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Rwenzori4 キレンべでクリスマス

今日は休養日。朝起きて、蚊帳の外から出る、今日もいい天気だ。3部屋に別れているので、夜明けとともにそれぞれの時間で起きて、部屋を出て中庭に座っていると、ああ、みんな起きてきたんだなとわかる。

太陽がのぼり、山の稜線から顔をだすとドローンを飛の練習。人間の視点から見れないものが、見れるというのはワクワクするものだ。普段知らない世界がそこにあって、いろいろと新鮮な気付きが生まれる。朝ごはんはパンケーキ。朝はこの味ばかりで少しばかり飽きてきたが、山の中で食べるご飯より美味しいはずだと、自分たちを納得させていた。

タクジさんはスマホが使えるようにSIMに村の売店みたいなところでお金をチャージして、OTT(オーティーティー)TAXを払った。OTTTAXはスマホでSNSをやるための税金でfacebookもtiwtterもInstagramもワッツアップも、これを払わないと使えない。

昨日、クリスマスのダンスの練習をしていた協会に行くと、すごい人だかり。教会の中でミサなのか、クリスマスを祝って歌って踊っていた。今日はクリスマス、特別に子どもたちがおめかししていた。色鮮やかな服を着る子どもたちはいつも以上にチャーミングだった。子どもたちと歌ったり踊ったり、遊んだあとに宿に戻る。

これからガイドさんが来てブリーフィングが行われるのだ。モーゼスというメインガイドさんとヘンリーという若くて力のありそうなサブガイドの二人が来て行程など説明してくれた。もうひとりやまでガイドが合流することも教えてくれたり、食事の好き嫌いやアレルギーなんかも事前に聞いてくれて、ホスピタリティの高さに驚く。俺たち4人に対してガイド3人、更にポーター14人って、どんだけ大名行列だよという話で盛り上がった。

装備の最終点検と準備をしてから、弘樹さんとタクジさんと軽くランニングをしに行った。村の生活が見れるし面白い。そして、軽く走ったら弘樹さんの体調が良くなったので、さすがランナーの体なんだなーと驚いた。走っていると地元の子供達も一緒に走ってきたりして、なんとも微笑ましい光景。日本だとそんなことないから、やっぱり国民性とか住む環境で人間間の関係性って違うよなってつくづく思う。そして、日本だけじゃないこういう世界も自分の子供に体験して知ってほしいなと思うのだった。

登山前最後の夕食はベジタブルパスタ。今までで最もハズレ。最後の晩餐を外してしまったショックたるや。。。そんなこんなで、2018年のクリスマスは過ぎていった。

親子二人で高尾登山

最近体を動かしていなかった、土曜は井の頭公園の動物園に子供と二人でいったので、日曜は運動兼ねて高尾山へ行くことに。天気予報は快晴。久しぶりにベビキャリーで行くことに。

10時前に家を出るという遅さだから、まあ気楽に行けるし、頂上の茶屋で御飯食べるので食料も少なくてOKなのが楽だ。11時過ぎに高尾山口駅に到着して、あるき始める。

子供+荷物で15キロぐらいはあるはずだから、いい負荷がかかって運動になる。10分もたつと汗がダラダラ流れて、ダウンジャケットを脱いだ。

子供の水筒をショルダーベルトにカラビナでつけていたのが便利だったが、大人の水も、フロントに付けれるようにしてあると、良かったなというのが今回の学び。

6号路を登り途中から稲荷山コースへ。ケーブルカーは使わずトレイルヘッドから50分で頂上についた。早歩き目で、ずっと子供を背をったままだった。

遠くから山を見るのと、山の中に入ると景色が違うでしょという話をしたり、小川や葉っぱを触ってみたり、でも一番反応が良かったのは看板のおさるさんのイラストだったw

途中から寝たので、一度もベビーキャリアから降りずに山頂に。山頂は天気も良いので人で溢れていた。人の少ないちょっと下の茶屋でご飯にすることにした。小仏城山までいって芝生でとも考えたが、昼ごはんが遅くなりすぎるのもよくないので。おにぎりセットとお味噌汁とおでん。しかし、おにぎりしか食べなかったので、他のを俺が食べた。

その後、頂上で遊ぶ。景色を見たり、三角点でおままごとの遊びをしたり。シュウマイを作ってくれて、俺に食べさせてくれた。最近は餃子は嫌いだが、シュウマイが好きらしい。少し前までは餃子好きだったのに、味覚の変化なんだろうか。

帰りは違うルートでと思い、薬王院方面へ。あるきたいと言ったので、下りだし歩くことに。斜度があるところを走って、はやーい、はやーいと楽しそうだった。

神社では、お参りするところ?と聞いてくるので、そうだよというと、お参り、お参りと言って、手を合わせていた薬王院を過ぎたあたりで、歩きたくないというのでベビーキャリアに乗せて、降りる。下りは寝なくて、ケーブルカー乗り場を過ぎて人がいなくなると、いろんな歌を大きな声で楽しそうに歌っていたので、一緒に歌った。人がいない自然の中だと開放的になって、歌声も自然と大きくなるのだろうか。

下りはずっとコンクリートの舗装道路だったので、個人的にはつまらなかった。このルートあんまり来ないので知らなかった。新しくできた高尾山口駅前の温泉に初めて行った。1000円と高めだが、立地的に混雑していた。露天風呂に入り、汗を流して、帰宅。

年明けから、二人のおでかけが多い。二人だとお出かけ好きな俺の性格からどこかへ行くことが多い。岐阜、SL、直島、動物園、高尾山と、二人のいろいろなパターンのお出かけにも慣れてきた。次はどこに行こうかな。

親子軽登山の装備・荷物

おしりふき
おむつ
ベビーキャリア
おもちゃ
肌着 1組
洋服 1組
帽子
靴下
水筒+大人の水
お菓子
お昼ご飯+大人のご飯
顔体用クリーム
日焼け止め
母子手帳・保険証・乳幼児医療証
食事用エプロン
スプーン、フォーク、麺きり
タッパー
コート
レインコート
絵本おもちゃ
ハンドタオル
バスタオル
ビニル袋 3枚

直島二人旅

父子の二人旅は初めてで、先日岐阜の実家に二人で帰ったぐらい。今回は飛行機で高松に行き、そこから直島に行く2泊3日の旅。

旅に行く前から、高松と直島で予約して、最初はレンタカーにしようとしたがメインが直島なのでバス移動にすることに。どこか立ち寄れる場所があるかなとか、子供が好きそうな場所、乗る可能性のあるバスの時刻表なんかを調べた。

一人で行くなら、宿も取らず適当に現地での偶然を大切にするのだが、今回は行く前にドキワクなので、いろいろと調べた。ある程度準備をしても、なにか忘れてるんじゃないかと気になったり、当日風邪をひかないといいなと願っていた。
で、風邪も引くことなく金曜日になって天気予報を見ると、土曜は雪の予報。特に気にもしていなかったけど、まさか羽田便がすでに欠航が決定し始めた。。。土曜の朝に起きると、雪は降っていないのに、欠航便は増える。欠航時の振替便の方法などを調べ、まずは新しい便も往復予約する。

どうなるかわからないけれど、とりあえず早めに羽田に向かった。2月の3連休だし空港が混雑してるかもと思い。まあ、飛行機が飛ばなくても、飛行機見学して帰ってこようかなというぐらいの気持ちで。

抱っこ紐での徒歩移動なので、両手をフリーにしたいのでザック。ただ、機内持ち込みサイズにしないと不便ということで、圧縮袋を使って小さくしてザックに収めた。電車で羽田に着くと小雨だったが、思ったほど混雑しておらず、チケットを発見し、飛行機を待った。無事に午後便で高松へ。

話せるようになって、ミルクを飲まなくなってはじめての飛行機なので、耳が痛くならないかが心配だった。さらに、1席なので暴れると隣の人に迷惑かけちゃうので、窓際が好きだけど通路側にした。離陸すると、お茶とたまごボーロを上げてむしゃむしゃ。たまごボーロは小さく数が多いので長持ちするので、ちょうどよかった。

1時間ほどで着陸しちゃうのであッと言う間だった。着陸のときはぐーすか寝ていた。高松空港に着くと、バスで高松市内に。高松港から翌朝フェリーに乗るので、高松港の近く=高松駅の近くにホテルを取ってあった。何年か前に来たことがあるが、新しい駅前のビルが建っていた気がした。記憶は曖昧なので、どうかわからないが。

ひとまずホテルにチェックインして荷物を置く。高松センチュリーホテルというところで、少し駅から離れていたが、新しくきれいで十分だった。駅の近くは店も意外に少なく、居酒屋はちょっと難易度高いので子連れで入れるところがなかったので、駅ビルに。

ディスプレイを見ながら、どこに入ろうかと思っていたら、お子様ランチを見つけて、ここここというので、入ることに。運良くうどん屋さん。さぬきと言ったらうどん。ということで、うどんとちらし寿司のセットとお子様ランチを食べることにした。パパの膝の上でお子様ランチを食べながら、俺も同時並行で食べる。子供だけ先に食べ終わって、俺があとから食べると待ち時間が耐えられず暴れたり、どこかに行っちゃうかもしれないので、同時に食べる。が、これが意外と大変だった。

食べ終わって、夜道を歩いていると、「ちゅるちゅる美味しかったね」と突然言い出した。ちゅるちゅるはうどんのことで、讃岐うどんが美味しいと、味覚がするどいなと。麦茶の種類変えたら飲まないとか、牛乳は飲むけど、調整した牛乳だとおいしくないと飲まないので、舌は肥えてるのだろうけど、本場のうどんも見極めたかと思った。

まずは無事に二人で高松まで来て、1日が終わる。ビールでも飲みたくなり、スーパーで1本だけビールを買って、ホテルに帰った。大浴場に入って、クリームを塗って寝た。広いベッドでジャンプしたり、きゃっきゃ遊んでから、すぐに眠りについたので、ビールを飲み、しみじみと二人の旅が始まった喜びと、1日が無事に終わった安堵の気持ちをほろ酔い気分で味わいながら、1日を思い返して眠りについた。

翌朝、早いフェリーで直島に渡ろうかとも思ったが、焦る旅でもない。はるかちゃんが自然に起きるまで寝かせてあげることにした。青空と眩しい太陽を浴びて、自然に起きたので、機嫌が非常によかった。朝食はバイキング。家族3人のときはバイキングが非常に良かった。食べないものもあるので、好きなものをその日にあわせてチョイスできるし、待ち時間もない、親も冷めた料理を食べなくていいから。でも、二人だとバイキングは難易度が高かった。朝は人も多いし、お味噌汁とか熱いのでぶつかってかかってもいけないし、一人で席においておけないから、抱っこしてトレーを持っておかずを取るのは難しい。飲み物のバランスはなおさら。持ち運びやすいパンとかを中心にして食べた。

とはいえ、パパと2人という状況を理解してくれているのか、新しい環境で不安やワクワクな気持ちでいっぱいだからかわからないが、駄々をこねることがそんなに多くなかったのは助けられた。

ご飯を食べてフェリー乗り場に。草間彌生さんの水玉のフェリーに乗り込む。大きいフェリーなので揺れることもなく、船酔いも大丈夫だった。デッキで風を浴びながら海を見たかったが、はるかちゃんは寒いので中がいいというので、中から海を見たり、シールブックで遊んだ。旅を通して、シールブックはいい遊びどうだった。大人からしたら100円ショップで買えるやすさとかさばらなさ、それなのに1冊で長持ちする。

1時間弱で直島に到着すると、赤いかぼちゃがお出迎え。バスで移動する。外国人観光客が多いなーというのが印象。バスを降りて、海を歩き、黄色いかぼちゃで記念撮影。海で遊ぶかなと思ったら、海は嫌だというので、またバスで地中美術館へ。ここは12:45のチケットを予約してあった。30分ちょっと前に到着すると、10分前からしかチケットに交換できないらしい、さらにカフェとかあると思っていたら、チケットセンターは美術館とは離れた場所にあり、チケット売り場だけ。。。やることない。。。とりあえず、パンを持っていたのでお昼ご飯にした。

チケットをもらって地中美術館へ。子供にはすぐ飽きるかなと思ったが、作品の展示数は少なく、どちらかというと空間を五感で感じる作品で、子供も楽しめた。面白いね、フシギダネと何度も言っていたのが印象的だ。日常では味わうことのない、感覚、錯覚から何を思ったのだろう。

ウォルター・デ・マリアの作品は、球体に映る青い空が美しかった

モネの作品を一番引き立てるために、あの空間を作ったのかと思うほどマッチしていた。

タレルは光の魔術師、なんだろうあの吸い込まれるような空間。光を操りきっていた

地中美術館の屋外カフェでミネストローネスープとライスバーガーを二人で食べる。ポカポカ陽気の中、海を見ながら二人でランチ。やっぱり瀬戸内海って島々と海が美しい。

美味しい、楽しい、美しい。なんと幸せなのだろう。ここでものんびり食べて、芝生で遊んで、帰りのアンケートコーナーでは、アンケートの代わりにお絵かき。再びつつじ荘までバスで行くと、はるかちゃんはお昼寝したので、歩いて家プロジェクトのエリアまで。いえプロジェクトの杉本さんの神社を見て、再びバスで宮浦エリアまで、今日の宿へと向かう前に大きな赤いカボチャで遊ぶ。かぼちゃの中に入れて、はるかちゃん大喜び。東京に戻ってからも、赤いかぼちゃで遊んだね、とか、赤いかぼちゃまた行こうねというので、一番印象に残っているのかもしれない。

宿へと向かう途中にアイラブ湯という銭湯があり、はるかちゃんが入りたいというので、たちより。そこからすぐのセブンビーチという宿に。宿を初めて13年というおばちゃんに、父子のふたり旅は初めてだよ、大変だね、よく来たねと言われた。まあ、自分(大人)のトイレとか、自分(大人)の食事とか大変だし、飛行機はひと席なので狭いとか、移動長いとぐずるとか、ママがいいとか、まあ、いろいろあるが、それ以上にふたり旅は楽しいしかわいいし、新しい体験をしてそれに反応する姿を見るだけでうれしい、いい時間だ。だから、あんまり大変という気持ちはなかった。家族旅行とはまた違う楽しみ喜びに出会った感じ。

その後、夕食はシナモンというお店でカウンターで食べた。子供用メニューがなく、おにぎりとお味噌汁といくつか頼んで、その残りを俺は食べた。また宿に戻って、岐阜のじぃじばぁばとテレビ電話をした。今日は和室で布団を引いている部屋。珍しいのか、部屋をぐるぐる走り回っていた。

明日は早いので、早めに寝ることにした。7時のフェリーと考えていたので、夜中に何度か起きて時計を見た。すると、雨。おお、でも昨日じゃなくてよかった。自分の準備をして、パンを食べて、はるかちゃんを起こさないように、小さな明かりでおむつを変えて、洋服を着替えさせたら、目覚めたようだった。フェリー乗り場に行くと、まだ真っ暗。おしりが痛いというので、ズボンを触ると濡れていた。おしっこが漏れたのだ。こんなタイミングで!とりあえず、おむつと洋服を変えてフェリーに乗った。

高松に着くと、小雪が舞う中バスで空港へ。するとまさかの、濃霧で飛行機着陸できないとのアナウンス。上空で旋回していると。2回目の着陸トライでも降りれず、時間だけ過ぎていく、これは帰れないかなー、新幹線か夕方の飛行機とったほうがいいかなと思ったら、ANAが着陸したのにJALは降りない。やきもきしていても仕方ないので、空港の探検を二人でした。すると、JALも着陸し、飛行にに乗って、東京へと。1時間のフライトは短い、すぐだった。東京に戻ると、また電車で家へと帰った。

はじめての親子2人旅が終わった。当初不安もあったが、実際に旅をしていると、それよりも楽しかったし、夜になっていろいろと一人で考えると、このかけがえのない時間が非常に貴重で、またすぐにでも旅に一緒に出たいなという気持ちになった。家族旅行とはまた違った時間だ。母子旅とか、父子旅も今後もしていきたいなと思う。

■持ち物の基本方針
カバンはひとつでリュック(機内持ち込みサイズ)
手提げ袋など街歩き用の小さなカバンも必須
両手があいているのmust
圧縮袋(荷物の体積最小化)

■手持ちのもの荷物

飲み物
ウエットティッシュ
お菓子(複数)
おもちゃ(複数)
食器類(エプロン、スプーン、フォーク)
タオル
ビニール袋
町歩きなど持ち運びに使える袋

■ザックに入れる持ち物

おしりふき
おむつ
モンベルだっこひも
オムツ替えシートセット
おもちゃ
肌着 3組
洋服 3組
顔体用クリーム
食事用エプロン
体温計
靴下
水筒
母子手帳・保険証・乳幼児医療証
スプーン、フォーク、麺きり
タッパー
座薬
パックのジュース
パジャマ
コート
おやつ・お菓子 複数種類
絵本
おもちゃ2個以上
歯ブラシ
充電器
焼き芋
タオル
ゲロ袋

旅の余韻

学生のころ旅を始めた

まったく知らない国に1人で

ドキドキワクワク、ハプニングを乗り越え、刺激に満ちていた

しかし、そんな旅を何度かすると最初の頃の興奮はさめていった

旅に行く前のワクワクドキドキや不安もそうだが、旅の後の「あとあじ」も薄くなっていった

旅を始めたころは、新しいインプットばかりで刺激に満ちていて、旅のあとも余韻にひたっていた。

理解したり、整理したり、背景を調べ考えたり、それでもわからない感覚や価値観が残り、言語かできないなにかと旅のあともしばらく向き合っていた。

でも、そんな感覚もう10年ぐらいなかった。

しかし、今回初めて2泊3日で子供と直島へ二人旅に出かけた。初めてだし、話せるようになって初めての飛行機だし、車酔いするのに船にも乗るし、島でレンタカーもなくバスだし、直前に欠航とか出発未定とか、とか、事前に考えることもたくさんあったし、行って大変なこともたくさんあった。

けど、それよりも自分にとってはかけがえのない時間だった。最初の親子二人旅なんて、一度きりだからこの感情は再現できないし(2度目はまた沸き上がる気持ちが違う)、こんな時間は再現できないし、とにもかくにも楽しくしあわせな時間だった。

一緒に出かける(出掛けてくれる)のもあと10年しかないだろうし、この機会を大切に作っていきたいと思った。

旅の余韻にひたるというか、あの時間はなんだったのかまだ自分でも整理して解釈できてないけど、自分の歴史に残るぐらいインパクトあることだった。

まとまってないけど、この不思議な感情、感覚をメモで残しておく。

Rwenzori 3 トレイルヘッドの集落キレンベに

ベネズエラではトレイルヘッドに到着するまでの時間が非常に長く感じた。けれど、今回はそんなに長く感じなかった。それは、なぜだろう。ベネズエラのように怯えてなかったからか、人数が多くて話しながらだったからか、ウガンダの方が時間が短かったからか。

kilembeと書いて、キルムとgoogleマップに書かれていたが、現地の人はキレンベと呼んでいたので、キレンベと呼ぶことにした。朝起きて、もう一日フォートポータルに滞在して体調を整えるか、キレンベまで行ってしまうかという議論を朝して、最終的に出発することにした。

タクシー乗り場にいた車をチャーターして。朝ごはんは、バナナやパイナップルのフルーツが美味しかったが、火が故障したらしく、チャパティみたいなのが出てくるのは遅かった。荷物をまとめ、タクジさんがSIMを買い、小さなスーパーで買い物をする。トレイルヘッドの村は何もなさそうだったので、ナッツやクッキーなどの行動食を。

運転手の兄ちゃんは優しそうだ、というのも交渉とかをしてこないし、ご飯食べていいと聞いて、我々のホテルの玄関先でご飯を食べ始めた。値段を交渉した人とは別。分業体制なのだ。弘樹さんの体調もタクシーなら行けそうということで、荷物が乗りそうな車を。ウガンダはほぼ日本の中古車ばかりで、今回もTOYOTAの車。中古だけどラッキーなことにそこそこ新しく、社内もきれいだし、揺れとかも少なそう。

紅茶畑なのだろうか、緑の平原を車は走る。たまにアフリカっぽい大きな木々もある。小さな集落もちらほらと。カセセを通過するが、思ったよりも小さな村だ。ここからさらにキレンベを目指す。キレンベは途中から道が本当に悪く、運転手はもう行きたくないと弱音を何度も吐いた。アスファルトがボコボコで、車を傷めるからだろう。が、気弱な運転手なので結局追加料金無しで行ってくれた。

ガイド会社が運営するrwenzori バックパッカーズというゲストハウスに車で入るが、なぜかゲートが有り、地元の人が群がっている?なぜだろう。あとからわかったのが、ポーターの仕事をもらうために集まっているのだった。キレンベという村なのだが、厳密にはKYANJUKIという村らしかった。

腹も減ったので、荷物を置いて飯。部屋はたまちゃんと弘樹さんがシングルで、タクジさんと俺がツイン。しょぼい部屋の割に高いのは競争原理が働かないからだが、仕方ない。ここで2泊して体調を整えることにして、当初より1日スタートをずらしてもらった。追加料金無しでできてよかった。

飯はひき肉と野菜のライスかパスタぐらいしかなく、朝昼晩こればかりかと思うと少しテンション下がったが、まあ、それもいい思い出になるのでOKだ。暇だったので散歩にでると、すぐ上に集落があって、小さな市場やお店も。本当に子供が多く、住民の半分は子供じゃないかと思うぐらい。子どもたちはムズングー(白人)といって、じゃれ合ってきたり、ムズングーを見て怖くて泣いたり、逃げたりと、面白かった。小さな村なのに教会がいくつもあって、明日のクリスマスのために、歌と踊りの練習をしていた。

山から降りてくる人がいて、パキスタン人だったが、日本語がうまかった。日本車の輸入会社のウガンダ現地法人の社長らしい。以前日本の本社でも数年働いていたので日本語が話せるとか。金持ちでお付きの人が何人も。もちろん、ランドクルーザーの良いのに乗っていて、夕食は持ってきた鍋とかで、おいしいカレーを作っていたので少しちょうだいした。

シャワーを浴びて服を洗濯して、眠りにつく。夜はきれいな月が輝いていた。