「音楽」カテゴリーアーカイブ

同時に2曲を聴く

なんだか、心地よい。

TED×音楽

英語のスピーチを聴きながら音楽を聴いていると、英語に耳が慣れるし、英語だけじゃないから英語の内容に一生懸命集中しなくてもよくてBGMっぽくなる。

音楽×音楽

具体的には、同じ歌手の異なる歌を2曲同時にPCで流す。

同じ曲を同時に2曲流す。でも、スタートをずらして流す。

なんか、カオスなんだけど、音に深みが出るというか、脳が活性化される感じ。同じ歌手とか似た感じの歌手だと重なり方が違和感なくていい。

そもそも、BGMだったら、歌詞を聞いているわけでもないし、その重なり合った感じが面白い。

これって、DJとかの人がやっていることなのか?ちょっと、その辺が分からないけれど。

昔から聞いていていいなと思ってたけど、名前も知らなかった歌があった。調べたらSpangle call Lilli lineという歌手。音楽を重ねるのがマッチしている曲が多い。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

あまりにまともな人が生きづらい世の中なのかもしれない

4年ほど前、それは東日本大震災が起こる前の年。
情熱大陸で、石井一男さんという画家を見て思ったこと。

「あまりにまともな人が生きづらい世の中なのかな」と。

なんで今さら、こんなことを書くのだろうかと言えば、直接的には高倉健さんが亡くなったニュースを聞いたから。そして、先日の奄美大島で田村一村美術館にいったことが重なりあったから。

高倉健さんは、自分と名前の漢字が同じというだけで、昔から一方的な親近感と言うか、何かしらの共通項があるのではという気持ちを勝手に抱いていた。そして、以前から高倉健という人物のエピソードを聞くにつれ、人として本当にすばらしい精神をお持ちで、それを実行されている人間的に魅力的で、本当に尊敬できる方だなと思っていた。なによりも、芸能界という華やかな場所に長く居続けて、それも大御所と呼ばれる地位を確立してもなお、周囲の人に対する気遣いの姿勢や映画に対する姿勢が一貫していることに、尊敬と驚きを抱くと同時に、生きづらくないのかなとも思っていた。

亡くなった後の報道を見ても、高倉健さんのエピソードがいくつもでてきて、ニュースサイトで読んでいたのだが、その場だけじゃない、口先だけじゃない、真摯な姿勢に心打たれた。

そんな高倉健さんの記事を読んでいると、田村一村の生き方や石井一男さんを思い出した。そして、東日本大震災の後に献身的にボランティアをし続けて今も東北にいながら活動を続けている仲間、地震の後に東京を離れそれぞれの地域で活動している友達たち、科学を追究して究極の答えを求めようとしている仲間たち、芸術を追求する芸大時代の仲間たち、山野井さんのような登山家も同じかもしれない、奇跡のリンゴの木村さんも。具体的な名前を挙げた方々は、僕が知っているくらいなので、今も社会でもある程度は認められ、本人もある程度適応し社会の枠組みの中で生きていける方かもしれない。でも、そうでない、あまりにも純粋でまともな人たちが世の中には何人もいるのだろう。

最近Zero to oneという本が話題のPayPal創業者でシリコンバレーでも絶大な影響力をもつPeter Thiel(ピーター・ティール)が、最近こんなことを言っていた。

===
科学者達は彼らの素晴らしいイノベーションに対して、それに見合う報酬を得ていない。彼らは、頑張って良い仕事をやればそれに見合う報酬は必ずついてくるはずだ、と信じてきました。

この妄想によって多くの科学者が損をしています。テクノロジー業界も同じで、素晴らしいイノベーションが数多く生まれてきたものの、それを開発したその人がその価値に対して充分な報酬を受けていない。

例えば皆さんが20世紀最大の物理学者であり、世をうならす新発見をしたとしても億万長者にはなれないのです。蒸気機関車、素晴らしいイノベーションです。しかし、蒸気機関車に携わっていた会社のほとんどが倒産しました。なぜなら業界内の競争が激しすぎたから。

http://logmi.jp/28352
===

この内容は、事実なんだと思う。でも、科学者がお金儲けをうまくなる必要もないと思う。それは、全く別の能力だから。

まあ、お金が全てではないにしろ、今の地球で生きていくにはある程度お金というものとつきあっていかなければならない。そのつきあい方がヘタというだけで、あまりにもまともな人々が生きづらくなったり、お金との付き合いはヘタだけど他の才能にあふれる人が生きづらい世の中って、何かおかしい気がする。おかしいというよりも、お金との付き合いがうまい人ばかりが表出し、そうでない他の才能を持った人が埋もれる社会ってつまらないと思う。

送信者 ALASKA 2009

===

当時、情熱大陸を見た時にメモしたこと。

あまりにまともな人が生きづらい世の中。ある意味、東京で普通に暮らしているヒトこそが精神異常かもと思わせる。これは言い過ぎかもしれないが、ある程度は真であると思う。情熱大陸 石井一男
2010年01月17日
http://www.mbs.jp/jounetsu/2010/01_17.shtml

===

夏の終わり、御宿の浜にふたたび

千葉県の御宿

5年ぐらい前に、初めてのオーシャンスイムをした場所

送信者 sports

これがなければ、トライアスロンはしていなかったと思う。3キロ泳いでもまだまだ元気だった、これなら自転車もランもいけそう。そう思ったのがきっかけだったから。

そんな、場所でオーシャンスイムのリレーに出る。御宿駅に降りると、ああこんな町並みだったと記憶が連なるように思い出された。

送信者 sports

ビーチに到着すると、みんなすでに到着していた。着替えて、アップをしても、まだ時間がある。

マジックでゼッケンナンバーを書いてもらえないらしいので、ボールペンで書いてみたw

送信者 sports

さらに時間があるということで、砂に埋めてもらったw

送信者 sports

そして、背中にサンドアートさながらの、「泳」という文字を刻む。

送信者 sports

体についた無数の砂が、風でハラハラと飛んで行く。今まで味わったことのない感覚。今までとは違う風の流れを感じた。砂が落ちて行く感覚は、まるで自分が空を飛んで、砂が落ちて行くような。そして、砂という服を着ている感じも面白かった。

ついにリレー。3人1チーム。岸さん、石田さん、俺の3人チーム。沖の方へ泳ぐ。波に逆らうのでけっこうハードだった。水も濁っているので先が見えなくて、トライアスロンと違って人がばらつくので、参考にする人がいなくコースからそれたりと。

送信者 sports

でも、無事にバトンを繋げた。浜に上がるちょっと前に、大きな波が来た。これだと思って、タイミングを見て波に乗る。人間ボディーボードみたいに、スーーーーッと波に乗って、進んだ。もう沈むと感覚的に思っても、うまく波に乗ったので、滑るように進んで行く。気持ちいい。楽しい。

岸さんにスイムキャップを渡して任務完了。あー、疲れた。思っていたよりもハードだった。みんな無事に帰還し、さー宿へ。浜を歩いていたら、沼の用に足がズブズブと沈む場所があったり、なんでもエンターテイメントになる楽しさ。

送信者 sports
送信者 sports
送信者 sports

今夜は「まみや」さんに、泊まる。まずはお風呂に入って、夕食。お酒は隣の売店で買って持ち込んでということだったので、安くつくしありがたい。かなりボリュームたっぷりでおいしかったけど、特にさばの味噌煮が一番だった。

送信者 sports

ここに来たら、夜のビーチを散歩。誰もいない静かな海に月明かり。音楽を聴きながらビーチを駆け回って、海に流れる川に入ったり。なんだか不思議な感覚になる。

送信者 sports

夜の海って吸い込まれる。海の上に輝く月と波の満ち引きが呼んでいる。そんな感じ。いつの間にか海の方に歩いている。自殺願望とかではないんだが、夜の海にはそんな力があるんだなーと思った。

いつの間にか、みんな熟睡。おやすみなさい。早く寝て起きた真夜中に錦織くんが、USOPENで日本人初の決勝進出を決めた。

http://teratown.com/blog/2010/09/12/54e34eaiii/

雲ノ平と 高天原温泉へ

原始感覚美術祭のあとに登山。せっかく北アルプスのお膝元である信濃大町に行ったのだからというのが理由。去年と同じ流れだが、昨年は扇沢から針ノ木岳→白馬岳までの縦走。今年は、ちょっと移動して新穂高温泉から雲ノ平を目指すことに。

雲ノ平は秘境と呼ばれているけれど、どんな景色か見てみたい。そこにはアラスカ庭園という名前の場所もあるので、アラスカ好きな自分としては興味を持っていた。ただ、アプローチが悪く、かつ日数もかかるので夏休みぐらいしか行く機会がなく、のびのびになっていたのがついに実現。さらに、高天原温泉という日本で一番アクセスが不便な山の中に露天風呂がある。最近は、山を歩いた後に、山深いところで露天風呂に入るのが楽しみのひとつ。阿曽原温泉、白馬鑓温泉、本沢温泉などにつづいて、山の温泉が楽しめるということで、雲ノ平エリアに決定。

送信者 雲ノ平と高天原温泉

みんなは松本経由で東京に戻るので、一足先に稲尾駅から松本へ、そこからバスで新穂高温泉に向かった。松本駅前のコンビニで4日分の食料を買い、バスターミナルからバスで山道を進む。朝出たけれど、着いたのは昼過ぎ。この時間からどこまで行けるかなというのと天気が持つかなというのが気になりつつ、早足で登る。

送信者 雲ノ平と高天原温泉

どんより曇り空。地図を見ながら、コースタイムと自分の速度を比較しながら、どのテント場までいけるかにらめっこ。わさび平小屋にはテント場があるけれど、全然歩いていない。4日間の行程を考えるともっと先まで歩きたい。でも次の鏡平山荘にはテント場がない。小屋は混んでいて嫌いなので、なんとかテント場まで行きたい。とすると、その先の双六小屋まで行かねばならず、何時に着くか気になるレベル。フラットなところはコースタイムより短縮できない。登りはけっこう短縮できる。高低差を見ながらの、攻防。雨が少しパラついたり、霧はでたが16時45分ぐらいに双六小屋に到着。めでたしめでたし。テントを張ると雨が。夕食のラーメンを食べ、寝た。星も見えるはずなく、朝までぐっすり。

送信者 雲ノ平と高天原温泉

朝はテントを叩く雨音で目が覚めた。この雨じゃある気にならない。半分以上の登山者はテントを片付けて歩いて行ったが、俺はテントの中で音楽を聴いて、本を読む。飽きると地図を開いて、今後の天気を何パターンか想定して、どんな行程にするかをシミュレーション。やまない雨。何度か小雨になり、止むのだがまた降ってくる。13時過ぎてまた雨がやんだ。今日、この場所を出て次の場所である雲ノ平へ行くにはタイムリミットが近かったし、これ以上雨が降らない気がしたので、小屋に天気を聞きに行き、出発。

送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉

最初はかなり雲が厚く、霧で包まれることもあったが、次第に雲は流れて行った。この時間だけあって、あまり登山客にはすれ違わない。黒部川の源流を過ぎて、渡渉して靴はびしょぬれ。靴が濡れると靴連れとか嫌だし、気持ち悪いがしかたなし。雪渓を見ながら上り詰めると、青空も。おお、いいじゃん。なんだか、明日は晴れそうじゃん。木道が多く、周りには北アルプスの山々が。のんびり歩くのにはいい場所かもしれない。雲ノ平へテントを張り、夕食。

送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉

茜色に染まる夕焼け空は美しかったし、月も星も瞬いていた。明日は晴れるという確信が生まれ、朝から長い距離を歩こうと決めた。朝焼けも美しく、いい一日が始まった。雲ノ平のテント場は沢沿いだったからか、けっこう寒かった。6時頃にスタートして、高天原温泉へと向かう。ザックを全て持って。というのも、一度雲ノ平に戻ってくる予定だったからザックはおいておくのもありだったのだが、途中で時間がかかりコース変更するかもと思い、持って行くことに。

送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉

幸い、コースタイムをかなり縮めるかたちで進んで行った。やっぱり青空の山は気持ちがいい。これがあるから、また山に来てしまう。周囲の山も、足下の花も美しい。沢を渡り、冷たい水を感じながら。8時には高天原温泉に到着。想像よりもかなり速い。露天風呂につかる。ほっ。山の中で汗をかいて、それを流す露天風呂。最高なんだ。ゆるく登山して、山の中の温泉につかるというのが至福の時だ。そんな風に思うようになったのも年のせいだろうか。

送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉

汗を流してさっぱり、さーまた歩くぞ。先ほどの道を戻って行く。向きが違えば見える景色も違う。まずは雲ノ平まで戻り、そこからアラスカ庭園を越えていく。ちなみにアラスカ庭園はたいしたことなかった。雲ノ平のいい場所は山荘の前後ぐらいで、そこを見れば十分かな。それより、アラスカ庭園からの下りが石だらけ、倒木、苔むして滑る。なんだか嫌なトレイルだった。こんなところは嫌いだな。と思っていたら、トレイルランナーの山本健一さんが登ってきた。あの速さはおかしいとおもったし、荷物がトレラン。ここはトレランあんまりしないはず。やっぱり、普通の人じゃなかった。トップランナーだからできること。

送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉

おれは下る下る。無心で下る。薬師沢小屋について、川で足を洗う。靴は泥だらけなので、靴の泥を流して豆防止。そこからは比較的いい道で太郎兵平に。さらに、15分ぐらい離れたテント場に到着。14時30分ぐらいだったが、テントで埋まっていた。お盆がスタートしたからだろう。早めに突いてよかった。そして、よく歩いた日だった。また、本を読みながら過ごす。いい時間。音楽を聴く。いい時間。ただ景色を眺める。いい時間。曇ってきて夕日は見えなかったが、疲れたのだろういつの間にか寝ていた。

送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉
送信者 雲ノ平と高天原温泉

翌朝、目を覚まして朝食を。今日は折立に下山するだけ。バスにあわせて、急ぐことはない一日の始まり。曇っていたが、遠くまで見渡せる山の木道を眺めながらの下山。静かでのんびり。折立に到着し、バスで有峰口駅へ。ここがすんごい古い駅舎でびっくり。富山に出て、越後湯沢に行き東京へ。

送信者 雲ノ平と高天原温泉

荷物を入れ替えて、三宅島で銛突きに行くために、竹芝桟橋へと向かった。

8/11(月)

稲尾から松本 8:30ぐらい出発 9時30分松本着
松本から新穂高温泉
松本10時 新穂高温泉12時
予約は必要なし

8/14(木)
折立に下山
折立から有峰口駅へ 9:20発のバス
有峰口駅から富山駅へ特急で越後湯沢駅、新幹線で上野駅

1日目 新穂高温泉 - 鏡平小屋 - 双六キャンプ場            .

2日目 双六小屋 - 三俣蓮華岳 - 三俣山荘 -  - 雲ノ平

3日目 雲ノ平(雲ノ平散策)- 高天原山荘 高天原温泉 雲ノ平 薬師峠テント場 

4日目 薬師峠テント場  太郎平 折立                .

梅雨明け、新月、山の上、星空を見上げる農鳥岳

梅雨明け

新月

山の上

星を見るのに最高な日

梅雨明けの週末は晴れる。
自分の中でそんな決まりがある。
そこで、いつも山にテントを持って遊びに出かける。

今回は南アルプスの農鳥岳へ。
今まで北岳や間ノ岳は何度か行っているが、2泊3日だったりもしたのに、のんびりすぎて農鳥岳には行かずだった。まあ、農鳥岳は奈良田から行くのだが、バスだと非常に不便なので、行ってなかったのが正しい。今年は土砂崩れで広河原行きの道が閉じているので、甲府から奈良田のバスが出ているのだ。これはチャンスということで、農鳥岳に行き先が決まった。

ついでに、新月なのだ。すなわち星がきれい。金曜日の最終の特急で甲府駅まで。日付が変わった0:40に甲府に到着したけど、バスは3時。駅の待合室で仮眠をして、2時30分ぐらいに、バス停に。

すると、いきなり声をかけられる。富士山やスイスのグリンデルワルトでも偶然会ったジョリーさんにまたも偶然。そして、他にも3、4人ほど知り合いがいた。みんな考えることは同じだ。それにしても、深夜の甲府駅でこんなにも友達に会うとは。ジョリーさんは農鳥岳から塩見岳に抜けるというので、途中まで一緒に行くことにした。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

バスに揺られ、5時30分ごろに奈良田に到着。車で来ている人もいて、かなりの人数。みんなここからバスに乗って、広河原へ行くようだ。僕らは奈良田からそのまま農鳥岳なので、歩いて登山道へ。大門沢のルートは急なのだ。そして長い。ひたすら登って行く。けっこうつらい。今回は、テント泊にしては荷物を軽くしてきたが、それでもハード。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

吊り橋を渡り、丸木橋を渡り、沢を越えていく。予想通りの快晴。雲一つない青空。なのだが、天気がよすぎて暑い。暑すぎる。。。休憩して沢で水遊びをしたり。やっぱり山の水は冷たくきれいだ。これが最高の瞬間。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

大門沢小屋に7時50分ぐらいに到着。冷たいジュースで生き返る。まあ、コースタイムよりかなり早く順調なペース。この調子なら北岳山荘まで行って、明日は北岳を越えて広河原に降りれるかもしれない。そんなことを思いながら登って行く。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

ここからの登りもつらい。地道に登って行く。木々も低くなり森林限界が近づいてくる。暑くて、登りが急で疲れるのだが、それより眠たい。ジョリーさんも眠たいということで、休みが多くなる。そして、脇でこっくりこっくりと寝てしまう。空気もきれいで、眺めも良くて、いいお昼寝なのだが、これだと進まないw

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

分岐まで着たら、完全に森林限界を越え、青空と山の世界。最高の眺めで、富士山もきれいだ。北岳もハッキリ見える。でも、富士山が好きだ。何度見ても富士山が好きだ。左右対称で、安定した末広がりの形。ぼくはあの富士山の姿が好きで、そんな富士山を一番間近で見える南アルプスへ何度も来てしまうのだろう。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

農鳥岳山頂に11時45分ごろ到着。かなりペースが遅くなり、もう農鳥小屋に泊まろうと言う話で、二人とも合意し始めたwなんともゆるい奴らなんだろうと笑えてくるが、これぐらいが僕にはあっている。無理するのは向いていない。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

西農鳥岳には12時30分ぐらい。もう、小屋はすぐ目の前。でも、あせっても仕方ないし、心地よかったので山頂でのんびりして、景色を眺める。うん、最高な日だ。14時に農鳥小屋に到着して、テントを張って、休憩。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

やることもないので、本を読んだり、音楽聞いたり、のんびりと過ごす。15分ぐらい下った場所に水場があって、冷たい水が豊富にあるというので、水をもらいに。うまい。冷たい。顔も洗ってすっきり。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

ビールで乾杯をして、ジョリーさんが今年出かけたニュージーランドの山が良かったけど、物価高すぎたという話や、仕事の話や、いろいろと。テントをあけると、富士山が見える最高の家に今日は泊まる。暗くなる前に、夕食。今夜は肉じゃがとラーメン。うん、うまし。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

雲で日が沈む瞬間は見れなかったけれど、淡く橙色にそまる世界を満喫。富士山もやさしいピンク色に染め上げられていた。暗くなるので、就寝。今回は軽量化でシュラフの代わりに、SOLのエスケープビビィだったが、全く寒くなかった。2800mというのに。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

夜中に目を覚まし、空を見上げると、満点の星空。そして、天の川。手が届きそうなぐらい、星が瞬いている。外に出て、ぼーっと星空を眺める。1人のこの時間が大好きだ。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

また寝たが、風が強くなって、テントがバタバタ。こりゃ、困った。テントが飛ばないか、外を確認したが、大丈夫そうだったので、また寝る。テントだから良かったが、ツエルトはかなりバタバタして、寝れやしなかったと思う。朝になり、起きても日の出は見えず、風は強い。霧もすごい。再び奈良田に降りることを決めた。ジョリーさんも、そうするといい、テントを片付け、下山。西風が本当に強くて、飛ばされそうだ。風に気をつけながら、慎重にすばやく降りて行く。雲の流れも速い。農鳥岳までくると青空も出始めた。岩を挟んで東側にくると、無風。太陽も当たって、とても心地よい登山日和。10メートルも離れていないのに、東側と西側で天国と地獄。山とは、紙一重の場所だと痛感する。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン
送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

ここからはどんどん下山。樹林帯に入ると風もなくなり、暑くなってきた。空も晴れてきた。山の天気は変わりやすい。まだ着かない、まだ着かないと話しながら、冷たい沢で水浴びをしてみたり、遊びながらゆっくり下山。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

12:30ぐらいに奈良田の里の湯に到着して、ひとっぷろ。あー、気持ちいい。1時50分のバスで下部温泉駅まで行って、甲府まで、さらに甲府からあずさで新宿へ。

送信者 奈良田から農鳥岳ピストン

7月25日 かいじ(全車禁煙)123号 新宿(23:00)~甲府(0:40)

奈良田・・・奈良田第一発電所(農鳥岳登山口)・・・吊橋(森山橋)・・・大門沢小屋・・・大門沢下降点・・・農鳥岳・・・西農鳥岳・・・農鳥小屋泊

同じルートで下山

装備はこちら
装備リスト

甲府駅夜中3時発、奈良田5時20分
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2014hirogawara2.htm