産まれた直後は「泣く」だけだった。数ヶ月立ち、「笑う」ようになった。
そして、声を発することが多くなってから、いろいろな表情をするようになった。
例えば、
「恥じらいの顔」
「怒った顔」
「寂しそうな顔」
「不安げな顔」
こんな感じ。
他者の表情とか声、行動を見て、どんなことが起こるのかを予想できるようになってきたからな気がする。
それと関連してか、親の喋った言葉をオウム返しするようになった。ハッキリとした声にはならないが、似た音声&イントネーションで音を発している。
大人の思考プロセスと行動をたどることによって、感情というものを学んでいっているのだろうか。その結果として、細かな表情の変化が出るようになったと勝手に推測している。
例えば、喜んだりした時は拍手をしたりするのだ。それとか、甘えた顔をしてハイハイで乗っかってきたり。
あとは、掴んで食べることができるようになったのだが、初めて食べるものを手に渡すと、口に入れるのを躊躇して不安げな顔をする。手に持って見て、親が食べるのを見てから安心して口に入れたりと。
実に面白い変化。