日別アーカイブ: 2014/10/13 月曜日

ほのぼの那須

5年ぶりぐらいの那須

その後も車で通過したことはあるが、目的地として那須を訪れるのは5年ぶりのこと。

天気予報を見て、直前に行き先を決めるGO スタイルは健在で、前日に行き先を那須に決めた。3連休だけど台風も来ていたので、土日のみのプラン。とは言っても、那須エリアに行くというだけでどこに行くかは、そのとき次第。

送信者 ちょっとした遊び

上野駅から新幹線に乗り、那須塩原駅へ。そこからレンタカーで宿に向かう。が、途中に那須高原ビールにたちより。GOさんの奥さんが、このお店で何度も演奏していて、おいしいビールがあるということで、夜に飲むためのビールを買いに。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

小さなビール工場かと思ったら、ここは那須。広い空間に木々がはえ、その中におしゃれな建物が。外にも屋外コンサート場がある。これは、すごい。さらに、運がいいのはお店に入ると偶然社長さんにバッタリ。GO’sワイフがお知り合いということで、お話を伺う。さらに、さらに、この日がナインテイルドフォックスという熟成させたビールの解禁日でピアノの演奏会プラス試飲会がやっていた。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

それに便乗させてもらって、ナインテイルドフォックスを社長にごちそうになる。これが、ビールとは思えないほどの香りとコク。生チョコと一緒に食べる、おしゃれさですが、我々はついついゴクゴク飲んでしまったw

送信者 ちょっとした遊び

宿の「一年一組」に行き、そこから那須サファリパークのナイトサファリへ。動物が苦手なので、個人的には行かない場所なので、こういった機会じゃないとまず訪れない場所。子供がたくさん来て楽しんでいたし、かっちゃんが喜んでいたので、人間は本能的に動物が好きなのかなーと思う。そして、ついつい客層とか課金の仕方とか、そういったところにも目がいってしまうのは、染み付いた思考回路のせいだろう。やったことないこと、行ったことないところは、自分の興味対象外でも新しいことを知れる、感じれるという観点で、本当に面白い。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

夜はラーメンを食べて、宿へ。露天風呂に入り、那須高原ビールで買った6種類のビールを飲みながら、おやすみ。

送信者 ちょっとした遊び

翌朝、いい天気。台風はまだまだのようだ。焼きたてのパンをたくさんいただいて、元気を付けてさあ、出発。天気がいいので、行き先は那須岳に決まった。最高の青空、そして紅葉のピーク。偶然だったけど、運がいい。てくてく登って2時間ほどで、那須茶臼岳の頂上に。思ってもいない、紅葉と景色に大満足。那須岳で、こんなにも美しい風景に出会えるとは。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

抱っこされていた、かっちゃんも目を覚まし、記念写真。2歳になるかっちゃんは、単語を覚え、会話がすこし成立するようになっていた。つい先日までとは違うことに、驚き、人間の脳が言語を学び取っていく過程は面白いし、反復学習(&トライアルアンドエラー)というものによって、概念化されて行くんだろうと思った。

送信者 ちょっとした遊び

大人とは違った単語の意味で解釈しているものもあるけれど、自分の望む状態を作り出すのには結果的に最適な単語をチョイスして話している。例えば、「痛い」というのは、痛くないけど大人に振り向いてほしい時などに使うとか。子供の学習スピードの速さとその過程は興味深いし、かっちゃん頭いいなーと純粋に思った。自分たちもこんな風に言語を習得したんだよな、たぶん、そりゃそうなんだけど。

送信者 ちょっとした遊び
送信者 ちょっとした遊び

下りはロープウェイ。後から知ったけど、同じ日に別の友達ファミリーも那須岳に登っていたとか。距離も短いし、アクセス便利だしファミリー向けの山なんだなと実感。僕らは、ソフトクリームを食べ、車で駅まで。那須は道が一本らしく、渋滞していた。それで、じっくり沿道の家とか店を見たけど、おしゃれな店が多い。別荘もあるようで、海外輸入の家具や暖炉を売る店も多い。お客さんもたくさん来ているようで、自分はあまり来ていなかったけれど、那須って、那須御用邸もあるし、長野の別荘地とはまた違ったエリアなんだな。

送信者 ちょっとした遊び

そんなことを思いながら再び新幹線に乗り、北千住にみんな遊びにきて、ご飯を食べて解散。ほのぼのできるいい休日だった。

砂浜で夜空を見上げ、流れ星を待つような音