登りだけの修行走

54年ぶりに11月に積雪があった数日後に開催された修行走。登りと下りがガツンとあり、きついレースという噂は聞いていた。ただ、石川弘樹さんがコースディレクターで、おもてなしがよい高いということで、タクジさん、シンヤさん、リュウタさんなどとエントリーしていた。ただ、状況次第では行けないし、まあ、とりあえずエントリーだけして降りたのだ。

と、突然の雪の影響で36キロぐらいのレースが6キロぐらいに短縮し、スタート時間も日曜の9時に変更。参加者すごい少ないかもという話になり、弘樹さんに会いに行こうということで、シンヤさん、リュウタさんと日曜の朝4時すぎに迎えに来てもらって行くことに。

寒いかと思ったら、先日の雪で慣れたせいか意外と温かい。現地につくと身延山久遠寺は、日蓮宗の総本山だということを知る。それで、かなり立派なお寺。無知とは悲しいもんである。スタートに並ぶ前に、弘樹さんに会って来たことに驚かれる。タクジさんにも会い、スタート。本当に登りだけ。富士登山競走と同じだが、こちらのほうが斜度がきつい気がした。あと短いので頑張ろうとしてしまって疲れるイメージ。

雨はふらなかったがガスっていて景色見えず。ただ、身延山久遠寺を見れたり、久しぶりにトレランレースでたりと楽しめた。頂上に近づくとガスは薄くなり、富士山の裾が見れたのでよしとしよう。登ってきた道をひたすら走って下る。下りのほうがダッシュで疲れたぐらい。

最後にショートカットといって降った階段が長くて急でちょっとびっくらこいた。荷物をピックアップして、みんなに別れを告げて渋滞の前に帰宅。ラーメンを食べてシンヤさんの家におじゃまして、トムくんと遊んで、2歳時の言語学習スピードに驚きつつ、家までリュウタさんに送ってもらい帰宅。久しぶりの運動にはリハビリでちょうどよく、自然の中で仲間と一緒に運動するとやっぱり気分もよくいいもんだなーと改めて実感。

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