共通項の大切さ。
耳が聞こえない人どおしで登山している人たちを見て思う。
似た者同士が友達になるんだなと。
似た者同士というか共通項がある者同士が。
まあ、当たり前で小学校の時は価値観とかなんにも関係なく、近くに住んでいるという理由で集められた集団。同じ場所を共有するということと、年齢が同じで近所に住んでいるという共通項で仲良くなる。
しかし、やっぱり価値観とか興味関心が違うから長く続くことは少なく、中学、高校、大学、社会人と世界が広がるたびに、仲間は変わっていく。
より、自分の価値観が近く興味関心が同じ人と一緒に。自分もそうだけど。
やっぱり、共通点があるって重要だ。
一方で、同じような人とばかりいると視野が狭くなって行くのも事実。だから、まったく接点のないような、共通項のないようなコミュニティに入っていくことによって、新たな視点がうまれる。それが、既存の自分の領域にも良い影響を与える。何事もそのバランス。年を重ねると、ゼロから新しいことをしたり、新たな世界に飛び込まないので、意識的にやらないと、タコ壷化していく。
何事も、ある程度のロジカルさと、少しの突拍子もなさ。このいい加減がの混ざり合いがポイントだと思う。
送信者 UTMF2014 |