月別アーカイブ: 2018年2月

言葉を使わずに考える

言葉を使わずに考えるということを、大人はあまりしないらしい。

しかし、言葉を知らない赤ん坊は、言葉を使わずに考えている。

大人がロジカルという方法も、赤ん坊は言葉を使わずにできる。

俺も、言葉を使わずに考えることは、今でもしていて、でも、そのプロセスを他の人に説明する難易度がいつも高い。だから、理解してもらえない。

で、赤ん坊を見ていて、一緒だなと思った。

言葉は分からないけれど、ソファから降りる時に後ろ向きになって足から降りる、これは前から行くと、足の曲がる方向と足の裏が設置するのが不向きで、足がつかないからと理解していて、それの解決策を思考した結果、後ろ向きで歩いているわけだ。

少し距離がある場所へ飛び乗ろうとするときも、長さを予測し、自分の身体能力を検討した結果、いけると判断して飛んでいるわけだ。

我が子はまだ言葉は使えない。

すなわち、言葉を使わずに、論理的に思考して、推測して、行動しているわけだ。

言葉を使わずに論理的に考えれるという証明だなと、思うのである。

箱根パワー

今回は保育園の保護者会に土曜出てから、駅前のマクドナルドでハッピーセットを買い、スヌーピーとしまじろうのおもちゃをゲット。まさか、自分がマックのおもちゃをもらうためにハンバーガーを買うことになるとは思っていなかったが、ついにそんな日がきたのだ。小田急に乗り、そのまま小田原まで。ロマンスカーじゃなくても1時間ぐらいで着くので便利。小田原でレンタカー。ついに関東地方のドライビングデビュー。

日産ノートe-powerで新車だった。バックミラーは普通の鏡とデジタルが変えられるスタイルで、おお未来感あるなと。いつも借りているビッツとかより少し大きいので不安だったが、難なく乗れたので良かった。箱根の山をグネグネ。いつもはランニングしている道なので、ああ、ここねと意外とルートがわかったりもした。

鈴木康広さんの展示を見に、箱根彫刻の森美術館へ。今回のメインイベント。

自分では思いつかない発想だけど、作品を見るといつも、ふむふむそうそうと、深く頷く。
いつもそんな心地よい感覚を呼び起こしてくれる作品ばかり。

なんといっても、センスがとても良いので、今回もすごく楽しめた。
僕が芸大に通ってるころ、康広さんも茂木研によく顔を出していて飲んだりしていた。イランの写真展を俺がした時は、わざわざ阿佐ヶ谷まで来てくれたのが懐かしい。

オープンエアーミュージアムだが、寒いので、室内のみ。子供が遊べる展示もおおく、とても興味津々に、体を動かして遊んでいる姿を見て、ああ、こういった刺激に触れるという経験は多い方がいいし、小さい頃のほうがより良いんだろうなと思ってた。で、宿に。かんぽの宿に初めて泊まってみた。日本郵政が経営しているのが、なんとも不思議で仕方がないが。まあ、箱根の物価を考えると、リーズナブルな部類なんだろう。部屋もそこそこ広いし、特に不満はない。すごく良いというわけではもちろんないが、別に悪くない。

一方で、子供の食事を考えると、夜も朝もバイキングだと助かるなと思った。バイキングなら何かしら子供が食べられる物があるし、食べるスピードも自分たちのペースでできるから。温泉はまだ肌に良くないので、水道水のお風呂に入って、ピカピカに。

翌朝も快晴。富士山は今日もバッチリ。朝はバイキングでラッキー。朝風呂もさくっと入って、三国峠から富士山を眺める。箱根外輪山を走るときのルートでもあるので、車を停めて、少し山を登るとさらに絶景。富士山に芦ノ湖に太平洋まで、ああ、気持ちいい。最後は小田原のかまぼこ博物館へ。何が良いってわけではないが、お土産、レストラン、展示、かまぼこ作り体験などできて、ちょっとした立ち寄りにはもってこいな感じ。そして、車を返して、小田原駅前でランチをして、15時30分には帰宅という、楽しいショートトリップ。

言葉を理解し始める

お正月に数歩歩き始めた。
一ヶ月たった2月の頭には、ハイハイはしなくなりあるきまわっている。
小走りぐらいできるレベル

ハイって言いながら、物を渡してくれる

鬼わそと福わうち、パラッパラッパラッパラッ豆の音、鬼はこっそり逃げていく
という歌を保育園で習ったらしく、パラッパラッのところで手を上げて回転させる。
鬼はのところで、手を頭に持っていく

タッチというと、手を出してハイタッチする

はるかちゃんというと、ハイって言いながら手を挙げる

1歳2ヶ月ぐらいの成長とはこんなに速いのかと驚くばかり。

あと、乾杯もすき。
コップを持って、パーイってやってから牛乳やお茶を飲んでいる。

あと、見えないものの存在を把握して、自分の動きを変えれる。
お風呂のにごり湯に入っているときに、俺の足は見えないんだけど、俺の足のところだけ上手くまたぐのだ。
これは、見えないけれど、ここに足あるよねと想像し、そこだけ大きく足を伸ばして越えているのだ。

Nature remo とgoogle homeを使って声で家電操作

スマートスピーカーとかAIスピーカーとか言われる物がある。

まあ、声で話しかけると、天気とかスケジュールとか、音楽かけてくれるとか。
スマホだと手を使わないといけないので、料理のタイマーとか、子供の相手をしながらって時は、声で時間を聞いたり、天気を聞いたりできるのは便利だ。

まあ、そこまで高いものでもないし、新しい世界を見ておきたい性格なので、とりあえず買ってみた。

天気、時間、タイマー、音楽、ニュースあたりをよく使っている。

でも、それだけじゃなくて、ネイチャーリモ(Nature remo)とIFTTTを使うと面白いと聞いて買ってみた。

NatureRemoは簡単に言うと、赤外線操作ができる端末。NatureRemoにエアコンやテレビのリモコン操作をさせることができるのだ。
このNatureRemoとgoogle homeをつなぐと、音声で操作できるようになるってことなのである。
直接もいけるのだが、IFTTT(イフト)を使うと、いろいろと設定できて面白い。
IFTTTってのは、If this then thatの略で、「もしこれだったら、あれをする」という設定ができるサービス。

エアコンつけて[google home(assistant)](if this)というと(then)、NatureRemoでエアコンをONにする(that)というのを定義する。
他にも、テレビを付けてというと、NatureRemoでテレビをオンにするとか、
LINEで◯◯と送ってというと、LINEでAさんに◯◯と送信するとかってのを定義できる。

これが、簡単でいいものだ。
特に、朝の時間に、子供の準備をしている時に、天気を聞いたり、時間を聞いたり、他の作業しながらエアコンを声で付けれる。
リモコンフリーで探す必要もないし、便利。
エアコン、テレビ、ライトがリモコン操作なので、全て声で操作できる。もちろんスマホのアプリからも操作できる。

高いスマート家電買わなくても、既存のものでここまでできれば満足度高い。
自動的に何時に電源入れるとか切るもできるし、家の半径3キロに来たら、エアコンの電源入れるなんてのも。

===
ココからは設定のメモ。

アンドロイド7.0 HUAWEI P9でやったのだが、家のwifiがなかなか認識しない。パスワードもあってる。理由は不明だが、10回目ぐらいで繋がった。つながるまでに、読み込み中っぽい画面になるのだが、5分とか10分ぐらい待っていたら繋がったので、待つ必要あるのかな?

あと、一回remo wifiにつなぐ、しかしネットワークに繋がってないので、別のWi-Fiに繋ぐか聞かれるが、無視して待っていると、リモのアプリで家のWi-Fiを探してくるので、パスワードを入れる必要あり。ネットに繋がるwifiに自分で変更しないのがポイント。

うちは同じエアコンが家に3台あるが、1つ登録すれば終わり。というか、赤外線が届くと全てのエアコンがONになるので注意しないといけない。考えてみれば、リモコンをNatureRemoに登録していて、リモコンは3つのエアコン共通だから、そりゃそうだよね。