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『アニミズムという希望』

『アニミズムという希望』 山尾三省

実は2006年夏にこの本に出会っている。その時、屋久島に行くと言うことで、一緒に行く友達が勧めてくれたのだ。ただ、400ページにもなる本で、少しだけ読んで本を閉じてしまっていた。内容としては興味があり、それからもずっとこの本は気になっていたけれど、読むことはなかった。ゴールデンウィークの後半、再びこの本を開いた。すると無我夢中になって読みはじめ、この日は本を読む以外に何をしたかを覚えていないほど、一心不乱に読んだ。

以前は読みはじめても、今回のように惹き付けられることはなかった。その時と今の何が違うと考えれば、社会というものを知ったこと、長距離を走ることを知ったことの違いじゃないかと思う。社会と言うものを経験して、それをどこかに抱きながら自然の中を長い時間走りながら考える。考えると言うよりは、感じる。その後、何かを考える。この行程を繰り返すことによって、自分の考え、さらには自然をいかに捉えるかということを深化させていった、そんな3、4年を過ごしてきたのだろう。そして、再びこの本を手に取った。

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この本は大雑把に言ってしまえば、「これからの世界を、何を拠り所にして、どう生きていくか。」について書かれた本だったと思う。そのベースとなるのが、「アミニズム」という考え方である。
そんなことが書かれた本だった。

大学での講義を元に作られているので、非常に分かりやすく、どんどんと読み進められた。自分が考えていることと同じようなことが、山尾三省の言葉で書かれている。さらに、僕が知らない、その周辺の内容や山尾三省の経験が記されている。そのひとつひとつが腑に落ちる。大学時代にこんな講義を受けれたらいいなと思う。僕も大学時代に芸大に通って美術解剖学の授業を受けたことは、かけがえのない時間だった。今思うと、本当に大切な時間だった。当時も大切な時間だと思っていたけど、時を経た今、その時間のありがたさを痛感している。

さて、この本について語る前に、この本の著者である山尾三省について。僕は山尾三省が部族を作っていた頃の時代を知らない。その当時、一般的な人々から彼がどのように見られていたのかは知らない。だからそれを踏まえた発言はできない。あくまで、この本を通して知った彼、そして彼の考えのみを元にした発言になる。こういうと、自分の発言から逃げているように感じるけれど、この本に書かれていたことは全面的に肯定する。それに関しては責任が持てる。

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「生きる土地の重要さ」「知識ではなく知恵」「カミの存在」「太陽、水、土の存在の大切さ」「回帰する時間」「生命と非生命」日本と言う国が誕生した頃から、大切にしてきたこと、それを現代の人に伝えているかのようだった。それを表している「アニミズム」とは何か。そもそも「アニミズム」の元になっている「アニマ」とは霊魂という意味らしい。その考え方アニミズムとは「生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。」らしい。wikipediaに聞いた。こうやって書くと、怪しさを感じるが、「日本の神」は八百万の神であり、すべてが神様だった。この考え方と変わらない。

この本を読んだり、色々と考えて僕の考え方はアミニズムに近いと思う。もっと厳密に言えば、自然信仰のようだと思う。簡単に言えば、何か物事を考える時に、自然の摂理に従って考えることだ。
人間も動物も植物も大地も空も海も自然なんだから、それを元に考えていれば大きな勘違いをすることはないと思う。自然好き、アウトドア好きな人はアミニズムが多いだろうし、そうでない人も突き詰めて考えれば、ここに至と思う。僕は高校時代、この考え方とは大きく異なる考え方をしていたと思う。それはディベートをしていた時に、価値を比較する際にほぼ経済的な指標のみに頼っていたからだ。

でも、考えて見れば用は人間は動物なんだし、自然の中の一部として生きている訳だから、自然の摂理に従って考えたり判断することは当たり前である気がする。我々は自分の意志とは関係なく自然によって作り出された有機物なんだし、自分の意志とは関係なく死に、土に還っていく。まさに自然の一部なのだ。自分達が自然のほんの一部でしかないことを忘れてしまい、人間が中心だと言う風に勘違いしだすと、おかしな思想に走っていく。アニミズムのような考えって、一般的には年をとると実感し始める考え方だと思う。自分の死というものがおぼろげながら見えてくると、考え始めることなんだろうな。

この本を読んで思い出した話しがある。屋久島を旅していた時、カヤックをやった。そのガイドさんが話していた言葉だ。「僕たちって先祖から決して途絶えることがなく続いているんだよ。自分、両親、じいちゃんばあちゃん、ひいじいちゃんばあちゃん、その先の祖先、そしてもっと先と。一人一人たどっていけば、人類の始まりに行き着く。一人でも駆けていたら、絶対に僕はここにいない。人類が生まれてから自分まで、ずっと繋がっているんだよ。」こんな話し。当たり前だけど、そんな視点で改まって考えたことがなかったから、そうかと深く頷いた記憶がある。

って、この本についてあまり書いていないけれど、何かに迷ったときは、この本を読み返そうと思うような、非常に大切な一冊になった。そして、山尾三省が選んだ土地である屋久島をゆっくり旅したくなった。今は屋久島ブームらしいので、人が少なくなった時にじっくりと巡りたい。

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以下は特に気になった部分。

「住むということはとても大事なことですね。中略人間というものは、植物と同じように基本的にはその住む場所に属していますから、望むと望まざるとにかかわらず、住む場所に属しますから、好きな場所に住むというのは、とっても大事なことですね。中略 自分の生涯住む場所というものを探していくといいますか、求めていくといいますか、それを意識化して、意識して探していくということがとても大事なことのように思います。中略 ひとつの離島にすぎない場所を「ついの栖」として見つけたことによって、生きるということが本格的になったし、それからずいぶん豊かになりました。中略 特に死から考えることが大切だと思います。この場所で自分が充分に死ねるかと言うことを尺度にして住む、生きる場所を選んでいくと間違いがない感じがしますよね」P132

「何かに感動する、何かに心を奪われていわゆる自我がなくなってしまう時に、本来の私が現れてくるんだと思います」P157

「存在が残した言葉というのは、自分の体でゼロから体得していく以外にないんですよね。存在の知恵というのは一世代しか持たないものです。そして世代ごとに循環してもう一回ゼロから学び直さなければならないものなんです。それだからこそ、千年前、二千年前の知慧が、現在の知慧として光を放ちつづけているのです。 中略 鍬を手にするという体を動かす世界に入っていったわけですね。そしたら、頭脳で学んできた世界の喜びどころではない、ものすごく奥深い喜びの世界がそこにあるんだということが分からされたんです。」P166

「こういう話しをしますと、どうしても直線的に進歩する文明の時間を悪者にせざるをえないように聞こえるかもしれません。事実として二十年前には、ぼくにはこの進歩する文明の時間というのは悪であるという気持がつよくありました。正直に言ってです。けれどもこの十五年ないし二十年の間にいろいろなことを体験していくうちに、特に宮沢賢治という人と出会い、サイエンスというものが持っている力、美しい力というものを知ることができました。決してそれは悪だけではない、文明というものもまた善、深い善のひとつであるということは、繰り返し申し上げておきたいと思います。」P368

「私達はありあまる自由の前に立ち往生しているのかもしれませんが、それでもなおかつ自由であることは、基本的にもっとも大事なことだと思います。」P391

「ヒトという生物の特徴はさまざまにあるが、その中で欠かすことのできないことのひとつは、それがカミ(神)という意識を持つ生物である、ということにあるだろう。中略カミ(神)ないし仏という意識は、意識のひとつの究極として訪れるものであるから、それを受け入れるにせよ、否定するにせよ、もしヒトが十分に生きたいと願うならば、避けて通ることのできない主題であると言うことができる。

カミ(神)ないし仏に関わる文化、つまり宗教というものは、ある時は狂信性を生み出し、ある時は排他性そのものとなり、ある時は偽?のシステムともなり得るゆえに、現代はその価値が地に落ち、ひととおりの理性の持ち主であるならば、そのような道に踏み込むことは愚かなことだとする通年が形成されている。

そのことは、二十世紀をかけて私達が獲得してきた良識であり、宗教があいもかわらず戦争や社会的悲惨や束縛の原因となっている事実は、もとより容認されるべきことではない。

しかしながら、一方では、私達というヒト科の生物が、意識の究極を自覚化したいと願う生物である特徴を喪失して、ただ享楽や情報を含む物資のみの獲得で満足できる種にこの百年をかけて変質してしまったわけではないという事実もよくよく見ておかなくてはならない。」P393

送信者 八重山2008

彼は1日駆けてこれを作ったのか

家に帰ると、玄関に立派なクモの巣があった。
放射線状の中心に彼はいた。

朝、家ヲ出たときはクモの巣がなかったはずだ。
とすると今日の日中の間に、このクモの巣を作ったことになる。

彼は、1日かけてこのクモの巣を作り上げたのか、ふと思った。
彼がこのクモの巣を作っていた時間に、おれは何をしていたのだろう。
世界はどこで、何が起こっていたのだろう。
でも、彼はそんなこと関係なく、世界の中心にいた。

そんなことを思った、新月の夜。

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送信者 ALASKA 2009

「やねだん」そして「えこふぁーむ」

前回の日記はこちら「宇宙へと繋がる島」

さてさて、前日に続きこの日もフル回転で行きます。本日は大隅半島を南下して、2カ所訪問予定。まずは6時30分に起きて、シャワーを浴びて朝食をとる。ハードな日になりそうなので、ごはんをお代わりして、元気をつけて出発。ホテルのロビーで友達と待ち合わせて3人で出発。まずは、市電に乗って鹿児島中央駅へ。バジェットという格安レンタカー屋で燃費抜群のホンダ「FIT」を借りてGO.申し訳ないと思いつつ、僕は運転できないので助手席に。早く練習して運転できるようになろうと誓う日々。

送信者 種子島など

ショートカットして大隅半島に向かうため港からフェリーに乗って垂水へ向かう。垂水行きのフェリーが出る港は、屋久島・種子島やトカラに行く鹿児島新港ではなく、鴨池港だ。このフェリーターミナルから垂水へ向かう。しかし、予想以上に乗船する車が多く、1本遅い便で行くことになった。さて、本日向かう2つの場所だが、友達が事前にアポイントを取っていた場所に便乗させてもらったのだ。行き先の話しを聞いて非常に興味深かったので、すぐに行くと決めた。そんな行き先の一つ目は補助金に頼らない地域再生をおこなった「やねだん」。二つ目は養豚を軸に循環型農業を行っている「えこふぁーむ」。

送信者 種子島など

さて、1つ目の目的地である「やねだん」に向かう。途中、鹿屋体育大学の横を通った。高所トレーニングなどではよく名前が出てくる大学なので、名前を知ってはいたけど初めて場所を知った。そんな町並みを過ぎ、「やねだん」に近づいても地方都市の幹線道路沿いの風景。大きな通りの両脇にショッピングセンターがあり、ファミレスがあり、スーツ屋があり、ゴルフ屋がある。どの地方都市に行っても見る風景でつまらないなーと思っていた。まさか「やねだん」もこんなところ?と思っていたら、到着する直前に風景は一変した。幹線道路を曲がると、広大な田畑が広がっていた。北海道と間違う程に広い田畑が広がっていたのだ。そんな場所を過ぎると、「やねだん」に到着した。

送信者 種子島など

「やねだん」の正式な名前は柳谷(やなぎだに)集落。通称「やねだん」だ。この集落に入った時、海外を旅していて陸路で国境を越えた時のような感覚になった。陸で繋がっているのに、どこか雰囲気が違う。それは道路にある、やねだん焼酎のモニュメントであり、家の壁に描かれた絵であり、町中の看板だ。それが独特の世界観を作り出していた。とてもお忙しそうだったけれど、「やねだん」の今を作り上げた豊重 哲郎さんにお話を伺った。ひと言で言えば、この集落への強い思いを持ち、考えに考え尽くして施策を実施している方だなと思った。

送信者 種子島など

きっかけは豊重さんが公民館長になった時に「東京ドームでイチローの試合を観戦する」という目標を掲げ、サツマイモを子供達と育て販売したことから始まっている。この販売利益は個人のものではなく集落の利益として活用されている。その後も様々な活動が続き、土着菌と呼ばれる土を作って販売したり焼酎を売って利益を出している。それを使って集落を改善していくことに寄って、補助金に頼らない仕組みを作り上げている。これがとても素晴らしいなと思った。そして「やねだん」に住む約300人が一致団結して行動するために、毎日集落放送が流されている。さらに、ナイトウォークなど様々な行事で子供達を巻き込むことに寄って、大人も地域行事への参加を促す仕組みには脱帽する。

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最近は空き家を改装して迎賓館という家を作っている。ここに日本中から芸術家を呼んできて、ギャラリーで作品を展示・販売したり子供達との交流も行っている。さらに今年のテーマは地域医療だとおっしゃっていた。そこで健康器具を公園に設置する予定のようだ。「故郷創世塾(ふるさとそうせいじゅく)」という後継者育成の勉強会も実施しており、全国から人々が学びにきている。本当にこの集落、そして豊重さんはスゴイ方だなと思った。ご一緒している間も、集落のいろんな人から声をかけられ答えていた。集落の人から信頼されているなと、日常の風景を通して実感した。

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最後に印象に残っているのは、「こんなこと出来るのは借金がないからだ」とおっしゃっていたこと。確かに自分に余裕がないとできないだろう。自分がやりたいことをやっていく際に、借金が足かせになって出来ないことってあるんだな、改めて感じた。集落の中を見学させて頂き、そばを食べて次の「えこふぁーむ」へと向かった。

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「えこふぁーむ」は「やねだん」からは車で15分程のところにあった。専務の中村えいこさんにお会いして、お話を伺った。「えこふぁーむ」が運営するレストラン兼ホテルの「森小休」はかなり奥地にあった。コーヒーを頂きながら、「えこふぁーむ」の取り組みについて伺う。簡単に言うと、耕作放棄地に豚を放して草を食べさせる。草がなくなり、かつ豚が歩き回るので土が勝手に耕される。豚の糞も土の栄養になる。ある程度耕されたところで、耕作地にして野菜などを育てるのだ。大地と豚と野菜、これらが自然の循環にうまく当てはまって成り立っていた。感動すら覚える一連の流れだ。もちろんここまで来るにはかなりのご苦労をされているんだろう。

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中村さんは「ビジネスマインド」と「自然の流れを踏まえて行動する」この両方を兼ね備えている方だった。この両方をできる方はなかなかいないんじゃないかと思う。そんな、エネルギッシュでかっこいい方だった。実際に見ないと分からないと言うことで、豚がいる場所に連れて行ってもらった。山の中にぐんぐんと入っていくと、豚がたくさんいた。豚を小屋の中で飼育するのではなくて、放し飼いにしている。もちろん豚が歩き回って耕さないといけないから、小屋に入っているはずはないのだ。ただ、むやみやたらに耕されると境界線がなくなってしまったりするので、電気放牧柵をはっていた。この電気は太陽光パネルでまかなわれていた。

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実際に見て驚いた。豚は土地を本当によく耕していた。鼻で掘り返したり縦横無尽に歩き回っているので、土はとっても柔らかくなっていた。それから、山の斜面で活躍する豚を見に行った。ここでは赤ちゃん豚が生まれ、お母さんに大切にされながらすくすくと育っていた。山の斜面にある耕作放棄地でも、豚はしっかりと地を耕していた。続いて野菜を作っている畑の見学だったけれど、飛行機の時間があったので、ここで失礼させて頂いた。もっともっとお話を聞きたかったし、現場も見学したかった。次の機会に、また見学に訪れたいと強く思った。それにしても素晴らしい仕組みだ。当たり前と言えば、当たり前なサイクルなのだが、その当たり前に気づき、それを実施しているということがとんでもなく凄いことなのだと思った。自然の循環にすっぽりと入る仕事をしていることの心地よさというものを想像しながら、帰路についた。

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帰りの車に乗ると、カーナビが空港の到着予定時刻を教えてくれた。その時間は飛行機の出発時間よりも遅い時間だった。マズイ。これは飛行機に乗り遅れる。。。と思っていたけれど、最近のカーナビは優秀で信号もなく真っすぐな道ばかりをナビゲートしてくれて、到着予定時刻よりも1時間早く空港に着くことができ、事なきを得た。

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2泊3日と言っても、滞在はほとんど土日だけの短い鹿児島滞在だったけれど、本当に中身の詰まった時間を過ごすことが出来た。結婚した友達、豊重さんさん、中村さん、岐阜の仲間2人、本当にありがとうございました。

トレランシューズなど購入記録

季節の変わり目かつ決算が近いので、安売りが多いのでしょうか。

いつもお世話になっているさかいやスポーツで、もろもろ購入しました。
(自分のための備忘録です。)

トレランシューズはARNUVA 50《ザ・ノース・フェイス》を使っていた。ただ、この靴は山を走る用というよりは超長距離のランニングシューズだ。だから、ソールが少し柔らかい。トップ選手はソールが柔らかい方がスピードが出るので履いている人もいるみたいだが、僕みたいな遅い人間にはソールが硬くて安定している方が良い。だから、良い靴があれば乗り換えたいと思っていた。

さらに、マラソン用に使っているアシックスの靴が破れかけている。小指があたる生地の部分が両足とも擦れて破れそうなのだ。練習には使えるが、さすがに大会で使うには不安がある。そこで、今までトレランシューズとして使っていたARNUVA 50《ザ・ノース・フェイス》をマラソンシューズとして使い、新たにソールの硬いトレランシューズを買おうとしていた。そうしたら運がいい事にラッキーチャッキー《ザ・ノース・フェイス》という長距離トレイルランニングシューズが安売りをしていた。

そこで、26センチを購入。カラーは赤に。赤だと強そうなので(笑)。本人は遅いランナーなので、靴ぐらいは強そうに見えた方がいいかなと。

ノースフェイス NF70803・ラッキーチャッキー(RY)
定価 14,490円 (税込) 販売価格 7,245円 (税込)【50%OFF!】

商品番号 ★NF70803_M
サイズ 26.0cm

50kmを超えるような長距離トレイルランニングなど、山岳路を走るために作られた新しいタイプのオフロードシューズです。
屈曲性とねじれ強度を両立した画期的なシャンクプレートや、衝撃吸収と蹴りだし時のスプリング効果を発揮するシャーシー、多方向へのスリップを防ぐ新ブロックパターン、通気性とサポート性を両立させたアッパーなど、悪路を安定して走り抜けることを追求しました。
また、拇指球から先をやや広めのサイズに設定してあるので、長時間にわたるランからくる足のむくみにも対処しています。

アッパー素材: 耐摩耗シンセティック・ヌバックレザー、高通気性サンドウィッチ・メッシュ、X-Frame+TPUサポート、Northotic人間工学デザイン・フットベッド
ボトム: 軽量2重密度EVAミッドソール、X-2衝撃吸収クッショニング、ThrustChassis、X-Dome、SnakePlate、テナシャスグリップラバーアウトソール
重量:414g(1/2足)

|TNF|2009|シューズ|トレランシューズ|【The North Face】THENORTHFACE ザ・ノースフェース

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寒い冬などの防寒用に使うオーバーパンツは7、8年前に購入したものを使いつづけていたけど、岩に引っ掛けて破れたりゴムが伸びてしまったので欲しいと思っていた。雨具でも代用は可能だが、暖かさの点で裏が起毛のズボンに軍配がある。そうしたら、こちらも安売りだったので購入。

Columbia ビエントパンツ
保温ライニング付きのウィンドパンツ
裏地に暖かい起毛ニット・ザップフリースをライニングしたウィンドパンツ。
軽くソフトで、表面は薄地ながら風を防ぎDWR耐久撥水加工。
股部分は立体裁断仕上げで動きをさまたげません。
ウェストにはテープベルト付きで、裾にはドローコード。
ハンドポケット、ヒップポケットの他に、右サイドにはジッパーポケットを装備。
秋冬シーズンのオーバーパンツとして活躍するモデルです。

購入サイズ:Sサイズ
表地:ウィンドウペインリップストップ(ポリエステル55%、ナイロン45%)
裏地:ザップフリース(ポリエステル100%)
股下: 81cm(Mサイズ)
VIENTO PANT spodcpm

コロンビア・ビエントパンツ
【57%OFF!】
商品番号 ★PM8499
定価 9,345円
販売価格 3,980円

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一度フラスクは使ってみたいと思っていたが、ハイドレーションがあるし絶対必要な訳でもないので買っていなかった。ところが、600円と言う安さで売っていたので1つ購入。4月のハセツネ30Kで早速使ってみよう。そうそう、フラスクとはエナジージェルを水に溶かしたものを入れる容器。走りながら手に取って、すぐに飲む事が出来るように腰などにつけておくことが出来るものだ。200mlのポートフラスコとフラスコのホルダーがセットで600円。

RaidLight トレランフラスク
600円

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最後に靴下。靴下は消耗品なのでいくつあっても良い。自分にマッチした靴下と言うのはなかなか見つけるのが難しい。自分に合うか試して見ようと思い1足だけ購入。爽やかな履き心地の靴下。長距離のランなどには向かない気がするが、夏山などにはいい一品。

HALISON
ドラロンコットンソックス
25-27cm
定価 945円 販売価格 472円 (税込)
ソフトで速乾性のよい乾式アクリル・ドラロンと、吸湿性のよいコットンを使用した、ソフトな底パイル・ショートソックス。
つま先の縫い目は「リントゥ」編みなのでごろつきが無く快適。
土踏まずはサポート編みに、側面はメッシュ編みと各部で編み方を変えて機能アップ。
スポーツ全般に快適に使える厚手スポーツソックスです

ソフトで履き心地のよい底パイルソックス

2010/03/10

なぜか靴は買ってしまう。

少しばかり遅い2009振り返り

年が明けてからしばらく経ち今さら感はあるが、2009年を振り返えらぬまま2010年を迎えてしまったので、このタイミングではあるが振り返るとしよう。

《旅》
2009年は旅から始まった。2009年を迎えたのはロシア上空の機内の中。キャビンアテンダントがワインを振る舞いささやかなお祝いがされた。イランとロシアの旅から帰ったら日本はすでに2009年になっていた。

2006,2007年はあまり旅をしなかったが2008年2009年と旅を良くした。イランとロシアに始まりアラスカで終わった2009年の旅。その間にも東北から沖縄まで日本各地を旅した。国内は主に南西諸島以南の群島。トカラ列島(悪石島、口之島、子宝島、宝島)、奄美大島、甑島、久高島、沖縄本島。そして、祭りを巡った。西馬音内盆踊り、江刺の鹿踊、白山中居神社の創業祭、エイサー、台風の波で行けなかったけれど硫黄島の八朔踊り。

《走る》
荒川マラソンでフルを走り、水無月喜多マラソンでハーフを走った。山岳マラソンは初出場だった北丹沢山岳耐久レースと昨年に続いて参加した日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)。そして、2010年に開催されるウルトラマラソン100キロにエントリーを済ませたのは2009年だった。昨年に続き2009年もちょくちょく走った。

《山登り》
友達と山に登ることはあったが、一人でテントを担いで山に登ったのは今年の夏が初めて。立て続けに中央アルプス、北アルプス、南アルプスと登った。テントで一人ゆっくりしながら飯を作り本を読み、星を見上げ、明日の天気にやきもきしながら眠りにつくことはとても豊かな時間だった。秋には安達太良山に。そして、3月には雪の雲取山に行った。

《水泳》
秋以降に水泳を始めた。泳ぐのは実に13年ぶりぐらいだった。水泳好きの友達がシンガポールから日本に帰国したので誘ってもらったのがきっかけだ。週末や平日の夜に泳ぎに行っている。気分転換にもいいし、肺活量もつくナイスな遊びになっている。

《写真》
2009年も写真展を開催した。イランに行った際に撮影した写真を展示した。いつものことだがなかなか準備が大変だった。額装して展示すると写真に重みが出ていた。なによりもうれしかったのは友達がたくさんきてくれたこと。久しぶりの友達に会えるから写真展は本当に楽しみだ。もちろんイラン以外でも写真を撮った。イランでは人を撮ることにチャレンジしてみたし、アラスカではその自然がもつ優しさと厳しさを表現したいと考えながら撮影した。

《クリエイティブライティング》
文章を書くことに真摯に取り組んだ1年だった。coyote編集長の新井さんのクリエイティブライティング講座に参加し、自分の文章と真剣に向き合った。正直かなり大変だったが、終わってみるとその分だけ自分の中に残ったものも大きかったと思う。

《本》
今年もいろいろな本を読んだ。おそらく30冊か40冊ぐらいかな。ジャンルとしては旅&冒険、エッセイが多かったのはいつもの傾向。小説は5冊ぐらい読んだかな。本でうれしかったのは、上記のクリエイティブライティングで出した課題を新井さんが読んでくださり、僕にあってそうな本を頂けたこと。さらに、その頂いた本は星野道夫さんの本棚にもあったという一冊だった。

こんな2009年でした。

ちなみに2008年はこちら。同じ部分もあれば新たなこともある。今の時点でこれを見ても大して面白みはないが、10年後にこれを見たら、あのころはそんなことが好きでやっていたんだと気づくんだろう。そんな10年後のために書き残す。

2010年はどんな年になるか。日本の祭りに行きたい、トライアスロンや海外の山岳レースに出てみたい。山にも登りたい。海外の旅ではアラスカに再度行きたいのとアフリカもゆっくり旅したい。写真と文章はより真剣に取り組みたい。2009年の延長に2010年はあるのだろうと思う。出来るかどうか、どうなるかは分からないけれど、自分がやりたいことは思いつづけていれば、少しずつでも出来ていく。新たな一歩を踏み出す基礎を固めるような年にしたい。

送信者 ALASKA 2009