月別アーカイブ: 2016年7月

久しぶりの富士山

筋力が落ちているはずなので、朝6時45分新宿発のバスで、富士山5合目へ。いつもなら、富士急ハイランドから富士山往復するが、今回は行きは5合目から頂上へ行き、帰りは富士ハイランドまで。

7/22は富士登山競走だったが、悪天候で5合目打ち切りだったそうだが、土曜は打って変わって快晴。道中では厚い雲に覆われてたりしたけれど、5合目まできてしまえば、そこは青空。人は相変わらず多いが、日本人が減り外国人観光客が数年前よりも一段と増えた印象だった。3年ぶりぐらいの富士山かな?当時は年に何回も来たものだ、いつも下から見上げるとその頂きは遠く、そして堂々とそびえ立っている。

体力は落ちているので、走らずに速歩きで。それと高度順応も甘いので、大きな呼吸を常に意識しながら。トレランの人はさすがにゼロだった。富士登山競走の翌日にトレイルランナーは誰もくるはずがない。

じゃっかんルートが変わっている印象をもったが、変わっているはずないのかな?7合目当たりに小屋が密集していて、すこし無いゾーンがあって8合目にまた多くの小屋がある。小屋によったことがないので、あまり小屋の印象すらなかった。今回は、急ぎはしないのでそんなことを考えながら。でも、休むことはせず、小股で早歩きを続ける。

雲の上に出ると、やはり日差しを強く感じる。ああ、気持ちがいいなー。山って良いなと最近改めて思う。のんびりと山を楽しむ山旅。12時前に到着。9時30分に富士スバルラインの5合目を出たから2時間半。思ったよりも早くて驚いた。一定のペースを保つことの重要さを改めて感じた。一瞬だけ昨日日本でもリリースされたポケモンGOを立ち上げて、ネタ作りをして、おにぎりを食べて寝転がる。

12時15分ぐらいに下山開始。マスクを持って生きていたので、砂埃も気にならない。ボロボロの靴なので、砂利道で靴がダメになるのも気にならず、テンポよく下っていく。今年はまったく残雪がなかった。この富士山も雪が少なかったのだ。そして、雪解け水が少ないので水不足になるんだろうなと肌で感じる。13:10ぐらいに吉田口とスバルラインの分岐に。体力的に疲れたらここからスバルラインのバス停に行こうと思っていたけど、全然つかれていなかったのでさらに下る。

馬返しに14じぐらい。さらに、吉田遊歩道でトレイルっぽいところを走ってアスファルトを避ける。しかし、アスファルトに出て、いつもと違う道だったが、そのまま富士急のバス停につながっていたのでロードを走ると本当に富士急ハイランドについた。3:15ぐらいについて、3時18分の富士急ハイランド発のバスで新宿へと向かった。5時には新宿というなんと富士山は便利な山なんだろう。

夏の野菜、夏のうまさ、夏の元気

定期的に夏野菜を実家から送ってもらっている。ナス、きゅうり、ピーマン、おくら、いんげん、トマト、ミント、たまねぎ、じゃがいも、ピーマン、ししとう、青じそ、にんにく、ブロッコリーなどなどと様々な種類の夏野菜たち。前日に採れたもので新鮮だし、太陽をいっぱい浴びて無農薬で栄養満点。シンプルに茹でるだけでもうまく、味が濃い。そして、なんだか旬のものを食べていると元気がみなぎってくる気がするのだ。

スーパーで売っているトマトより、ちょっと硬い皮をかじるとパリっと割れて、中のたねとかが飛び出してくる。力強い味を感じると、このトマトは頑張って育ったんだなとその育ってきたストーリーを思い浮かべる。スーパーで買った野菜や、飲食店で食べるトマトでは湧き上がらない感情だ。いくら高級レストランでトマトを食べても、ああ、あまみのあるトマトだなとか珍しいトマトだなと思うぐらい。

そんな野菜たちを食べて、今年も元気に過ごせそうだ。これから8月を迎えて夏本番。2人だと自分じゃ作らないような料理をしたり、その幅も広がるのが面白い。

料理名:もやしと豆腐のあんかけ
所要時間:10分
コスト:50円
ポイント:安くて簡単
おいしさ:★★★
アレンジ1:
ひとこと:味の深みがいまいちなかった
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/294270

料理名:しめじとレタス炒め
所要時間:10分
コスト:150円
ポイント:
おいしさ:★★★★
アレンジ1:にんにくがきいてうまかった
ひとこと:バターをいれるとコクが出ただろうなと思う
参考レシピ:

料理名:小松菜の卵炒め
所要時間:20分
コスト:250円
ポイント:豚肉ではなく、鶏の胸肉を使った
おいしさ:★★★★
アレンジ1:
ひとこと:やっぱり卵は別で炒めるのが重要だなと実感
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/2844337

料理名:鮭の塩焼き
所要時間:20分
コスト:100円
ポイント:フライパンで焼いた。洗い物が楽なので。
おいしさ:★★★★
アレンジ1:
ひとこと:鮭の味そのもの。焼き魚は簡単で上手くていい。
参考レシピ:

料理名:赤玉ねぎとじゃがいもの味噌汁
所要時間:15分
コスト:100円
ポイント:日高昆布のダシ
おいしさ:★★★★
アレンジ1:
ひとこと:うまいが、赤玉ねぎの色が出て味噌汁がほんのりピンクっぽかった
参考レシピ:

料理名:ナスと鶏胸肉とトマトのチーズ焼き
所要時間:40分
コスト:200円
ポイント:
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:青じそを挟むことによって香りが良かった。上にチーズをのせて最後にオーブン焼きした。
ひとこと:ナスとトマト、鳥の胸肉はニンニクとオリーブオイルで焼いてから、重ねてオーブン焼き。ちょっとおしゃれで美味しかった。
参考レシピ:

料理名:赤玉ねぎとトマトのサラダ、ミントのせ
所要時間:10分
コスト:150円
ポイント:
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:ミントをのせて爽やかに
ひとこと:
参考レシピ:

料理名:わかめときゅうりの酢の物
所要時間:15分
コスト:150円
ポイント:
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:青じそをのせて香りだした
ひとこと:みりんも少し入れた
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/1786755

料理名:とまとそうめん
所要時間:10分
コスト:300円
ポイント:野菜をふんだんに使うので、ちょっと贅沢
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:トマトときゅうりにオリーブオイルを少しかけた。ツユは通常のめんつゆ。
ひとこと:これはうまい。オクラは茹でておいた。青じそも。
参考レシピ:

料理名:生春巻き
所要時間:50分
コスト:350円
ポイント:蒸しどりは半日お酒と少しの塩と少しの砂糖につけておいて、最後にフライパンに蓋をして酒で蒸した。
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:蒸しどり、青じそ、かにかま、トマト、きゅうり、もやし
ひとこと:生春巻き ライスペーパーがちょっと硬いぐらいで巻くのが良い
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/2341350

料理名:ヤムウンセン、春雨サラダタイ風
所要時間:30分
コスト:350円
ポイント:ナンプラーとレモン汁と砂糖、さらに酢とみりんをすこし
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:ミント、にんにく、挽き肉、蒸し鶏、春雨、赤タマネギ、きゅうり、もやし、ピーナッツ、トマト、青じそ、
ひとこと:ナッツをふりかけるのを忘れた。。。
参考レシピ:http://mayukitchen.com/yum-wunsen/

料理名:ししとう餃子
所要時間:50分
コスト:450円
ポイント:
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:焦げ目を付けて、水で蒸して、最後にごま油でかりっとさせる
ひとこと:これはうまい。ただ、ちょっと手間。ひき肉と玉ねぎをこねて、ししとうをきってひき肉を詰めて、餃子の皮で巻く。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/2988489

==テンプレ==
料理名:
所要時間:分
コスト:円
ポイント:
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:
ひとこと:
参考レシピ:

新しい山域の喜び

特に山が好きな人じゃなかったら、どの山も、木と土と空が見えるぐらいでしょと言われそうだが、新しい山域に行くと楽しい。

確かに、木と草と土と石、時には苔とか滝とか沢とか。あとは、動物や虫なんかが目に入るだけだ。

そう言ってしまえば、そうなんだが、違うのだ。新しい山域に行くと新しい発見がある。ああ、この感じは初めてだなと分かる。

わかり易い例は、海外の山に行くと本当に日本とは違う。そのスケールの大きさであったり、赤茶けた大地だったりと。そこまで差がなくても、国内でもエリアによって森の雰囲気は大きく異なるのだ。

毎回同じ山にばっかり行っていると慣れているから気楽なのだが、新しい発見とか新鮮さがないことが物足りない。

違う山域とまで言わなくても、いつも行っている隣の山でもやはり違いがある。そして、そんな小さな違いにも喜びを感じて、山を駆け出したくなる。跳びはねるように山を走りだす。そんな楽しみがある。

久しぶりのトレランで、大倉から初めてのルートで鍋割山へ行き、ユーシンへ。玄倉からロードを駅まで走ってみて、そんな小さな違いに喜びを感じたのだった。

どうしてずっと情熱が続くのですか?

「何十年もどうして、情熱が続いているのですか?」

「情熱がずっと続いている、その源泉はなんですか?」

正確な表現は覚えていないのだが、switchの新井さんにタクジさんがいつか質問していたことが忘れられない。

人間の行動の源泉は、情熱だと思う。この情熱が大きなエネルギーとなり、人は行動する。

好きか嫌いかというものではなく、それを超える情熱というもの。

例えば、音楽が好きですかと聞かれたら大半の人が好きと応えるだろうけど、音楽を聞くことに情熱はあるかと聞かれたた一気に減るだろう。好きと情熱は全く別物だし、情熱の対象はより細かなものになると思う。音楽という拾い物より、◯◯というミュージシャンとか、音楽のジャンルとか、そういったものにたいして情熱は向けられる。

短期的に強い思いを持つこともある。一時的に熱を上げるというやつだ。あるミュージシャンを好きで5年ぐらいおっかけた、でも、いつの間にかその気持は冷めていく。これは、誰もが経験したことがあることで、永遠にあるミュージシャンを好きでいることは少ない。もし、そうあるのであれば、それこそが情熱に近いものなんだと思う。

人間にとって飽きるという感覚は元来そなわっているものだろうと思うし、それが否定されるものでもない。

好きでいたとしても、行動するかは別だ。行動には、常に時間がかかる、お金もかかる、睡眠時間とか他の何かを犠牲にする。好きという気持ちがあっても、行動しなくなる。これは明確に情熱を失ったという証拠なんだと思う。情熱がある時は、自分自身では情熱があるなんてことを考えることもなく、没入しているから時間がとかお金がなんてことはたいして問題ではないと気にも留めないのだろう。

そう、時間がかかる、お金がかかる、他にもやらなければならないことがある、体力がない、などなど、やらない理由は数多存在する。結果的にやらなくなったとしても、嫌いになったわけではない。ただ、情熱を失っただけ。情熱を失うと、そんな歯がゆい気持ちになるのだろう。

だからこそ、ひとつのことを思い続ける。ほとばしる、湧き上がる好奇心、情熱が続くということは、だからこそ偉大なことだと思うのだ。個人の感情によるものだから、情熱は無理やり続けるようなものではないかもしれない。ただ、情熱を失いかけた時に、もう一度その対象にしっかりと向き合う時間を作ることは、一時的な熱を上げたような情熱ではなく、その情熱をより熟成し深みのあるものに変えてくれる気もしている。

これこそが、人生をほんとうの意味でエンジョイし続ける秘訣なんだろうと思う。

深夜特急で沢木耕太郎さんが、旅に出るのに最適な年齢を26歳としていた。世の中を少し知っているけれど、知らないことも多い年齢。だからこそ、新しい発見の喜びと、その経験が過去の経験とリンクすると。年齢を重ねて行くと経験したことのほうが多くなり、新鮮味がなくなるという意味でも衝撃や興奮が少なくなる。これも、情熱の減退と似ているものだと思う。

とまあ、いろいろと書いたが、美味しいご飯を食べることに興味がほぼなかったが、最近は美味しいご飯を食べている時、ああ良いなと思うことがたまにある。言うなれば、ありふれた日常に。一方で、情熱、何かに対する思いが薄れていっている気がする。が、まあ、先のことはどうなるかわからないので、何かに情熱を燃やしている自分がいるかもしれない。

ネットでレアなものを探す

ネットでレアなものを探すことは難しい。いや、一般的にネットは情報が大量にあるから、レアなものを探すのは簡単なのだ。ただ、最もメジャーで妥当な解が示される。

じゃがいもと玉ねぎのレシピを探せば、最も人気の高いものが検索結果に表示される。これはありがたいのだが、いろいろな種類のメニューを作りたいので、あえてマイナーなメニューを探したいのだ。ただ、これは、ちょっとテクニックが要る。ちょっとマイナーなサイトに行ってから検索したり、検索する材料の組み合わせを変えてみたり、冷静とか洋風とか料理の特徴を入れてみたりと。

旅館の予約もそう。イベントが有るときに、その周辺のホテルは全て埋まっている。当たり前だ。みんな便利な方法で予約するから、じゃらんnetとか楽天トラベルなどメジャーなサイトから予約はうまる。でも、絶対に空いている宿はある。そんな時は、ホームページを持っていなかったり、大手の予約サイトでは予約を受け付けていなく電話のみ予約可能な宿を探すと、こういったところに空室がある。観光協会の宿一覧からあたってみると取れたりする。

そうそう、話は戻って同じ料理を作らないようにしているには理由がある。興味を持ち始めた時にいろいろな種類を作っておくと、脳に記憶されるし、このブログでも記憶される。だんだん飽きてくると、調理方法はワンパターンになりがちだ。そうなるのは分かっているので、興味があるうちは、いろいろな料理を作ろうとしているのだ。

料理名:ししとうナス卵炒め
所要時間:15分
コスト:200円
ポイント:卵と野菜は別に炒める
おいしさ:★★★★
アレンジ1:油を使わなかったら、卵のフンワリがなかった
ひとこと:
参考レシピ:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1100010843/

料理名:いんげんとちりめん山椒
所要時間:15分
コスト:200円
ポイント:ちりめん山椒を使って味付け
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:完全にオリジナル
ひとこと:茹でてから、ちりめん山椒に酒と醤油と味醂で味付け
参考レシピ:

料理名:エビチリ
所要時間:20分
コスト:400円
ポイント:ブロッコリーの塩ゆでをトッピング
おいしさ:★★★★
アレンジ1:片栗粉を入れすぎた。。。
ひとこと:
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/265424

料理名:ガスパチョ
所要時間:15分
コスト:400円
ポイント:トマト、ピーマン、玉ねぎ、にんにく、きゅうりがあったのでそれで作れるスープ
おいしさ:★★★★
アレンジ1:
ひとこと:夏なんで冷たいスープはうまい。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/210778

料理名:ラタトゥイユ
所要時間:25分
コスト:300円
ポイント:炒めてトマト缶を入れるだけ。あとは塩
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:冷めても美味しい。にんにくを入れた。
ひとこと:簡単なのにおいしい
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/1176530

料理名:揚げないフライドポテト
所要時間:15分
コスト:100円
ポイント:薄く切るとサクサク感がでる
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:オリーブオイルと塩胡椒で和えてからオーブン
ひとこと:うまい。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/1429408

料理名:じゃがいもチンジャオロース
所要時間:20分
コスト:200円
ポイント:じゃがいもで竹の子の代用
おいしさ:★★★
アレンジ1:肉はひき肉
ひとこと:じゃがいものシャキシャキ感を出すのが課題
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/2183021

料理名:つくね
所要時間:30分
コスト:350円
ポイント:卵の黄身を添えた
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:しょうがを入れた。肉は少なめでパン粉を多めにした
ひとこと:これはうまい。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/250986

料理名:きゅうりのカレー炒め
所要時間:10分
コスト:100円
ポイント:ひき肉はかなり少なめで、にんにくを入れた
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:
ひとこと:これもうまい。
参考レシピ:http://cookpad.com/recipe/418220

===テンプレ===
料理名:
所要時間:分
コスト:円
ポイント:
おいしさ:★★★★★
アレンジ1:
ひとこと:
参考レシピ: