル(グリベル)
  ・スリングとカラビナ

【ザック系】
  ・トリコニ75L (ウェアを脱ぐ可能性があるので、大きなザックをぺちゃんこで登る)
  ・ダッフルバッグ(120L グレゴリー)
  ・町中で使う小さいザック
  ・ザックカバー

【地図系】
  ・GPS(ガーミン)下山の道迷いがない
  ・ビーコン
  ・地図
  ・ガイドブック
  ・コンパス
  ・腕時計(高度計)

【ファーストエイドキット】
  ・基本的な薬やファーストエイドキット
  ・ニューハレ少し
  ・ホッカイロ
 
【シュラフ】
  ・シュラフ(モンベル ULスーパースパイラルダウンハガーEXP)
  ・シュラフカバー(SOLのエマージェンシービビィ)
  ・エアマット(マウンテンイクイップメント)

【テント】
  ・モンベル ステラリッジ
  ・ステラリッジ 冬用フライヤー
  ・冬用のスノーペグ
  ・スコップ

【電気系】
  ・ヘッドライト
  ・ハンドライト
  ・iPhoneを5回充電できる充電器Amazonで買える
  ・iPod
  ・携帯電話
  ・充電器
  ・充電ケーブル(カメラ、携帯用)
  ・一眼レフ(PENTAX)
  ・コンデジ
  ・GoPro
  ・予備バッテリー(カメラ、携帯用)
  ・電源の変換プラグ

【食料系】
  ・折り畳みコップ
  ・食器(コッヘル、フォーク、スプーン)
  ・ライター
  ・バーナーヘヘッド
  ・ガス缶を現地で買う
  ・ライター(バーナーつかない時)
  ・テルモス×2
  ・プラティパス×2
  ・ハイドレ
  ・ナイフ

 
【その他】
  ・歯ブラシ
  ・トイレットペーパー
  ・筆記用具、ノート
  ・時計
  ・財布
  ・安全袋(パスポート入れ)
  ・防水袋(圧縮袋)
  ・ビニル袋たくさん
  ・ジップロック
  ・黒い小さな袋(うんこ用)
  ・ホッカイロ
  ・エマージェンシーシート SOL
  ・眼鏡ケース
  ・ウェットティッシュ
  ・本
  ・保険証(旅行保険、山岳保険)
  ・入山申請書類
  ・細引き
  ・カラビナ、スリング

■食料
 ・カフェインジェル
 ・フリーズドライ
 ・日本の缶詰的なもの。つまみとか。
 ・行動食(SOYJOYとか日本のやつ)

【うんこ・しっこ】 
  ・小さくて黒い袋をたくさん持っていく→うんこ用
  ・ジップロックもたくさん
  ・トイレットペーパーも
  ・ナルゲンボトル カンティーン ソフトボトル おしっこ用
  ・シッコは、入り口が大きいナルゲンのボトル(できればプラティパスのようなソフトケースが便利)

アコンカグアその後~山と渓谷とForget me not~

今発売の「山と渓谷」4月号にアコンカグア登山の話が掲載されている。カラー4P。
タクジさんが書いてくれた文章は、あの旅のことがギュッと詰め込まれている。
そして、写真もきれいで、また行きたくなってしまうほど。

送信者 アコンカグア反省会妙高杉の原バックカントリー
送信者 アコンカグア反省会妙高杉の原バックカントリー

そして、ヤマケイの発売日の夜にrainy days books & cafeでForget me not番外編として、タクジさんと話をさせてもらった。
実はタクジさんと出会ったきっかけは、4年ぐらい前のクリエイティブライティングのForget me not。
2回目は3年ぐらい前の信越五岳のレース中のトレイル。

送信者 アコンカグア反省会妙高杉の原バックカントリー

写真や動画を使って、アコンカグアの旅に着いて話させてもらった。
なかなか人の前で話すのは難しいなと。
聞き手の興味とか知識レベルなどを把握して、飽きさせないようにメリハリを付けるのが難しい。

普通に話しているようで、トークショーなんかで話している人はいろいろ考えて、工夫しているんだなと実感。

その後の、おいしい食事とワインを飲みながらも楽しかった。

送信者 アコンカグア反省会妙高杉の原バックカントリー

そして、驚いたのが、rainy day の前にたっていたら、走ってくる人がいた。そしたら、大学のゼミの先輩だった。rainy dayから30秒のところに住んでいたw

送信者 アコンカグア反省会妙高杉の原バックカントリー

ということで、トークショーなどで気をつけること。
まあ、プレゼンでも一緒だと思うけど。

・話のメリハリをつける
・声には抑揚をつける(強調したいところは強く)
・起承転結をつける
・一番最初のつかみが重要(ネタを考えておく)
・終わり方も重要(Q&Aで逃げるとかが楽)
・事前に全体構成を考えてイメージしておく
・最初は概要を簡単にまとめたスライドを用意しておく
・笑える話を準備しておく。
・だらだら長い文章ではなく、短い文章で分かりやすく。

◆聞き手を飽きさせないコツ

・会場に話をふる
・クイズを出す
・小ネタを入れる
・動画を入れる
・BGMを流しておく
・現地で買ったお土産とか現地のモノを会場にまわしたりする
・手元の資料を渡しておく
・会場にサクラを用意して質問などをしてもらう

送信者 アコンカグア反省会妙高杉の原バックカントリー

【地球の裏のその先へ6】休息日に休息できない人の過ごし方

【地球の裏のその先へ5】ベースキャンプへの長い道のり

本日は休息日。ベースキャンプ周辺で散歩したり、準備をしたり。体調もそれぞれだったので、頭痛で寝ている仲間も元気な仲間も。まずは、朝ご飯。そんなに食べたくない人が多かったので、卵雑炊を人数より少なめに。今回は玉ちゃんが食料係。事前にジップロックに食事ごとのアルファ毎を入れて、卵スープとかも人数分、食事ごとに準備してくれていた。さすが!こういう風にしてあると便利だし、人数が多く、日数が長い時は、こうじゃないとうまくいかないなと実感。玉ちゃん女子力高し。そして、でなりでの経験すごし。

送信者 Aconcagua&Patagonia
送信者 Aconcagua&Patagonia

食事の後もやることがないので、水を取りに行ったり、あったかい紅茶を飲みながら話したり。弘樹さんまだかなーとか。あとは、川でタオルとかパンツを洗濯してみたり。天気がいいので、ひなたぼっこしているだけで、気持ちがいい。そして、目の前の山に囲まれているのが幸せだ。暇だと気になるのが、今後の天気予報。天気予報を聞きに行くと、1月1日ぐらいまでは天気がもちそうとか。それまでの間に、登って下山できれば。そんな淡い期待が僕らを包む。天気のよい今登ってしまいたいが、高所順応がすべてなので、今は天気がよくてもじっと待つしかない。

送信者 Aconcagua&Patagonia
送信者 Aconcagua&Patagonia

高山病で頭痛がひどそうなタクジさんと村さん、カッセさんは今日は寝て過ごすとのことだった。高山病はゆるい運動ぐらいが一番順応するというので、玉ちゃんとしんやさんと俺で少しだけ登ろうかと話した。キャンプカナダの5000メートルまで。そんな話をしながら、昼食の明太子パスタを作った。久しぶりのパスタはうまくて、残っていた分までおかわり。高所順応に食べ過ぎは良くないというが、ちょっと多めだったかもしれない。

送信者 Aconcagua&Patagonia

その後、過ごし休憩して、ちょっと登ることに。シンヤさんは辞めるということになり、玉ちゃんと。当初は5000メートルのキャンプカナダと話していたが、ゴールは設定せず、時間と体調を見て適当に引き返そうとなった。さーて、飲み物など軽い荷物だけもって、順応登山開始。

送信者 Aconcagua&Patagonia

ゆっくりゆっくりしたペース。歩幅は20センチぐらいで、牛歩。急ぐと高山病になりやすいので、かなり意識してゆっくりと。少しずつ歩幅やスピード、呼吸を変えながら、どんなペースがいいのかを確かめて行く。いろいろやっていると、自分にあった呼吸が乱れないペースが分かってくる。かなり、ゆっくりゆっくりと。レンジャーの人も登っていて、話したりしながら。

送信者 Aconcagua&Patagonia

高度を上げると、空は青くなり、景色を見下ろすようになっていく。高いところに着たと実感する。大きく分かれる分岐があった。キャンプカナダとニドコンドレスの分かれ道なのだが、4800mのここで辞めることに。腰を下ろして、お茶をして。

送信者 Aconcagua&Patagonia

さーて、降りるのもゆっくり。かなり速いペースで降りて行く人もいたが、ぐっとこらえて、登りと同じぐらいのペースで。下りを急ぐと高山病になる。玉ちゃんも行っていたけれど、事前に優さんに伺った時もそう話していた。登りに2時間、下りに1時間30分。スピードをコントロールするために、時々休憩を入れながら降りて行った。

送信者 Aconcagua&Patagonia

さて、ベースキャンプに戻る。すると、まだ石川弘樹さんは到着していなかったが、頭痛と話していた仲間は元気になっていた。さーて、メディカルチェック。ということで、ドクターのところに行ってチェック。無事にクリアしたが、少し頭の後ろがドーンといたくなっていた。そう話すと、高度を上げた後はそうなるよと、玉ちゃんに言われ、まあそうだよなと。

送信者 Aconcagua&Patagonia

すると、石川弘樹さんが、登ってきた。大きな荷物を背負い、さらに両手に抱えながら。思わずうれしくて、走って駆け寄った。そして、抱き合って喜び、荷物を持った。日本の真裏のベースキャンプで会えるなんて、予定していたとはいえ、うれしかった。アドベンチャーガイズ隊の優さんも到着してるとのことだった。テントからみんなを呼んで記念撮影。

送信者 Aconcagua&Patagonia

そして、AG隊のテントにも遊びに行って、今までの道のりを聞いた。すると、だんだん頭が痛くなってくる。。。とりあえず、ゆっくりしてご飯を食べて寝ようとなり、カレーを作る。人参とじゃがいもの皮を剥いて。しかし、ふらふらするので、ベッドに横たわった。歩き疲れているはずの弘樹さんが、一生懸命みんなのカレー作りを手伝ってくれた。

送信者 Aconcagua&Patagonia

みんなで、アツアツのカレー。うまいなー。山のカレーは最高だ。いつもならおかわりを食べるはずが、食欲わかず1杯のみ。早めに寝ることにした。しかし、うとうとしていたら咳が出始めた。そして、息を吸うと肺でゴロゴロと音が鳴る。水がぶくぶく言っている。肺水腫だ。。。まずいなと思った。息を吐くと、絶対に咳が出る。ゴホッゴホッと2回。何度も咳をしていると、喉が痛くなる。切れるような感じでいたい。

送信者 Aconcagua&Patagonia
送信者 Aconcagua&Patagonia

そして、夜中中これは続く。周りにも迷惑をかけている。高所でゆっくりできないところ、こんな咳をしたら睡眠の妨げだ。このせいでみんなも登れなくなったらどうしようと。そして、トイレに行こうと思うけれど、そんな気力も湧いてこない。いかないといけないのに、トイレに行く力すら湧いてこない。ダメだ。

つらくて寝れなくて。横になっているよりも、体操座りが楽で、咳が少し収まるので、寝袋に入ったまま体操座りで世が開けるのを待った。そして、眠いまま、朝を迎えた。