日別アーカイブ: 2013/4/14 日曜日

経験を通してチャンスに気づくようになる

チャンスをものに出来る人とチャンスをものに出来ない人がいる。

チャンスなんて、いつもあるわけではないから、そのタイミングを逃さないことが大切だ。
チャンスだと思ったら、多少リスクを背負っても覚悟を決めて行動する。
先送りしないことが絶対だ。

そのチャンスというものは、頻繁にやってくるわけではない。
と言いつつ、誰にでもチャンスというものがやってくるのも事実。
(ここでいうチャンスは、自分では作り出せない、与えられるものと定義しておく。)

それにもかかわらず、チャンスをものに出来る人とできない人がいるのはなぜか。
それは2つの要素があって、ひとつはチャンスに気づけるか。
2つ目は、気づいたチャンスを活かせるか。

気づけるかどうかは、様々な経験をすると、チャンスに気づきやすくなるんだと思う。
どんな人にもきっかけは同じぐらい訪れているのだが、経験が足りないとそれがチャンスだと気づかない。
チャンスだとわかるように、いろいろな経験をして、小さなことから成功も失敗も重ねておく必要がある。
すると、大きなチャンスの時にチャンスと気づき、活かせる。

また、何があろうとなんとかするという気持ち(姿勢)も重要だろう。
そのような気持ちでいると、日常のどんなことでも、チャンスかもしれないという鋭い目でみる。
そうすると、他の人が気づかなかったことでも、チャンスに変わることがある。

こういった経験とか気持ちがないと、そこら中にあるきっかけをチャンスに変えられない。

そして、2つ目のチャンスを活かすのは、覚悟の問題だ。
チャンスということは、現在の延長線上ではなく、非連続の変化が訪れることである。
ということは、大きくプラスに動くかもしれないし、マイナスになるかもしれないというリスクを背後に持っている。

これを天秤にかけて、冷静にかつ、チャンスはすぐに去っていくのでスピーディーに決断する。
すると、チャンスを活かすことができるんじゃないかと思う。

チャンスはできるだけ多く、そして、そのチャンスをできるだけ高確率でよい方向へ向かうエンジンにする。
これにつきる。

送信者 モンブラン登山とUTMB2012

自分が意志を持って行動した後に着いてくる偶然

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自分の人生を自分で生きる

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