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【色鮮やかな国へ6】宿の親父がミュージシャンに変わる街

【色鮮やかな国へ5】このリズム、この夜がきゅーばそのものだ

送信者 キューバ201503

朝目を覚まして、朝食の前に散歩。サンチアゴデクーバは坂の町。どこもかしこも坂ばかり。坂があると、朝日や夕日が差し込んで、上から見下ろしたり、下から見上げたり、光の具合によって、街の雰囲気が一変する。そんな、この時間しか味わえない町を楽しむ朝の散歩。

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ここの朝食もキューバスタンダード。フルーツとパン、そしてガヴァジュース。ここの家族は本当によくしてくれる。いい家族だ。部屋も広いし、きれいだし、屋上からの夕日もきれいだし。でも、別の旅行者がドイツから来るから、今日は別の宿を探さないといけないと言われていた。荷造りをして宿を出ようとすると、親父さんがちょっと待ってと。ドイツ人が来るか確認するからと。はてさて、どうやって確認したかは定かではないが、20分後ぐらいに、明後日から来ることになったので、もう1泊OKとのこと。荷物を部屋に置いて、街へ出かけることに。

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特にやることはない、Pepe Sanchez Festival(ペペサンチェスフェスティバル)は今日も続く。夕方になれば、この祭りを楽しむのだが、日中は特にない。キューバはこれといってみるような観光地もないし、ということで街をぶらぶら歩きながら、バスターミナルまで行って明日のバスの時間でも調べることに。

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一人でぶらぶらと旅しない人に、海外に一人で行って何するのと聞かれたりすると、ぶらぶら歩いていると話してもなかなか理解されない。けれど、こうやってぶらぶら、ひたすら街を歩くことが一番面白い。その国の習慣とか、人々の性格とか、全てが見えて来る。歩いていると、話しかけられたり、話しかけたりして、一緒にお茶したり、どこかに連れて行ってもらったり、たまには家にお呼ばれしたりとか。

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まあ、今回もバスターミナルを目指しながら、街を歩く。日本でもキョロキョロしていると言われるが、いろいろなものを見て歩くため、普段よりもキョロキョロしながら歩いている。革命広場の前にあるビアスールまで。町の中心部は活気を帯びている。露天にサンドイッチが並び、公園では花を売っている、空を見上げるとキューバの国旗がたなびく、にぎやかだと思えば学校へ向かう子供達、キューバの日常の朝がリレーされていく。

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大通りには車が行き交い、ビアスールの近くにはキューバ人しか乗れないとされるバスが集まるバスターミナルがあった。やはり、外人向けのバスターミナルとは活気が違う。どちらかというと、こっちのバスに乗りたいが外国人はNG。学生の頃なら、意地でも乗ろうとしていろいろ交渉したり、試みたかもしれないが、そういった気力がなくなったのは、経験を重ねたからなのか、年のせいなのか。

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予定よりも早いペースで旅は進んでいた。ちょっと寄り道していかないと、やることがなくなってしまう。行く場所がなくなってしまうということで、カマグウェイという町に行くことに。チケットを買い、革命広場に。その向かいの芝生では、何やらラップっぽい歌をうたう歌手が二人。そして、彼らを子供が囲んでる。ついでなんで、覗いていくことに。中学生ぐらいの子供たちがノリノリだ。なぜだか、キューバ人のおばちゃんが、前に行け前に行けと、いい場所をあてがってくれた。さらに、パフォーマンスが終わると、歌手二人を俺に紹介してくれた。この感じ、この謎のおもてなしは海外を旅している時しか味わえない。

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また、てくてく歩くと、学校の遠足で来ている子供たちとはしゃいでみた。みんな元気だし、無邪気だ。そして、先生に怒られるというお決まりパターン。おれは再びてくてくと。この街にも大きな野球場がある、キューバ人の心。野球。それを強く感じる。近くにこの街で最も高級なホテルがあったので、入ってみた。wifiは使えなかったが、PCがあって10クックぐらいでネットをする。facebookとかも普通にログインできた。宿に戻って、お昼寝タイム。

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夕方になり、街の中心部へ。もちろん、おめあてはペペサンチェスフェスティバル。宿を出るときに、宿の親父が20時からブカネロでライブやるから来てくれという。はて??このおっちゃんはミュージシャンなのか?ただの宿の親父じゃないのか?まあ、行くよと伝えて街へ。日が落ち始めた街は、すでに盛り上がっている。街角にアンプを出して演奏し、人々は踊る。酒を飲む。いろいろな人が声をかけてきて、仲良くなる。片言のスペイン語と英語でなんとかコミュニケーションをとる。この瞬間も楽しいが、もっと言葉を喋れるようになりたいと思うのが、この瞬間。

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有名な太鼓の奏者なんだとか、おれはボクサーだとか、ビールをおごれとか、CD買ってくれとか、一緒に踊ろうとか。他の町であった外国人旅行者も多く集まっていた。エレキギターを使ったポップミュージシャンもいれば、オーケストラもいる、ソンとかトローバと呼ばれるサルサの原型になったと言われるキューバの音楽も。街角や公民館みたいなところ、広場、もう全てが音楽と踊りで溢れている。なんて陽気な国なんだ。

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リズムが良くて、こっちの体も自然にリズムを取り始める。オーケストラの演奏も立ち上がってやったり、おばちゃんが狂ったように踊ったり、かと思えばよちよち歩きの2、3歳の女の子が踊っていたりと。もう、小さい頃からこのリズムが体に刻み込まれているんだと、痛感した瞬間だった。そして、70過ぎのおばあちゃんがピンクのドレスを着て、30ぐらいのにいちゃんとダンスをする姿とか、老若男女という枠を超えて音楽を楽しむという、この文化がとても魅力的だ。

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この国は、社会主義だ。食料とかが今も配給されている。平均給与は月間2000円と言われている。ネットも不自由だ。社会主義で、これだけ不便で経済的にも豊かでないと、国民は楽しく生きられないかと思う。でも、この暖かい気候、そして音楽、踊り、豊かなフルーツ。これらが、この国の人々を幸せにしている。そう思えてくる。

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街を歩いていると、音が流れている方向へと自然と足が向く。バーみたいなところに入ると、宿の親父がマラカスを持って歌っている!おお、ここだったのか。写真を撮りながら聞いていると、うまい。声が伸びる、そしてリズム感がちがう!あの宿の親父に、こんな一面があったとは。別に、音楽の練習とかしてなさそうだったけど、音楽と踊りの遺伝子がこういう表現を可能にしていた。最後の演奏まで聞いて、握手をして店を出る。

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路地を歩いているとグアンタナメーラという、ブエナビスタソシアルクラブの映画で有名な曲が聞こえて来る。ホールに入って聞くよりも、赤色灯に照らされた路地で聞く、合唱が心地よかった。明日の朝も早いバスだ。街中のミュージシャンも減り始めたので、宿に戻って寝ることにした。

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【色鮮やかな国へ5】このリズム、この夜がキューバそのものだ

色鮮やかな国へ4】バラコアの朝、バラコアの夜

バラコアを後ににすることにした。思ったよりもしっくりこなかったから、目指すはサンチアゴデクーバ。朝起きて、ふらふらとバスターミナルへ。何時にバスが出るかわからなかったので、とりあえず行ってみた。すると昼だったので、仮予約だけして、エルカスティージョという丘の上にある高級ホテルへ。ここのプールサイドのカフェで一休み。宿泊客でもないが、眺めもいいし笑

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昨日の夜に飲んだ奴らが、見送りに来てくれた。バスで行こうと思ったが、同じ値段で乗合タクシーで行けるよと言われ、クラシックカーっぽかったし、早く到着するので、バスをキャンセルしてこちらに。

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スペイン人カップルとキューバ人2人、まさかの日本人も1人という構成。ノリノリだ。車の中でラム酒を飲み始めて、音楽ボリューム全開、もちろんダンスを始めるw山道でぐねぐねが続くので、酔いそうだったのでお酒を誘われたが断った。車はよく止まる。止まるといっても故障ではない。道端でバナナとかいろいろなフルーツを売っている人がいる。その度に、何かをみんなが買うのだ。これもキューバ時間。

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とある検問で、事情聴取的なものを一人のキューバ人がされた。どうやらパスポートかIDかが偽物と疑われていたっぽい。まあ、よくある話だが、そんな時も他の乗客は取り調べの横で大はしゃぎ。あるキューバ人が言っていた、「キューバにNOはないよ」と。俺が、何かしていい?と聞いたときに、そう答えられたのだが、印象的で覚えている。なんでもOKなんだ、それがキューバスタイル。

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悪名高きアメリカのグアンタナモ収容所があるグアンタナモを通り過ぎて、サンチアゴデクーバへと向かう。バスターミナルに到着して、タクシーで中心部へ。その辺の民家へ突撃訪問。このスタイルも慣れてきた。他のお客さんはカナダ人の老夫婦が泊まっていた。話すと年に1度の音楽祭があってきていると。毎年来ているけどいいよとのこと。おお、まじか!タイミング抜群。そして、宿のおっちゃんは、日本人の歌手もきてるよ、と。またまたびっくり。

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とりあえず、街をぶらぶら歩く。ペペ・サンチェス・フェスティバルという、ソンとかトローバというサルサとかの原型になったキューバのオリジナル音楽のお祭りだということが分かった。街中を歩いていると、道端で演奏している人や踊っている人、カサデトローバというバーみたいなライブハウスでも演奏して踊っている。この陽気な世界といったら。

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街の中心部などを見たり、現地のおっちゃんたちと話す。太鼓をたたく有名なおっちゃんだとか、なんだとか、いろいろな人が寄ってくる。日本人のアーティストでマコトさんという方が来ているということを聞いて、その場所へ。スタートまで時間があったので夕食。パスタを食べながら外で演奏する人たちを見ていると、店の中でも演奏が始まる。マコトさんの演奏会場へ行くと、まさか日本人観光客が15人ぐらい!びっくり。キューバで日本人に合うなんてと思ったら、マコトさんの演奏に合わせたツアーだそうだ。こりゃ驚きだし、いろいろな人がいるし、いろいろなマーケットがあってビジネスが成り立つんだなとも。

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日本人の演奏と歌は丁寧なんだが、キューバの人のそれとは迫力が違ったというのが正直な印象。みんなステージに上がりダンス。老若男女が混じり合って、手を取り合って踊る。特に老人のおじ様がダンスが上手い。見ていて、絵になるなーと。そして、日本人には踊れない独特のリズムとステップ。モヒートを飲みながらそんな夜を過ごしていると、すっかり夜中で眠くなったので、てくてくと歩いて宿に戻って眠りについた。

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【色鮮やかな国へ4】バラコアの朝、バラコアの夜

【色鮮やかな国へ3】寝る、寝る、寝る、寝るバスで寝る

バラコアはキューバ最東端の小さな村。旅の鉄則は遠いところに最初に行き、徐々に帰りの飛行機が飛び立つ町に近づいていく。こんなスタイルだ。そこで、ハバナを後にして、最も遠い場所までやってきた。バスが到着すると、まだ薄暗い。そんな小さなバスターミナルに客引きが何人もきていた。民泊は市民にとって重要な稼ぎの一つ。普通に稼ぐよりも圧倒的に効率的に稼げるからだ。なんて言ったって、外国人通貨は現地人通貨の25倍の価値があるのだから。

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なんだか、客引きについて行く気にもならず、バスターミナルで次の町へ行くバスの時間を見てみたり、ぶらぶら。すると、隣に座っていたキューバ人のおっちゃんが、どうしたの?と聞いてきたので、どこ泊まろうかと考えていると言ったら、うちの実家がすぐそこだから、両親に聞いてやるよと。良さそうな人だし、とりあえずついて行くことに。

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バラコアの町は大きくなく、5分ぐらいで彼の実家に到着した。両親が出てきて、隣の家を紹介してくれた。ケバくておせっかいなオバちゃんで面倒くさそうでやめようかと思ったが、探すのがめんどくさいのと、朝日が昇り始めるころで、屋上へ行くと空が美しかったので、ここに泊まることにした。朝食は屋上で、海から登る朝日を見ながら。

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国立公園があると聞いていたので、宿の人に聞いて今日のツアーに行くことに。街に行きCubaTourというところで申し込み。西洋人の人が何人かいた。近くの山に行くプランと国立公園に行くプランとあった。アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園。特に何があるとも知らなかったが、先日友達がここに行っていたので、行ってみるというぐらい。

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5、6人の外国人旅行者と一緒に。国営の会社なのかなんなのかよくわからないまま、マイクロバスに乗って向かう。ここはキューバ。ガイドさんが、俺はミュージシャンだといきなり言い始め、ギターを取り出して歌い始める。そんなマイクロバスが世界にあってもいいじゃないかと思えてくる。バスにはいろいろな人が乗っているから好きだ。

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どれぐらいバスに揺られただろうか。山の入り口について、スタート。こんなに歩くとは思ってなかったが、7時間歩くと言われ驚く。。。ココナッツを割って飲んだり、マラカスの中に入っている赤い実を取ってみたり、ヤギがいたり、サソリがいたり、鮮やかな鳥も飛んでいた。ここはキューバ。日差しが暑い。いつも持っている薄っぺらいタオルを頭に巻きつける。

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正直なところ、たいした景色ではないwまあ、そうだろうと思っていたが、なんだか普通の森を歩いているぐらい。見晴らしが良いところがあれば、違ったのになーと思いながら。中が空洞でポキっと折ればそのままストローになる枝、針のようにトゲトゲがついた木の幹とか、世界位で一番小さなカエルとか変わった植生ではあった。たぶん、そういった植生とかに興味がある人にはいい場所だ。俺みたいなシンプルな広大な自然好きにはちょっと違った。途中、川にドボン、もちろん水着なんてないのでパンツでそのまま。

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近くの民家でランチをいただき、バスに乗って近くのビーチに。まさか、キューバでビーチにくるなんて。とっても小さなビーチで、何もすることなく、海にちょっとつかり、それから寝転がりながら音楽と読書。ああ、のんびりしてるな。こんな旅も久しぶりだ。

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カサデプラクティカルすなわち民泊先に戻り、荷物を置いて外へ。小さな村なので、中心の公園に人が、そして海岸沿いに移動式遊園地。どこの国だったか、インドかなー。どこかでも見たな。それから、カサデトローバで踊っている人たちを見て、レストランで夕食。この国も料理の種類は少ないな。米と肉の炒め物。街をふらふらして、現地の若者と話して、ネット。電話局みたいなところでカードを買って、wifiが飛んでいるところに行って繋げるというのがキューバ流。とってもネットは不便。高級ホテルのフロントぐらいしかwifiがないが、カードはフロントに売ってないことが大半。。。

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若者たちにハバナクラブ(キューバのラム酒)をおごってあげて、ほんの少しだけコーラを入れたキュバリブレを飲む。南米でもそうだったが、ここキューバでもキュバリブレとモヒートが人気だ。ビールなんかより、ハバナクラブ。酒すなわちハバナクラブってぐらい。若者たちと、いろいろ話し、ぶらぶら街を歩き、丘の上にある眺めの良いディスコっぽいとこに行き、眠くなって本日は終わり。どこまでも陽気な国だ。社会主義だし、物質的に豊かでもない、ネットもなくて情報も少ないけれど、みんながこんなに楽しんでいられるの、暖かくて死なない、くだもの中心に自然に取れる。そして、何よりもお酒と踊りが好き。これだけ揃っていれば、お金とかテクノロジーとかなくても、まあ楽しく生きれるってこと。パプアニューギニアと似てるかもな。でも、情報が入ってきて、海外の生活を知ったり、政治が変わっていくと、国は大きく変わり、国民の生活スタイルも変わっていくのだろうと考えながら眠りについた。

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型が行動を規定する。数字が行動を規定する。

型が行動を規定する。
数字というか見える化が行動を規定する。

よく書いていることだが、いろいろな体験を通して再度認識することによって、この考えが自分の中でより強固なものとなっていく。これに限らずとも、考えというものは、いつもそういうものだ。もちろん、一方でそれによって思考が固定されるっていうことも意識しなけりゃだが。今回は、それは横に置いておこう。

youtubeは動画を見る前に広告が流れる。googleはそれを商売にして、youtubeを無料で提供しているからなんだが、5秒はスキップできない。その後は、スキップ可能。5秒でいかに惹きつけるかがポイントになる。

ここで2つのパターンがある。どうせ5秒でスキップされるなら企業名をすりこもうという発想、もうひとつは最後までじっくり見てもらおうという思想。

ひとつめの典型例は企業名とコーポレートメッセージのジングルを最初に持ってくるCM。テレビだとCMの最後にジングルが流れるけどその逆。すぐスクップされるから、一番最初にブランドを刷り込みたいという意図。

もうひとつは、どちらかというと、商品名を連呼するとか安っぽいCMじゃない。ブランディング系のCMだったり、思想を伝えたり、作り手の気持ちを伝えるCM動画が多い。最初は何のCMかわからない感じで興味をひきつけたりと、見せるCMだ。

テレビCMよりも凝ったつくりじゃないかと思うほど。

ネットの動画は儲からないから本当に良い映像がないという意見もある。一方で、テレビと違って世界中がマーケットになる。どこかが権利を持っていて、海外ではテレビ局かなんだかがその権利を買ってとかない。良いものを作って世界中の視聴者ファンにつければ、企業はいくらでもお金を出す時代になるはず。1億回以上も再生されている動画も結構あるし、数千万回ならざらにある。これって、テレビと比べてもすごい数だよな。

予算がつけれたりしたら、利権とかなんだかそういったしがらみがない、本当によいものが生まれていくんじゃないかと、これからの世界がもっと楽しみになる。

あと、見える化。この行為は偉大だ。なんとなく分かっているのと、数値とかグラフ、図などでまとめたものとは、持つ威力が違う。テレビのCMだって真剣に見ていない。けれど、どれぐらいかは数値でわからない。ネットだと何人が見て、何人が何秒でスキップしてというのが全て、手に取るようにわかる。だから、それを踏まえた上で作ることになる。結果として、上記のような動画のパターンが生まれてくる。これらは数値の見える化によって作り出された産物とも言えるだろう。

そんなことを考えつつ、選挙も方法変えれば、何の価値もない選挙カーでの連呼も減るんだろうなと、つくづく思う。ルールを変えれば、そのルールに従って行動しないといけない人たちの行動は変わる。価値のある選挙にしたければ、方法を変える、ルールを変える。ルールを決めれる側の人たちは、このことを常に意識して行動しないといけない。もちろん、自分自身もルールを決める側の人間にもなることがあるし、決められたルールにのっとって行動することもある。どちらの場合も、意識していないと自由な発想は無くなるし、世界を楽しめない。

なによりも、自分自信のルールを決めるのは自分であって、その自分の決めたルールとか選んだ物に規定されているのも、また自分であることを忘れてはならない。だから、何かを意思決定するときは、自分の行動がどう変わるかを常に意識し続けること。これが最も重要かもしれない。

送信者 三宅島手銛漁

テレビ?動画?youtube?

ここ最近youtubeを良く見る。

きっかけは。

スマホを変えたことだろうか。

音楽もyoutubeで聞いていて、デバイスに所有しなくなってきた。
ミュージシャン公式アカウントにある音楽を聴くことも多い。
海外のテレビ番組もyoutubeで見る。

きっかけは、スマホが1台になったことである。
なぜか。

スマホを使うのは移動時間。
それ以外はなんらかのメッセージが来たら見て、返信するぐらいだから。

今までは毎朝1つの携帯(スマホ)でTEDを流しながら、もうひとつの携帯でニュースサイトを見ていた。
しかし1台になると、両方できない。
そこで、TEDではなくてもう少しわかりやすい動画でも見ようとyoutubeで探したのだ。

いい動画を発見し、そのチャンネルの他の動画も見る。
いい映像をを作る人は、その他の動画もいい。
そして、レコメンドの動画とか、ググって調べていると他の新しい情報に出会い。

ほんとうに色々な動画があるな。
いろいろなチャンネルがある。

世界には70億人いて、それぞれの人に機会が与えられるってことは、そういうこと。
想像もつかなかったコンテンツが増えて行く。
個人がクオリティの高いものを作っていたり。

そして、talentedな人が世界には多い。
限られた情報源では入ってこない、そんな人に出会えるインターネット的なものはいい。

一箇所に集まるものと集まらない情報。
SNSとか動画は一箇所に。
ブログのような文字データは一箇所に集まらなかった。
でも、それをgoogleが実質的に一箇所にまとめあげた。

1箇所に集まり、人が多く集まり、その場がエネルギーを持ち始めた。価値が一箇所に集まり明確になった。
すると、場は加速して変化し、情報は集まる。

youtubeが出た当時、デバイスが進化していけば動画の時代が来るとみんな言っていたし、それに疑いの余地はなかった。
でも、youtubeにはカスみたいな動画しかなかった。しかし、こうして良質な動画が集まってくると、その場の世界は変わる。この良質な体験を味わう感覚はなかなか、味わってみないとわからない。

こうして起こり来る未来を、振り返って体験し、自分の中で未来が過去となる。想像が体験になる。こうした一人の人間を通した経験という歴史を繰り返し、未来の骨格というものがより具体的につかめるようになるのだろう。

この世界は面白い。