確率は全て二分の一

確率は全て二分の一だと思っている。

自分のコトとして考えれば、
過去に過ぎ去った時やまだ見ぬ未来は確率論からは排除され、
目の前で起こることは全て2分の1の確率で起こるか起こらないかでしかない。

結局のところ、過去も未来もなく、
今しかないと大学4年の時に感じて、
それからは確率は全て二分の一だと思っている。
昔、ブログにも書いたことがある。

当事者として目の前のことを考えたら確率はYesかNOか。
○か×か。生きるか死ぬか。

もちろん、難病になる確率が0.01%とか、飛行機が墜落する可能性とか、選挙で当選する確率とか、
社会的なことや科学的なことは確率でもちろん考える。
それでまずは、定量的な評価もする。
それらはもちろん重要で、俺もだいたいのことをまずそんな風に客観的に分析する。

でも、結局は自分という人間にとって起こるかどうかは全て二分の一。
飛行機事故の可能性が、0.001%であろうと、自分が遭遇するかどうかは全て二分の一。
合うか、合わないかしかない。
病気もそう。

確率で定量的に判断した上で、でも2分の1ということを常に忘れない。

自分のこととして捉えるのであれば、全ては全て二分の一だと思っている。
そう思った上で、いろいろな判断をしたい。
これが自分なりの世界と向き合うスタンス。

From 硫黄岳から天狗岳

2 thoughts on “確率は全て二分の一

  1. teraちゃん、こんばんは。

    生きるか死ぬか、成功するか失敗するか、
    うまく原稿が書けるか書けないか、
    たしかに人生は「どっちか」って部分あるよね。
    宝くじも1/2になれば買うんだけどなあ(笑)。

  2. momomo さん

    宝くじの当選確率が半分だったら、すごいですね。
    みんな億万長者です!
    それなら、僕も絶対に買いますね。

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