日別アーカイブ: 2015/9/8 火曜日

飽きてきたところで、新たな施策を投入できるかが勝負の分かれ道

以前にも書いているのだが、何にせよ長い間継続してやってくると飽きる。
その期間の差こそあれ、大体の人が飽きてくる。

これは、人間の脳が学習し、頭を使わなくてよくなり、惰性でできるようになるからである。逆に、この能力があるからこそ、人間は物事の処理が早くなる。なんでかって、無意識下での処理能力が、より高度な思考を実現するから。

まあ、その一つの例として、オンライン英会話も5ヶ月ぐらい続いている。まあ、飽きてきた。講師として登録しているすべての国の人とコミュニケーションをとったためだ。このままやり方を変えずにやると、苦痛になる。我慢して努力して続けることになって、それだと面白くないし、脳が積極的じゃないので学習速度も遅くなる。

ココラで一発、ゲーム性をもたせたり、仲間と一緒にやったり、目標を持つといった新たなスパイスが必要だ。

例えば、日本語が話せない人とのフェイス・トゥ・フェイスでの会話機会を作るとか、non nativeなonline 英会話じゃなくて、ENglish native personとのオンライン英会話に変えるとかまあ、そのあたり工夫してみよう。ということで、9月にTOEICを受けてみることにした。わかりやすい数値目標になるからだ。

仕組みとか、ゴール設定とかで、自分の脳をだます戦略。これ、生きていく上での重要なノウハウ。

別にTOEICは何点でもいいのだが、今回の点数を基準にしてさらに勉強を継続したら、次回何点とれるかといゲームをしようかという考え。

確か10年以上前に一回だけ受けていて、その時730だかそれぐらいだった記憶。上がってんのか?下がってんのか?そもそも、テスト中に集中力が続くのかとか、どんな問題が出るかも見てないとか、別の問題もありつつ、9/13のテストが少し楽しみだ。

無意識の処理能力が脳の回転速度を決定する

マンネリ化したところで、いかに姿勢を正すか

太り気味だと気づいた時でも、体重計に乗れるか