アフリカへ

ウガンダへ行きたかったわけではない。ただ、アフリカの大地に行きたかった。行きたいという気持ちがずっとあった。アフリカとの接点は大学生の頃にモロッコに行っただけで、その後アフリカへ行きたいとは思いつつ縁がなかった。ゆっくり時間を取っていきたいという気持ちが強く、なかなか時間が取れなかったのが大きな理由の一つだ。

北米、南米、アジア、ヨーロッパ、中東などは旅したことがあったが、アフリカだけなかった。細かな話を言えば、オセアニアはパプアニューギニアだけだし、東欧にも行ったことがないが、まあ、自分の中で行ったことのない場所の象徴がアフリカだった。

距離的には南米のほうがはるかに遠い、でも心理的にはアフリカのほうが遠い印象がある。そんな場所がアフリカなのだ。ただ、学生時代でもないとなると、なかなか長旅が難しくなる、そうしてアフリカ旅が遠のいていた。行きたいと思いつつ。

最近は2,3年に一回大きな旅をしている。周囲のおかげで、できている。次の行き先として候補になったのがウガンダにあるルウェンゾリ山だった。南米は連続で行っているし、遠くて興味がそそられる場所。そこがウガンダである必要はなかったが、そこがアフリカである必要はあった。それも、そのアフリカは北アフリカではない、アフリカ大陸の中心に存在する国である必要が。

ひねくれ者な性格だから、アフリカ大陸最高峰であるキリマンジャロでないことも自分的にはポイントだった。そうして、ウガンへと行くことになったのだ。

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