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息子と2人で直島へ

上の娘が2歳の時に初めての父子2人旅を2泊3日でした。行き先は直島。高松まで飛行機で行き、フェリーで直島へ。自分にとってとても良い思い出で、下の息子とも来たいと思っていた。

息子が2歳のうちにと思い、高松からフェリーで直島という全く同じルートで2泊3日の旅を計画した。

風邪も引かず当日を迎え、羽田へ。電車の時刻がギリギリになりそうで、途中で電車からタクシーに切り替えて羽田空港へ。無事に間に合い、搭乗。

滑走路が変わったとかで全然飛ばない。りょうくんも飛ばないね。早く飛んでーと。でも、トーイングトラクターや化学消防車だっー、と、普段見ない車を見て楽しく過ごす。

離陸するとしばらくして寝た。高松は暑かった。バスに乗りフェリー乗り場へ。嘔吐しないか心配だったが、気持ち悪くなることなくバスを降りるころ、船嫌い乗りたくないと言い始める。まぁ、思いつきかなと思い、軽く対応。

しかし。何度も言う。船は臭いからヤダ。嫌い、絶対乗らない。と言う。あれれ。

バスを降りてチケットを買っても、フェリー乗り場で立って動かない。昼ごはんを買い、食べる時に、カッコいいよとか、臭くないよ、お姉ちゃん船大好きだったよとか、こっそり荷物に入れてきたミニカーをだしたりしていたら、お船乗る!お船好きとなった。

無事に船に乗り、大きくて揺れないし臭くないので、楽しんでいた。船を降りる頃、ちゅん帰ると言う。自分のことをちゅんと言うのだ。

おうち帰りたい。おうちがいいと。まぁ、赤いかぼちゃで遊ぼうと言って遊ぶが、すぐにおうちでご飯食べてねんねしたいと。

疲れてるのかなと思い、宿へ。荷物を、おろしてゆっくりしようとすると。嫌だ。帰る。おうち帰ると泣き叫ぶ。絶対帰ると。絶対を繰り返し言う。民宿の2階で泣いて飛び跳ねて、足をバタバタして。困った。

とりあえず、荷物を置いて宿を出る。かぼちゃでミニカー遊びしようと。すると泣き止んで、かぼちゃへ。しかしあまり楽しそうではない。少し遊びうんちもしたので、お部屋戻ろうと言うと嫌だと。あのお宿嫌だと。なんとか説得して宿まで近づくが、宿に近づくと泣き方が本当に悲しそうに、そして最終的に激しくなる。あの青いお宿ヤダ。

お菓子を買おうとコンビニへ行く。コアラのマーチを買ってあげて、帰る。

うんちだけお部屋で変えようと言うけど、なかなか宿の前で動こうとしない。お尻にバイキンがいて痒くなるよとか、抱っこしたりとかしてもダメ。

苦戦したがなんとかへやに。戻っても部屋でなき続けて、叫び続けて、暴れて暴れて。もう、何を話してもダメな状態に。抱きしめて落ち着かせようとしても、それすらできない。

分かった、外に行こうと、荷物をまとめてフェリーのりばに。すると落ち着き始めた。フェリー乗り場のトイレでオムツを返させてくれた。諦めて新幹線で帰ろうと宇野港、岡山方面のフェリーチケットを買う。並んでいる時も話す。と、お姉ちゃんが前に泊まった宿ならパパと2人で泊まっても良いと言う。ので、フェリーに乗らず、以前泊まった宿へ。

宿の女将さんに以前上の子と着て、同じ部屋なら泊まると言うのでと部屋を見せてもらった。ありがたい。りょうくんにきくと、小さい声で嫌だと泣く。女将さんも優しく私がいると良くないから部屋を見て決めたら教えてと奥に言ってくれた。けど、泊まりたくない。おうち帰りたいと。どうやらお姉ちゃんと一緒にお宿に泊まれると思ってOKをだしたようだった。

裏に公園がありそこで遊びながら気分を紛らわす。が、少し遊ぶとまた、おうち帰る、絶対帰ると。牛乳を飲んでも変わらない。

本当に帰るなら間に合う最後のフェリーなので港へ向かう。ギリギリまでいろいろお話ししたけど、ずっと帰る帰ると言う。このまま、宿に戻ってもまた激しく泣き叫ぶだろうし、そこまで嫌なのに親の趣味で無理やり泊まらせるのも、旅行やパパとの2人旅が本当に嫌いになりそうで、ものすごく迷ったがフェリーに乗った。

フェリーに乗ると機嫌良く、お船乗ってるね!と。すぐに宇野港に着き電車に乗ると車掌さんがシールをくれた。機嫌が良くなり、黄色い電車初めてだね、楽しみだねと。乗り物が大好きなのだ。それから、ねぇね、今おうちに帰ってるからねー、待っててねぇーと、楽しそうに1人で話している。

そしてまたすぐ寝た。岡山で新幹線に乗り換え、精神も落ち着き始めたので、何が嫌だったのか聞いてみると、さみしかったの。と言う。ママとねぇねと一緒に寝たい。旅行はママパパねぇねとがいい。

なるほどね。今もうねぇねはお家かな?と聞いてくる。岐阜のじぃじばぁばの家が東京より近いので泊まるか聞いたら、嫌だ。東京のマンションのいつものおうちに帰りたいと。おにぎりひとつ食べたら新幹線でまた寝た。

新幹線でこれをメモ。日付が変わるくらいに家には帰れる予定。電車、タクシー、飛行機、バス、フェリー、新幹線、1日でこんなに乗り物乗る日は今日ぐらいかもね。そして、日帰りでこの距離親子2人で移動するのも初めてだしこれからもないかもね。2泊の予定が日帰りに。

全く予想してない展開だったけど、あなたの強い意志と家族全員と一緒が良いと言う気持ち、親のエゴを押し付けすぎていたのかなと反省してます。

もう少し大きくなったら、泊まり2人旅できるかな?今日も日帰りだけど立派な男2人旅だったよ。

下の子は乗り物が好きなので電車や

伊東キャンプ

家から東名高速にすぐ乗れるので、東伊豆はかなり便利で近い。さらに寒い時期でも比較的暖かいので、今回も普通のシュラフで全然寒くなかった。

行き先は宇佐美城山公園キャンプ場。新しいところでキャンプ場としては、リピートしたいという感じはない。

夜のポップコーンを焚き火でして子どもたちは盛り上がった。お風呂はドラム缶風呂でこちらもエンタメ性があり楽しめた。

帰りは小室山と、恐竜公園に寄る。恐竜公園は遊具も立派で恐竜もたくさんいて子供には最高だと思う。

座間見2021

昨年に続きファミリー座間見。総勢25人ぐらいかな?

前田ファミリーと泊港で合流し、座間見島へ高速船で向かう。先に来ている友達ファミリーと合流。

古座間見ビーチに行ったり、海亀見たり、サップに乗ったり、朝ランしたり。

下の子も大きくなり怖がる海に少し慣れ、上の子はSUPに乗り楽しいと話していた。

最後の日はビーチで星空を家族で見上げた。一年前と比べて大きくなった子供がいた。自分の子も友達の子も。時はすぐに流れてチャンスなんてなくなるから、今やれることは全てやろうと思える。

友だちと遊ぶ子どもの姿を見て、また来年も来ようと決めて帰路に着く。

鳥羽旅行

両家三世代旅行を子どもが生まれてから続けている。

伊豆、松本、箱根に続き

遠くに行きたいと思い宮古島のフライトとホテルを予約したが宮古島のコロナ感染状況を見て変更

岐阜から東京を経由しなくて行けて、東京からも遠くなく、海があるところ、ということで鳥羽へ。

何をする訳でもないけど、2泊ぐらいならすぐにすぎる。一泊よりゆったりできる。夏なので孫とプールと海を楽しむという思い出にもなる。

海の蝶という宿にはプライベートビーチもあり、そこもよかった。最近流行りのグランピング施設もすごかった。

金曜は空いている鳥羽水族館も行き、なんとなく旅行した感じ。下の子は水族館初めてで楽しめた様子。

両家とも小さい頃に鳥羽に旅行したことがあり、その思い出話も。

車で近場へ

ガリバーのノレルという中古車をマンスリーでレンタルするサービスがあり、借りてみた。駐車場も借りて、車があると生活がどうなるかを試すために。

ビッツとかフィットのようなレンタカーで借りるものより、サイズは少し大きく機能がすぐれているので運転しやすかった。バックするときにサイドミラーが下むきになったり、車線変更の時に後方車がくるのがわかったり、ヘッドアップディスプレイ、バックミラーがカメラの映像映ったり。便利だなという感じ。

車があるので遠出も、近場も両方行ってみた。

車で20分ぐらいの回転寿司に行ってみたり

高尾山へハイキングに車で行ったり

よみうりランドへ行ってみたり

清里にキャンプに行ったり

群馬に草刈りに早朝から日帰りしたり

遠出だけでなく近場でライフスタイルが変わるか実験した

あると便利なのは事実だが、意識的に使って月に2,3回だな

ベビーシートなどをつけっぱなしでOKなのが1番のメリット

あと、キャンプ道具もそのままだったり、前日から詰め込んで置ける

あとは毎回違う車じゃなくて慣れてるのも良い。

借りに行く手間がないぐらい