悟りを拓きたいとか、新しい概念を見つけたいとか、自分で体系的な学問を作りたいとか、人間の意識について理解したいとか、そう言ったことを成し遂げたいと思っている。
しかし、悟りなんてそんな大それたことでもなく、田舎のお母さんが持っていることかもしれない。
旦那に言いたいことがあっても、まずは受け入れて、ひと呼吸おいて、苛立たせない伝え方で伝える。
イラっとすると、相手がより怒る口調で話しがちである。
売り言葉に買い言葉。
それを、ひと呼吸おいて、相手にとって不快でないが、意図が伝わる方法で話す、これって素敵だなと思う。
先日、徳島の民家で食事をさせていただいた際に、見た光景。
そんなことを思ったのも、最近仕事でいろいろお祭り騒ぎで、売り言葉に買い言葉ではない懐の深さを持たないとなと思うことが何度かあったから。
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