新年・伊勢神宮
12月31日、1月1日
今年は伊勢神宮で新年を迎えました。今年もよい年でありますように、と。実は伊勢神宮に行く計画はなかったのですが、広島から帰還して岐阜でくつろいでいたら友達からテレプホネ(一般的には電話と言われているらしいと噂でこの前聞きました)がある。なんか昔の話とかをしていて、話が少し途切れた時に、稲葉神社に行こうという話しになる。もちろん初詣に。そこでいきなり話が飛躍するのが私達の特性。いきなりターゲットが伊勢神宮に変わる。日本人なら伊勢神宮が基本だろうということになりその場で決定。31日の夕方家を出て友達の家まで行く。そこで年越しそばを頂戴する。しかしまだ5時30分ぐらい。ちょっとフライング気味。さらにフライングなのはそばに羊のかまぼこが。羊は平成15年の干支のはず。まあ、いいか、何事も先取りです。人よりも一歩前へということで全て解決。それからまだ早いので岐阜の街をぐるりと回ってから駅へ行こうということに。岐阜を回ったのはいいけど、なぜか人が少ない。その前に人がいない。なぜだと思う。岐阜に活気がない。岐阜は日本の中心だぞ。まあ、紅白が50%の視聴率があって、他のもけっこう視聴率があるから80%ぐらいの日本国民は家で家族とテレビでも見ながらくつろいでいるのでしょう。そう、自分に言い聞かせて納得。でも、我々はターゲットの伊勢神宮で新年を迎えるためにはそんなことしていられません。それで電車に乗る。名古屋まで行って、近鉄バッファローズで伊勢市駅まで行く。名古屋駅で降りてその辺をほっつき歩くと、駅の周りにイルミネーションが。明るいなーと思ったりもする。我々の予想では名古屋からはけっこうコミコミパックだろうと思っていました。しかしまたここにも人がいない。まあ、テレビを見ているのだろう、それかJRで行くだろうと無理やり納得する。そんなこんなで伊勢市到着。ちょっと待った!!駅にも人がいないんですけど・・・・伊勢神宮って世の中に何個かあってここは偽者で、我らはだまされたとか??いや、そんなはずはありません。紅白を見ているのです。たぶん。22時に伊勢市駅から少し歩くと外宮に到着。なんかもう帰ってくる人がけっこういるんですけど。またフライングですか??流石に初詣とはいえないぞ!!と思う。でも彼らの様子がおかしい。なにやら長い木の棒の先に金網がついたものを持っているのです。正月から賽銭泥棒ですか?テンション高すぎですよ。それに何十人規模で賽銭泥棒ですか?赤信号みんなでわたれば怖くない理論で賽銭を盗もうとするとはいい度胸だ。よし俺も一肌脱いでやる。そのときは彼らの真の目的はわかりませんでした。とりあえず、我々も新年になる前に外宮でお参り。これは今年一年間、無事に暮らせましたありがとうございましたと、一年の感謝をするものだと思いおまいりをしておく。外宮からの帰り道、かがり火みたいなのがありました。そこでなにやらさっきの木の棒プラス金網を使っているではありませんか。その先には餅が・・・。ナント彼らは餅を焼いていたのです。なぞが解明されすっきり爽快。
伊勢神宮には外宮と内宮があります。本命は内宮です。それで本命の内宮に行こうとバスに乗ろうとする。しかしここで餅がのどに詰まりそうなくらいビックリしました。バス代420円(410円かも)。ちょっと高いだろう。ぼったクリだろう。松屋で牛めしにサラダをつけてもお釣りが来るぞ。ということでもちろん答えは一つ。歩く。ウォーキング博士ですよ。(本物はホーキング博士ね)もちろん地図がありません。それに暗くて方向もいまいちわかりません。それに新年は内宮で迎えたい。交通標識には6kmと書いてある。さあ、どうする。ファイナルアンサーはストーカーです。大阪ユースホス○ル協会と書いたのぼりを持ち、唐傘を持った人々がいました。これは伊勢神宮に行くにちがいない。と思って後をつけました。彼らの歩くスピードは意外と遅い。(たぶん一般的には早いのだろうけど)だから途中で抜いてしまった。さらに前に伊勢神宮に行きそうな集団がいたので彼らをロックオン。そしてまた追いついてしまった、その前を歩く人はいない、さらに道は2つに分かれている。すると前から我々のほうに向かってくる人たちが、彼らに内宮の方向を聞く。そしてまた進む。それから一回左に曲がるとつきました。よしまだ12時になっていないと、おかげ横丁を何も買わず、ぶっ飛ばす。そして憧れの内宮に。12時前についたのはいいが、直前になって人が増殖。お前らいったいどこから現れたんやねん、と突っ込みを入れたいくらい。仕方なく列に並ぶ。しかしその列は進まない。まあ、新年までは進まないのが当たり前だが・・・そして仕方なく寒い中を待ち続ける。悲しいことにそこの列で新年を迎えてしまう。ああ、悲しい。でもここは聖地伊勢神宮。新年を伊勢神宮で迎えられただけでも感無量です。感極まって涙が。それからも待ち続け40分後に初詣。よかったです。2003年もよい年でありますように。それから干支の冬季の置物を買う。まあ、これは後から悲劇の話があるが・・・また後で。それからお神酒を頂戴し、甘酒を頂戴する。おかげ横丁に行こうと内宮を去るときに、またかがり火が。寒かったのでそこであったまることに。そこでまたまた登場です。金網ヤローが。ここで驚いたのは餅が焼けたらヤローは何かを取り出すのです。そしてその中に餅を突っ込んでしまう。何かと思えば醤油です。ソイソースです。ちょっと先生、準備よすぎませんか。ところがどっこい、準備はまだまだ。彼らは焼き海苔も持っているのです。餅を海苔でまいて、いただきます。やられました。私も来年は金網と餅と醤油と海苔を持参で参戦です。そんなこんなでおかげ横丁に到着。とりあえず腹が減っているのでめしを食おうということに。この時点で2時ですけどね。それで長い列の出来ている伊勢うどんの店に並ぶ。待つこと20分、店内進入。もちろん伊勢うどん。名物ですから。一口食べて、あらら、あれれ、あられちゃん?いつも讃岐うどんを食べているので違和感を覚える。伊勢うどんは柔らかい餅のような感じなのです。まあ、うどん自体はうまかったので問題は全くないのですが。
それからおかげ横丁に繰り出す。まずはイカ天を食べ、マイうー。みたらしを食べ、マイうー。そんな感じでいろいろなものを食べる。それからろうそく屋に行って、ろうそくを眺める。その後つかれたので喫茶店へ。ホットミルクを頼んで朝まで粘る。ホットミルクに砂糖を3ブロック入れたら人間の飲める甘さではないです。皆さんもこれから砂糖を入れすぎないように気をつけてください。あっという間に、朝6時。また内宮へ向かう。するとかがり火は小さくなってました。そろそろ日の出だというので、鳥居の前で待つことに。すると1時間以上たってから7時40分に日の出を迎えました。寒かったです。でも久しぶりの初日の出はよかったです。初日の出を拝んだら帰宅。駅までバス代が高いので歩く。駅について食べ物を買おうと、さっき話した干支の置物を床に置く。するといやな音が、「カチャ」いやいやそんな簡単には壊れないでしょう。ところがどっこい、ご臨終です。新年早々やってしまいました。それで今回の初詣は終わり。岐阜に着いたらもう昼の12でした。
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