日別アーカイブ: 2016/12/21 水曜日

汗をかくときの対処方法

夏は服を脱ぐ限界があるので仕方ないのだが、冬は重ね着などでいくらでも服を着ることができる。そう、寒い時はうまく体温調整をできるはずなのだが、そうもいかないこともある。

たとえば、冬に寝ていても汗をかくことがある。すると、たくさん服を着すぎているということだ。じゃあ、着ている服を減らすか毛布などを減らせばいい。ただ、布団に入った直後は寒く、寝ている間に暑くなり汗をかいて布団を蹴飛ばして、朝は寒いということもしばしば。

スキーでも同様に汗をかく。滑り始める前やリフトでは寒い。そこで何枚もウェアを着る。しかし、滑ると体に力が入って暑くなる。しかし、またリフトに乗ると寒いことも。

こんな感じで、暑さ寒さの調整というものは、想像以上に難しい。

でも、暑さ寒さのどちらも特に気にせず、服のレイヤリングなどは変えてこなかった。まあ、どちらにしろ快適性を追い求める性格ではないため、そのままにしがち。改善しないのだ。まあ、冷静に考えれば経験を活用していないので、無能なやつだと思う。

例えば寝る際に毛布を下に敷いて、掛け布団は羽毛布団だけに変更した。来ている服はフリースとかを着ずにロングTシャツとズボンだけ。布団に入った直後は少し寒いが、すぐに暖かくなり、夜中に布団をけることもなく、快適な温度のまま一昼夜を過ごし朝を迎えることができる。うん、これはいい。

スキーも滑り始める前、すなわち体が温まる前は寒いのでついつい服をたくさん着がちだが、ひとたび滑り始めると暑くなる。今の体温だけじゃなく、一番メインの時間となる体温を考慮して服などを調整する。ああ、そういうことか。工夫次第で快適になる。ちょっとは、考えるようにしようと思う33歳の冬。