人に言われて改めて考えた。他の人よりそうかもしれない。
「フットワークが異常なほど軽い。」
誘われたら断らないし、やったことないことはとりあえずやる。
チャンスなんてめったにないし、そのチャンスが目の前にあれば絶対につかむ。
大学時代のモットーが「チャンスを作って、チャンスを活かす」。
こんな風になったのは、高校生ぐらいからだろう。
もともとは、フットワークが全く軽くなかったと思うが、知らない世界がたくさんあって、その世界を知りたいという欲求があった。それを満たすためには、フットワークが軽いことが必須だと高校時代にディベートをやっていて、夜行列車で東京に通って気づいたのだ。
何か自分で飛び込んでいくときもフットワークの軽さは重要だ。結局、自分で動かなければ、すべては現状維持のままなのだから。でも、フットワークの軽さは自分だけじゃなくて、周りからも良いチャンスが巡ってくる。
フットワークが軽いと、面白い事があるときに誘ってもらいやすくなる。
フットワークが重い人は、次第に誘われなくなる。
常に暇そうに見せる。正直、パツパツな時もあるけれど、そういった風に見せると、周りから面白い話があっても、誘われない。すごいチャンスなのかもしれないのに、それを逃すことになるのだ。そして、その誘いに乗っかり、実際に行動する。口だけで、OKする人はいるが、行動するとなると一気に減る。口だけな人にはチャンス(誘い)は二度と来ない。
アコンカグアへも、PTLもフットワークが軽いから巡り会えたこと。
なんのしがらみもないからフットワークが軽いだけだと言われるかもしれないが、フットワークの軽さはしがらみというよりも、意思でなんとかできる部分が多いと思う。
よっぽど時間がかかったり、お金がかかったり、体力が必要だったり、技術が必要だったりすれば別だし、覚悟がいる意思決定も。人生を左右する意思決定とか、人生でたった1回とか数回のこととか。
それほどハードルが高くなくできることなら、とりあえずやる。
死なないことならばやってみる。
そんな感じだから、フットワークが軽く見られる。
やってみないと分からないし、とりあえずやってみる、行ってみる、話してみる、ことをしていると自分の好きなことに出会うし、偶然の面白い展開になる。やったことないことをやると考えもしなかった新しいことに気付いて面白い。面白そうならやればいい。そう思う。
まず試してみるという性格なのだ。
そんな性格で、いろいろなことをやってきた。新しいことをゼロから始めたりする。チャレンジ経験増えれば、新しいことをやることが日常になり、新たなことへのチャレンジに対する心理的ハードルが低くなる。だから、どんどんチャレンジできるようになる。そして、感が鋭くなり、初めてでも良い方法が何か、短期でポイントを掴むベストなやり方はなにか、という仮説がシャープになっていく。すると、新たなことの習得も早くなって、更に短いサイクルでチャレンジできるようになる。
新たなことをやると、新しい視点とか新しいことを知れるので、さらに全く違うチャレンジが目の前に浮かび上がってくる。
送信者 キューバ201503 |