月別アーカイブ: 2017年1月

2017年のどういう年にしようか

1月も終わってしまう。そんなんだから、目標というか抱負というか。決めたとしても、年間を通して意識して実行するのはなかなか難しいもの。でも、意識するために1月最後の日に書き残す。

行動指針

・意見を主張する
  →意見を主張するには、すなわち事前にとことん考え抜いて裏付けと自信が必要。
・他者の視点で見て、打ち手を打つ
  →今自分がやっていることを常に周りの人の視点で見る。俯瞰してみる。そして打ち手を毎月1つは打つ。
・露出する、多くの人と繋がる
  →一人の頭では限界だから、多くの人といろいろな意見をぶつけあう。
・行動に移す
  →世界は行動しなれば変わらない

やること
・FP試験合格
  →別に資格はどうでもいいんだが、お金周り全般の概念を学んでおくツールとして。
・オンライン英会話復活
  →昨年末からストップしているので復活したい
・定期的な運動
  →やはり体力がすべての基本。体力があったほうが仕事も強気で行けるし。
・車運転して家族旅行かキャンプ
  →昨年の目標だった車の運転はできるようになったが、期間があくとまたできなくなるので。
・サイトの構想があるので1つ作る
  →父になって着想を得たアイディア
・3Dプリンタ、ラズベリーパイ、家庭用ロボット(ドローン)のどれかを買ってやり始める。
  →スマホとか、音声デバイスのアマゾンエコーとか、ドローン、自動運転カーなどそういった既製品デバイスの進化もすごい、常に触って感覚を身に着けておきたい。一方で3Dプリンタとかラズベリーパイなど、自分で作るものもやって、自分で何かを作れると面白そう。数年前から流行りのMAKERS的な感じ。

生後1ヶ月から3ヶ月の変化をメモに

日々の変化を散文的に。メモ。

母乳オンリーだったころは、ウンコが臭くなかった。

ミルクを混ぜ初めてから、ウンコが臭くなかった。そして、白いつぶつぶもまじってきた。脂肪分とのこと。普通なことらしいが、母乳のすごさを改めて感じる。

寝てる時に白目になることは、産まれてからずっと。

産まれてすぐはまつ毛がなかったが生後1ヶ月ぐらいからどんどんはえて、伸びている。

2ヶ月ぐらいから、首が少し安定。首が座るまではもちろんいたってない。

2ヶ月ぐらいからお出かけや散歩を始める。抱っこひもは快適らしく泣かないしすぐに寝る。3ヶ月目前でベビーカーデビュー。こちらは、親にとっては、楽だが階段とか置き場とかは少し悩ましい。子供にとっては、空が動く不思議な感覚のようで、あまり寝ない。

夜泣きが減り、夜はぐっすり寝て、うんちも昼間中心に。たまに起きるが。

冬の子で、お肌の乾燥や乳児特有のニキビみたいなので肌荒れ。床暖房、エアコンに加え加湿器をずっとつける対策。でも、医者に行き弱いステロイドの入った薬をもらい塗ったらすぐなおった。そして、保湿クリームもたっぷり塗るとすべすべ肌に3日で戻る。

とはいえ、生まれて3日ぐらいのほっぺたは格別だった。柔らかいというか、空気のように触れていないような、でもクリームのようにふんわり柔らか。おっぱいを吸うので、ほっぺたはすぐに筋肉がついてしっかりする。1ヶ月もたつとしっかりしてくる。そんな中でも、すべすべ柔らかなのはかわりなし。

1ヶ月目以降3ヶ月まで、1番柔らかいのは足の裏。大人は歩いて固いが赤ちゃんは一番使っていないので、柔らかふわふわ。考えれば当たり前だけど、面白い発見。

2ヶ月ぐらいから少し目が見えるようになったようで、物を目で追うようになる。目が合うことも。

風呂も、2ヶ月から大人の湯船に浸かる。お風呂は好きみたいだが、緊張してるのか、拳になり、脇を閉めている。

しっかり泡を落とすために、シャワーで顔に水をかけると発狂する笑。そして、にらんでくるような目付きでじっと見てくる。けっこう怖い笑

足のキック力は強く、しゃがんでいても立ち上がるほど。手もバタバタして、上からぶら下がるおもちゃをたたく。たまに、抵抗の印としても手ではたく。

哺乳瓶が、嫌いなのかミルクが嫌いなのか、たまに口を閉ざす。ミルクを少し温か目にしてあげると飲みやすそう。

寝てる時に笑顔になる。どんな夢を見ているのだろうか。楽しい夢なんだろうなと、そんなことを想像して時間が過ぎていく。

毎年恒例の石打スキーも少しづつ変わっていく

石打丸山スキー場に通いはじめて、5年ぐらいたつだろうか。年に2,3回行っているので、なんだか毎年冬の恒例行事となっている。夏の原始感覚美術祭や銛突きキャンプと同じように。今回も金曜の夜に新幹線で越後湯沢まで行き、タクシーでピステ石打まで。前田ファミリーとりゅうやさんと俺の5人。こちらもいつものメンバー。我が家の母子は世田谷の産後ケアセンターで木曜から土曜の夜まで宿泊。個室で食事も出て、看護師さんや助産師さんなんかもいて、いろいろアドバイスを貰えるらしい。お肌が荒れるとか、哺乳瓶から飲みたがらないとか、成長スピードが遅いとか、まあ、二人目の子だったら気にもしないようなレベルのことなんだろうけど、最初はよくわからないことばかりで、ググって調べたり、知り合いに聞いたりと。そんな日々分からないことが多くあるので、ケアセンターでゆっくり滞在しながら、いろいろと教えてもらえるいい機会なのだ。ついでに、世田谷区民はスゴイ安くて泊まれるので。

ということで、気兼ねなくスキーに。ピステに到着すると、ビールとつまみで、テレビを見ながらダラダラと話し、眠たくなったら寝るといういつものスタイル。翌朝は、だらだらと過ごして、午後からゲレンデに。昨年よりは雪が多く、今日は曇っているけれど雪も雨も降るわけでもなく、客も多くないので快適に滑れた。かすみんが、スキーの板でママに手伝ってもらって滑っていたのだが、何度かやっているうちにコツを覚えていた。色々具体的に教えるより、大きくなって、小さくなってというと、しゃがんだり立ったりするので、それでうまくなったとか。何年か前は、暖かい服を着てピステに泊まっていた、2年ぐらい前からママの背中に背負われていたのに、この変化はすごいもんだ。

夕方まで滑ってから、食事なのだ。毎年恒例の石打ドライブインで焼肉となるはずが、石打ドライブインが昨年末ぐらいに火事で休業中なのだ。スーパーのぐちで食材を買って、餃子を作ってマンションで食べることに。かなりおいしくでき、ボリュームも満点で大満足。夜中まで飲んで、お風呂に入って寝た。翌朝起きると、青空。いい日だ。しかし、俺だけ一足先にキロに。日曜の朝早めに出て、12時過ぎには帰宅。来年は家族3人でくるのだろうか。どうなるのか、今から楽しみだ。

huawei P9に乗り換え

1年半ほど前にzenfone2というASUS(台湾)の格安スマホを購入した。当時はなかなかの高評価で、実際に店舗で実機を触ったときもサクサク動いたし不満はなかった。そこで購入した。しかし、1年ぐらい立った頃から、充電するusbの差し込みが甘く充電がされたりされなかったり、さらにたまに急にシャットダウンする。これが不便だったが、使えなくはない。ので、ダラダラと使っていた。

やはりiPhoneを使っていたときと比べると質が違うなと思う日々。値段が違うからってのももちろんあるけれど、動作も遅いし、充電も不安定だし、写真の色合いやシャッターの起動が遅いし。次はiPhoneにしようと思っていた。しかし、値段が高いなと。そんな時にhuaweiという中国メーカーのスマホやタブレットがいいという噂をきく。特にP9と最新のMate9はすんごいと。

P9はライカのレンズを使っていて、なんといっても写真がいいと。それならと、P9でいいかなと思った。Mate9も惹かれたが出たばかりで、しばらく使った人の声がないと以前のような端末かもという不安があったのだ。幸いにしてP9は昨年6月に出ているが、ユーザーの声としてはあまり悪いものはなかったので良いだろうと、さらに安くなっていて4.3万ぐらいとMateより1.5万から2万安かった。

買おうと思っていたところ、偶然にもMate9とP9を買って、P9を使わないのでと2万で売ってくれたのだ。超ラッキー。買った当日に譲ってもらったのでほぼ新品。個人的には極論、スマホはカメラだと思う。まあ、いろいろな機能はあれど、新しい機種であれば大差ない。apple payが使えるとかあるけれど、まあ、そういったいろいろな機能があっても使わないことが多いので。

まあ、月のスマホ代が2000円で、スマホ本体が2万。とんでもなく安い時代がきたなー。そして、今後はamazon Alexaとかがいつのまにか生活に浸透する生活になるんだろう。そのころのスマホってどんな感じかね。その頃には、このスマホのhuaweiのような中国メーカーがもっと存在感を出してきているのだろう。

本当に、中国ってすごいなと、こういうのを使うと思う。以前にも書いたけれど、旅した国でここは伸びるなと思うことがある。それは国民の性格。南米はまあ、金とかいいじゃん、楽しもうぜという雰囲気がある。一方で中国やインドはガツガツしていた。こういったキャラクターが結局のところ国を先進国に変えていくのだ。国民性次第で国はどうにでもなるというのが自分の実感だ。

そうそう、使ってみて動作はサクサク。ストレスフリー。写真の起動もシャッターも問題ない。レンズの風合いはまだ未知。というのは、そのあたりのものしか撮影していないから。その他に、使ってみてよかったのは指紋認証。これが素早い認識で、ストレスフリー。暗証番号を毎日何度も入れていて、その時間だけでも無駄だなと思っていたので、これはいい。最高。こういった期待を超える機能があると惚れ込んでしまう。

細かい話で言うと、ケースと画面のフィルムがデフォルトで入っていたのも助かる。どうせ買うんだから入っていたほうが便利。別で買うのがめんどくさい。

という感じで、昔使っていたiPhoneを超える使いやすさだ。最近のiPhoneは使ってないから知らないけれど、今のところかなり満足。

望む世界があるのに行動しない理由

作り出す雰囲気と相手に与える印象

吉田類の酒場放浪記という番組がある。そのへんの居酒屋に行き、だらだらと飲むだけの番組だ。でも、独特の世界観があって、のんびりした気持ちで見れるので気に入っている。この番組がヒットしたからできたと思われる、おんな酒場放浪記という番組もある。番組内容はほとんど同じ。

・訪れる居酒屋も古くからある個人経営の居酒屋
・番組構成も街歩きしてから、居酒屋へ行くという流れ
・番組のBGMやナレーションも同じ
・時間も1軒15分

違いは、お店に訪れるのが吉田類さんか別の人かだけだ。お店の人と話すことや料理の感想が特段違うわけではない。文字起こしだけしたら、ほとんど大差ないと思う。しかし、番組の作り出す雰囲気は全く異なるし、引き込まれる具合も吉田類の酒場放浪記が圧倒的だ。

ようは、作り出す雰囲気が違うだけ。吉田類さんの雰囲気が全ての価値を作り出している。その結果、見る側(受けて)の印象が全く違う。人の雰囲気というのはそれほど大きい影響があるのだ。

これって、テレビもそうだし、仕事もそうだし、友達関係も、アートとか、広告とか、政治とかも同じだろう。何を言うかより誰が言うかだ。もちろんその人が積み重ねてきたものが、雰囲気にはにじみ出ている。一方で、表面的でくだらないと思いつつも、作り出す雰囲気が相手に与える印象は大きな影響を及ぼし、受けての意思決定を左右する。人は見た目が9割とかって話もあるけれど、結局、良くも悪くもそういうものなのだ。だからこそ、興味はなくても見た目や作り出す雰囲気は、自分がこうしたいという方針にメリットの有る雰囲気を作り出し、相手の影響を操作していかなければならないのかもしれない。この世の中は。

何を言うかよりも誰が言うか