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学習する生き物

赤ん坊の鼻水や鼻くそが溜まっている。自分で鼻はかめないので、麺棒にワセリンをつけてとっていた。最初は麺棒を突っ込んでいたんだが、

それを嫌がるので、お風呂でガーゼを細くして鼻に突っ込み始めると、嫌がらずにとれた。かつ、湿度が高いので鼻にも傷がつかないし最高じゃんと思っていたのだが、しばらくするとお風呂でガーゼも嫌がり始めた。嫌がるだけでなく、ガーゼを引っ張ったりして抵抗する。

これって、はじめはガーゼで何をされるかわからなかったので抵抗しなかっただけで、何度かやられるうちに理解し始め、どうしたら抵抗し辞めさせれるかを学んだのだ。すごいなー。日々学習しているのだ。こうして、人は物事を学ぶ。また、ひとつ実体験から勉強させてもらった。

ミルクも同じ、昔は哺乳瓶を口につけると口が勝手に動いて吸っていただけなのに、今日は両手で哺乳瓶を持った。そして、自分の口へと持っていく。しばらく飲んで、呼吸したい時は哺乳瓶を離して、また口へと持っていく。もちろん、哺乳瓶の乳首の部分がうまく口に入らなかったりもするのだが、全体としての行動は、彼女が実現したいことを達成するのにマッチした行動なのだ。これは、親の行動を見て、その結果としてミルクが飲めていた。これを自身の頭で解釈して、抽象化して、ああこのボトル(縦長の物体)に美味しいものが入っている。それを口へと近づけると、飲めるんだなって解釈したってことなんだよね。

今は、おそらく言語は話せないし、脳の中にもそうした言語に基づく解釈の回路は無いと思うんだけど、目から入ってくる情報と自分の肌やお腹、口で感じた情報を組み合わせて理解して、それを行動に移し替えている。大人になると言語を使って考えることだけが全てになりがちだけれど、人間の根本の能力というか、学習する方法というのは、こうした視覚情報と自分の身体を通した知覚などを組み合わせて、トライアルアンドエラーを繰り返すことによって学んでいくもんなんだよなと。

言語を使い論理で詰めたほうが速い学びもあれば、やはりこうした身体を通した経験から学ぶこともある。この両方がバランス良くできると良いんだよね。と、赤子の学習過程を見ながら、自分の学びという行為のブラッシュアップに活かさせてもらう。

見えないものを予測すること

赤ん坊が、布で遊んでいた。ハンカチみたいなんだけど、中にセロファンみたいなのが入っていて、ガサガサと音がする。だから楽しいらしく、このハンカチみたいなのを手で握ったり食べたりして遊んでいた。実に楽しそうに。

ふと、その布を目の上にかぶせてみると、布を手で払って視界を確保するのではなく、両手をバタバタするだけで、布を触ることすらなかった。すなわち、目で見えるものを触って楽しむことができる。一方で、目の前にあっても、肌でその存在を感じていても、その布がどこにあるかを理解していない。だから、布が目にかぶさってて見えなくて邪魔なのに、取り払うことができない。

目で見えないものがどこに存在するかを予測して、手を動かすことができないのだ。まあ、身体感覚の延長がまだできていないんだな−とおもった。これができるようになった時に、見えないものを予測することができるようになった瞬間なんだろう。

以前、腕が腕の位置にあることがわかったとブログに書いたことがあったり、歩いていて見た月の位置の変化を予測できなかったことについて書いたことがあるんだけど、それと似たこと。どんな風に覚えていくんだろうなーと思いながら、手を舐めるようになったり、物をつかむようになったり、不安定な場所では何かにしがみついたりするようになっている。ちょっと前は、しがみつくとかそんなことなかったのに。そういった行動の変化を見ていると、日々の細かな経験を通して身につけていっているんだなと思う。何かが起こって、それに対して自分が行動した際のフィードバックを得て、何度も自分の中でそれを繰り返していくことで、正しい反応(行動)というのを学んでいく。ああ、やっぱり何でも経験して、失敗して、出来るようになる。すべての学習はこれなんだなと思う。大人はいつの間にか失敗することを恐れてチャレンジしなくなるけれど、いつまでも学ぶためには失敗をたくさんすること、それが一番なんだなと毎日教えてもらっている。

有から無になることの感情とボディシェーマ

ボディイメージ

月の奥に鏡を見る

ビルの隙間から見えた月の位置

生後1ヶ月から3ヶ月の変化をメモに

日々の変化を散文的に。メモ。

母乳オンリーだったころは、ウンコが臭くなかった。

ミルクを混ぜ初めてから、ウンコが臭くなかった。そして、白いつぶつぶもまじってきた。脂肪分とのこと。普通なことらしいが、母乳のすごさを改めて感じる。

寝てる時に白目になることは、産まれてからずっと。

産まれてすぐはまつ毛がなかったが生後1ヶ月ぐらいからどんどんはえて、伸びている。

2ヶ月ぐらいから、首が少し安定。首が座るまではもちろんいたってない。

2ヶ月ぐらいからお出かけや散歩を始める。抱っこひもは快適らしく泣かないしすぐに寝る。3ヶ月目前でベビーカーデビュー。こちらは、親にとっては、楽だが階段とか置き場とかは少し悩ましい。子供にとっては、空が動く不思議な感覚のようで、あまり寝ない。

夜泣きが減り、夜はぐっすり寝て、うんちも昼間中心に。たまに起きるが。

冬の子で、お肌の乾燥や乳児特有のニキビみたいなので肌荒れ。床暖房、エアコンに加え加湿器をずっとつける対策。でも、医者に行き弱いステロイドの入った薬をもらい塗ったらすぐなおった。そして、保湿クリームもたっぷり塗るとすべすべ肌に3日で戻る。

とはいえ、生まれて3日ぐらいのほっぺたは格別だった。柔らかいというか、空気のように触れていないような、でもクリームのようにふんわり柔らか。おっぱいを吸うので、ほっぺたはすぐに筋肉がついてしっかりする。1ヶ月もたつとしっかりしてくる。そんな中でも、すべすべ柔らかなのはかわりなし。

1ヶ月目以降3ヶ月まで、1番柔らかいのは足の裏。大人は歩いて固いが赤ちゃんは一番使っていないので、柔らかふわふわ。考えれば当たり前だけど、面白い発見。

2ヶ月ぐらいから少し目が見えるようになったようで、物を目で追うようになる。目が合うことも。

風呂も、2ヶ月から大人の湯船に浸かる。お風呂は好きみたいだが、緊張してるのか、拳になり、脇を閉めている。

しっかり泡を落とすために、シャワーで顔に水をかけると発狂する笑。そして、にらんでくるような目付きでじっと見てくる。けっこう怖い笑

足のキック力は強く、しゃがんでいても立ち上がるほど。手もバタバタして、上からぶら下がるおもちゃをたたく。たまに、抵抗の印としても手ではたく。

哺乳瓶が、嫌いなのかミルクが嫌いなのか、たまに口を閉ざす。ミルクを少し温か目にしてあげると飲みやすそう。

寝てる時に笑顔になる。どんな夢を見ているのだろうか。楽しい夢なんだろうなと、そんなことを想像して時間が過ぎていく。

毎年恒例の石打スキーも少しづつ変わっていく

石打丸山スキー場に通いはじめて、5年ぐらいたつだろうか。年に2,3回行っているので、なんだか毎年冬の恒例行事となっている。夏の原始感覚美術祭や銛突きキャンプと同じように。今回も金曜の夜に新幹線で越後湯沢まで行き、タクシーでピステ石打まで。前田ファミリーとりゅうやさんと俺の5人。こちらもいつものメンバー。我が家の母子は世田谷の産後ケアセンターで木曜から土曜の夜まで宿泊。個室で食事も出て、看護師さんや助産師さんなんかもいて、いろいろアドバイスを貰えるらしい。お肌が荒れるとか、哺乳瓶から飲みたがらないとか、成長スピードが遅いとか、まあ、二人目の子だったら気にもしないようなレベルのことなんだろうけど、最初はよくわからないことばかりで、ググって調べたり、知り合いに聞いたりと。そんな日々分からないことが多くあるので、ケアセンターでゆっくり滞在しながら、いろいろと教えてもらえるいい機会なのだ。ついでに、世田谷区民はスゴイ安くて泊まれるので。

ということで、気兼ねなくスキーに。ピステに到着すると、ビールとつまみで、テレビを見ながらダラダラと話し、眠たくなったら寝るといういつものスタイル。翌朝は、だらだらと過ごして、午後からゲレンデに。昨年よりは雪が多く、今日は曇っているけれど雪も雨も降るわけでもなく、客も多くないので快適に滑れた。かすみんが、スキーの板でママに手伝ってもらって滑っていたのだが、何度かやっているうちにコツを覚えていた。色々具体的に教えるより、大きくなって、小さくなってというと、しゃがんだり立ったりするので、それでうまくなったとか。何年か前は、暖かい服を着てピステに泊まっていた、2年ぐらい前からママの背中に背負われていたのに、この変化はすごいもんだ。

夕方まで滑ってから、食事なのだ。毎年恒例の石打ドライブインで焼肉となるはずが、石打ドライブインが昨年末ぐらいに火事で休業中なのだ。スーパーのぐちで食材を買って、餃子を作ってマンションで食べることに。かなりおいしくでき、ボリュームも満点で大満足。夜中まで飲んで、お風呂に入って寝た。翌朝起きると、青空。いい日だ。しかし、俺だけ一足先にキロに。日曜の朝早めに出て、12時過ぎには帰宅。来年は家族3人でくるのだろうか。どうなるのか、今から楽しみだ。

汗をかくときの対処方法

夏は服を脱ぐ限界があるので仕方ないのだが、冬は重ね着などでいくらでも服を着ることができる。そう、寒い時はうまく体温調整をできるはずなのだが、そうもいかないこともある。

たとえば、冬に寝ていても汗をかくことがある。すると、たくさん服を着すぎているということだ。じゃあ、着ている服を減らすか毛布などを減らせばいい。ただ、布団に入った直後は寒く、寝ている間に暑くなり汗をかいて布団を蹴飛ばして、朝は寒いということもしばしば。

スキーでも同様に汗をかく。滑り始める前やリフトでは寒い。そこで何枚もウェアを着る。しかし、滑ると体に力が入って暑くなる。しかし、またリフトに乗ると寒いことも。

こんな感じで、暑さ寒さの調整というものは、想像以上に難しい。

でも、暑さ寒さのどちらも特に気にせず、服のレイヤリングなどは変えてこなかった。まあ、どちらにしろ快適性を追い求める性格ではないため、そのままにしがち。改善しないのだ。まあ、冷静に考えれば経験を活用していないので、無能なやつだと思う。

例えば寝る際に毛布を下に敷いて、掛け布団は羽毛布団だけに変更した。来ている服はフリースとかを着ずにロングTシャツとズボンだけ。布団に入った直後は少し寒いが、すぐに暖かくなり、夜中に布団をけることもなく、快適な温度のまま一昼夜を過ごし朝を迎えることができる。うん、これはいい。

スキーも滑り始める前、すなわち体が温まる前は寒いのでついつい服をたくさん着がちだが、ひとたび滑り始めると暑くなる。今の体温だけじゃなく、一番メインの時間となる体温を考慮して服などを調整する。ああ、そういうことか。工夫次第で快適になる。ちょっとは、考えるようにしようと思う33歳の冬。