知らない番号からの着信。
打ち合わせ中でとれず。
いつもは1回の着信なら流して終わる。
なんか気になって、夜に折り返した。
つながらず、再度かかってきた。
「おう。」
「・・・です」
うまく聞き取れず。
「はい」
と生返事。
「スイッチの新井です。」
「お、お久しぶりです。」
「そろそろ、アコンカグア出発かと思って連絡した」
「出発前に顔見たいと思って」
「壮行会とかないの?」
「それは、予定してなくて。。。」
「じゃあ、いつかえってくるの?帰ってきたら、会いに来いよ。」
「お前、記事かける?」
「coyoteにアコンカグアの記事書ける?」
「ありがとうございます。」
「書けると言っていいか分かりませんが、書いてみたいです」
「写真は?」
「一眼レフでとってくる予定です。」
「じゃあ、出発前に会えそうな日あったら、連絡して。」
coyoteは星野道夫さんの特集をしたりする大好きな雑誌。
好きでcoyoteのクリエイティブライティングの講座にも通った。
そんな、とっても尊敬するcoyote編集長からの突然の連絡。
毎年恒例の年末のforget me notにも出れないけれど、気にかけてくださっていて、なんだか、うれしい電話だった。
まあ、どうなるか分からないけれど、記事の話も楽しみだ。
2013/12/05
送信者 クリエイティブライティング |