日別アーカイブ: 2013/2/26 火曜日

私をスキーに連れてって再び。

昨年のスキーに続いて、今年もスキーに行ってきた。昨年は苗場だったけれど、今回は石打丸山。

阿佐ヶ谷を朝の8時に出発して、目指すは新潟。みんなで楽しく話しながら向かっていくと、徐々に外気温が下がっていき、関越トンネルの少し前から高速の脇に雪が。そして、11キロの関越トンネルを抜けると、もうそこは完全に雪国。関越トンネルは谷川岳の下を通っており、この山の北と南でまったく気候が異なることが目に見えて分かる。

高速を降りて、お魚センター?みたいな所で、翌朝のご飯などを買い、昼ご飯は道の駅 南魚沼 雪あかりへ。ここで、地元の米を食らい、サバを食らい、角煮を食らい、うどんを食らい、サーモンを食らった。どれもとても美味しく、満腹満足。そして、併設する道の駅の売店で、またまた物色。甘酒の試飲をしたが、これがうまかった。あと、夜のために日本酒をゲット。

送信者 苗場スキー2012

お腹を満たしたら、石打丸山へ。昨年の6月にも泊まらせてリゾートマンションに今回もお邪魔する。ここに荷物を置いて、着替えをして石打丸山スキー場へ。見事に天気が悪く、雪が舞っている。視界は悪いけれど、風はそこまで強くないので、リフトは全て動いていた。まずは、スキーブーツ(26.5cm)、スキーの板、ストックを借りて、さあ、ゲレンデへ。1.5日のリフト券を買って、まずは一番ゆるい斜面のゲレンデから。

送信者 苗場スキー2012
送信者 苗場スキー2012

1年ぶりだったけれど、少しは体が覚えていて、最初から転けることなく、力みすぎることなく滑れた。恐怖心とか心配すると上手く行かないので、気楽な気持で楽しむイメージで滑った。肩の力を抜いて、重心を低くして、膝のクッションを使う。まあまあ、いい感じ。同じ斜面を何度か滑ったら、より高い場所かつ急な斜面のゲレンデへ。斜度が急になると、一気に体がこわばる。足に力が入りすぎてしまうが、遠くを見て、ゆるい斜度の時と同じイメージで滑るように。ぎこちないけれど、一度も転けることなく滑れた。やはり経験はものを言う。そして、意識的に問題を改善しようとすると、いつの間にかよくなる。

送信者 苗場スキー2012

何度かこの急なゲレンデを滑ると、だんだん楽しめるようになった。そして、再度ゆるいゲレンデに戻ると、リズミカルに滑ることができて、自分が上手くなったような錯覚にさえ陥る。気分がいいまま、17時になりリフトがストップ。15時ぐらいから滑ったから2時間ぐらいの心地よい時間だ。

送信者 苗場スキー2012

マンションに戻り大きなお風呂で雪を見ながらゆったり。こんなスキーリゾートマンションは贅沢でいいもんだ。欲しくなるが、そんなにも使わないので買わないけれど、本当に買いたくなるほど。夕食は石打ドライブインという焼き肉。ここに来たら、この焼き肉に来なけりゃ始まらない。やっぱりうまい。うまい。肉もうまいし、キムチもうまい。もう満腹というぐらいまで食べて、戻る。今回は赤ん坊も一緒に来ているので、一緒に遊んだりして楽しむ。それにしても赤ん坊はムチムチでかわいい。ちょっとお酒を飲んだらいつの間にか寝ていた。

送信者 苗場スキー2012

翌朝起きると、猛吹雪。無茶苦茶風が強い。これじゃ無理だろうと思った。実際、リフトは半分ぐらいしか動いていなかったが、とりあえずゲレンデに向かって滑ることに。風は強かったが、まあ耐えられるレベル。ただ、ゴーグルが曇るので、顔に雪を浴びながらw 午前中は新雪が積もって、スキーの板がそこにハマるとコントロールが難しかった。1回転んでしまった。まあ、怪我とかなければ失敗してコツをつかみ上達するので、失敗を恐れてはならない。

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昼になったので、スキー場をそれて雪の中を移動してユングパルナスという温泉施設へ。ここは食堂もあるので、すぐ近くまでスキー板をはいていった。そこで、ソースカツ丼やピザなどたらふく食べて、午後に備える。午後はさらに風が強くなり、リフトに乗っていると寒すぎる。風が冷たい。リフトに乗っているだけで雪が降り積もる。雪だるまになってしまうwさらに、左側から風が吹いていたので、リフトの一番左に座るとツライ。みんな右側を取るために、熾烈なバトルを繰り広げた。友達三人で大人げないが、無言で争ったw

送信者 苗場スキー2012

午後もリフトは大半が止まっており午前中と同じ場所を滑った。重心を変えてみたり、足をそろえてみたりといろいろな滑り方を試しながら、どの滑り方がベストかを探っていった。GOPEOで写真や動画を撮りながら滑った。上手い人の滑りはフォームが美しいし、速いし、何だか完璧だ。3時過ぎに終えて、マンションに戻る。天気も悪かったし、日曜の午後だしということもあって、人が徐々に減っていって最後は人も少なく滑りやすかった。

送信者 苗場スキー2012

風呂に入って汗を流したけれど、関越自動車道は通行止め、下道はトラック横転で大渋滞。そこで、部屋でのんびりして仮眠して、夜に出発することに。19時30分にマンションを出たら渋滞で全く進まず。当初はおいしいうどん屋に行く予定だったけれど、昼飯と同じユングパルナスの居酒屋でご飯。そして、9時過ぎに店を出て出発。しかし、やっぱり渋滞。湯沢方面の方が混雑していたので、石打ICから高速に乗ることに。高速は混雑していなかったが、路面は雪が凍っていた。これが高速?と思うほどの路面。あれだけ渋滞していたので、湯沢でたくさん車が来るかと思ったがほぼゼロ。たぶん、インターの手前で事故かなにかでふさがっていたのだろう。俺たちは運がよかった。その後も比較的スムーズに進み、深夜に阿佐ヶ谷着。今回もとても楽しいスキーだった。今回は前回よりも慣れて楽しめたので、またスキーに行きたいな。

送信者 苗場スキー2012

日時:2013/02/23-24
場所:石打丸山スキー場

◆忘れそうだけど、持っていくもの

リフト券を腕に巻くケース
ゴーグル
曇り止め
ネックウォーマー
バラクラバ
コンタクトレンズ
サングラス
メガネケース