昨年は日本で皆既日食が見られたので大騒ぎになりましたが、今年も太平洋の島々で皆既日食が見られます。
マスコミは日本で見られるときしか騒がないので、何十年に一度しか皆既日食は起こらないと思っている人もいるかもしれませんが、世界中のどこかでは2,3年に一度はだいたい見れるのです。
あくまで、世界中のどこかですが。海の上だったり、山の奥地だったりもします。
太陽と月と自分が一直線になり、地球が闇に包まれる。
自分が宇宙と繋がっていることを感じ、宇宙の不思議や生命の神秘を想う。
昼間なのに闇に包まれ気温も下がる。この世の終わりかと思うような怖さを持った出来事。
でも、太陽も月も地球もいつものように動いているだけなのだ。
未だかつて味わったことのない世界を、外国であろうとどこであろうと一度は経験してみたいと思っている。
でも、今年はまたネットで中継を見るとしようかな。
送信者 いろいろ |
27年後に思い出す今日の夜
皆既日食の臨場感
久しぶりに恋をした
日本時間の7月12日未明から早朝にかけて皆既日食が起こり、南太平洋のクック諸島やタヒチ、イースター島などで見られる。皆既の継続時間は最長5分20 秒、イースター島では約4分40秒となる。テレビやインターネットの中継でも楽しめそうだが、12日は平日なので、生活リズムを合わせる工夫が必要となるかもしれない。とはいえ、この次の皆既日食は2012年11月13日まで起こらないので(このときも日本時間の早朝)、好天を祈りつつ見逃さないようにしよう。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201007/0712/index-j.shtml?ref=rss