「音楽」カテゴリーアーカイブ

【ぜひとも見てください】UTMBからの最高のプレゼント

えっ、どういうこと?
でも、とりあえず、見て確認したい。
少しだけ映ってるのかな?

リンクをクリックし、youtubeを開く。
そして、ノースフェイスが作ったUTMB2012の動画が流れ始める。
いつものように、とってもクールな動画だ。

10分以上のかっこいい動画で、セバスチャン、リジーなど世界のトップ選手が出てくる。
スタートシーン、夜中に雨の中でも黙々と走るシーン、エイドに降りてきて割れんばかりの声援、そしてフィニッシュシーン。

一般ランナーのゴールシーンも何人か流れた。
そして、ゴールの遠くから走ってくる。
オレンジのシャツ、黄色い旗。
俺だ。俺だよ。これ、俺じゃん。

マジで?
UTMBのノースフェイスが作った動画に出ている!
すごい、ゴールまで走り抜け、ゴールでアップの映像。
さらに、ゴールのアナウンスで「タケシ Amazing!」。
なんと動画はそれでエンディング。
ノースのロゴなどが流れて、動画は終わった。

オオトリじゃん。
マジで、これって本当?
走り方もトップ選手と違って不格好だし、シャツとかもぐちゃぐちゃだし。
でも、最後のゴールは本当にガムシャラに走ったのは事実。
それが、こんな形になるとは。

とんでもなく、うれしかった。
宝物です。

世界中の人が注目するUTMB。
その公式動画のオオトリ。
トップ選手でもなんでもないのに。

youtubeにアップされていて、そこにはこんなコメントも書かれていた(笑)

wao ! Who is this guy . amazing Takeshi !

動画のリンク
http://youtu.be/ixScu9JbnL0

From モンブラン登山とUTMB2012

10分過ぎから見てください。
音声も聞くと、TAKESHI, AMAZING!で動画は終わります。

”Defy Gravity:The Art of Tangible Bits”

MITメディアラボ 副所長である石井裕教授のお話が聞けると、石井さんと飲み友達という友達から誘われ夕方から早稲田大学の理工学部へ。
早稲田の教室に入るなんて大学生の時以来だろうか。

石井さんについて、細かく書く必要性もないだろうけど、Tangible(触れる)interfaceを研究している方。
でも、それだけに限ってしまうのは、物足りない気がする。
新たな概念というか、新たなモノ、新たな世界を作り出そうとされている気がする。

講演会の後、食事もご一緒させて頂き、日曜のランチも数人でご一緒させて頂いて、久しぶりに脳みそがぐしゃぐしゃになりつつもとても共感し、自分の至らなさを再認識して精進しようと思った。

===

ということで、お話を聞きに金曜の夕方ダッシュで、早稲田の理工キャンパスへ。
数分遅れで滑り込み。

今回のテーマは”Defy Gravity:The Art of Tangible Bits”

石井さんの研究内容の紹介や過去の研究から今に至るまでの流れ、どんなビジョンを持って研究されているかをユーモアを交えながら話してくださった。

とてもエネルギッシュで、どんなことにも真剣に真っ向勝負をされている方に感じた。
そして、お茶目さももたれている、人間としてとても魅力的にだった。

Tangible(触れる)であるinterfaceにこだわる理由は、そこにあることが揺るぎないから。
今後、どんなにバーチャルが発達したとしても、人間は自分の体を持ち続けるだろう。
そうすると、Tangible(触れる)であることからは逃げられない。
それほど、Tangible(触れる)ことは根源的であるから。

I/O Brushはとても面白かった。
何かに触れ、何かに映す。
この単純な行為に、今までにない驚きと、分かりやすさを盛り込んだ感じがワクワクした。

他のどの作品にも共通して感じられたのが、
徹底的に考え、考え、考え抜き、
徹底的に、行動し、手で触れ、感じる。
そして、形にする。できるだけシンプルなカタチにする。
それは、分かりやすさであり、美しさであること。

他にも印象的だったのは、テクノロジーは1年で陳腐化する、ユーザーニーズも10年で変わる、しかしビジョンは100年以上続く。
そのビジョンを成し遂げるために、情熱(passion)を傾け、少しずつビジョンに近づく。
だからこそ、シャープなビジョンを持つことは、何よりも大切だということ。

From いろいろ

後半は、学生の人へ向けた考え方や概念のヒントをいくつも共有してくださった。
石井さんは、世界トップの研究者でありながら、やはり教育者なんだなと実感した。

若手の人を本当に思っていると感じたのは、講演会終了後の質問の時間。
若い学生の質問にひとつひとつ真摯に答えている。
一人一人と向かい合うことが、唯一世界を変えていくと本当に知っていらっしゃるからだろう。

そして、最後に印象に残った言葉があった。

暗殺者を求めている。
とんでもなくスゴい奴がやって来て、俺をぶっつぶせばいい。
でも、そう簡単には負けないよ。
そんな奴らを育てる、それが私の仕事。

感想をひと言でまとめるのは難しい。
まだ、自分の中で整理して言語化できていない。
でも、講演内容は、自分が考えていることと重なり合う部分も多く、とてもしっくりきた。

どちらかというと、エンカレッジ、インスパイアされる場としてとても良かった。

石井さんは、
本当に頭が爆発するぐらい徹底的に考え、
物事に真摯に向かい合う方だと思った。
妥協せず、徹底的に手を抜くことなく生きている。

そんな姿を拝見したり、食事しながら色々お話をさせて頂いて痛感したことは、
俺のやりたいこと、やっていること、なぜやっているか、それをやることによって何を感じ、何を考えたか。
などをもっと、突き詰めて考えて、完結に答えれるようにシャープにしておく必要がある。
そうしないと伝わらないし、そうすることに寄って自分の中でも整理されて、次の世界が見えてくる。

次、お会いするときまでにいかにシャープにできるか。
それが自分の中での勝負だな。

過去がどんなであろうと、出発は今ココからしかできない。
今、この状態、世界を引き受けてスタートする。
過去に固執するのではなく、今ここから先をどうするかが勝負。

石井さんに関しては、ここが一番まとまってるかな。
http://matome.naver.jp/odai/2132508532920880701

昔のブログ
「行き詰ったら、物に返れ!」
http://www.teratown.com/blog/2007/11/04/yuyeyeyeaiaaiaiaiethaae/

From いろいろ

◆キーワードメモ
ゼロリセットして、新たな世界で勝負する(リブート)
完璧は幻想
屈辱感、悔しさが一番のエネルギー。
実在することの
枠にこだわらない。枠なんて取っ払って、答えに辿り着く
稲妻理論
2200年を生きる人に何を残すか
永遠の未来
ドライビングフォースで大切なのは死(時間は有限だから、私は走る)
具体と抽象のいきき
造山力(自分で山を描き、山を作り、山に挑み、頂へ。そしてまた山を描き、未踏峰連山を走り続ける)
あなたは何を表現したいか
自分の揺るぎない軸
内部からほとばしるもの
飢餓感
孤高
物事を概念化し、絵で表現する大切さ
師匠の存在の大切さ
短い言葉で完結に伝える大切さ
自分にしか出来ないことをやる
答えはない、問いも変わる。でも、問い続けること
本当の親友との緊張感(3年ぶりに会って、お前に会うまでこのアイディアは気づかなかったと言われる関係がいい)

“Defy Gravity: The Art of Tangible Bits”

「重力に抗して:タンジブル・ビッツ」

情報生態系を支える水路網の劇的な構造変化、そしてその水路網を再編集されながら循環する情報水流の加速。これらの変化の先の未来を予測するベストの方法は、自分たちの手で未来を発明すること。私たちメディアラボは、世界中の先進的な企業とのコラボレーションを創造のエンジンとし、未来ビジョンを創出・発信するために、ユニークな「独創・協創・競創」の文化風土を作り上げてきました。その中から生まれたのが、タンジブル・ビットです。人々が生涯を通じ物質的な世界と関わりあうことで育んできた豊かな感覚と能力を活かし、人間、デジタル情報、そして物理世界をシームレスにつなぐインターフェイスを実現することが、タンジブル・ビットのゴールです。本講演では、タンジブル・ビットのコンセプトとタンジブルメディアグループがデザインした多様なインターフェイス例をご紹介し、ユビキタス GUI を越える未来をご提案いたします。さらに MIT をとリまく「競創」の風土を生き抜く術について、お話させていただきます。

Where the sea meets the land, life has blossomed into a myriad of unique forms in the turbulence of water, sand, and wind. At another seashore between the land of atoms and the sea of bits, we are now facing the challenge of reconciling our dual citizenships in the physical and digital worlds. Windows to the digital world are confined to flat square ubiquitous screens filled with pixels, or “painted bits.” Unfortunately, one cannot feel and confirm the virtual existence of this digital information through one’s body.

Tangible Bits, our vision of Human Computer Interaction (HCI), seeks to realize seamless interfaces between humans, digital information, and the physical environment by giving physical form to digital information, making bits directly manipulable and perceptible. Guided by this vision, we are designing “tangible user interfaces” which employ physical objects, surfaces, and spaces as tangible embodiments of digital information. These involve foreground interactions with graspable objects and augmented surfaces, exploiting the human senses of touch and kinesthesia. We are also exploring background information displays which use “ambient media.” Here, we seek to communicate digitally-mediated senses of activity and presence at the periphery of human awareness. Our goal is to realize seamless interfaces taking advantage of the richness of multimodal human senses and skills developed through our lifetime of interaction with the physical world.

In this talk, I will present the design principles and a variety of tangible user interfaces the Tangible Media Group has presented in Media Arts, Design, and Science communities including ICC, Ars Electronica, Centre Pompidou, Venice Biennale, ArtFutula, IDSA, ICSID, AIGA, ACM CHI, SIGGRAPH, UIST, CSCW.

Hiroshi Ishii
MIT Media Lab Tangible Media Group

http://profiles.google.com/ishii.mit/about

石井裕教授 講演会 ”Defy Gravity: The Art of Tangible Bits”

講師  石井 裕(マサチューセッツ工科大学 メディアラボ副所長/教授)

日時  6月29日(金) 18:00 – 19:45

場所  早稲田大学西早稲田キャンパス(理工学術院) 63号館2階201・202教室

対象  特に制限はありません

連絡先 早稲田大学理工学術院情報理工学科 教授 村岡 洋一(muraoka@waseda.jp)
 

豚野郎ときどき美人姉妹~とんちゃん定例in沖縄編~

とんちゃん定例なるものが始まって、はや2年弱?
とんちゃんという店にぐうぜん10日に行ったのがきっかけで、奇数月の10日は飲もうとノリで話したのがきっかけ。
ただ奇数月の10日に飲むというだけのイベントだが、なぜだか続いている。

そして、ついに沖縄での開催が決定。
基本は豚野郎4人で飲んでいるだけだが、たまに友達を連れて来たりして増えることも。

豚野郎の1人が4月から沖縄に引っ越したので、沖縄での開催となった。
が、もちろん今回の沖縄でも目的は集まって飲むだけ。

東京から行く3人は、3人ともバラバラの飛行機という、何とも自由な感じ。
これが、ちょうどいいのだ。

From とんちゃん定例in沖縄

俺はスカイマークで成田から那覇へ。
金曜日なのにあえて都心から遠い成田から。
ただ、成田から国内線に乗ってみたかったという理由だけなのだが、電車に乗り後悔。
昼過ぎに東京を出たのだが、やはり時間がかかるのだ。
そんな風に思っていたが、いざ成田に着くと羽田よりも旅する感じがしてよかった。

From とんちゃん定例in沖縄

フライト時間も羽田からよりもちょっと長め。
ただ、搭乗率は2割を切っており、席を3席使い気楽なフライト。
星野道夫さんの「長い旅の途上」を読みながら、とても貴重な時間を過ごした。

From とんちゃん定例in沖縄
From とんちゃん定例in沖縄

那覇に到着すると、行き当たりばったりツアーのインチキツアーコンダクター青木さんが出迎えてくれた。
3人バラバラに到着するから、待ちぼうけ。
悪いことしたなーと思った。

From とんちゃん定例in沖縄

たいしさんも到着して、国際通りへ。
ヘリオス酒造がやっているヘリオスクラフトビアーという店に。
サッカーのワールドカップ予選が見れる店ということで、この店が選ばれた。

From とんちゃん定例in沖縄

ヘリオスの地ビールを楽しみつつ、快勝したサッカーを見終え町をふらふら。
沖縄そばを食べたいと言うことで、丸安そばへ。
さよならカラーを歌いながらと言う、おっさん酔っぱらいスタイル。
3年ぶりぐらいに訪れた丸安そば、懐かしかった。

From とんちゃん定例in沖縄
From とんちゃん定例in沖縄

提携タクシーといことで、北谷から美人姉妹が迎えにきてくれた。
オーシャンフロントホテルまで、送ってもらい別れた。
明日は、サンセットビーチでBBQ。

海岸沿いで、ビールを飲みながらまたまたぶこちゃんとさよならカラーを熱唱してからホテルに戻って寝た。

From とんちゃん定例in沖縄

1日目:成田→那覇→行き当たりばったりツアー(IBTの青木さん)→国際通りのヘリオスクラフトビアーで日本代表サッカー観戦→丸安そば→北谷のオーシャンフロントホテル
2日目:海岸沿いをランニング→サンセットビーチ→まず水泳→サンセットビーチでBBQ→夜まで永遠とBBQ(ビーチパーティーと呼ぶらしい)→締めのそば→オーシャンフロントホテル
3日目:海岸沿いをランニング→たいしさん&ぶこちゃん見送り→宮里そば→ター滝→選挙→A&W→瀬長島→いとまん道の駅→青木夫妻と妹に見送ってもらい那覇空港→羽田空港

六甲キャノンボールが誕生するという地域の魅力

六甲縦走キャノンボール大会という、ちょっと変わった名前のイベントに参加して来た。

いったい六甲縦走キャノンボール大会とは何なのか?

六甲というから、関西の六甲山エリアで行われるイベントだ。
縦走というからには、山を歩く?走る?イベントだ。
でも、キャノンボールって何だ?
弾丸をイメージさせるから、速さを競ったりする大会なんだろう。
そして、なんだかこの不思議な名前にワクワクする。

そして、なぞの大会は今回が第6回だった。
回を重ねるごとに参加人数が増えていると言う。

まずは、概要を引用するとこんな感じ。

■六甲縦走キャノンボールランとは
須磨から宝塚までの六甲全山縦走路(56km)で繰り広げられる

「いったい誰が一番速いのか?」

を競う
最悪で最強
でもって最高のイベント!
それが「六甲縦走キャノンボールラン」です。

■ルール
ルールはシンプル!
エンジン以外何でもあり!
人力、MTB、馬、ウィングスーツ、グライダー、スケボーなどなど
とにかく宝塚に一番でゴールした者が勝ちなのです。

■種目
ハーフ 56km(須磨~宝塚)
レギュラー 112km(須磨~宝塚の往復)
キャンプ 1泊2日(摩耶山泊)

今回参加してみて、トレラン自体がとっても楽しかったのもあるけれど、六甲キャノンボールが誕生するという、この地域に魅力を感じた。
あんなにも楽しいイベントを、仲間同士で思いつき、企画して実行して、なんといっても継続して行っていることが興味深かった。

大会といっても、営利目的で企業が実施するわけではないので、細かなルールや資料はない。
一方で、本当に好きな人たちが運営しているという感じが伝わってくる。
例えば、ゼッケンのナンバーは参加者にまつわる数字だったりとか。
俺の場合は24日生まれだから、24番だった。

運営者も参加者もみんなが同じ目線で楽しめる、そんな地域の祭りのような感じ。
東京近郊や地元の岐阜なんかでも企画してやったら、面白いんだろうなと思う。

From sports

そこで、誕生した背景を想像してみた。
勝手な妄想が多いので、実際がどうかは分からない。

◆人
・適度な人口
 →東京のように多すぎると、最初から大人数になり破綻。しかし、人が少な過ぎても協力者が見つからない。
・ユーモアのあるトレラン好きが集まる拠点
 →環境があっても、面白そうと思い、実行する人がいないと始まらない。
 →みんなが集まる飲食店などがベースになって、そこを拠点として企画される
・情報発信のハブになる人がいる
 →仲間内だけよりも、ちょっと広がるとイベントは盛り上がる。トレラン界でちょっとメジャーな人がいるとじわじわ広まっていく。

◆環境
・山が近い
 →近くに山があると、すぐに走りに行ける。人も来やすい。風呂や打ち上げの飲み屋も便利。
・トレイルの距離がとれる
 →20キロや30キロの短い距離でやっても盛り上がらない。オーバーナイトなど出来る100キロ前後は欲しい。
 →しかし、その半分ぐらいのエントリーコースもあると裾野が広がる。
・スタートとゴール地点が同じトレイル
 →荷物の輸送などが難しいため、同じ場所に帰ってくるのがベター
・それなりにメジャーで道標があるが、人が多すぎない
 →レースのためにコースのナビゲーションを用意できないので、もともと道標があるとよい。しかし、高尾山みたいに人が多すぎると走れない。

◆スタンス
・楽しみたいのであって、商売ではないというスタンス 
 →イベントを主催する側も、まずは自分が楽しみたいと言うスタンスで運営している。
・なんだかバカっぽくて、詳細は分からないけれど気になる存在
 →ちょっとバカっぽくて、ネタっぽくて、細かいことは分からないけれど何だか面白そうというしかけ。
 →名前のキャノンボールだったり、動力を使わなければなんでもOKだったり、鬼ごっこをするというコンセプトだったり。
・大会だけど、個人のご自由で
 →大会なんだけれど、厳密なルールがある訳でもないので、人に迷惑をかけない範囲で、自己責任で自由に楽しんでというスタンス。
 →だから、いろいろな楽しみ方がある。タイムを狙ってもいいし、友達と一緒に走っても、2,3日かけてもOK。

こういったイベントが自然と生まれてくる地域は魅力的だし、活気のある証拠だと思う。

From sports

かぜがおうちをみつけるまで

ボブ・サムという人物を知ったのはもう、7、8年ほど前だろう。
星野道夫さんの本に出て来たのがきっかけだ。
星野さんが亡くなる直前に、おそらく彼が一番魅了されていた人物であろう。
本を読む限りでは、どこか不思議な空気をまとった神話的な人物だった。

今までにもボブ・サムが日本に何度も来ており、ストーリーテリングを聞きに行く機会はあったのだが、なぜか一度も足を運んだことがなかった。
何か明確な理由があった訳ではないけれど、今回は他の予定を調整してでも足を運ぼうと思ったのだ。
場所は表参道のrainyday books cafe.
3、4年前に半年間クリエイティブライティングに通い、今はforget me notで1年に一度仲間が集う大切な場所。

===

From ALASKA 2009

クリンギット族であるボブ・サムが先祖から受け継ぎアレンジして創った物語を谷川俊太郎さんが訳し、下田昌克さんが絵を添えた。
そんな本が「かぜがおうちをみつけるまで」だ。
この物語を鶴田真由さんが朗読した。
その後、ボブが同じ物語を彼のスタイルで朗読した。
朗読と言うよりも、ストリーテリングと言った方がしっくりくる。
彼の間合いで、彼の動きで、彼の思いを表現していた。

そして、通訳と司会進行を行った写真家の赤阪友昭さんのアラスカの写真のスライドショーも行われた。

なんだか、自分がどこにいるのかを忘れてしまうような時間だった。
もしここが、アラスカの地だったら自然と涙がこぼれ落ちていたかもしれない。

そして、やっぱりアラスカという地が本当に好きだなと思った。
好きと言うよりも、自分にとって何か特別な意味をもつ場所だなと強く感じた。
今年の年末か来年にはまたアラスカに行こうと

From ALASKA 2009