年に一度だけ正月に公開される長谷川等伯の松林図屏風を国立博物館で見てきた。
常設展の2Fの国宝展示室。常設展と言うこともあってか全然混んでいなかった。
僕は、長谷川等伯の松林図屏風を一度も見たことがなかったのだが、芸大の友達にあれは国宝の中でも最高の作品だと薦められて見に行った。
確かにこれは見れば見るほど、はまっていくものだった。少しはなれたところから、全体を見ていた。
すると、全体のバランスの美しさ、色の濃淡このあたりに引き込まれた。さらに、大胆な描き方なんだけど、実はすんごく細かいところに引き込まれた。
なんか、今日はゆっくりとじっくりと国立博物館を回った。
個人的に大般若経(の600巻のうちの1巻)が美しいと思った。何と言うのだろうか、文字が美しい。全部で何文字かは分からないが、全くブレがない。なんか研ぎ澄まされた感じがする。静まり返り空気がとまった空間で書いている、そんなイメージが伝わってきた。
あと、江戸時代の春夏秋、とそれぞれの季節を描いた巻き絵は一本一本の線が繊細だった。
ついでに芸大美術館も行ってきた。