上高地から前穂・奥穂・涸沢岳

最近テント泊の登山をしてないな~と思っていた。写真で振り返るとすごい久しぶり。遡るとベネズエラ依頼っぽい。日本だと15年だかに仙丈ヶ岳に行っているっぽいが、このときのテントは頂上付近じゃない。もっと遡ると14年。この年は雲ノ平とか農鳥とか尾瀬とか何度か行っている。サクッとトレランで行くのが荷物的にも時間的にも、まあ、いろいろと簡単なんでそれで済ませていた。が、やはりテント担いで3000m付近で泊まるのは楽しい。夕焼け、星空、朝焼け見れて、ゆっくりできるから。

いろんな条件が揃えば行きたいと思っていたが、アクセス考えると思いつきはなかなか難しいので、とりあえず夜行バスをとった。晴れたら行こうという感じで。運良く天気予報は晴れだったので、金曜の夜行バスで新宿から上高地へ。運良く、バスの隣の席に人がいなかったのでゆったりと。5時30分ぐらいに上高地につくとひんやり。やはり東京都は違う。今回は上高地から紀美子平、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳へ行くことに。

久しぶりの重い荷物で、登りがつらい。まあ、でも景色が綺麗なので、そんなことも忘れる。森林限界を超えると、アルプスの山々が。南アルプスとはまた違った景色で見とれてしまう。まずは、前穂高岳へ。思ったよりも人も少なく、頂上からは360度青い空と、山。あー、気持ちいい。一人で登っていると自由だ。旅でも山でも一人でのんびりやっていると、自由だな、解き放たれているなという、心が体が軽くなるワクワクがこみ上げてくる。その後に、奥穂高岳へ。岩がゴツゴツしているのと、落石もあるというのでヘルメットを付けて。ただ、特に危ないところもなく、景色を楽しんで。ただ、テントサイトが小さいというので、少し早歩きで早めに到着して場所確保を意識しながら。

12:30ぐらいに穂高岳山荘に。そして、テントを張る。早めなので、平で良い場所が取れた。ここは、夕日も朝日も見れるテント場だから俺的に最高な場所。どちらかしか見えないところも多いので、高度が高くて西も東も見えるテント場が好みなのだ。電波が通じるので携帯触ったり、キンドルを持ってきたので本を読んだり、ビールを飲んで、音楽を聞いたり、昼寝したり。あっという間に5時ぐらいになり、夕食を準備。今回はちゃんぽん。そして、夕焼け空を楽しんだ。雲海に太陽が沈んでいき、空はオレンジやピンク色に。そして、山の上に月が輝く。

暗くなれば眠たくなる。3000m近い標高かつ、急に涼しくなったので夜はすこし寒かったが、ホッカイロがあったのでぐっすり寝れた。夜中の1時を過ぎた頃に目がさめ、外をのぞくと満天の星空。月も沈んでいるので、本当に星、星、星。天の川も。ただ、今回は一眼レフを持ってきてないので、目で見て終わろうかなと。しかし、スマホでマニュアルモードでとってみたら、撮れた。おどろくぐらいきれいに取れた。本当に一眼レフを持っていかなくてもいいなーと思ってしまう。

翌朝も、周りの音で起きると、日の出を楽しむ。温かい紅茶を入れて、テントを乾かしている間に、涸沢岳へピストン。テントを撤収して、涸沢ヒュッテ経由で下山。涸沢ヒュッテへ下るパノラマロードあたりから望む穂高連峰は美しい。本当に、息を呑むような美しさ。こりゃ紅葉はきれいだろうな、一度は来てみたいなーと。その後は、樹林帯と林道をひたすら歩く。距離が長くて、飽きた。上高地に下山後は日帰り温泉に入り、昼ごはんを食べた。時間があったので偶然ぶらっと上高地のビジターセンター行ったら、なんと山の友達が働いていてびっくり。昔北アルプスの下ノ廊下にも一緒に行ったことのある友達。山に来ると、どこかで友達に会うから面白い。また、晴れた山でゆっくりしにこよう。

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