「ビジネス」カテゴリーアーカイブ

ターッゲトが面白い耕耘機

「ピアンタ」
これはホンダの耕耘機。
畑を耕す機械。

「ピアンタ」はナンとカセットコンロに使うガスで動く。
100円均一で売っているガスで動く。
それも1時間も動く。鍋の時にこのガスを使っても1時間ちょっとでなくなる。
驚きだ。
さらにお値段は10万円ぐらい。

ちょっと、ジャパネット高田っぽくなっていますが。。。
それぐらい驚いた。

農業は最近注目が集まっているとはいえ、現在はマーケットが小さいと思われるところを狙った面白い商品。
今後のマーケット拡大を予測して、最初にシェアをとろうという作戦なのだろうか。
ターゲットは完全に農業初心者だよな。リタイア組とか若者の流行りで農業してる人だろう。女性にも取っ付きやすいイメージがある。

面白い商品だが、あとは売り出し方だろう。どうやってターゲット層に訴求するか。プロモーション予算もたいしてないだろうから、そこをどうやって乗り越えて普及させるかがポイントになりそう。

貸し農園みたいなところにレンタルするとか、ロハス系の雑誌とコラボするとか、ホームセンターと共同プロモとか、農業系の大学にレンタルするとか、もちろんネットのプロモも。

正直、あまり売れるイメージはないが、今後の展開が気になる。

サイトはコチラ。
http://www.honda.co.jp/tiller/pianta/
サイトデザインもターゲットを意識している感じ。

こんなのあったんだ

普段は天気予報なんて見ないのだが、年に数回ほど見る事がある。それは外で長時間にわたって何かをする前に、天気予報をチェックするのだ。例えば山に登る時と走る時など。先週の土日で山に登ったのだが、楽しみで楽しみで、晴れて欲しくて天気予報を見た。

滅多に見ないから、ヤフーの天気予報を見て、良いなーと思った。それは、ユーザーがいる場所の現在時刻の天気を投票する機能。仕組み的には対した事ないのだが、実際にそこにいる人々の証言は信頼できる。それに、純粋にこういったのっていいよなー、好きだなーと思う。ネットの良いところが使われている。たいした発想でもないだろうし、技術的にもたいしたことない。そうなんだが、実際にやっているというのがステキなんだ。

実際の天気のデータを収集するのも大変だけど、こうすれば比較的簡単に集められる。(ヤフーと言う集客装置があるからだけど。)せっかくのこの実際の天気のデータを再利用できないのかなと思う。もうすでにやっているかもしれないけれど、実際の天気のデータを予報と照らし合わせて、天気予報の精度を上げるとか。パッと思いつかないけど、何か他にも使えそうなデータな気がする。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/promo/live/

そう言えば、携帯のメールが受信できなくなっています。理由は分かりません。(willcomのサイトにも情報がなかったので)
用がある方は、PCのメールか電話を下さい。
よろしくお願いします。

送信者 いろいろ

戦場でメシを食う

最近、本の感想を書いていなかったので、先日読み終えた本について。

戦場でメシを食う 佐藤和孝 新潮新書

「戦場でメシを食う」というタイトルは刺激的なタイトルで、まさにそのタイトルが気になり手に取った。すると、著者の佐藤和孝さんはジャパンプレスのジャーナリストで、日本テレビのアフガン中継などで何度か拝見した事のある方だった。ガタイの良い体つき、厳つい目、そしてヒゲ。まさに戦場ジャーナリストというイメージの方であった。

こういった戦場ジャーナリストが書いた本や紛争地域の生活を書いた本を読んだことがなかったので、読んでみようと思ったのだ。佐藤さんが訪れる戦場や紛争、無政府状態の国家に興味はある。普段生活している日本や訪れた事のある諸外国など知っている世界と異なる世界とはどんな状態なのだろう。マスメディアを通した一部の情報ではなく、実際の市民の生活などはどのようになっているのか?といったことに興味を持つ。ただ、その好奇心とリスク(事故に巻き込まれるといったリスクから、観念的なリスクまで含め)を考えたら、そういった国に自分で行くという判断にはならないので、本で読んでみようと思ったのだ。

佐藤さんが取材した地域である、アフガニスタン、サラエボ、アルバニア、チェチェン、アチェ、イラクについて書かれている。戦場ジャーナリストとしての25年の活動から、いくつかのエピソードが紹介されている。この本は戦争や紛争などの政治的な背景が書かれていたりする本ではなく、あくまで戦地で暮らす現地の人と佐藤さんの日常が書かれている。その一例として食事があり、タイトルにもなっている。戦争が起きていようが、政府がなかろうが人は食わねばならぬ。人間の生命活動の最も基本的な行為を通して、戦場での日常を記している本だ。

この本は文書のリズムが良いわけではないので、すらすらとは読めないが、内容は面白くそして興味深く読み応えのある本だった。日本での普通の生活からは想像も難しく、全く自分の知らない世界の日常が垣間見れるこの本はすばらしい。戦時下の人々の生活、最前線で戦っている人々の生活、さらには無政府状態の国とはどんなものかということが分かる。

電気やガスがないホテルでじっとしていたり、兵隊とともに何日も歩き続けたり、アパートに居候しながら取材を続けたり、現地の人とビールを飲みながら語り合ったり、サイレンとともに空爆が開始されたり、目の前で銃撃戦が起こったり、入国までの長い道のりがあったり、牢屋にぶち込まれたりと、実に生々しいエピソードの連続だ。

多くの人が知る事のない戦場での生活や出来事を伝える。まさにこれが戦場ジャーナリストの仕事なんだろう。


関係ないけど、イランでの食事や食べ物の写真をハート形に加工(ネットで話題になっていたソフトを使いたかっただけw)

引用

1ヶ月半に及ぶ取材のテープを盗まれたあと、アフガンの親父に言われた言葉。
「今日、生まれたと思えばいいじゃないか」P31

タリバンのカノン砲の射程圏内でもある最前線から2キロほどの場所で
「ふと兵士たちの後ろに眼をやると、そんな光景がウソのようだ。長く髭を伸ばした老人が小さな手掘りの用水路でアルミの食器を洗っている。黙々と水を手にすくい、食器を磨く。兵隊たちにはも一?もくれない」P50

「「危険だから、行かないほうがいい」
そう忠告された事を思い出した。
まあ、そうかもしれないが、何かが起こりそうなのである。行かないわけにはいかない。それを、この身をもって体験し、伝えたい。未知の事に対する恐怖よりも、それを知りたいと思う好奇心の方が勝ってしまう、どうしようもない性格なのだ。
このジャーナリストという仕事に就いて以来、歴史が動くその瞬間に立ち会えると、ある種痺れがくるほど快楽を感じる。それで危険な目にあったとしても、ジャーナリスト冥利につきるというものだ。」P190

「若さとは、無謀なものである。若者は常にある種の冒険心を抱くものであり、冒険心とは、ややもすれば無謀な試みをしてしまうものである。」P207

暖かい日に、遠くの島を思う。が、価格の下方硬直性

暖かい。半袖でも良いぐらいだ。
ついでに花粉とやらも飛びはじめた。

気温や花粉が気になって、珍しくネットで天気予報を調べるとなんと20度。いつの間に春がやってきたのだ!
こんなにもいい天気だと海へ行きたくなる。

沖縄の西表島か宮古島とも思ったが、日食の前にトカラ列島あたりに行ってみたい。
ああ、小笠原諸島も行きたい。
海外だったら、ナミビアで汗だらだらとかアラスカでカヤックもいいなと妄想。
とりあえずGWまでお預けかな。

とかとか、考えていたが、この不景気が多少悩ましい。
宿代や船代が安くなれば良いのに、こういった所はあまり安くならない。
国内ならリゾートホテル、海外ではハワイや韓国などは景気と連動して安くなるけど、俺が行きたいところは価格の下方硬直性がある。

一般的な価格の下方硬直性の理由とは少し違って、こういった地域の人々が経済の流れに敏感じゃないってのが大きいと思う。

まあ、しかたないか。
暖かい日に、遠くの島を思う。

送信者 八重山2008

波照間島

「Iranian Blue」~寺町 健 写真展~
期間:2009年2月15日(日)~28日(土)
   月曜は定休日です
   12:00~15:30 18:00~21:30
   (15:30~18:00の間は店が閉まっていますので、ご注意ください)
   店内は禁煙となっております。
場所:カルカッタカフェ
   〒166-0004
   東京都杉並区阿佐谷南3-43-1 NKハイツ101
   詳細地図はコチラ
   最寄り駅は阿佐ヶ谷駅になります。
   お食事の方はお店に事前に予約をして頂けると幸いです。(tel:03-3392-7042)

本の新しい買い方

インターネットで興味のあることを検索し、いくつものホームページを訪れる。企業が運営しているページや個人のページ。綺麗なデザインのページやテキストだけのページ。細かな情報が載っているページや目次だけでストップしてしまったページ。まさに玉石混合(訂正:玉石混合は間違いで、玉石混淆)。これは悪い意味で使っているのではなく、良いものも悪いものもあるからネットはすばらしいと思っている。情報の善し悪しは情報を得る人によってまったく異なるのだから、ある人には価値のない情報でも、別の人にはどうしても知りたかった情報ということも多々ある。

いくつも訪れたページの中で興味を持つページがたまにある。書かれている考え方や文章表現がすばらしかったり、写真が好きだった場合だ。すると隅から隅まで読み、ブログがあればRSSリーダーに登録する。更新されれば自然とチェックする。そういったサイトが個人サイトの場合、サイト運営者が本を出版されたり、写真集を出すことがある。こういった場合、いきなり本を出版しましたという報告ではなく、今執筆中ですとか写真を選んでいますというエントリーも書いている場合が多い。すると自然と親近感がわき、興味を持ってほしくなる。

つい先日もこんなことがあった。同じような流れで最近ちょくちょく本を買うな~と気づき、これって本の新しい出会い方、買い方だなと改めて気づいた感じ。

こういった本はたくさん売れる本ではないだろうから初版が少なく、書店でもあまり見つからないから、アマゾンで買ったり、直接そのサイトから購入依頼のメールを送ったりする。色々ある買い方の中では、サイトから直接著者にメールを送って購入するのが一番好きだ。自分が好きな文章や写真を撮影している人を応援している気持ちになるからだ。特に
こういった本の買い方をする場合は処女作が多いから、この作品ができるだけ多くに人に知ってもらいたいなという気持ちが強くなる、

ただ、そんな風に僕が1冊本を買ったところで何も起こらない。著者がそれで食べていけるようになるとも思わない。でも、僕みたいな人が増えていき、著者がギリギリでも食べていける程度になれば面白い社会になると思う。宝石の原石はありとあらゆるところにいるけれど、それが社会(現状ではマスコミや権威ある人、何らかの賞)に評価されるきっかけがなかっただけ。もちろん、そう言った評価を受けたからと言って一概にいい作品だとも思わない。

インターネットの良さがここにあるのだから、僕みたいな「本の新しい買い方」をする人が増えてゆき、ネット空間から実社会に多様性が広がればいいな。今はそれが一部の分野で起こっているが、もっと広い分野になればいい。そうすれば、様々な分野で能力を発揮して、それで食べていける人が増える、こうなればなんと面白い社会だろう。大きな流れとして、自然とこういった多様な社会になっていく気がするが。

そうなればインターネットにありがとうと伝えたい。

「Iranian Blue」~寺町 健 写真展~
期間:2009年2月15日(日)~28日(土)
   月曜は定休日です
   12:00~15:30 18:00~21:30
   (15:30~18:00の間は店が閉まっていますので、ご注意ください)
   店内は禁煙となっております。
場所:カルカッタカフェ
   〒166-0004
   東京都杉並区阿佐谷南3-43-1 NKハイツ101
   詳細地図はコチラ
   最寄り駅は阿佐ヶ谷駅になります。
   お食事の方は事前に予約をして頂けると幸いです。(tel:03-3392-7042)