ふと夕陽を見ながら思う。日本も食料自給率100%になるんじゃないか。
日本は食料自給率の低さが問題視されているが、日本も食料自給率100%になる可能性を多いに持っているのではないか。食料自給率の低さの問題と同様に飽食の時代とも言われる。食べ残しが大量に廃棄され、賞味期限やら消費期限やらと設定された期日を越えたものは、処分されている。食べられる多くのものが捨てられている。これらの量がとんでもなく多いのではないかと思う。
データで調べたことがないので分からないが、こうした無駄をなくせば日本の食料自給率は100%とまではいかなくても、現在とは比較にならないほどアップするのではないかと思った。食料自給率の低さは現代日本の食料消費(処分している分も含め)を前提に算出されているだろう。その前提を取っ払って、現代の食生活を改善した上で算出し直したら、食料自給率はかなり改善されるだろう。
これで100%にならなくても、さらに肉とか効率の悪い食物を減らしたらなんとかならないかなと思う。ここまでは、ちょっと実施するのは難しいだろうけども。
なんでこんなことを思いついたかというと、戦争時代に一人が食べていた量を現代日本人が食べたとすると、食料自給率は100%になるんじゃないかとふと思ったから。まあ、今みたいに食べなければ、今みたいな食べ方をしなければ食料問題はそうとう解決される気がするな。
お残しはいけません。
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