日別アーカイブ: 2015/3/17 火曜日

三田原山でバックカントリー

2015年3/14,15日で妙高のカッセ3ベースを起点にハラペコ登山隊で、スキーに。
弘樹さんも参戦し、なかなか楽しいスキーツアー。

北陸新幹線の開通らしく、その初日に新幹線のホームに入場券で入って見た。なんだか、ミーハーだけど、記念になるもんだ。
初日は斑尾高原スキー場で、信越五岳をプロデュースしているヒロキさんと、信越のスタートになっている斑尾高原スキー場のハイジで滑るなんて、レアなことだな。夜は、飯山駅での弘樹さんのイベントに参加。

翌日は、三田原山でバックカントリー。妙高杉ノ原スキー場でリフトで上がり、シールを付けてても滑りそうなところもありながら、なんとか登り三田原山のトップに。ずっこけたり、迂回したりもしたけど、青い空の下で、自然の中を滑るのは気持ちがいい。最後はゲレンデに戻りゴール。

晴れた日に最高の1日。

■バックカントリーのコツ

・シールで登る、足に体重をかけないとずるっと行くこともたまにある。カカトに体重を乗せたまま、背筋をまっすぐ伸ばして歩くとシールはしっかり雪面をとらえて、安定したグリップ力を発揮してくれる。

・杖のように身体の前で着くのではなく、身体の横、脚より後ろに着いて押し出すようにすれば、背筋が伸びて自然にシールのグリップもよくなるのだ。

・シールが滑りづらいので、シールを剥がした直後はよく滑るように感じる。気をつける。

・登りは余力を残しておく、下りのために。

・小回りのターンのために、ターンする時ちょっとジャンプするように足を運ぶと良い。リズミカルに細かいターンができるようになる。

・登りは暑くなり、汗をかきやすいので、調整しやすい服で行く。

・食べ物、飲み物も取り出しやすいところに。

・ビーコンとGPSの事前スイッチONを事前に忘れない

■装備

ヘルメット
ゴーグル
サングラス
ビーコン
ゾンデ棒
スコップ
スノーシュー
アイゼン
スキーブーツ
スキーの板(ビンディング)
シール
ストック
ビンディングにつけるスキーアイゼン(クトー)
GPS
BC用バックパック(スキーを固定できる)
スキーのワックス
キッチンペーパーかコルク(ワックスを磨くため)

無線
エマージェンシーシート
ホイッスル
ゲイター
ヘッドライト
地図

行動食
暖かい飲み物
カメラ
スマホ
携帯充電器
iPod、キンドル
小さいザック
財布

メガネケース
コンタクトレンズ
曇り止め
日焼け止め
歯ブラシ

■服装
ゴアテックスのズボン
ゴアテックスのジャケット
バラクラバ
ニット帽子(薄い靴下も)
厚手の靴下
フリース&cap4のフーディ
タイツ
アウター手袋
インナー手袋
タオル
着替えのパンツ、靴下、シャツなど
インナーダウン
Tシャツ
腕時計
ネックウォーマー
リフト券を腕に巻くケース

ファーストエイドキット
針金
ガムテープ(布テープ) シール剥がれ防止
ガムテープ代わりにシールと板を付けるバンド
バンド(スキー板をザックにつけて歩く時にとめるバンド)
リーシュ 転倒時にスキー板が落ちていかないように
クトー (スキーにつけるアイゼン)
予備電池
コンパス
バラクラバ

エアマット
寝袋
タオル

ストーブ・コッヘル
水2リットル
花粉症の薬