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同時に2曲を聴く

なんだか、心地よい。

TED×音楽

英語のスピーチを聴きながら音楽を聴いていると、英語に耳が慣れるし、英語だけじゃないから英語の内容に一生懸命集中しなくてもよくてBGMっぽくなる。

音楽×音楽

具体的には、同じ歌手の異なる歌を2曲同時にPCで流す。

同じ曲を同時に2曲流す。でも、スタートをずらして流す。

なんか、カオスなんだけど、音に深みが出るというか、脳が活性化される感じ。同じ歌手とか似た感じの歌手だと重なり方が違和感なくていい。

そもそも、BGMだったら、歌詞を聞いているわけでもないし、その重なり合った感じが面白い。

これって、DJとかの人がやっていることなのか?ちょっと、その辺が分からないけれど。

昔から聞いていていいなと思ってたけど、名前も知らなかった歌があった。調べたらSpangle call Lilli lineという歌手。音楽を重ねるのがマッチしている曲が多い。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

つかのまの奄美大島・加計呂麻島

きっかけは、とにかく安かったから。
AirAsiaJapanがバニラエアに代わったLCC。

東京の東側は成田に近いのが便利なので、キャンペーン情報をちょくちょく見るようになった。
そこでバニラエアのメルマガを見ていたら、成田-奄美大島1480円。すぐに売り切れているだろうと思ってたら、残ってる。これは買わないと損。ということで、往復で3,760円(手数料込み)という飲み会よりも安い値段で奄美大島に行けてしまうからびっくりだ。

最近は、LCCの方が新幹線なんかより圧倒的に安いから国内の移動も飛行機になる。Uberしかり、こうして価格や利便性などのメリットが明確になると、カスタマーはいっきに乗り換えて行くんだろうな。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

ということで、08:10成田空港発のバニラエアで奄美大島へ。初めてのバニラだったけど、他のLCCよりも徹底したローコストオペレーションだった。ボーディングパスの発券機はタブレット端末と感熱紙のプリンター。席を選んだりすることもなく、QRコードか予約番号ですぐに発券。行き先の表示も液晶ディスプレイではなく、紙に印刷した看板。こっちはLCC専用ターミナルができるまでの一時対応かもしれないけれど。

あいにくの天気の中離陸。通路側だったし朝早かったので、寝ていたら奄美大島に到着。2日間バスフリーチケットを買い、名瀬市内のしまバス本社前で下車。この近くにリースかりゆしという原付レンタルがあるので、行ってみる。天気も晴れてきたし、天気予報も良さそうなので2日間原付で移動することに。24時間で2000円とお得。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

さーて、向かうのは加計呂麻島。5年ぐらい前に奄美大島に来た時は加計呂麻島に行けなかったので、今回は初上陸。加計呂麻へのフェリー乗り場が古仁屋という集落にあるので、ここを目指す。天気がいいし、原付なので寄り道しながら。

送信者 奄美大島と加計呂麻島
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きれいな海岸に立ち寄ったり、マングローブ林に立ち寄ったりと。天気はどんどん良くなり、青空も見えてきた。ラッキー。丘の上から甘みの海を見下ろすと、本当に透き通っていて美しい。加計呂麻島へのフェリーが出ている古仁屋港に到着して、宿に電話。そんなに遠くなくて、行きたい場所。西阿室集落が夕日が美しいということで、ここに。まずは宿に電話。民宿が2軒あったのだが、「はまゆう」に何度電話してもつながらず。。。(結果的に今年始めに閉じていたことが分かった。)で、もう1軒の「南龍」に、すると耳の遠そうなおじいさんが電話で、かみ合ってなかったけど、予約はOKそうだったので、とりあえず、ここに決めた。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

フェリーに乗る。やはり島と言えばフェリーだ。フェリーに乗らないと島に来た実感が湧かない。春には宮古島に行ったけど、飛行機なのであまり実感がない、それよりも近いけれど三宅島に夏に行った時の方がフェリーだったので、島に来たなーという気持ちになる。フェリーのデッキから眺める景色、潮風、それが海モードに切り替えてくれる。

送信者 奄美大島と加計呂麻島
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青空が見え始め、フェリーからの眺めは最高だった。島々が美しい。先日行った、しまなみ海道の風景とどこか似ている。瀬相(せそう)に到着すると、多くの人が待っていた。この日は、加計呂麻島ハーフマラソンがあったのだ。その帰りの人がたくさん港で待っていた。僕は、フェリーを降りるとガジュマルを武名集落へ。ここのガジュマルは、そこそこだったけど、その前の海に出ていた木の小さな桟橋が、雰囲気をだしていた。青い海にほのぼのした桟橋。

送信者 奄美大島と加計呂麻島
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そこから、於斎(おさい)集落へ。ここもガジュマル。このガジュマルは海沿いにあって、木にはロープがぶら下がりブランコができるのだ。絵的にいいし、ブランコで遊んでみたかったので行ってみた。寅さんの映画でも使われた場所らしく、海とガジュマルの対比が面白かった。もちろん、ロープにつかまってブラーンブラーン。

送信者 奄美大島と加計呂麻島
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そろそろ、宿に行かないといけないかなとおもって、西阿室集落へ。山を越えて到着した集落は小さい海沿いの場所にあった。集落の入り口に小学校があり、奥に行くと小さな川と1軒だけ商店があった。さらにその横には教会がある、昔は隠れキリシタンが多くいたのかなと思わせる場所だった。海沿いを走ると、「南龍」の看板があった。玄関で、何度すいませーんと言っても聞こえないみたい。誰かと話している声がするのに。また、外をぶらぶらしてから、宿に行ったら、声が通じたみたい。50代ぐらいのおっさんが出てきて、この人は近所の人のようだった。宿の主は80歳のおじいさん。なんと、この宿を1人で切り盛りしているらしい。それにしても、耳が遠かった。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

若いおっちゃんが、近くを紹介してくれるというので、散歩に。大きなうなぎがいる川を見てから港に。港では釣りをしている人が何人かいて世間話し。この島、そしてこの集落にも移住してきている人も多いとか。そして、Uターンで戻ってくる人もいて、人口は微増ということに驚いた。とは言っても100人程度の集落だが。すると、ここに住み着いているカメが3匹ほど現れた。田舎ののどかな集落だ。夕日がきれいな集落なので、港で待ちながらおっちゃんたちと話していた。きれいになってきたら、あそこの山の上から見ると完璧だよと言われたので、原付をとって山に。見晴し台から見る夕日は最高だった。羊雲のような、もこもこした雲が夕焼けに染まる。海もきらきらと輝き、見とれた。山を下りると、川が鏡のようなり夕日が映り込んでいる様子も格別だった。

送信者 奄美大島と加計呂麻島
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夕食は、想像以上に豪華だった。80歳のおじいさんだけど、昔は大阪でお店をやっていたらしく、料理に対するプライドと腕はあるようだった。NHKニュースを見ながら、大きな声で話しをした笑そっから、商店が閉まる前にちょっとのぞきにいったら、6、7人のおっさんが立ち飲みしていた。おっちゃんたちに加わり、どこから来たのとか、なにしに来たのからはじまって、いろいろと話しをした。この集落の憩いの場というか飲み屋的な場所なんだろう。まあ、商店にビールケースをおいて座って飲んでいるだけなんだけれど。どんな社会にも、こういった集う場所というのが重要で、自然にできるんだなと思った。お開きになって、ひとりのおっさんが、家で飲むと誘ってくれたので、そこで飲み。ご両親の介護でUターンした方だった。個性的な人で、面白かった。
宿に戻って、すぐに寝た。

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翌朝も天気がよかったが、フェリーが朝イチなので、すぐに出てフェリー乗り場に。そこからフェリーで、奄美大島にわたった。朝の空気は澄んでいる。ただ、それだけで心地よく、体が浄化されるようだ。奄美大島でどこに行きたいかと考えたら、田村一村美術館と最も美しいとされる土盛(ともり)海岸。どちらも空港方面だったので、まずは名瀬市内まで戻って、原付を返してからバスで空港方面に。田村一村美術館で下車。以前に、奄美大島に住んでいた彫刻家の友達に、奄美大島へ行ったよと話してたら、田村一村美術館は行かないともったいないと言われた。それが、記憶に残っていて、次に行った時は訪れてみようと決めていたのだ。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

とてもユニークなつくりの田村一村美術館は月曜日ということもあって、ひっそりしていた。東京芸大を出てから、晩年を奄美大島で暮らしたために美術館があるのだが、個人的には千葉に住んでいた時の絵が好きだった。明確な縁取りのない絵が、柔らかく、そして想像力をかき立ててくれた。そして、柔らかい線にも関わらず、とても細部まで緻密に描かれている絵に圧倒された。正直、そこまで期待していなかったけど、期待以上に良かった。

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空港まで行き、そこから走って土盛海岸へ。バスが少ないのだから、しかたない。サトウキビ畑を抜けると、白い砂浜に透き通る水色の海。確かにきれいだ。奄美大島の海はどこもきれいだ。そして、こうした海を見ると南の島に来たって気持ちになる。砂浜でのんびりしたかったが、あまり時間がなく、空港へはちょうど来たバスに飛び乗った。こうして、短い奄美大島と加計呂麻島の旅が終わった。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

が、飛行機に乗ってみると、なんと俺の目の前の席が友達の益満だった。あまりにも偶然で驚き、そして彼も1480円のチケットで来ていたことにさらに驚いた。学校は違うけれど大学時代から仲良くて、5年ぶりぐらいにあったのだが、情報のアンテナの張り方とか、行動のスタイルを決める価値観とかが似てるからこうなるんだろうなーと思った。

送信者 奄美大島と加計呂麻島

以下、メモ

★奄美大島のいけてる場所リスト
http://www.amamicco.net

◆名瀬から空港へのバス

★★フリーパス2日券が一番安い★@奄美空港総合案内所で買う
http://shimabus.jp/rosen/rosenpasutop.html

空港から古仁屋へのバス
空港11:20発 しまバス 本社前12:11下車 しまバス 本社前 12:20発 古仁屋(海の駅)13:40着
http://shimabus.jp/kuukou/kuukousen10261130kuukoukoniya.pdf

◆名瀬市内 しまバス本社バス停のすぐ近く
リースかりゆし
【電話】0997-53-3430、【料金】レンタルバイク原付1200円(24h)/レンタカー3500円(24h)、
【HP】http://www.ritou.com/spot/view-amami-a109.html

古仁屋でレンタルバイクを借りる
http://www.ritou.com/spot/view-amami-a110.html

古仁屋(海の駅)から空港
古仁屋(海の駅)9:18発 名瀬 郵便局前orウエストコースと 空港12:12着

古仁屋(海の駅)10:31発  名瀬 郵便局前orウエストコースと 空港13:07着

◆加計呂麻島の民宿一覧
http://www.amami.in/kakeroma-top.html

◆加計呂麻島へのフェリー
http://www.kakeroma-welcome.com/access

◆飛行機

TOKYO NARITA (NRT)
2014/11/09 08:10 AMAMI (ASJ)
2014/11/09 10:55

MAMI (ASJ)
2014/11/10 14:00 TOKYO NARITA (NRT)
2014/11/10 16:00

あまりにまともな人が生きづらい世の中なのかもしれない

4年ほど前、それは東日本大震災が起こる前の年。
情熱大陸で、石井一男さんという画家を見て思ったこと。

「あまりにまともな人が生きづらい世の中なのかな」と。

なんで今さら、こんなことを書くのだろうかと言えば、直接的には高倉健さんが亡くなったニュースを聞いたから。そして、先日の奄美大島で田村一村美術館にいったことが重なりあったから。

高倉健さんは、自分と名前の漢字が同じというだけで、昔から一方的な親近感と言うか、何かしらの共通項があるのではという気持ちを勝手に抱いていた。そして、以前から高倉健という人物のエピソードを聞くにつれ、人として本当にすばらしい精神をお持ちで、それを実行されている人間的に魅力的で、本当に尊敬できる方だなと思っていた。なによりも、芸能界という華やかな場所に長く居続けて、それも大御所と呼ばれる地位を確立してもなお、周囲の人に対する気遣いの姿勢や映画に対する姿勢が一貫していることに、尊敬と驚きを抱くと同時に、生きづらくないのかなとも思っていた。

亡くなった後の報道を見ても、高倉健さんのエピソードがいくつもでてきて、ニュースサイトで読んでいたのだが、その場だけじゃない、口先だけじゃない、真摯な姿勢に心打たれた。

そんな高倉健さんの記事を読んでいると、田村一村の生き方や石井一男さんを思い出した。そして、東日本大震災の後に献身的にボランティアをし続けて今も東北にいながら活動を続けている仲間、地震の後に東京を離れそれぞれの地域で活動している友達たち、科学を追究して究極の答えを求めようとしている仲間たち、芸術を追求する芸大時代の仲間たち、山野井さんのような登山家も同じかもしれない、奇跡のリンゴの木村さんも。具体的な名前を挙げた方々は、僕が知っているくらいなので、今も社会でもある程度は認められ、本人もある程度適応し社会の枠組みの中で生きていける方かもしれない。でも、そうでない、あまりにも純粋でまともな人たちが世の中には何人もいるのだろう。

最近Zero to oneという本が話題のPayPal創業者でシリコンバレーでも絶大な影響力をもつPeter Thiel(ピーター・ティール)が、最近こんなことを言っていた。

===
科学者達は彼らの素晴らしいイノベーションに対して、それに見合う報酬を得ていない。彼らは、頑張って良い仕事をやればそれに見合う報酬は必ずついてくるはずだ、と信じてきました。

この妄想によって多くの科学者が損をしています。テクノロジー業界も同じで、素晴らしいイノベーションが数多く生まれてきたものの、それを開発したその人がその価値に対して充分な報酬を受けていない。

例えば皆さんが20世紀最大の物理学者であり、世をうならす新発見をしたとしても億万長者にはなれないのです。蒸気機関車、素晴らしいイノベーションです。しかし、蒸気機関車に携わっていた会社のほとんどが倒産しました。なぜなら業界内の競争が激しすぎたから。

http://logmi.jp/28352
===

この内容は、事実なんだと思う。でも、科学者がお金儲けをうまくなる必要もないと思う。それは、全く別の能力だから。

まあ、お金が全てではないにしろ、今の地球で生きていくにはある程度お金というものとつきあっていかなければならない。そのつきあい方がヘタというだけで、あまりにもまともな人々が生きづらくなったり、お金との付き合いはヘタだけど他の才能にあふれる人が生きづらい世の中って、何かおかしい気がする。おかしいというよりも、お金との付き合いがうまい人ばかりが表出し、そうでない他の才能を持った人が埋もれる社会ってつまらないと思う。

送信者 ALASKA 2009

===

当時、情熱大陸を見た時にメモしたこと。

あまりにまともな人が生きづらい世の中。ある意味、東京で普通に暮らしているヒトこそが精神異常かもと思わせる。これは言い過ぎかもしれないが、ある程度は真であると思う。情熱大陸 石井一男
2010年01月17日
http://www.mbs.jp/jounetsu/2010/01_17.shtml

===

道後温泉、しまなみ海道、尾道、そしてアートウォーク

今年はめずらしく、中国四国地方に来ている。徳島、鳥取、愛媛、広島。このあたりもいいエリア。

こちらも珍しく今回は同期6人と旅行。道後温泉からしまなみ海道、そして尾道というルート。とは言っても、2名は遅れて参加、1名離脱、1名離脱、俺も離脱。という自由なスタイルだけは変わらない。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

朝6時発の飛行機で松山へ。それも成田発。1日が長く使えるからいいのだが、交通手段がないので、友達の弟が成田まで送ってくれた。真っ暗の成田に到着して、JETSTARで松山へ。こんな時間なのに、Jetstarは全国にフライトがあった。飛行機は、7割ぐらいの搭乗率。綿菓子が床にぎっしり詰まったような雲。それも、地上が全く見えないぐらいに。前に進んでいるのに、まったく移動していないような感覚に陥る不思議な気持ち。なかなか、面白かった。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

松山空港に到着し、レンタカーで20年ぶりぐらいの道後温泉。朝早かったけど、ひとっ風呂。それから、「ことり」という店で鍋焼きうどんを食べに。俺自身はグルメじゃないけど、食べるの好きな仲間が多いので、食い道楽な旅に。スープはうまかった。さらに、昼ご飯は鯛飯。店の名はそのまんま「鯛や」。さっき食べたばっかりだが、鯛飯がうまくておかわり。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

四国なんで88カ所にも入っている寺へ。出会って9年ぐらい。昔とみんな趣味趣向が変わり、御朱印集めてたり、お遍路さんしてたり。年を重ねるとみんなこうなるのかw車の中でもワイワイガヤガヤ。いつものように自由きままなスタイル。雨が降ってきて、せっかくのしまなみ海道も残念な景色。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

大島について宿に。素泊まりだったので、夕食を食べに出かけたけれど、どこもやってなく夕食難民。。。電話したら宴会の前の30分ぐらいで食べれるよということで、さくっと夕食。宿に戻って、2人が遅れて今治まで到着する。ということで、車で迎えに。これで6人揃った。宿に戻って宴会スタート。いつの間にか寝ていた。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

翌朝は早々に1人離脱で、バス停まで送って行く。5人になって、一部は温泉に一部は道の駅とかぶらぶら。しまなみ海道=サイクリングという印象があったが、かなりサイクリストが多かった。そして、サイクリスト用の施設とかも充実。サイクリングでブランディングに成功してるなーという印象を強く持った。昔来た時はこんなイメージなかったから、この20年ぐらいで観光のためにいろいろな施策を打ってきたんだろう。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
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それから、大漁という人気の海鮮の店に行くも100人ぐらい待ちで残念。隣の神社へ行ったり、道の駅でうまい蒸し牡蠣食べたりして、レモン狩りしたいということで、瀬戸田のシトラスパークへ。まるで廃墟wネタかと思うような施設に一同絶句からの爆笑。運がいいことに晴れて来た。青い空と爽やかな風。瀬戸内海の島々。そんなしまなみ海道を進んで行く。行き先は尾道。元祖・尾道ラーメンの朱華園へ。ここもすごい行列だったが、ラーメン屋なんで回転は速かった。チャーシューが美味。ワンタンもうまかった。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
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尾道といったら千光寺ということでロープウェイ。ちょうど夕焼け時。西の空がオレンジ色に染まり、東に見える町並みは明るく照らされていた。てくてく歩いておりて、尾道の町を散策。おしゃれな町になったと噂では聞いていたが、まさに。シャッター街になりそうな商店街にもそれなりに人がいて、若者がそれぞれにリノベーションしたカフェやゲストハウス、雑貨屋、ギャラリー、ビストロが並ぶ。このおしゃれな雰囲気だと人が集まるなーと。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

レンタカーを返して、宿の浦島へ。今日は食事付きなので、飢えの心配はないwたっくさんご飯を食べ、満腹。そして、部屋で宴会の開始。やっている仕事も違うし、会社辞めた仲間もいるので、話が多様で面白い。そして、いつも遊んでいる仲間とも趣味とか価値観が違った友達なんで、いろいろ自分が最近振れてない視点とかが新鮮に感じる。

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翌朝もしっかり食べて、宿を後にする。3連休というのに1泊2食で9000円とは安かった。バスで尾道駅へ。途中の新尾道駅で1人離脱して、4人に。尾道駅まで行き、尾道焼き=お好み焼きを食べる。ここで、俺も離脱。尾道でちょうどこの日にやっていたベッチャー祭りを見たかったのと隣町の福山に生きたかったので。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

ベッチャー祭りはベタ・ソバ・ショウキの三つの鬼の面を付けた氏子が子供たちを追いまわし、ささらや祝棒などの棒で頭を叩いたり、突いたりされると子宝に恵まれたり頭が良くなるというもの。こういった祭りが好きなのだ。古くからある祭りだが、若者もたくさん来ていて、現代に合わせた変化をしている。生きた祭りだった。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

それから電車で福山へ。福山城は駅の目の前。この日は文化の日で入場無料だった。城からの眺めもなかなか。ここに来たのは、11/2,3の2日間ふくやまアート・ウォーク2014が開催されているから。ここに芸大時代からの友達の植田工さんが展示しているというので。茂木さんをコミカルなタッチで描いたアニメーション。かわいい茂木さんがいっぱい。でも、その丸みはどこか植田さんのようでもあった。アニメーションの原画が畳に敷き詰められ、子供たちも楽しそう。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク
送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

ズガ・コーサクさんの展示&パフォーマンスが面白く、展示の作品があまりにも本物みたいでびっくりした。そして、杉作J太郎さんにはあだ名をつけていただいて、なぜか「ファイブ」。若木くるみさんの気合いの入ったパフォーマンスもよかった。髪の毛を借り上げて、後頭部とか横に顔を描いているのだから。林さんの阿修羅の骨格もインパクト抜群。植田さんと話しながら、縁側でひなたぼっこしていた。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

芸大時代の津口さんが、尾道に住んでいて終了間際に遊びにいらした。片付けをして、植田さん、津口さん、若木くるみさん、林さんなどと飲みに。なんと若木さんはアーティストであり、ウルトラランナー。UTMFも昨年完走して、ついでにさくら道と川の道も。この前はギリシャのスパルタスロンにも出たとか。まじすごい。走るネタで盛り上がったが、終電があり俺だけ早々に離脱。植田さんも昔陸上部だったという話を昔していて、でも運動して体が鍛えられると線が変わるという話をしていたのが興味深かった。若木さんにも走ることって、自分に撮ってどんな位置づけなのか、もう少し聞いてみたかった。また、どこかであえたら聞こう。

送信者 道後温泉、しまなみ海道、尾道、福山アートウォーク

こうして、文化の日の3連休は過ぎて行った。なんだか、いろいろ偶然に恵まれて、どこに行ってもいろいろな人に恵まれて、いろんな視点をもらって、考えたり感じたりできて、ありがとうございました。

そういえば、今回の旅には一眼レフを持って行かなかった。スマホのカメラが優秀になってきたからだ。単焦点レンズだといい写真が撮れるし、暗いところはISOを上げられるから一眼レフだが、めんどくさくてスマホになりつつある最近の旅。

20年ぶりの鳥取へ~砂丘とたみと投入堂と民泊マラソン~

全国民泊マラソン

その名の通り、民泊、一般家庭にお邪魔して泊まらせていただくのとマラソンがセットのイベント

7月ぐらいにチャリで荒川沿いを100キロぐらいセカマスさんと走った時に、ヒロさんが企画した大会だから行かないと誘われた。ちょっと遠いし、どうしようかと迷っていたら、ヒロさんの突然の訃報を聞き、驚きとともに導かれるように行こうと思った。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

せっかく鳥取まで行くんだったら、ついでに出かけようということで、鳥取芸住祭や鳥取砂丘などをターゲットにした。そういえば、岡山が近いと思って、岡山の友達に連絡したら、いい宿があるよで「たみ」を紹介してくれた。ここは「おしょくじ」というおみくじ式のお店紹介ツールを始めた三宅さんが移住してはじめたゲストハウス兼カフェ。面白そうな感じがしたので、泊まることにした。そしたら、岡山から友達も来てくれることに。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

ということで、金曜日の昼の飛行機で羽田から成田までひとっ飛び。1時間ちょっとで到着するから早いもんだ。鳥取空港から、鳥取駅経由で鳥取砂丘へ。たしか小学生の時に来た以来だから20年ぶりぐらいだろうか。まずは砂の美術館。ここ昔はなかった気がする。砂だけで、これだけ大きなオブジェを作るとは、圧巻だ。よく崩さずに作るなー、と。ひたすら感心する。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

それから、砂丘へ。昔もあったリフトは健在で、これでしか砂丘の中に入れないと思っていたけれど、道路の脇から普通に入れた。最近、砂漠に行っていないので、久しぶりに砂に囲まれた世界に。風紋はいつみても美しい。風が作り出す一瞬の美。裸足になりたくて、素足で砂丘を歩く。ああ、やっぱり裸足が心地よい。自分の足で大地をしっかりと踏みしめること。訪れた場所とつながる感覚。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

バスで鳥取駅まで行き、松崎駅へと向かう。松崎駅の近くには東郷湖があり、うわさの「たみ」がある。「たみ」に着くと、岡山からのんちゃんがすでに到着していた。そして、三宅さんを紹介してくれた。高性能なカメラが付いたスマホが当たり前の時代に、室内は撮影禁止。そんなコンセプトというか主義主張がいい。ひとしきり話して、近くの旅館の露天風呂へ。旅館の食事中に行くと、誰もいなくてゆっくりできるということで。たしかに、誰もいない広い露天風呂をたった500円で独り占め。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

たみに戻って、夕食を食べながらビールやどぶろくを飲んで、いろいろと話す。多分2、3年ぶりなんだけど、全くそんな気がしない、友達ってのはいいな。時間を越えられる。だから、時間を意識しなくていい。岡山のこと、東京のこと、仕事のこと、この町のこと、共通の友達のこと、いろいろ話す。たみを中心にして、人が集まり、交流が始まっている。移住者も旅人も地元の人も。人が集まり、新たなものが生まれ、町が活気づいて行く。この町も、その大きな渦が巻き起ころうとしている、そんな感じがした。地域は面白いな。いつのまにか、眠くなってドミトリーでおやすみ。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

翌朝も晴れ。東郷湖の周りを散歩する。ああ、水はいい。おちつく。海でも、川でも、湖でも、滝でも。水は清々しい。朝の散歩をして、心地よくなったところで、たみのカフェでお茶と朝食。うん、いい時間。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

投入堂がすぐ近くということで、連れて行ってもらうことに。正式には三徳山三佛寺の投入堂。断崖絶壁に作られたお堂ということで、ずっと気になって行きたかったので、ラッキー。実は、三朝温泉もすぐ近くということで、以前(20年前)もこの近くに来ていたんだと知る。投入堂への道は軽い登山なので、サンダルNGということで、わらじを買えばOKというので、雰囲気でるのでわらじでGO。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

そんなに険しいところもなく、30分ぐらいで投入堂に到着。小高い山なので、見晴らしはそこそこ良かった。が、投入堂の中に入れると思い込んでいたのに、実は少し離れたところから見て終わり。。。ショック。期待していたばっかりに、残念すぎた。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

智頭町に移動して民泊マラソンに行くために、いったん「たみ」に戻り、お礼を伝えて松崎駅から鳥取駅経由で智頭駅へ。駅に降り立つと、事務局の方がいて、車で受付の小学校へ。友達はまだ来ていないようだったので、受付だけして町を散歩。ぐるっと歩いて駅に着いたら、友達がドドーッと到着。みんなで話したり、していたら開会イベント、そして完走祈願に杉神社へお祈りへ。それから、各家庭にお邪魔する。なんだか、鳥取の田舎にいるのに、これだけ友達がいると不思議な感覚。100人の定員に対して関東から55%、神戸からもたくさん。ということで、1/3以上は友達だった。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

ご家庭に行く前に、恋山形駅という、まっピンクな駅へ。なかなか衝撃的。ここまで振り切れば観光資源になるんだなと、勉強になった。今回は綾木さんのお宅にお邪魔することに。2年前にUターンで戻ってきたのだとか。一緒に泊まる5人の中にも友達2人がいて、おいしい食事をいただきながら、わいわいガヤガヤ。最近のお決まりで、すぐに眠たくなって、おやすみ。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

翌朝は、自然に目が覚めた。食事をたっぷりいただき、着替えてスタートの小学校へ。この町の小学校はどこも素敵な作りだ。木をふんだんに使っていて、かっこいいのだ。ぞろぞろとみんなが集まってきた。さーて、久しぶりにロード31キロ。なんと、急遽杉神社へのルートが1キロ追加されたとか笑

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

天気もよく、ゆるりとスタート。みんな、のんびりとジョギング気分。が、しょっぱなの上り坂。ここはかなりヘビーだった。ずっとのぼりだった。いちおう歩かずに、ゆっくりと走った。そこからは、下りとほぼフラットなロードが続く。のどかな田園風景。そして、エイドでは地元の方が柿の葉すしやなめこ汁などを振るまってくれる。暑かったので、かき氷がうまかった。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ

後半はだれてきて、少し歩いたり。友達とすれ違うコースだったので、ハイタッチしながら会話できたのがよかった。そして、町中では智頭町の方々が応援してくれる。これは、ありがたい。どこから来たのー?なんて、会話が何度となく。いい町だな。

送信者 民泊マラソン・鳥取砂丘・投入堂・たみ
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3時間30分ぐらいでゴール。20番ぐらいだったのかな?ゴールしてから、モモンガの湯で汗を流し、ゴール会場で友達とビールを飲み、ピザを食べ、いろいろな話をした。友達も楽しそうにぞくぞくとゴール。ゴールの山形小学校、トイレに行ってみたら、廊下が圧巻だった。久しぶりに建物の中に入って、心が震えた。長く続く木の廊下。そこに、日が差し込む。なんとも美しく、力強い建物。ここに泊まりたいなと思った。

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閉会式では、抽選会でいろいろな物が当たったが、俺は何も当たらず。最後に町長さんとセカマスさんが話しをした。二人ともいい話だった。そして、二人とも人間として素敵で魅力的だなと感じる時間だった。そのまま帰ろうと思ったが、翌日は昼から熱海で仕事の泊まり合宿だったので、朝に智頭を出ても間にあうので、セカマスさんと鈴木社長と3人で民泊することに。今日は加藤さん宅。民泊マラソンの話をしたり、地元の話を聞きながら、夜はふけていった。なんだか自分の家のようにリラックスできる時間。そんな、おもてなし。

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翌朝は智頭駅から岡山経由で熱海まで。20年ぶりの鳥取は、さまざまな出会いと人の暖かさにふれる時間だった。みなさん、ありがとうございました。