日別アーカイブ: 2015/1/18 日曜日

何歳になっても新しいことを始める、そして、明日より今日から。1日でも1秒でも早く、若さという最大の能力を最大限に引き出すために。

何歳になっても新しいことを始める。

スキー、自動車の運転、登山、トライアスロン、一人旅なんだって、そう。

スポーツだけじゃなくて、ビジネス、会計、法律、言語、プログラム、絵でもいいし、建築とか農業、楽器なんでもいい。

たとえば、スキーでもなんでも初めて見ると、いろいろと新しい発見があるし、最初はいろいろなことを短期間でインプットしないといけない。すると、脳が心地よい汗をかく。定期的に新しいことに取り組まないと、新しいことを始めるのが億劫になる。すると、さらに新しいことへのチャレンジから遠のいていってしまう。

世界はどんどん変化しているし、自分がそのままでは化石になる。不安なこととかもあるかもしれないけれど、常に新しいことに挑み続ける姿勢って大事だなと思う。

そして、新しいことに飛び込んでみるなら、少しでも若い方がいい。若さという最大の能力を最大限に引き出すために。たとえば、身近な自転車とか。子供の頃に誰もが乗る練習をして習得する。自動車の免許であれば20歳前後にほとんどの人が乗れるようになる。

30歳になってから医学部に入り直すのだってハードルが高い、新しい語学も若いころの方が習得が圧倒的に早い。ビジネスも、歳をとってから新しいことは難しい。変化に慣れていないと。

歳を重ねてからでは、感覚とかが鈍って、習得までに時間が掛かる。だからチャレンジするなら明日より今日から。1日でも1秒でも早く始めるに限る。

自動車の運転とかスキーとか、別に世の中的にはたいしたことないこと。誰でもできるし、できない方がダメ。特別な天才とか金持ちとかは別かもしれないが、普通の人だったらできて当たり前の事ができなかった自分が、それらをやって感じた事。

比較的、フットワークが軽いので、新しいことにはチャレンジする方だけれど、このことは死ぬまで意識していたい。70歳とか80歳を超えても、いろいろなことにチャレンジしている方もたくさんいるし、その方達は気持ちが若いし、肉体も若い、そして何より楽しそうに人生を歩んでいると感じる。

そうなりたいなと。

そして、新しいことを始めたときはスタートダッシュが大切。まずははじめてすぐの時に回数を重ねる。慣れてきても継続が命。頻度は減っても継続。はじめの段階で、プロとか長くやってる人に習うとか、基礎を頭で学ぶ。それを実践する。習うより慣れろで数をこなしつつ、論理も学び、どうすれば習得が早いか自分で考え、うまくいっている姿をイメージする。まあ、ビジネスのPDCAを高速で繰り返すのと同じ。飽きないように初期は特に明確なゴールをもって、それをクリアしていく。そのゲーム性で継続できる。

送信者 甲斐駒ケ岳20110709-10

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