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経営者って重要だな、組織の文化・風土って重要だな

経営者って重要だな、組織の文化・風土って重要だな、そう思う。

組織の風土とか文化って、すごい大切だ。それらは一瞬では作れないし、変えれない。

積極的で、自分たちで良くして行こうという人が集まり行動する組織は、文化が加速装置になる。一方で逆もしかり。だから、組織を作る時は、自分がどんな組織にしたいかというビジョンに従って、周囲とコミュニケーションした方がいいし、自分の意思決定もその理想の組織文化にひもづく意思決定スタイル(スピードとかジャッジの軸とか)をした方がいい。もちろん、制度を作るのも。

一方で、経営者は変わる。経営者が変わると、組織は変わる。経営者がかわっても、残るものが文化や風土だったりもする。

その経営者の方針や制度、意思決定、発言力などによって組織は変わる。身近でこういうのを見ると、経営者の意思決定、すなわち人事制度だったり、評価だったり、投資の意思決定だったり、事業方針の転換だったり、社員との直接の対話だったり、影響力って大きいし、経営者が何を目指すか、どうするかって組織にとって重要で影響が本当に大きいんだなとつくづく思うようになった。

googleのサンフランシスコ本社に行って、経営者の意思あるオフィス設計やワークスタイル、事業展開の意思決定でも感じたし、昨日のソフトバンク孫さんの決算発表を見ていてもそう思った。もちろん、日々のビジネスでも。

現在の世界を、現在の自分の会社をどのように捉えていて、世界はどう変わるのか。それをふまえた上で、何を目指していて、そのために何をして行くのかを分かりやすくメッセージを発信する。そして、そのための打ち手を早い意思決定で行っていく。

送信者 ドロップ ボックス

ミュアウッズとサンフランシスコの町

日本から9時間弱でサンフランシスコに到着。
思っていたよりも近く、シンガポールに行くのと変わらない。
さくっと、おもいついたら行けるぐらいの近さ。

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

事前にサンフランシスコの近くでいいフィールドといったらヨセミテ。でも車で5時間。行ってみたかったけど、今回は無理ということで、ミュアウッズに行くことに。空港から直接行けるかインフォメーションで聞いたら、無理とのことだったので電車でサンフランシスコ市内に。その電車の中でツアーを予約。それも1時間後の11時出発の。圏外になりながら、なんとか予約できた。確認のメールを見たらホテルのピックアップは10時5分。あれ、あと3分後じゃん。未だに電車の中だから無理。電話して13時10分ホテルピックアップのツアーに変更してもらった。

こんな風にさくっと変更できるのもネット&スマホが発達した今ならでは。とりあえず、ユニオンスクエアのヒルトンホテルにチェックイン。個人的にはもっと安いモーテルで十分だ。友達が泊まっていた中心地から少し離れたモーテルの方が設備的にもいい気がしたwそれはさておき、時間があるので路面電車でフィッシャーマンズワーフへ。Powel駅の近くの路面電車乗り場近くにユニクロ。H&MとかGAPもある。サンフランシスコの表参道的な場所かな?そこにユニクロがあった。ユニクロの世界進出もすごいなと実感する。店内を見ると日本の価格の1.5倍ぐらいなイメージ。日本よりちょい高級路線。

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

坂道のサンフランシスコを路面電車で進むとすぐにフィッシャーマンズワーフに。べただけど、カニとクラムチャウダーの昼飯。まあ、うまい。そんな感動はないがw時間もないので、タクシーでホテルに。ピックアップの場所が分からず、再び電話で確認。Behind the lobbyって言われても、ロビーの裏?どこ?ホテルの外に出てもバスはいないし、困った困った会話しても通じない。ホテルの中にあるとか言われてますます不明。あっと思ったら、細い通路がありロービーの後ろに行けた。やっと見つけてホッと。

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー
送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

バスでミュアウッズに。バスで1時間30分ぐらいかな。この森を2時間弱ほどお散歩。のつもりが、ついつい走ってしまった。高くまっすぐ伸びる木々の間を走るのは気持ちいい。アメリカのトレイルを初めて走ったけど、走りやすかった。海の見えるトレイルという名前だったけど、たいして見えなかったのは残念。でも、静かで、気持ちよい山を満喫できた。帰りは海沿いのサウサリートからサンフランシスコの市街を眺め、サンフランシスコランニングカンパニーの前を通って、夕焼けを眺めながらゴールデンゲートブリッジへ。

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

再びホテルに戻り、タクジさんたちが飯を食べている中華料理屋へ。取材で来ていたので、雑誌の編集長とカメラマンさんなども。まさか、サンフランシスコで会うとは。ビールを飲みながら、いろいろな話をして盛り上がる。それにしても、サンフランシスコで会うとは、それも遊びで一緒に来たのでもなくて、ビジネストリップが偶然同じタイミングであるなんて。それから、二人でもう1軒のみに行って、Uberでホテルへ。アメリカだとUberはすぐ来るし、タクシーよりも2割ぐらい安いし、支払いはカードなんでしなくていいし、ルートがGPSで表示されるのでだまされないし、こんなに便利なものはない。あっという間に1日が過ぎて行った。

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

翌日からはみっちり仕事をして、サンフランシスコでワールドシリーズがあるのでAT&Tパークをよるにのぞきに行った。中には入れなかったが、目の前の店はおふれんばかりの人。そして、点が入るとボールパークから声がこぼれた。

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

最後の日の朝に、REIによってみた。なんにんもの友達が昔ここで働いていたというので、ちょっと物色。でもギアにこだわりのない僕は、何も買わずに終わりw

送信者 サンフランシスコ&シリコンバレー

環境が悪いと考える

自分のおかれている環境が悪いと考える、考えて環境の悪さを克服しなければならないからだ。

環境ってのは、研究環境だったり、もろもろ周囲の人だったり、制度だったり、お金だったりの環境。

環境が悪ければ自らの意思では環境を良くすることしかない。環境のせいにしていたら、なにも変わらないし、人生がもったいない。

そもそも、人間はあえて環境を悪くすることはないから、環境をよくするために考えるのだ。環境が良いと不便がなく考えなくなる。常に環境が悪いだけでなく、突発的な出来事で環境が悪化することもある。どちらにしろ、不平を言う前に、環境を変えることを楽しめばいいと思う。

環境が悪くいのも逆手にとれば考えるきっかけなんだから。

例えば、数年前に旅の途中でバックパックを盗まれ、カメラの充電器などを盗まれたけど、盗まれたので代替品を探したり、写真を一枚一枚考えて大切にとることになった。すると、考えて撮る写真は、闇雲に撮る写真よりも、精度の高い者になった。

ノーベル賞の青色ダイオード中村さんも環境が悪かったから、自分で道具などを作ったり、ルーチンの作業を自分でやったから外部業者に頼むよりも詳細が分かったし、スピード感をもって研究ができたとか。

仕事も、遊びも、研究も、人間関係も、生まれもった境遇も、環境が悪いと考える。環境が悪いことに文句をいうよりも、そんな悪い機会は面白いし、ありがたい。

必要は発明の母みたいなもんかな。

送信者 パプアニューギニア2011

西村佳哲さん

西村佳哲さん

5年ぐらいまえに西村さんの本に出会って知った方。

それは「自分の仕事をつくる」という本。

今となっては、どんな経緯で「自分の仕事をつくる」という本に出会ったかを思い出せない。今調べてみると2009年に発売された本だから、本屋に平積みされていたのだろうか。たぶんそうだとしたら、阿佐ヶ谷の書原というすばらしい本屋のおかげだろうと思う。

今年の夏前の3ヶ月ぐらいで西村さんの本を3冊ぐらい追加で読んだ。最近のことなのに、こちらも理由は思い出させないが、GWに徳島の神山に行ったとき、西村さんが神山に移住されたというのがきっかけだったような気がする。

普段ビジネス書はあんまり読まないし、自己啓発本はきらいだが、西村さんの本はそれらとはどこか違う雰囲気をもった本ばかりだ。すんなりと自分の価値観に入ってきて共感する考え方。

なんでだろうと考える。ひとつは、西村さんが肩肘張らずに、本当に自然体で考えていること、感じていることを書かれているからだろう。そして、その考え方が、自分から自然と沸き上がる気持ちを拠り所にしているからだと思う。拠り所にする軸が、他者からの評価ではなく、自分の軸。この自分の軸も、頑張って自分の軸、自分の軸といっているのではなく、自然体なところ。そこが、素直に心地よく生きていることを感じさせてくれる。なんだか、うまく書けなかったが、「自分の人生を自分で生きる」こんな感じがするのだ。

本の中にはインタビューも多い。どの方も西村さんが本当に尊敬し、大切な人で、その人をもっと知りたい、もっと知りたい、という気持ちが伝わってくる。そんな西村さんの本を読み終えると、いつも心の中にさわやかな風が流れる。

来週は10年ぶりにシリコンバレーに行くので、長いフライトで読む本を買いに行くと、「かかわり方のまなび方」という西村さんの新しい本が平積みになっていた。さっそく買ってみた。「自分をいかして生きる 」とあわせて3部作の第3弾のようだ。

10年前にシリコンバレーに訪れた時の自分と今の自分。

考え方、価値観、趣味、視点、経験、訪れる理由、何がどう変わっただろう。

いろいろ感じたり、考えたりするにはいい時間になると思う。

送信者 南米

こんな記事を見つけて、こちらも共感したのでメモをかねて引用

http://greenz.jp/2014/04/03/nishimura_yoshiaki/

悩んだら、”わけもなく惹かれる人”の近くに行ってみる。西村佳哲さんが“自分の仕事”をつくるまで [STORY OF MY DOTS]

糸井重里さんがどこかで、行き詰まったり、なにをすればいいかわからないようなときは、身体を動かして(たぶんスポーツなど)、あと本を読んでいればいいと思う、といったことを述べていました。僕も賛成です。

「考えてもわからないことは、考えてもわからない」ものだと思う。少なくとも短期的には。そんなときの考え方は「うーん…」と頭を捻るようなそれではなく、頭の片隅に置いておいたり、ねかせておいたり、あるいは「忘れずにいる」ことが考えることの別形態になると思う。

一つ加えるなら、わけもなく惹かれる人の近くに行って、一秒でも長い時間をその傍らで過ごすといいと思います。「インタビューさせてください」でも「タダ働きさせてください」でもいいから。たとえその人の仕事が、自分がやりたいと思っているものではなくても。存在に惹かれるものがあるなら。

「この世界に、こんなふうに居られるんだな」という、あり方に触れることができるので。で、自分自身はその人とはまた全然別の仕事や活動を通じて、そんな…というか自分なりのあり方、存在の仕方を形にしてゆけたら満足だろうと思うわけです。

http://www.livingworld.net/nish/lang-pref/ja/
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/omr/job/index.html

仕事相手に気が合わない人が多い理由

仕事相手に気が合わない人が多いから、ムカつくとか、精神的に疲れるとか、やってらんないとか、そんなことを考える人が多い時代のよう。だけど、個人的にはそりゃそうじゃんと思ってる。金を儲けるということは、気が合わない人=能力や性格の異なる人と補完し合って価値を生み出すことに近しいから。

自給自足をしている人を除いて、都市社会で生きる人は何らかの手段でお金というものを手に入れる必要がある。すると、何かの仕事をして、価値を生み出す必要があるのだ。金の授受が発生するためには、相手が知らないことや、相手が持っていない能力を提供することからお金が儲かりる。正確にはお金が移動する。同じ能力を持っている人同士では、価値を提供できないので、お金が移動しない。だから、儲からない。

一般的に人間は同じ趣味や価値観の人と仲がいい。話しが合うから。デザイナーはデザインことに詳しく、好きなデザインについて話しているときは面白いんだと思う。でも、デザイナー同士ではお金が移動しない。ロゴなり、チラシなり、ウェブなりをデザインしたいけどできないという人がいないと仕事にならない。この人たちはデザインができないため、デザインの知識が少ない人が多い。するとデザイナーとこの人の間で知識不足などから、デザイナーにとっては基本的な単語でも説明する必要が発生し、コミュニケーションがめんどくさく感じることがある。すると、相手に対して好印象は抱きにくい。そんなことの積み重ねで、仕事相手とは気が合わないと思う場合が多々ある気がする。

最初にかいたように、金を儲けるということは、気が合わない人と仕事をすることなんだと思うのです。僕の中では当たり前のことだったので、気があわない人がいてもそりゃそうさ。世の中十人十色だなーなんて思いながら楽しんでいた。そもそも、いろんな人がいるから、お金は回るんだと思っていたのだけれど、一般的にはそういった認識がなさそうだったので、書き残しておく。

もちろん、仕事相手でも気が合う人はたくさんいるし、そういう人と仕事をするのは面白い。気が会う人同士でも、結果がでることもたくさんある。でも、それはあくまでラッキーなんだと思えば、さらに幸せになるはず。

送信者 ドロップ ボックス