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家族の風景

春が近づいてきた3連休、はるかちゃんの首も座り、4月からの保育園も無事に決まったということで、岐阜のじぃじとばぁばに会いに行くことにした。昨年末に東京に来て会ってくれた以来だから、約3ヶ月ぶりかな。この3ヶ月で人間らしくなった。こういう言い方も変だが、感情を理解し、意思を持つようになった、その意思を泣き声や身体の動きで表現できるようになったことが、大きな変化だろうか。大人の掛け声とかにも反応して、大人は嬉しく、楽しませてもらえるようになっている。そして、体も産まれたときの2倍程度になり、大きくなってきたので抱っこしても不安がなくなり、ちょっと太ってぽちゃぽちゃでいい感じなのだ。

3連休ということもあり、前週に新幹線の指定席を予約したけれど、2席のシートは埋まっており、3席の通路側2席を押さえておいた。土曜日の朝、食事をして、洗濯を回して、10時過ぎに家を出た。バックパック2つ、スーツケース、そしてベビーカーと、なかなかの荷物。1人や大人だけなら、小さなザックひとつでどこへでも出かけていた。時間もギリギリに家を出ていたが、それも変わる。駅に着けば、ベビーカーを引いているのでエレベーターを探してウロウロと。ああ、こういった状況にならないと、分からない不便さだったり、幸福もあるんだなと思いながら、品川駅へ。

お土産やお弁当を買って、新幹線に乗り込んだ。はじめての新幹線、興味津々で目をキョロキョロさせていた。新しいものに対して、反応がよい。はじめての旅行、はじめての帰省、はじめての新幹線、どんな風に感じていたのだろうか。新幹線の中ではずっと静かにしていて、親としては助かったが、騒ぎたかったら騒いでもいいんだよ。大人が助かるとかは、まあ大人の事情なんだしさとかも思いつつ。名古屋は本当にあっという間について、東海道線に乗り換えて岐阜に。結婚してから帰る頻度が上がったな−と思いながら、いつもの見慣れた風景を車窓から眺めていた。

駅を降りると、いつものように父親が迎えに来てくれていて、家まで送ってくれた。いつもと違うのは、1人多いこと。さっそく、父親がうれしそうな声で迎え入れてくれた。家に着くと、母もおばさんも来て、はるかちゃんフィーバーが。赤ん坊がいるだけで、これだけみんなを幸せにしてくれるのかと思った。そして、本当に両親が幸せそうで、楽しそうで、孫が嬉しいんだろうなと伝わってきて、その姿を見ることが自分も幸せな気持ちになった。ひとりの赤ん坊をきっかけに、幸せの連鎖がうまれる、そんな光景があった。

俺が使っていたという30年以上前のベビーベッドが組み立てられていて、掛け布団を買って準備してくれていたそうだ。こうして、代々受け継がれていくものがあるんだろうなと思いながら、父の仕草を見ながら、ああ、俺って親父と一緒の発想だったり、同じことしてるなーと思ったり。ああ、親子なんだな、親子って似るんだなと。そんなことを思いながら、ふとはるかちゃんに目をやると、この子はどんな子に育つんだろう。どんな光景が30年後に広がっているんだろうと、ぼんやりと思い描いていた。

親戚の家に行き、家族で食卓を囲み餃子を食べ、食器洗いをささっと済ませると、みんなではるかちゃんを囲む。みんなの中心にはるかちゃんがいた。お風呂は父親が入れてくれたんだけど、30年ぶりの赤ん坊の風呂入れは、忘れていて、ドキドキしたようで、はるかちゃんにも伝わって泣きながら。でも、途中から慣れたら、はるかちゃんも気持ちよさそうにお風呂に入っていた。

翌日は、長良天神神社へ。ここは俺のばあちゃん家のすぐ近くで昔何度も通ったところ。父親は小さい頃よく遊んでいたとか。天気もよく、結婚式が行われていて、そのすきにお宮参り。青空のもと梅も咲いていて、ちょっと遅くなったお宮参りだけど、偶然にも大安で良い時間になった。すぐ近くの父親の畑に。去年からいろいろと野菜を送ってもらい食べていた。ここの無農薬野菜を奥さんの体を通してはるかちゃんは食べて育ったのだ。これから、離乳食になり、野菜を食べるようになったらはるかちゃんも食べるになるであろう畑を見学。

せっかくの帰省、じぃじとばぁばにお洋服を買ってもらおうということで、西松屋へ。じぃじが選んでくれた白と紺のボーダーシャツと、紺色のパンツ。ボーイッシュでなかなかいい。もう1着もボーダーのワンピース。はるかちゃんは、スカートよりズボンが似合うのだが、女の子っぽい可愛らしい1着。ついでに、冬用のつなぎのアウターも。かなり大きくて来年着れるかなという程度。でも、岐阜にこの服を置いといて、来年の冬まで保管してもらうことにした。この服がちょうどよいぐらいに大きくなったかななんて、服を見ながら生活するのも楽しそうじゃないか。

お昼を食べてから、近くのユニクロに。ただ、あまりベビー服がなく、かつ花粉がひどくそそくさと帰宅笑。また、みんなでご飯を囲む。おばさんも、はるかちゃんに初対面して幸せそうだった。あっという間に時間というものは過ぎていく。とてもよい時間を過ごしたのだけれど、もう最後の日の朝。俺は車の運転の練習に父親と出て、女性陣は家にいた。はるかちゃんが出る前にうんちを漏らしたり、ドタバタしながら新幹線の時間を迎えた。

今までは岐阜とLINEで、テレビ電話だったけど、実際のはるかちゃんは、よりかわいいし、お肌スベスベだし、泣き声の声色も様々だし、表情も豊かだし。このたった3日。でも、この3日ではるかちゃんはいろいろ変わった気がした。あれ、こんなにも大人の声に反応良かったっけ?とか。可愛がってもらって、はるかちゃんも嬉しくて、新しい刺激を受けて、できることが増えたのかななんて、親バカなことを思いながら、いろいろな人にかわいがってもらって、コミュニケーションを取るって大切なんだなと。

3日間で思ったことは、ああ、家族ってこうして繋がっていって、家族が同じ空間をともにすることでみんなが幸せになるんだなって、そうしたことは当たり前なのかもしれないけれど、なかなかにして代えがたい、とてもいいもんだなと。ああ、いいね、こういう時間を過ごすことって。単純なことだけど、純粋に家族の繋がりっていいねと思った。もちろん、いろいろな知らない場所に旅したり、1人で山に行ったり、そんなことも大好きだし、これからもするんだろうけど、こうした時間はまったく別次元でいいものだなと。

なんだか、ハナレグミの歌声が聞きたくなる、そんな時間だった、

■家族旅行&帰省でのポイント
・大人が2人いればベビーカーはなくても良い。あるとけっこう不便。
・1人ででかけるなら、ベビーカーがあったほうが便利かも。
・泣いたり、うんちを漏らしたりと想定外のことがあるので、時間に余裕を持つ。
・両手が塞がると大変不便。
・1泊2日だとかなりハードなスケジュールになりそう。
・岐阜に帰るなら2泊3日の方がゆっくりできる。

基本を把握し、だんだんオリジナル化する料理メモ

雑でも良いからメモしておくと、後から思い出したり、再度作るのに便利だ。ということで、雑にメモ。

そうそう、最近土鍋で米を炊く加減が感覚でわかってきた。米3号に雑穀2杯、水540+60MLで14分強火というのが基本だが、火の加減によっても違う。そこで、水蒸気の出方や音を聞いて時間を変えたりする。だいたい、おいしく炊けるようになった。こんな感じで何度もやって、PDCA回していると、感覚がつかめてきた感じ。おかず料理もそうで、いろいろな料理を作ったおかげで、どんな調理方法をすればどんな味でどんな食感でというのがつかめてきた。だから、過去の経験やそれをもとにした類推から、オリジナルレシピを作ることが増えてきた。オリジナルと調べたレシピを適度に混ぜながら、どんどんレパートリーが増え良き食生活をおくれたら良いと思う。

大根と豚肉のあまから炒め煮
まあ、甘辛系ははずれなしで、ご飯がすすむ。

https://cookpad.com/recipe/2069863

糸井さんの簡単豚肉キャベツの鍋
にんにくと胡椒、キャベツ、ニラ、豆腐、豚肉。超簡単で、うまい。
大根おろしとネギそしてポン酢で食べる。キャベツの甘味がうまい。

https://www.1101.com/store/donabe/eat_every-2007-12-13.html

カルボナーラ
生クリームも使わず、全卵でいけるカルボナーラ。濃厚でおいしい。

https://cookpad.com/recipe/1625570


コールスロー

酸っぱいのがうまいよね。

https://cookpad.com/recipe/1374860

バナナパン
簡単だし失敗しないし、手作りの甘さがいい。何と言っても、子供受けがよくて、遊びに来た友達は100%ハマって、食べ続けるという一品。油と薄力粉とバナナ、砂糖、重曹だけ。バニラエッセンス入れたり、少しヨーグルト入れたり適度にアレンジ。

https://cookpad.com/recipe/1263393

鳥のもも肉チャーシュー
タコ糸でもも肉を巻いて電子レンジでチン。酒、醤油、しょうが、にんにく、ネギの青い部分、はちみつ、みりん。簡単で、豪華さもアレンジできる。

https://cookpad.com/recipe/1035743


ジンギスカン

家でジンギスカン。りんごと玉ねぎをすりおろしてタレを作った。これは美味。


牡蠣とターサイの炒め物

牡蠣を塩で洗って、片栗粉をつけて焼く。取り出して、ターサイを塩コショウで炒めて、牡蠣を混ぜてオイスターソースなんかで味付け。本格中華の味。

ふろふき大根
お米と大根を煮ただけ。味噌は煮切り酒とか醤油少しとかみりんとか砂糖を入れて作る。

きんぴらごぼうサラダ
ちょっと薄めできんぴらを作って、最後にマヨネーズで合えるとごぼうサラダ。大量に作れば半分はそのままきんぴらにするとおかず2品。主婦力というのか、効率化料理。

https://cookpad.com/recipe/226866

スイートポテト
うまいんだが、固まらない。さつまいもに砂糖と牛乳少し入れてこねて焼いただけ。

https://cookpad.com/recipe/2388757


りんごケーキ

りんご、小麦粉、バニラエッセンス、砂糖、卵、油、重曹。混ぜた時は、ほとんどりんごでこれで大丈夫?焼いてもりんご焼きにならないか心配だったが、見事にりんごケーキに。うまかった。バナナパンよりりんごがゴロゴロしていて豪華な感じはある。

https://cookpad.com/recipe/1227513


中華鍋

岐阜の実家で食べていたのを思い出し両親に聞いて作った。ニンニクと生姜、豚肉、イカ、を炒めて中華スープ、酒、醤油、をいれて大根やら白菜、チンゲン菜、ネギ、キノコ、春雨、人参入れてあとニラ、シュウマイ、豆腐、餃子、ごま油。酢と卵と豆板醤、醤油とかの付けだれで食べると永遠に食べれるぐらいうまい。

鶏肉とかぼちゃとインゲンの炒め物
鳥の胸肉は塩コショウと酒で下味をつけ、しばらく置く。その後片栗粉を付ける。かぼちゃはスライスしてレンジで3分ぐらいチン。油を少し多めに入れて鳥の胸肉を炒め、かぼちゃと冷凍インゲンを投入。塩コショウと酒を少し。これだけなのに美味しいメニューになった。完全オリジナルレシピ。

ホタテとえのきとアスパラのバター炒め
こちらもオリジナルレシピ。げんみつにはまるでホタテという、ホタテに似せた練り製品で味は少し甘め。アスパラをレンジでチンして、バターでホタテとアスパラと冷凍えのきを炒め、塩コショウとワインで炒めたら完成。これもうまかった。


102日目のお食い初め

生後100日目に、食べることに困らないようにやるという、お食い初め。そんな習慣があることは、明確に知らなかったけれど、友達のフェイスブックやInstagramなんかを見ていると、そういえば赤ん坊に食べさせるような写真を見たことがある、そんな程度だった。まあ、せっかくの機会だし、思い出づくりにもよいしということで。

ネット調査によるとお食い初めは、こんな5つを準備するらしい。

尾頭付きの鯛
赤飯
煮物
お吸い物
香の物

で、一番困ったのは尾頭付きの鯛。そんなのどこにでも売っていると思っていたら、最近の都心の人は切り身しか買わないらしく、尾頭付きのタイが売ってない。事前予約もできないらしい。ということで、運に任せる。家の近くのスーパー3軒に行ったら、偶然オオゼキで売っていたので、即購入。ラッキーだ。家に帰って、鱗をとって、内臓を取って下処理。そういえば、こんなことしたの、家でははじめてかも。キャンプならするんだが。

あとは、赤飯を。3合のもち米を買い、ささげの小豆も。ささげの小豆ってなんだ?と。普通の小豆よりもずっと高い。でも、皮が厚くて、破れにくく、ハレの日にはこちらをつかうらしいというので、ささげを購入。お湯につけて2,3分煮てから、取り出す。小豆の茹で汁は空気にさらして、色を良くするとか。何度も、鍋と鍋で茹で汁を移しながら、空気にさらす。米1.5号、もち米1.5号、小豆50g(茹でる前)をまぜて、540mlの茹で汁を土鍋に入れて1時間ほどつけておく。10分ほど強火で蒸気が出てきたら、その後8分ほど弱火で。蒸らすと美味しい赤飯の出来上がり。

奥さんのお母さんが高野豆腐と人参としいたけの煮物を作って持ってきてくれ、さらに塗りの器も。家にはそういった格式高い器がないので助かった。最後に奥さんがなますとアサリとお麩のお吸い物を作って、完了。かまぼこや黒豆は買ったものを。LINEのテレビ電話で岐阜の父と母にも繋いで、お食い初め開始。器がしっかりしていると、なんだか儀式っぽくていい。そして、お吸い物は塗りの薄い器が口当たりがよくて、より美味しく感じるなと実感。

と、まあ、はるかちゃんが食べることに困りませんようにと願うばかり。自分でしっかり食べていける人間になりますように。最大限のサポートをしますという気持ちを胸に、みんなで協力して手作りのお食い初めが完了。節目の行事を手作りでやると、いろいろ調べて歴史とか知れるし、思い出に残るしいいもんだな。

そうそう、昼はマンションのエントランスでバレンタインコンサートがあった。バイオリンとかビオラだっけか?はるかちゃんは、はじめて生演奏のコンサートを聞きながら、目をまんまるに見開いて聞いていました。はじめての生演奏。どんなことを感じていたのだろうか。

wikipediaより

お食い初め(おくいぞめ)とは、新生児の生後100日目(または110日目、120日目[1])に行われる儀式。
中略
個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。

祝い膳
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅のほか、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物(汁物)、歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石が供される

紅葉の栗駒山と温泉と

一関駅でレンタカーを借りて、平泉へ。10年ちょっと前に中尊寺に来たことがある。たぶん18切符で。ただ、到着時間が遅くて、金色堂には入れなかったのだ。そんな記憶がずっとあった。5年ほど前に東北の祭り巡りをしたときに、江刺の鹿踊りに行ったけれど、すぐ近くまで行きつつここにはよらず。

今回は宿泊して中尊寺から紅葉の栗駒山へと遊びに行くことに。紅葉の栗駒山は相当いいという噂だったので、シーズンもビンゴで楽しみにしていた。車の運転も慣れてきたし、練習も兼ねてレンタカーを借りて。まずは、一ノ関駅近くのタイムズレンタカーへ、今回はマツダのデミオ。4回目のレンタカーは、奄美大島、沖縄×2、そして岩手ということになった。平泉へと向かう。車で20分ほどで到着して、17時の閉館に間に合った。

駐車場に車を止めて、あるき始めると金色堂まで800メートル、さらに上り坂で想像以上に時間がかかったが、40分もあったので妊婦でも問題なく金色堂と宝物館に到着。宝物館から見学して、金色堂に。始めてみたが、金閣寺と同様に金ピカ。よくもこんなもの作ったなと思う。そして、人間は日本も海外も金が好き。それも、昔からずっと。希少性もあるだろうけれど、金は光を反射してその輝きを長期間に渡って保つ。人間にとって光は生活していく上で必要不可欠なものであって、金は光を反射するので光に似た価値を昔から人間は感じて金を重宝してきたのだろうか。そんなことを考えながら、中尊寺を後にして、宿に。

かみくらという一関と栗駒山の間にある温泉宿。周りに宿や建物があるわけではなく、ぽつんとあった。不思議な感じ。暗くなった道を進んでいく、暗い道は初めての運転だったかも、とりあえずこれもクリア。やっぱり後は、バックの駐車だけがネックだ。宿につくと、電話。なんと山口のチャリダーアキさん。結婚式の連絡したときに、電話もメールも返信がなく心配だったのだが、とても元気な声でホッとした。そして、寺町くん、今日仕事で東京来たから泊めてくれないって。なんか、うれしかった。阿佐ヶ谷時代のノリというか、旅人のノリ。何歳になっても結婚しても、子供が生まれて何年たっても変わらない、この突然な感じが好きだな−と思った。宿で晩御飯を食べて、温泉に入り、涼しくなった東北の夜を感じながらホッと一息。

翌朝は7時30分から朝ごはん、たっぷり食べて、さて宿を出る。今日は栗駒山と須川高原温泉へ。車で山道をグネグネ。細いところもあって、すれ違いはカーブミラーを見ながら慎重に。最初はきりだったが、登っていくと晴れてきて最高の登山日和。車を止めて俺は山へ。友達が偶然前日に栗駒山へ紅葉を見に登っていて3時間と聞いていたので、俺は走れば往復2時間かなと。須川高原温泉のかけ流しの湯は最高らしいので、ここで奥さんには待っててもらって、サクッと。尾瀬みたいな木道があり、昭和池というきれいな池があり、その上に行くと紅葉の山。登山客がさすがに多い。紅葉の時期ということで。

そんなに高い山でもないし、距離も長くないが、長雨の影響かトレイルがぐちゃぐちゃになっていた。天狗平から上は完璧な紅葉。赤、黄、橙、そして緑。なんともカラフルな絨毯。紅葉の山はいつも混んでいる。もちろん大好きだし、一度紅葉の涸沢にも行ってみたいと思っているが、紅葉といえば混んでいるというイメージがいつも付きまとう。そして、紅葉の名所からは足が遠のく。ただ、今回は運が良かった。こんなにもきれいな紅葉を、こんな簡単に味わえて。紅葉を楽しみ、サクサクと降りていく。予定通り、2時間。軽く露天風呂に入る。うーん、気持ちいい温泉だが、ちと熱い。それから、着替えて下山。厳美渓に立ち寄る。きれいな渓谷だが、まあ、そんなに珍しいものでもなくw

と、レンタカーを駅前で返して、再び一ノ関駅へ。駅弁を買って新幹線で帰る。えきねっとで事前にチケットを買ったので30%オフのグリーン車。やはり、いい。それなのに、割引で普通車より安いというこのお得感。東京には17時過ぎに到着。家にも18時ぐらいに帰れたので、疲れもたまらず楽しいショートトリップになった。

セブで知る、これがホントのアイランドホッピング

眠いなと思いながら、朝目を覚ます。家の前にタクシーがさっそく待ってくれていて、乗り込む。宿でインターンをしている子とその友達2人。友達2人は韓国人だけど、日本語がかなりうまくてビビった。で、まずはマクタン島方面のホテルに。オールブルーというダイビングショップがあるホテルに到着。そのタクシーで朝ごはんのパンをもらって食べた。そして、休日の朝というだけあって、車の量も少なくすぐに到着した。

日本人の店員がいるショップなだけあって、日本人のお客さんが多い。俺は、何も考えずジャックさんにアイランドホッピングツアー行くと聞かれて、行くといっただけだったので、事情はよく知らず。高級感あるホテルなんだが、ゲートの真ん前まではバラック小屋で生活している人のエリアというのも面白い。デコボコの土の道を大型バスなんかが入ってきていて、ああ、まだまだ発展していく国なんだろうなというのが伝わってくる。

船は両脇に木でできたスケルトンのような枠があって、それでバランスをとるスタイル。ダイビングをする人と同じ船で出発。青い空と青い海を船で行く。やはりいいもんだ。30分ぐらい行くとダイビングスポットらしく、停泊。俺は、ゴーグルとフィンだけで潜る。サンゴが綺麗というわけではないが、熱帯の魚がたくさん。そして、水もきれいだ。透明度が高く、遠くまで見渡せる。少し泳ぐと切れ落ちて一気に深くなる部分があった。deep blueとはよく言ったもんで、本当に深く吸い込まれそうなどこまでも続く海の底。

群れをなす魚もたくさんいて、太陽の光を腹や背に浴びながら、光をキラキラとさせながら泳いでいる姿は、見ていて飽きなかった。本当にスイミーのようだ。一斉に右、左と向きを変える行動を見ていると本当に不思議で、何を合図に、何に反応して泳いでいるのだろうと、思えてくる。そして、そんな風に機敏に泳ぐもんだから、まるで一匹の魚のようにも見えてくる。そして、オスロブでジンベイザメと泳げるという話をココでも聞いて、やはり泳ぎたくなってしまった。しまった、ジンベイザメのツアーに申し込んでいればよかったと。

また、場所を移動してダイブ。移動している間は、フリードリンクなので助かる。そして、屋根がついている船なので日が当たらないように気をつけつつ、でも、船の枠組みに寝転びながら海風を感じたり、船首に立って透き通る海を覗き込んでいるといつの間にか時間が立って、日焼けしてしまった。

お昼の時間になり、島に上陸。そして、魚、貝、肉などなどをBBQ写真にしていただく。うまいね。なんだか、エイゾー取っ手感じ。アイランドホッピングという言葉は知っていたが、島を旅することとはちょっとニュアンスが違うよなーと思っていた。例えば、トカラ列島の口之島とか子宝島とか悪石島を旅したからって、アイランドホッピングしたとはいえない気がするのだ。アイランドホッピングなのだが、なんか違う。そう、アイランドホッピングという言葉はメジャーなリゾート地が似合うのだ。ここは、まさにアイランドホッピング。

ご飯を食べてから、島に住む子どもたちと遊んだり、白く美しい砂浜でぼんやりしていると、いつの間にかときが過ぎていった。船でダイビングショップに戻り、併設のホテルのプールにドボンと入ると、まるで温泉のような暖かさ。着替えて、タクシーでジャックさんの家に戻った。一日中海の上にいて、疲れていたのか昼寝をしていると、リクルートの知っている後輩が登場。ジャックさんとも知り合いで夏休みで来たようだ。他にもセブのジャックさんの友達が集まって、しゃぶしゃぶパーティー。そして、ジャックさんの家のプールにドボン。からの、元気なみんなでセブのクラブへ行った。賑やかな店内だったが、俺はいつの間にか寝ていて、またみんなでタクシーで家に。家に戻ってすぐに眠りについた。

翌朝はすぐに出なければならず、みんなにさよならをして、1人でタクシーで空港に。まずはエアアジアでマニラに飛んで、マニラの空港では空港内バスで今度はタダでターミナル移動。JALに乗り換えて、その間あまったお金でドライマンゴーとお昼ごはんを食べて、お金を使い切った。100ユーロをフィリピン・ペソに両替してピッタリ使い切った。アイランドホッピングツアーはカードで払ったので、そんなもんの物価でフィリピンでは過ごせるということだ。夕日を飛行機から眺めて、成田へ。バスで東京駅まできて、家に到着。3日で十分楽しめたセブ。成田からの直行便ならもっと時間とれるだろうし、12月からLCCのバニラエアが飛ぶので、もっと日本人の短期旅行者やビジネス、英語留学が増えそうだな−と。