2020年になった。
ということで、19年を振り返る。ついでに、2010年代も。
2009年末と言うと、アラスカにいた。
アラスカへの強い思いというのは今考えると異常なほどで、やっとアラスカに行く気持ちになれたから行ったという感じだった。
その前後はトレランや登山、旅などよくしていた。
それから10年。
そのさらに10年前というと、16歳とかだから高校生になったばかりか。
1999年からの10年間は高校生から、大学生で一人暮らし、社会人だったので生活の変化という意味では非常に大きく、2010年代はもう少し変化という意味ではマイルドだったかも。
とはいえ、結婚して、子供が生まれたりという点では大きかった。
2010年代は大人になったなという10年。
で、2019年は2010年代をすごくよく締めくくれた。
それは、出来事から振り返ると。
年始はウガンダのルウェンゾリ山登頂
夏には第二子の男の子誕生
冬には上場
これ以上求めて何があるという感じさえする。
確かに、よかった、いろいろ大変なことももちろんあったけれど、よかった。
しかし、この、心にぽっかり空いた穴みたいなものがある感じはなんだろう。なにか物足りない、ハリがない。
まあ、出来事的に満たされているからこその贅沢な悩みなのは間違いない。
その理由は2つだと思っていて、1.情熱の欠如、2.時間のなさ
情熱の欠如はこの数年のことで、いろいろ経験してしまい、新しいことが少なくなったり、新しいことでも想像できるようになった。だから昔みたいに何が何でもやるという衝動が湧き上がりづらくなった。これは、悲しい。
時間のなさは半分言い訳だったり、情熱の欠如に起因することもあるのだが、子供が二人いて共働きだとなかなか時間が取るのが難しい。一人の時間をとるのが難しい。ゆっくり考え事をしたり、一人で走ったり、一人でこもって本や勉強したりという。
これらの理由から、インプットもアウトプットも少なくなっている。だから、明確に衰えているのだ。
ブログを書くことも少なくなっている。
人に会う数も減っている。
これを解決するには、まず、行動だ。行動しなければ情熱は生まれない。やりたいとか知りたいという気持ちもまず動くことから。
・週1運動
・月1アウトドア
・本を月3冊読む
・自分の時間を作って考える
・ブログ・SNSで週1発信する
・2年で英語を本気で習得する
・大学院に行ってみる
何をするかは決めてないけど、まあ、こういった行動を開始してみようと思う。