日別アーカイブ: 2008/8/22 金曜日

やると決めることは、やったことに近しい

何かをやると決めることは、それをやったことに近しいと思う。
ちょっと言い過ぎかも。
まあ、何かをやると決心することが、大きなポイントだなと当たり前のことを再認識した。

何かをやると腹をくくると、具体的に先のことをイメージするようになる。
どうすれば良いだろうか、こっちの方法がある、でも、あんな風になると危険だ。といったように。
緻密にイメージをするようになる。起こりうる物事の対策を考える。
やると腹を決めると、ワクワク感や恐怖心もリアルなものとして沸き上がってくる。

実際にやったのとやらないのでは、また大きな違いがあるのはまぎれもない事実だ。
ただ本気でやると決める、結果的に諸処の問題でできなかったとしても、意味は大きい。

そして、やると決めた物事を見る視点も変わる。
なんとなくやろうかなと、そう思っていたときには気づかないことがたくさん見えるようになる。

ようは、何かをやると決めることが大きな意味を持つ。
「やろうかなーとか」「面白いかも」という段階とは全く異なる。
そう思った次第であります。

あ、もちろん実際にやったということの生々しさにはもちろんかなわないけど、なんとなくやろうかなというレベルの気持ちと、よしコレをやると決めた時では全く違うな。と。


[夢か現かな滝@高千穂](PENTAX K10D SIGMA APO 70-300mm ISO: 100 露出: 1/10 sec 絞り: f/6.3 焦点距離: 190mm)