「ビジネス」カテゴリーアーカイブ

目の前の快楽とすぐに見えない快楽

スマホと読書

エレベーターと階段

スポーツ観戦とロングトレイル

マヨネーズと薄味料理

牛肉と山菜

ついつい目の前の快楽に流される。
遠くにある快楽は、遠ざけてしまう。
いいわけをして、安楽な選択肢を選んでしまう。
自分のせいではなく、他人のせいにして逃げてしまう。

だれしもこんなことがあるのは事実だと思う。
そして、生き物はより楽をして、より大きな果実を得たいものだと思う。

目の前の快楽だけでは、深みのある喜びは味わえない。
一方で、すぐには手の届かない喜びだけを追い求めては、日々の楽しみが減り、なかなかツライ。
その両方を味わえてこそ、素敵な時間を過ごせるんだと思う。
どちらの快楽もあってこそだと思う。

ついつい目の前の快楽に走りがちだ。
目の前の快楽はほかっておいてもやるんだから、あえてすぐに見えない快楽をチョイスし続けて、深い喜びの世界に踏み入れるのがいい。

送信者 鎌倉070212

半年を過ごして

9月も終わる。
2013年は3分の2ほど過ぎ去り、4月を始めとする暦では半分が過ぎたことになる。

半分という暦の世界で振り返ってみると、4月から半年が過ぎた。
この半年で一番感じたことをメモしておく。
たぶん、これからずっと振り返るに値する経験だったと思うし、大切なエッセンスなんだろうと思う。
組織をマネジメントすることはどんなことかまだ分からないが、初めてだからこそ感じたこと。
3年後、5年後、10年後に読み返した時に、どんな風に思うのだろう。

◆コミュニケーション
・自分の意図はなかなか伝わらないこと。大切なことは何度でも伝えること。
・ひとりひとりに合った、伝え方があること。
 モチベーションの源泉を踏まえた上でのコミュニケーション。
・自分の行動が見られていて、それが規範となること。
・私利私欲なんかあると、すぐに見透かされること。
・良いものは良い、間違っているものは間違っているとハッキリるすること。曖昧に残さない。
・まずはできないではなく、出来る方法を考えること。
・楽しさ、辛さ、悔しさ、喜びの感情が
・意思決定には明確でブレない基準を持つこと。
・お茶したり、飲んだり、たわいもないコミュニケーションが非常に大切なこと。
・どんなに若くても、すごいところがあり、そこを認め尊敬した上で、1人の大人としてコミュニケーションをとること。
・分からないことはすぐに相談できる組織風土を作ること。
・新しいアイディアを出して、それが実現するという手本を見せること。それによって、みんなが新しいアイディアを出すようになる。

◆組織
・組織として結果を出すこと。
・組織(=多様な人の集合体)を動かす難しさと喜び。
・自分で手を動かさない、実作業をしない難しさと楽しさ。
・短期的な利益と、長期的に成し遂げなければならないことの両立。
・小さな成功体験の重要性と小さな成功がうまれるような設定をすること。
・日常の少しの変化、習慣が大きな渦になって、時が経つと大きな変化になること。
・分かりやすいモノがあること。組織の柱になるモノ、考え、価値観、ビジョンが組織をひとつにすること。
・半年もあれば、想像もしなかった大きなことを成し遂げれること。
・組織は人の集合体であること。人がかわれば組織が変わる。
・ビジョンを明確にする。共感し合えるビジョンを仲間と一緒に作ることの大切さ。
・その立場だからこそ、やらなければならないこと。一方でたまに、そこを崩した人間味の大切さ。
・将来のありたい姿を今の行動に落とし込んで、ひとりひとりが貢献していることを実感できる仕組みに落とし込むこと。
・誰もが持っている力を出し、のけ者がいない組織にすること。

◆育成
・人は何歳になっても変われる事。仲間を絶対に見捨てない、諦めないこと。
・人を信じること、任せること、指摘することのバランス。
・人はどんどん変化していくこと。スタンスが変わると、突然成長すること。それは、とても些細なきっかけであり、それぞれ異なること。
・仲間を育て、然り、褒め、喜び合うこと。
・自分が考える要望よりも、もっとハードルの高い要望をしてみること。すると、非連続の成長がうまれること。
・高い壁の要望を与えつつ、こっそりセーフティーネットを用意してあげること。
・経験のチャンスを与えること。未経験でもおもいきって任せて経験をさせること。それが成長のきっかけになること。
・実際に手を動かしてやってみること。どれだけ聞くよりも、想像するよりも学びのきっかけになる。

◆自分の課題
・強く要望する。高いレベルを要求する。ダメなものはダメとはっきりと言う。ちゃんと叱ること。ちゃんと怒る。
・自分の役職としての役割をいしきして、この立場だから何をすべきかを常に考える。
・働く仲間にとって、何が一番ベストなのかを考えぬいて、彼らに求める。環境を提供する。褒める、叱る。
・深く掘り下げる。物事を掘り下げて考えること。自分の考えを否定して考え直してみること。社長だったら、ユーザーだったら、クライアントだったら。
・フラットな視点で、様々な選択肢を評価して意思決定する。筋の良いものを思いついたらそれを肯定する説明を考えるだけでなく、全く逆の選択肢を考えるなどしてみること。

送信者 南米

そうか、ファンを作ればいいのだ

先日のこと、カフェで黙々と作業をしていたら、隣の席にいい年なんだけど派手な服装をした女性が座って話していた。どうやら、ジャニーズかアイドルか分かんないけど、そんな人達のファンのようで、話をしていた。

アイドルの追っかけのようで、ライブとかの後に出待ちをしたりしているようだった。で、他の1部ファンにたいしてだけ、握手をしただの写真を撮ってあげた何だのと、そのアイドルの行動が不公平だったと話していた。

ファン全員にはできないし、アイドルのやった行為もわかるけど、でも私達からしたら寂しいよね、みたいな会話。

ふと、思う。人はファンになれば不満があっても、大好きなアイドルを心の底から悪くは思わない。
歌手のライブとかが盛り上がる理由は、来ている人の全員がステージのアイドルに対して肯定的なのだ。だから盛り上がる。敵がいないんだから。

これって、ビジネスでも一緒だなと。当たり前だけど、スティーブジョブズとか孫正義さんみたいな強烈な性格の経営者の下で働く社員は、社長のファンが多いのだ。だから、無理難題を言われて、かなり過酷な環境でも頑張って仕事をする。環境が悪くても、文句は言いつつ、最終的にはファンだから不満や問題は大きくならない。不満も受け入れる方向になるのだろう。

強烈な創業者や経営者がいなければ、会社という組織の理念や風土に対するファンを作る。そうすると、経営者のファンを作るという一時的なものではなく、永続的に続く仕組みになる。

こう書くと当たり前だけれど、改めて思うとしっくりくる。

自分もそんなふうにビジョンを示したり、そうやってファンを増やしていけるような働きかたができたらいいな。まあ、ファンを作ろうと思ってやるよりも、本当に自分自身が楽しんで、目指す世界を思い描いて、働いているのが重要なんだろうけど。

送信者 記録

インドネシアとシンガポールと愉快な仲間達

もう1ヶ月前になるが、6月の頭にインドネシアとシンガポールへ行ってきた。
インドネシアは初めて、シンガポールは10年ぶり3回目。

インドネシアの印象はこれから産業が発達する空気。
貧富の差はあれど、高層ビルが建ち並び、交通渋滞が激しい。
これからいろいろと整備されて発展した姿が目に浮かんだ。

現地の大学生に話しを聞くと、日本の漫画や歌手が好きだったり、スマホをみな持っていたり面白かったし、5%の華僑が95%の資産を持つと言う現実を華僑のビジネスマンや結婚式で目の当たりにした。6000万円の結婚式や数億のマンションを買うという現実。

送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013

一方でシンガポールでは、国という組織が果たす役割の大きさを感じた。どのような制度をつくり、どのような国を目指すのか。教育、企業税制、住宅や車の購入制度、移民や労働者の制度などなど。すべては理想とする国の姿に近づくために、積み上げられた制度。10年前と比べると高層ビルが増えて、エンターテイメント施設も増えていた。そして、投資家や日本から現地に本社を移した社長、グローバル企業のアジアヘッドクオーターなど面白く刺激に満ちた時間。さらに、研究者と現地で働くビジネスマンの友達2人と会ったこともいい時間にしてくれた。

インドネシアとシンガポールで国の現状やビジネスマンの方々とお会いして、働き方のスタイル、スタンスなどとても刺激を受けたし、自分も2年ぐらい海外で仕事してみたいと思った。

送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013
送信者 インドネシア&シンガポール2013

みなさん、とっても有意義で楽しい時間をありがとうございました!
本当に本当に面白くて、今でもあの時間を再び過ごしたいぐらい。

正しさは正解ではない

正しさは正解ではない
正しさはベストアンサー(best way)ではない

世の中が難しいのは、正しいことが正解じゃないことかもしれない。
そもそも、正しいことなんて存在しないのだが、ある程度存在しているんだと思う。

ただ、その正しさは自然の世界と現代社会で、それぞれの正しさをもっている気がする。

自然の世界では、生き延びて、生命を繋いでいくことが正解かもしれない。
現代社会では、法律、経済合理性、倫理あたりが、正しさの基準なんだろう。

自然の世界の正しさは、人という動物が元来もっている正しさに近いだろう。
一方で、現代社会の正しさは人間が作り上げた概念の正しさだ。

どちらの正しさに軸足を置いているかは人に寄って異なる。
さらに、現代社会の正しさは、法律、経済、倫理のどれを根底にもつかは人によって異なる。

とすると、ある軸の正しさを元に語っても、相手には全く伝わらないこともある。
それは、軸が異なるから。

もっといえば、現代社会の正しさは人間が作ったものであり、論理的なストーリーで成り立っている。
一方で、自然の世界の正しさは感覚で成り立っている。

例えば、感覚で捉える人に対して、論理で話しても何も伝わらない。
すべての人は感覚も論理も兼ね備えているが、その比重は人によって大きく異なる。

感情で考える人に、正論を論理的に話すと言うことは一番ムカつかせる。
反論できなく、感情で表すしかなくない状態に追い込むからだ。

まあ、いろいろ書いてみたが、人それぞれで正しさは正解ではないということなんだろう。

論理的に正しくても、相手が理解して、納得して、ハラオチして動かなければ意味が無い。

ゴールは論理的に正しいことではなく、成し遂げたいことを成し遂げれるか否か。
その過程は論理的に正しくないことが、ベストウェイかもしれない。

例えば話しの筋としては破綻していても、感情に訴えかけて相手が動いてくれれば、感情に訴えかけた方が正解だろう。

どんな手段であろうと、最終的な果実を得るためにやっているのだから。
自分みたいな、冷静に淡々と物事を捉えて解決していく人間には、馴染まないけれど世の中は人で動いていて、人は感情で動いているのだから、あたりまえっちゃ当たり前だ。

それを忘れないでおこう。

送信者 art