久しぶりのレース、信越五岳に出て

5連休のシルバーウィーク後半は、信越五岳トレイルランニングレース2015に参加。2011年以来2回め。最高の天気と最高の仲間と楽しい時間を過ごした。そして、俺は1年半振りのロングレース。そもそも1年半振りのレース。

ただ、練習も大してしてない、はじめての100キロとか、タイムを狙うとかチャレンジがないから思い入れもないというのが正直なところで、まあ、よろしくない。淡々として終わってしまった。がむしゃらに走っても潰れるだけだし、飛ばし過ぎず、疲れないスピードで淡々と走るのがゴールするにはベストなので、仕方ないが。。。ゴールしても特別な感情はなく。。。

とは行っても、最初の5キロぐらいで蜂に刺されたり、最後の15キロぐらいの瑪瑙山で低体温症になったりと。まあ、こうしたアクシデントに対して冷静に対処するという経験はできた。

自分の性格は、新たなものに常にチャレンジして、それをクリアして喜びを得られる。それがないと、どうもワクワクできない。もちろん、気心知れた仲間と一緒に楽しめたというのは、いい時間なだったんで、それですべて満足かな。

なんで、信越五岳に出たか。振り返ると、2泊必須で、エントリーフィーも安くはない。そして、このコースは人気が高いけど、個人的に好みじゃなかったから、1回出ただけで終わっていたのだ。トレイル率は高いが林道っぽいのが多く、特別眺望が良くない。個人的にはガッツリ登るのが好き。ハセツネとか。ただ、アコンカグアメンバーが参加して楽しそうなので、一緒に行こう!そんなノリ。

21日(月)の7時に東村山駅集合で、目指すは斑尾高原スキー場。4.5時間で到着。11時30分では、受付もやっておらず、戻ってそばを食べに。他のメンバーも集合して。それから、受付を済ませて、トレラン友達や弘樹さんなどと話、ホテルに。さっそく、5Aのデポや服を準備。そして、夜のパーティーへ。心折れ部の仲間やその他のトレラン仲間などと楽しく時間を過ごす。

送信者 信越五岳2015

明日も速いので、ホテルに戻ってすぐに寝る。8時過ぎには就寝。3時30分に起きて準備。今日は天気も良いし、寒くない最高のコンディション。練習をしていないので、足ができていない。筋肉がない。そして、長距離の感覚を忘れている。そこで、ゆっくり目にスタート。

筋肉が落ちているので、HOKA ONEONEの厚底シューズかつすり足走法でいく。これは、筋力がなくても腰とか骨盤、腕や上半身も動かして走るから筋力に頼らない。足も大きく曲げたり、蹴りださないから、膝なども全く痛くならず。ロングレースも何度も経験して、自分なりの方法が隔離されつつあるので、辛さとかも正直あまりない。

スタート直後朝焼けと雲海が美しい。そして、友達が声をかけてくれると元気になる。スタートしてそうそう、最初の5キロぐらいでハチに刺された。おしりがチクっとした。あ、ハチだ。自分が刺されるとは思わなかったが、毎年10人ぐらい刺されている。ポイズンリムーバーを出すが、おしりで自分ではできないので、通過した竜太さんにお願いした。

過去に友達もハチに刺されて完走しているので、特に走ってもいいと思ったが、運動していると血流がよく毒が体に回りやすそうで、不安。そこで、刺されたところを手で摘みながら、ゆっくりと進み1Aで再度ポイズンリムーバーで毒を抜き、消毒&薬を塗ってもらった。走っても特に問題ないと。噂では菊が黒はダメ、黒いパンツはもう履かない。

気を取り直して、2A、3Aへと。胃腸の調子もよく、エイドではあるものをたくさん食べる。見晴らしがいいところからは、湖や遠くの山々が美しい。そして、頂上に来ると爽やかな風が流れる。やはり、山っていいなと思う。

前半の急なスキー場の下りは歩いたほうがいい。太ももの前にダメージが大きい。最近の最長は30キロだったので、40キロ過ぎからさっそく足に疲労が。ああ、まずいと思いペースを落とし、フォームをすり足度合いをさらに上げた。まあ、距離も長いし、慎重に、疲れないように、膝が痛くならないように、ハンガーノックや塩分不足にならないように。もちろん日差しが強いので、帽子で直射日光を避ける。

以前よりも遅いペースだなと思いながら、完走が目標なんで急ぐことはしなかった。5Aに到着しt、たくさん食べる。心折れ部の仲間にカップラーメンをもらったりと、いろいろサポートしてもらった。ロングレースは、こういったサポートが本当に助かる。自分は、全部荷物を持ってサポートがなくても完走できるように常にしているが、サポートは嬉しいもんだ。話すだけでも気分が晴れる。

5Aで食べ過ぎて、お腹タプタプ。泥が水分が含んでグチョグチョゾーンが続く。できるだけ避けて進む。ゆるい坂も耐えて走る。ゆっくりペースだと登りも走ることができた。テンションを上げるために、音楽も聞きながら。でも、いつもより音楽無しでも、ほとんど無心になって走っていた期間が今回は長かった。なぜ、音楽が必要なかったのか、これは今回一番気になったところ。なぜだろう。

そして、後半はペースが落ちるとカフェイン入のジェルを。ずっと昔に買って余っていたものを全部消費するぐらいの勢いでとった。それもあってか眠くならなかった。1度走っただけだが、覚えている道も多く、懐かしかった。前回は戸隠神社でヘッドライトをつけたが、今回は6Aですでにつけ始めた。ああ、遅いんだなって。

まあ、あくまで淡々と。がむしゃらになるよりもベストなのが一定ペースで走ること。8Aを出てからが長かった。寒くなかったので半袖でいた。しかし、瑪瑙山の登りがスピード出ず低体温症になっていた。だが、自分では気付かなかった。眠たいのか、腹が減ってハンガーノックなのか。だいたい、頭がボーっとするときってこの2パターン。ということで、どちらにも効果があるカフェイン入ジェルを飲む。しかし、復活しない。なぜだ。もう1本。しかし、手がしびれるし、頭がボーっとする。まずい、あ、そうか。低体温症かもしれないと思って、持っている服を全部来た。手袋も。フードで頭も覆う。そして、たくさん持っている食料をひたすら食べる。

これで外から中から体を温める。すると、しばらくして復活した。低体温症になりかけていたのだった。まあ、早めの対応で良かった。そこから、また走り始める。ただ疲れている事もあって90キロ過ぎからはスピードが出ない。頂上の明かりを見ると、その遠さに気持ちが負けるので、今の目の前の一歩に集中。

まあ、瑪瑙山もクリアして、最後の山もクリアして、林道に。ここまできたなーと感慨深くなってもいいが、あまりそんな気持ちもなく。チャレンジ感がないからだ。1回めの信越五岳の時は嬉しかったな―って。だからこそ、興味を持ち自分が経験ない新たなことにチャレンジしていきたいなと痛感。

ゴールでは、友達が出迎えてくれた。これは、ほんとうに感謝。体をボディータオルで拭いて、着替える。みんなのゴールを迎えるが、外は寒いので着こみまくって。それにしても、満身創痍。魂が抜かれたようになった。ゴール後に、こんなにも疲れ果てたことははじめてだ。UTMFでもないし。何故だったのだろう。体力や筋力がない部分、テクニックや経験でカバーした。だから、実力以上のエネルギーを消耗していたのかな?

みんなのゴールを見届けて、ホテルに移動してすぐに寝た。翌日のパーティーに参加するも、今年から盾は後日郵送になったことを知り、渋滞を避け一足先に帰宅。夏の終わりのいい思い出になった。

地点 タイム 総合順位 種目別順位
1 スタート 0:00:11 161 152
2 2A(斑尾高原レストランバンフ)OUT 3:00:14 231 213
3 4A(黒姫高原)OUT 7:11:06 247 225
4 5A(笹ヶ峰高原乙見湖)OUT 10:07:55 228 208
5 6A(大橋)OUT 12:26:40 214 196
6 8A(戸隠スキー場)OUT 14:23:12 193 177
7 フィニッシュ 18:12:22 222 205

送信者 信越五岳2015

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