当たり前だが差はどんどんひらくから、若い頃が肝心なんだ

当たり前すぎる話だが、差はどんどん開いていく。年を重ねるとともに。
だからこそ、若いころに少しでもチャンスをつかんで、それを活かすことが重要なんだ。

なんとも抽象的なことを言っているが、何についてかといえば、すべての物事について。
で、具体的には?って話だが、

例えば、英語

英語が少しできる人と英語がほとんどできない人がいる。

おそらく、英語ができる人に海外の駐在とか海外とやりとりする仕事は与えられる。
すると、英語を使うグローバルの仕事を任せられた人は、日常的に英語を話さないといけなくなる。そういった環境に置かれる。日夜そんな環境にいれば、自然とビジネス英語ができるようになる。そうすると、彼はビジネス英語が堪能な人となる。さらに難易度の高い交渉ごとなどの仕事を得るチャンスがやってくる。

一方で、英語がほとんどできなかった人は、母国語のみで仕事をし続けている。英語は上達しない。最初の差は英語が少しできるか、ほとんどできないかという、小さな差だったんだけど、結果的に与えられる(つかみとれる)機会が異なって、時間の経過とともに大きな差となって、どんどん逆転がむずかしくなる。

例えば、スポーツマンとしての成果もそう。若い頃に才能に秀でていれば、トップのチームに入れたり、養成コースなんかで器具も良いものが使え、良いコーチに巡り会える。これらの環境があれば、スポーツマンとして大成する可能性も上がるだろう。

例えば、ビジネスマンとしての結果もそう。若いうちに結果を出せば、次の難易度の高い業務がやってくる。そして、その世界で結果を出せばさらに。年を重ねてから結果を出しても、次の機会を得ることはむずかしくなる。

そう、どんなことでも、より若い時に何か能力をつけて、チャンスをつかむことが、チャンスを活かすことが重要なんだ。最初は小さな差だったのに、時間が経てば、大きな差になるのだから。

まずは、小さな差でもいいから、何かを身につけていく。そうすると、いつか大きな差になっているから。

送信者 ドロップ ボックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です