言葉を使わずに考えるということを、大人はあまりしないらしい。
しかし、言葉を知らない赤ん坊は、言葉を使わずに考えている。
大人がロジカルという方法も、赤ん坊は言葉を使わずにできる。
俺も、言葉を使わずに考えることは、今でもしていて、でも、そのプロセスを他の人に説明する難易度がいつも高い。だから、理解してもらえない。
で、赤ん坊を見ていて、一緒だなと思った。
言葉は分からないけれど、ソファから降りる時に後ろ向きになって足から降りる、これは前から行くと、足の曲がる方向と足の裏が設置するのが不向きで、足がつかないからと理解していて、それの解決策を思考した結果、後ろ向きで歩いているわけだ。
少し距離がある場所へ飛び乗ろうとするときも、長さを予測し、自分の身体能力を検討した結果、いけると判断して飛んでいるわけだ。
我が子はまだ言葉は使えない。
すなわち、言葉を使わずに、論理的に思考して、推測して、行動しているわけだ。
言葉を使わずに論理的に考えれるという証明だなと、思うのである。