経営者って重要だな、組織の文化・風土って重要だな

経営者って重要だな、組織の文化・風土って重要だな、そう思う。

組織の風土とか文化って、すごい大切だ。それらは一瞬では作れないし、変えれない。

積極的で、自分たちで良くして行こうという人が集まり行動する組織は、文化が加速装置になる。一方で逆もしかり。だから、組織を作る時は、自分がどんな組織にしたいかというビジョンに従って、周囲とコミュニケーションした方がいいし、自分の意思決定もその理想の組織文化にひもづく意思決定スタイル(スピードとかジャッジの軸とか)をした方がいい。もちろん、制度を作るのも。

一方で、経営者は変わる。経営者が変わると、組織は変わる。経営者がかわっても、残るものが文化や風土だったりもする。

その経営者の方針や制度、意思決定、発言力などによって組織は変わる。身近でこういうのを見ると、経営者の意思決定、すなわち人事制度だったり、評価だったり、投資の意思決定だったり、事業方針の転換だったり、社員との直接の対話だったり、影響力って大きいし、経営者が何を目指すか、どうするかって組織にとって重要で影響が本当に大きいんだなとつくづく思うようになった。

googleのサンフランシスコ本社に行って、経営者の意思あるオフィス設計やワークスタイル、事業展開の意思決定でも感じたし、昨日のソフトバンク孫さんの決算発表を見ていてもそう思った。もちろん、日々のビジネスでも。

現在の世界を、現在の自分の会社をどのように捉えていて、世界はどう変わるのか。それをふまえた上で、何を目指していて、そのために何をして行くのかを分かりやすくメッセージを発信する。そして、そのための打ち手を早い意思決定で行っていく。

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