「ビジネス」カテゴリーアーカイブ

唸るサービス体験

たまに唸るサービスに出会う時がある。
使ってみると、そのサービスやデバイスに惚れ込んでしまうような。

twitterやiPhone、SNSもそうだった。
そして、amazon fire stick TVやfire tabletで、その感覚を味わった。

唸るサービスとは、、、

・期待していたサービス内容の想像を超える
・今まで当たり前だったサービスより2ステップ3ステップぐらい上を行く
・操作性、デザイン性のスムーズさ、美しさ
・スピード・やすさ

amazon prime dayが今日開催されていて、いろいろな物が安かった。というので、物色すると、やはりアマゾン製品が安い。前から興味があったがテレビがなかったので買わなかったfire stick TVやfire tabletを買ってみた。60%OFFと30%OFFという破格。今朝ベッドで寝ながら買ったら、夜家に帰ると宅配ボックスにそれらが入っていた。まず、このスピードに驚く。

そして、早速fire stickをテレビにつけると、接続が超簡単。買ったアマゾンアカウントとデフォルトで接続されていて、アカウントのログインすらない。そして、リモコンで操作すれば、テレビ番組や映画も見れるし、ゲームもできる。アニメや本だって。huluやnetflix、youtubeにも繋がる。あらら、これは便利。それがなんと3500円ほど。

そして、tabletも容量が8Gと16Gを買った。8Gを早速使ってみたのだ。これも4000円以下。まさかのタブレットがこの値段。そして、使ってみるとさくさく動く。ほとんどストレスを感じないし、amazonもクラウドのストレージサービスをしているので写真も自動バックアップ。なんとも素晴らしく、全てがつながっている。この一連の体験はとても気持ちよく、ファンになる要素の一つ。

こうした、唸るサービス体験を提供できるような仕事をしたいもんだと、体験しながら感じた。そして、唸るサービスを継続的に出す会社ってすごいな、そうなりたいなとも。

イギリスのEU離脱

世界は変わる。
何が起こるか分からない。
911もそうだったし、アラブの春もそう、ISと思われる連続するテロもそう。これらは東日本大震災とか震災とは違う、人が起こす世界の変化。

良いか悪いかは別にして、暴力など物理的な力で世界は変わっていくし、人々の力でいろいろな変化が起こされる。いくら優秀でも、いくら良い制度を作っても、それらは暴力には逆らえないというのが、残念ながら現実なんだと思う。

暴力が勝つと書いたが、イギリスのEU離脱の意思決定は暴力ではない。国民投票という、直接民主主義に基づく手段で暴力とは両極に存在すると思われている方法だ。世界的に見ても、良しとされている手段なのだが、選挙も国民投票も、これがベストなのかなとは思う。5年ほど前に、こんなことを書いた。自分が選挙で投票することが難しすぎる。さらに、納得の行く投票をしたことがない。なぜなら、事前の候補者の下調べも甘いし、もっと前提となる日本国の置かれている状況や世界の政治経済歴史などについて知らなさすぎるのだ。だから、自分がベストだ、納得する投票ができない。そりゃ、これだけ高度化複雑化した社会で、プロに任せず無知な人が、その場のノリで投票し決める選挙なんだから仕方ないのかもしれない。でも、法律を決め、僕らの生活を左右する国の枠組みを決める人を選ぶ場なんだから、もう少し選ぶ人が真剣になっても良いもんだと思う。自分もそうじゃないから、反省しかないのだが。

まあ、国民が生活していく基盤だから、国民が無知であっても国民が決めるのが良いかもしれないし、素人目線だからこそのメリットもあるかもしれない。でもやっぱ、医療は医者がやるし、機械ははエンジニアが作るし、その医者やエンジニアは国民から選ばれてないし。だとすると、やっぱりもっと真剣に考えている人が当選者を決めた人がいいのではないかと思う。

エスタブリッシュメントは残留を望み、労働者階級は離脱を望んだと報道されている。若者は残留を、年配者は離脱を望んだと報道されている。ロンドン周辺部は離脱を、ロンドンの中心とスコットランドなど離れた地域は残留を望んだとされている。結果的に一般労働者のほうが多いし、年配者が多いから、民主主義では離脱になる。そう、この票の数で決定される民主主義では正しいとされる。ポピュリズムとか言われるけれど、これって、原理としては最後は暴力や戦争が勝つということに似ている気さえする。これが良いとか、俺が支持しているかは別にして、どんなに優秀でも暴力が強い人間にやられたら負ける。最後は暴力が勝ってしまうのが、物質があり、形あるものは壊れるというのが大原則の現実社会の定め。現在の選挙もどんな手段であろうと、票を多く集めたものが勝つ。今回の件に関して、詳しくないのでどちらが良いのかはあまりわからない。

いろいろ書いたけど、選挙以外によい手段が荒ればと思うし、結局暴力や選挙が勝つんだから、これらに左右されずどんな状況でも生きていけるように体力、能力、気力、財力、人の繋がり、すべてを常に保っていないと生きていけないなとつくづく思う。うーん、難しいね。また、日本でも参議院選挙あるし。

そして、完全に個人的な何でも知りたい欲求に過ぎないのだが、EU離脱のきっかけは何だったのか、どう世界に影響するのか?イギリスに今いたくなる。それを腹落ちするレベルで分かるために、今のイギリスを肌で感じたいと思ってしまう性格なのだ。

高速なPDCAができない仕事

今の時代は情報が整理されている。だからこそ、ある行動をした結果がすぐに数値で見れるようになってきた。

それはインターネットのサイトであれば当たり前だけれど、台風とか希少予報などの自然現象もデータを取り、それぞれの場合はどんな結果になるかを数値で読み取り、次はこうなると予測して精度を上げる。飲食店などの店舗
経営も天気による来店の影響とか、来店した方のプロファイル情報や購入履歴も全てデータとして分析できる。だから、早いサイクルで仮説・実行・検証・改善(PDCA)を繰り返し、いろいろなものは改善されていく。

もちろん、この流れは全ての物事に反映されてきているけれど、例えば農業はまだまだだ。といのは、新しく花や野菜を育て始めたら長いと1年サイクルだ。これを試行錯誤して改善するにはそれなりの時間がかかる。デジタルデータとして存在しないので、仮説から改善のサイクルもなかなか難しい。そう、期間の長さとデータ化されていないものは、高速なPDCAができない仕事なのだ。こういった仕事は、最善のアウトプットを出すことが難しい。

その最たるものが、人間だと思う。生まれたばかりの人間が年を重ねて物事を経験し、学び大きくなっていく。なんといっても期間がとても長い。20年とかかかる。いや、その人が社会に出すアウトプットまで見ようとしたら生まれてから50年、60年は必要だ。もちろんこれだけ長いし、データ化もされていない。この期間の長さとデータ化されていない状況は他にはない。それだけでなくN数が少ないのだ。1人の親にとって、子育ては1回きりだ。2人子供がいても、結論がわからないタイミングで2人目を育てるのだから、1回なのだ。20歳で子供を産み、子供が50歳になる頃に、再度子育てをすれば2回経験することになるが。まあ、それだけの期間が経てば、社会環境が大きく変わっているので、結局またゼロからスタートな気がする。

高速なPDCAが可能な世界で生きてきて、そういった仕事やそういった思考でいる僕らの世代には、なかなか戸惑いを隠せない。昔であれば、全ての物事がデータ化されていなかったので、まあ一緒だよねと思えただろうけれど。今の時代の人が拠り所とするデータと高速なPDCAでの改善が通用しないというのだから。子育てというのは、難しさの極みだと思う。ある意味、職人的な仕事のような。

こうなると、過去の人々の一般化されたデータ(統計)とかに頼るか、経験者の世代の知恵を聞くとか、まあ、あとは信念しかないんだろう。こうだと親が信念を持ってやっていくしか無い。最後は、全ての個体は本来違うものなので、その子の持ち味が社会にもっとも活きるようにサポートするしかないのだろう。

学び舎と人間関係とビジネス

小学校、中学校の頃から仲がいい友達がほぼ皆無だ。高校時代もいるはいるが少ない。大学もいるがこちらも少ない。一方で自分が好きなことでできた友達が多い。山、トレラン、芸大など。

今働いている職場には、開成出身者が非常に多い。開成から東大がもっとも最大勢力というぐらい多い。みんなだいたい同級生なのだ。自分の中学や高校時代の仲間を考えるとあまり、想像がつかない関係だなと思う。見ていると、ああ、開成面白いって思う。優秀な中高一貫校って、面白いなと思う。やはり、その人的繋がりだ。開成中学から高校、東大と基本的にみんな同じ流れで進んでいく。医者も弁護士もバンカーも商社マンも起業家もエンジニアも。一部は全然違う世界に進んでいく。

学生時代は利害関係がないし、なんだかんだ無邪気なんで関係性も強くなるし、互いに切磋琢磨できるし、大人になれば各人の活躍の場は広がっている。そして、再び集まる。そのつながりになる。

どんな環境であろうと、最後は自分次第でどうにでもなると思う。組織のせいにしていては、何もできない人である。確かにそう思う一方で、やはり学ぶ場と言うのは非常に重要だ。自分は中学までは地域のところに通った。高校は受験だった。だからだろう、高校の友達は東京に何人かいるし、いろいろなところで活躍している。大学から東京だった。大学のゼミなどの友達は、ビジネスの世界で活躍していて、仕事で接点があることもたまにある。自分の環境ですらそんなことがある。

私立中高一貫などに行っていない人間からすると、お受験が大変で、授業料が高くて、遠くまで毎日通って大変そうというイメージしかなかったけれど、実は優秀な人が集まり、そこで切磋琢磨できる人生の仲間を作る場なんだと思うと、費用対効果が良さそうだ。まあ、グレートバンテージポイントが今のgoogleとかfacebookとかだとすると、学校も同じこと。朱に交われば赤くなるし、繋がりが繋がりを呼ぶから。確率論的には小さな頃からそういった環境にいることのメリットは大きいんだろう。

個人のスキルと人と人との繋がりが、ビジネスアウトプットを決定づける大きな要素だけど、その2つをこういった場だと育むことができる。子供の頃の学校なんて意識もしなかったが、大人になってからも大きな影響があるんだなと思う。ビジネスでもともと繋がっていないからこそ、対等に関われる。そして、だからこそ、うまくいくことがあるんだろうと思う。

別にいわゆる偏差値の高い優秀な学校だけではない。自分が望む生き方において常にグレートバンテージポイントを選ぶこと。アーティストであれば、センスの良いアーティストが集まる場だし、クライマーであれば良い岩が会って優秀なクライマーが集まる場所だし。それぞれの人にとってのグレートバンテージポイントを、幼少期であろうと、おとなになってからであろうと常にそんな場に身をおくことを意識して生きていきたい。

沖縄のホームタウン北谷、そして万座毛・備瀬のフクギ並木の教習所へ

ライト兄弟によって飛行機が発明される前と後の世界。
フォードによって自動車の大量生産がされる前と後の世界。

この世界はこの1点を境に、大きく変わったほどのエポックメイキングな出来事 
自分にとっては、それぐらいインパクトのある出来事が、今回だ。ただの沖縄旅行なのだが、そして行ったところはたいしてすごい場所でも行きたかった場所でも無いのだが。自分で車を運転したという意味で、大きな出来事なのだ。今までは電車、バス、友達の車に便乗ということで、自転車と走る以外の手段を自分はコントローラブルではなかった。すなわち、自分の中には自動車が存在していない世界と一緒だったのだ。それが、運転ができるようになったという点において、ある意味自動車の発明に等しいほどのインパクトがあるできごとだったのだ。

沖縄に行くと決めて、楽天のサイトでオリックスレンタカーがやすかったので予約をして、さらに安いLCCであるバニラエアで往復1.2万円ほどで成田から那覇へとひとっ飛び。那覇のLCCターミナルができて初の沖縄上陸だったが、LCCターミナルがあまりにも不便なところにあり、かつ移動は本数の少ないバスで移動という発狂しそうなオペレーションに耐えてゆいレールでおもろまち駅へ。Tギャラリアでレンタカー。那覇空港のレンタカーがマイクロバスで15分南に移動した場所だったので、北谷に行くことを考えるとおもろまち駅までゆいレールで20分だったので、こちらのほうが効率的かと思いTギャラリアで予約したのだった。

沖縄のレンタカーは安く金曜の夕方から日曜の昼までで6500円ほど。なんだかんだ時間がかかりレンタカーを借りたのは18時前で、雨。帰宅ラッシュの渋滞にハマりノロノロ運転。まずは、沖縄と言ったら旧ニッチマンこと青木さんが住んでいる北谷へ。仕事から帰ってきておらず、奥さんとうりちゃんが迎えてくれた。うりちゃんとレゴで遊び、青木さんが帰ってきて一緒に飯を食べに行き、就寝。

翌朝もうりちゃんと遊び、朝食をいただき、青木家を失礼した。なんだか北谷に来ると帰ってきた感じがするから不思議なもんだ。そして、梅雨にもかかわらず朝から快晴。これは気持ちいいが暑い。でも、自動車移動なので快適すぎて、自分でも驚く。今日は、運転練習メインなので、いろいろな観光地に寄りながら練習をして美ら海水族館の近くまで、けっこう長い距離を運転する。ちゃたんを出てまずは、読谷村のjoiejoie326というケーキ屋さん。誕生日だったので事前に予約してあったので、ケーキを食べに。ビルの1階で駐車がしづらくて、ハードルがあったが、何度か切り返して無事に駐車完了。これは、良い課題だw

その後、続いて読谷村にある陶器やガラスの釜が集まったやちむんの里へ。国道から外れて田舎道へ。ここの駐車場は広くてラッキー。そして、釜を見学。陶器のデザインがけっこう濃い目でちょっと普段の食事を盛るには微妙かなと。北釜のお皿がいくつかおしゃれだったけど大きすぎて購入は断念。でも、料理に最近ハマっているので、いいお皿も欲しいなと思いながら眺めていた。

続いて、国頭まで移動して万座毛に、有名でよく写真で見るけど行ったことがなかったのと本部と読谷村のちょうど間だったので行くことに。天気も良くて青い空と青い海、そして象の鼻のような岸壁。絵になる。そう、絵になる観光地には韓国や中国からの観光客。この数年で沖縄の観光客は非常に増えて、レンタカーにも外国人の方が乗っていますというステッカーが貼ってある車がたくさん。そりゃ、インバウンド観光ビジネスが儲かるわけだと思う。

そこから、さらに移動して備瀬のフクギ並木へと。美ら海水族館のすぐ近くで、伊江島が見える位置にあるが、行ったことがなかった。ここにある古民家風のやどちゃんや〜のぎゅ〜や〜に宿泊。並木と道は砂という、雰囲気のある場所で、なかなかよい。美ら海水族館がすぐ近くだったけど行かずに、畳で昼寝をしてから、海岸沿いや並木をぶらぶらと散歩。夕食はあぐー豚のしゃぶしゃぶをたっぷりといただく。うまいなー。そして、夕日の次官になったので、食事の途中だったが抜けだして海岸沿いへ。まん丸い太陽が海へと沈んでいくところだった。梅雨とは思えない晴天に恵まれて、久しぶりに夕日を見た。暗いので、すぐに寝てしまった。

翌朝は6時ぐらいに起きて散歩。10秒で海なので、ふらっと散歩を楽しめるのがいい。そして、朝食を食べて、宿を後にした。13時前の飛行機なので、那覇へ戻る必要がある。距離がけっこうあり、運転初心者なので慎重に早めに出ることにしたのだ。そして、許田まで行き、そこから高速道路に。ETCを入れてあったので、人生初のETCレーンを体験し、那覇へと向かう。交通量が多すぎることもなく、無事に高速を運転。軽自動車ではなく、フィットだったので、そこまで高速運転につかれることもなかった。

高速を降りてから、Tギャラリアに車を返す。高速を降りてからすぐで、ガソリンを入れて返却完了。ふー、自分よお疲れ様でした。そして、3日間運転してみて、運転に自信がついたし、いろいろな状況も対応できた。そして、意外と運転は楽しいと思えたのだ。これは収穫だ。そんなことを思いながらゆいレールで空港に行き、空港食堂でテビチそばを食べて沖縄を後にした。