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偶然すぎる偶然は必然だと思う[3.11と同じ道を歩く]

偶然すぎる偶然は必然だと思う。
それは確率論では説明つかないこと。

今日は朝からずっと仕事で出かけており、夕方に東京に戻った。
いつもなら、新宿か東京駅で解散し、仕事か家に帰る。
しかし、今日は水道橋で解散した。
そして、急ぎの用件があり道端で電話をしていた。
用件も済ませ、電車に乗ろうと思い駅の改札へと向かった。

すると、声をかけられた。
???
すると、本郷さんだった。
同じ阿佐ヶ谷に住む、友達だ。
僕が阿佐ヶ谷に引っ越したすぐ後は、よく会っていた。
ベースとなる価値観が似ているからだろう。
ただ、最近はそんなに頻繁に会っていなかった。
それは、運動をするようになったり、日食を追いかけたり、瞑想を始めたりといったこともあり。

なぜ、こんなところで?
こんな時間に?
不思議で仕方なかったのだが、友達の展示を見て、一駅ぐらい歩こうと思いお茶の水から歩いていたのだと言う。

会うなんて確率論で考えたら、限りなくゼロに近い。
けれど、偶然にも会った。
そんなものに、偶然も必然もないのかもしれないけれど、
偶然すぎる偶然は必然だと思えてくる。
確率論では説明がつかないからこそ、人は後から意味づけをしてしまう。

ついでだから、水道橋から歩いて阿佐ヶ谷まで帰った。
3月11日に帰宅難民となり、家まで歩いた時と同じ道を。
3時間30分ほど。

ずっと、話しをしていた。
もしかしたら、3.11以降初めて会ったかもしれない。
いろいろと話したいことがあり、途切れることなく話した。

原発をどう捉え、どのようなスタンスかという話し。
代替発電の話し。
6月11日にあったデモの話し。
東北でのボランティアが楽しかったという話し。
3.11の当日に何をして、何を感じたかという話し。
3.11の震災をどう捉えているかという話し。
スペインでの村上春樹さんの演説の話し。
高校時代に原発をテーマにディベートをしていた話し。
3月10日に仙台転勤を言われ、自分も当事者として感じた話し。
阪神大震災、オウム事件とは違う捉え方であるという話し。
自分の意見を述べる際の、主観と客観の踏まえ方の話し。
今年の夏に行われる原始感覚美術祭の話し。
リスクを確率論で捉えることの限界の話し。
仏教における悟りの話し。
山を走ることと、自転車の旅、瞑想の共通点の話し。
それは、内と外を見るという行為であり、自分の体を客観的に捉えることという話し。
何かを成し遂げた後に起こる偶然。
それは、当初目的としたことを成し遂げた時に、副産物的についてくる感情や出来事など。

本当に盛りだくさんの内容を、それぞれの捉え方や考え方を率直に。

地震から3ヶ月。
自分の中でストンと腑に落ちる所までは至っていないが、
自分の中でごちゃごちゃしていたものが、整理された気がする。

送信者 岐阜

最近のスピリチュアルとかってことは、あまり好まないんで、偶然すぎる偶然が必然ってのも、そういう意味合いじゃないんだけど、自分の捉え方、意味づけの仕方としてって言うことです。

まずは、分かりやすい所から取り組むと世界は拓けやすい

靴下。
シャツ。
パンツ。
ズボン。
タオル。
などなど。

いろいろなものが絡まり合って、洗濯はできあがる。

送信者 トカラ

はて、一番難しいのは、靴下のペアを探すことだ。
他のものは単体で干せるから、手に取ったものを干せばよい。

いつからか、洗濯物を干す順番が決まっていた。
靴下は一番最後。

まずは、大きなものを適当にとって、干す。
すると、洗濯機の中の物のカサがだいぶ減る。

その後、パンツなど小物を干す。
すると、あっという間に靴下だけになる。

靴下もひと目でわかるペアから干す。
柄が分かりやすいもの。
くるぶしまでの長さのものなど。

あっという間に、残りは数足の靴下に。
ココまで少なくなれば、どれがペアかを簡単に選び出せる。

送信者 トカラ

これって、すごく自然なことで、どんなハードルの高いことでもそうなんだろう。
人生でも、仕事でも、スポーツでも、趣味でも。

まずは、分かりやすい、簡単な所から取り組んで、問題を少しでも減らし、簡単にしてから、取り組む。
そうすると、大きな壁も乗り越えやすいんじゃないかな。

そうすると、世界は拓けて行く。

目を閉じた暗闇と場としての暗闇の違い

真っ暗だと言う認識には2つある。

・目を閉じて、何も見えなくなる暗闇
・完全に光が入らない空間で真っ暗闇

この2つになぜ違うのかが風呂場で気になった。
中学生ぐらいから電気を消して、風呂に入る。
真っ暗な風呂で、ゆっくりつかっていると安らぐのだ。

そんなことを今日もしていたら、気になりはじめた。
暗闇の違いについて。

同じ暗闇でも、書いた様に2つ種類があるが、脳へ光の情報が届いていないという点では同じはず。
でも、何かが違う。

そりゃ目を閉じても、光の刺激はあるよと言うかもしれない。
確かに明るい場所で目を閉じても、若干の光の刺激はあるが、真っ暗闇にしたい場合は暗い場所で目を閉じればいい。

暗い場所で目を閉じた場合と、真っ暗な場所で目を開けている場合とでも暗闇に差があるのだ。

感覚的に表現すれば、目を閉じた暗闇は霧がかかったような暗さ。
真っ暗闇の空間で目を開けていたときの暗闇はメタルな質感というか、透明感のある明るい暗さだ。

なんだろうこの違い。
気になる。

これは真っ暗と言えど、目は明るさを感じとっている証拠なのだろうか。
そんな気がする、

だから目を閉じるとまぶたがフィルターの役割をして、霧の様に感じる。
一方で、真っ暗な場所でも、光かその他の何かを視覚情報として感じとり脳が処理している。
だから、霧のような感じはなく、透過のような暗闇に感じるのだろうか。

たぶん、人間は光がない世界でも、何かを視覚情報としてキャッチして脳が処理しているのでであろう。
たぶん、ここまでは正しい気がするが、それが何かということは分からない。
暇な時に考えよう。

送信者 小笠原

インプットが容易で、アウトプットが困難で良かったなと思う

夕食を食べたのに、甘いものが食べたくなってしまい、我慢できず菓子パンを食べたことがあった。
驚くことに400キロカロリー。
走っても、泳いでもこんなカロリーはそう簡単に消費できっこない。

カロリーって簡単に取れてしまうなと思った。
そんなことをきっかけに、色々と考えを巡らせていた。

すると、自然の世界や人間社会はインプットが容易で、アウトプットが困難であることに気がついた。
インプットが容易でアウトプットが困難で良かったなと言う抽象的な概念に至った。

例えば
インプットの方が難しければ、走れない。
食べても食べても少ししか走れないということになる。

何かを生み出すことも同じ。
分かっても出来ない。
インプットに時間がかかりすぎたら、アウトプットするために時間を使えない。

とは言っても、インプットがあるからアウトプットがある。
インプットして、熟成して、アウトプットする。

インプットしなきゃ始まらない。
アウトプットしなきゃ始まらない。

送信者 いろいろ
送信者 いろいろ

極限状態でいかに行動するか 「岳」を見て思ったこと

話題の映画「岳」を見てきた。
まあ、ストーリーとかは置いといて、感じたことは当たり前のことだった。

・山って綺麗だな。
・山ってリスクがあるな。

どちらも、それなりには分かっているが、映画では特異な状況を描き出すので、改めて感じた。
リスクがあるって感じたことからも繋がっているが、極限状態でいかに冷静に行動するかということの大切さをつくづく感じる。

人間はピンチな時にドキドキして、焦ってしまう。基本的に人間の身体や能力はすごい精密で効率的に作られていると思うが、ピンチの時に焦ってしまう反応はベストではないと思う。
純粋な体の反応だからこれは致し方ないことだが、ベストではない&生死に関わる重要なことだから、人間の純粋な反応に逆らっても冷静になる方が良いと思う。
そんな時こそひと呼吸おいて、冷静に判断する大切さが求められる。

先般の地震の時も同様だが、どんなピンチな時も冷静に判断した方が良い結果に繋がる可能性は高い。
ただ、それにはピンチな状況に直面する経験と精神の鍛錬が必要になる。

個人的には山の中を徹夜で走るレースに出たり、知らない国に1人で行くのも、ピンチになった状況で追い込まれても冷静に判断する訓練だと思っている。

主人公の三歩はかなり冷静な行動をしていた。一部あれれという行動もあったが、全体を通して人間として達観している人物だった。
このレベルの人って滅多にいないだろうなと思うほどの。でも、素晴らしいと思う。あれぐらいの人間になりたいもんだ。

送信者 北岳と間ノ岳

細かな感想というか、自分に言い聞かせること。

・ツエルトはピンチなときに防寒やテント代わりに使えて便利だ。
 →昔から持っているがあまり、登山などに持っていっていないが、今後は持って行こうと思う。
・ロープワーク&クライミング技術は全ての基本になるので非常に重要。
 →ロープワークを学ぶためにもクライミングをしようかと思う
・ヘルメット、ザイル、カラビナ、カム、ハーネス、などはいざと言うとき効果的
 →クライミングがなければ必要ないが、やはりピンチな時にはかなり使えるアイテムだな。
・山の装備はベストなものをいつも持つ。
 →常にベストなものを身につけることによって安全性は高まるし、安心できる。
・極限状態でも冷静に行動する大切さ。
 →上に書いた通り
・食べることは大切。
 →いつ食べられない状況になるかもしれない。食べられる状況では食べておく。
・天気の変化は非常に怖い
 →天気の変化を読む力を身につける。気象予報士とまでは行かなくても、天気について学ぶ。
・地図を読む能力。
 →より確実に、効率的に行動するには地図を読む能力が必須。安心感にも繋がる。

おい、これが映画を見た感想かよって自分でも突っ込みたくなるけれど、まあネタバレしてもつまんないし、こんな感じで。

送信者 北岳と間ノ岳